業務効率化の重要性
あの部門をまたいだ問い合わせ対応に、結構時間取られて、本来の業務がなかなか進まない、なんてことありませんか?
ああ、わかります。結構聞きますよね、そういう話。
ですよね。今日はですね、お預かりした資料を見ながら、その状況を変えるかもしれない、miiboっていうツールを使った社内FAQ自動化について、ちょっと一緒に見ていきたいなと。
はい。
なんか、ちょうど6月20日に、これに関する無料のオンラインセミナーもあるみたいですね。
ええ、そうなんです。その資料を読むとですね、こういう社内からの問い合わせ対応って、単に時間がかかるってだけじゃなくて、なんか組織が大きくなると結構こう深刻な問題になってくると。
ああ、深刻化ですか。
ええ、回答する人によって言うことが違ったりとか、担当者がいないと対応が遅れたり、あと知識が特定の人に偏っちゃうとか、そういうのが積み重なって、結局組織全体の生産性を下げちゃう原因になってるんですね。
うーん、確かに。そこで注目されてるのがこのmiiboってことですね。
ええ。
資料だと、ノーコードで誰でも簡単に実用的な会話AIを作れるプラットフォームみたいに説明されてますけど。
そうなんです。プログラミングとか、そういう専門知識がなくても使えるっていうのは、やっぱり導入のハードルがグッと下がりますよね。
ええ、それは魅力的ですね。具体的にはどういう仕組みで実現するんですかね。
いくつかポイントがあるみたいです。まず一つは、情報の元になるデータをどう集めるかっていう。
はい、データですね。
資料では、ナレッジデータストア機能って書いてますけど、社内に散らばってるPDFとかテキストファイルとか、そういうのをまず一元管理できると。
あと、GoogleドライブとかNotionみたいな外部ツールとも連携できるみたいで。
へー、外部ツールとも。
ええ。さらに特定のウェブサイトからリアルタイムで情報を取ってくる機能もあるらしいです。
リアルタイムで。それはすごいですね。
こういった情報をAIが学習するっていうのがまず基本ですね。
なるほど。散らばった情報を一箇所に集めて、それをAIが読むと。
そうです。
でも、その集めた情報の中からユーザーが本当に知りたい答えをAIはちゃんと見つけられるものなんでしょうか。
ああ、そこが二つ目のポイントですね。自然言語処理っていう技術です。
自然言語処理。
ユーザーは検索キーワードとかそういうのを考えなくても、普段話すような言葉で質問すれば大丈夫だと。
ふむふむ。
AIがちゃんと文脈を理解して必要な情報を探してくれるんです。
あと過去の会話の流れを覚えておくステート保存とか。
ステート保存。
ええ。それからどの情報を元に答えたかが分かる参照知識スコアっていうのも、これAIの回答の信頼性に関わるんで結構重要かなと。
確かに。どこからその答えを持ってきたのか分かるのは安心感がありますね。
そうですよね。
使っていく中で何か改善していくような仕組みもあるんですか?AIがもっと賢くなるみたいな。
あ、それもポイントですね。三つ目が継続的な改善。
はい。
ユーザーとの会話の記録を分析したり、あとはAIが間違ったこととか不確実なことを言ってないかを自動でチェックする信頼度判定っていう機能もあるみたいです。
へえ、自動チェックまで。
さらにGPTとかクロードとか世の中にあるいろいろなAIモデルを簡単に切り替えて試せるっていうのも特徴みたいですね。より良い回答を追求できると。
なるほど。柔軟性もあるんですね。資料には具体的な成果の話も載ってますよね。GMOペパボさんの事例とか。
あ、ありましたね。
社内で使ってみたらすごく良くて、それをもとにGMO即劣性AIっていう外部向けのサービスまで作っちゃったって書いてありました。
ええ、そうなんです。これ単なる社内効率化だけじゃなくて、新しい価値創造にもつながったって読めますよね。
ですよね。あと横須賀市の事例もこれ結構興味深いなと思って。
はいはい。自治体の事例ですね。
自治体の職員さんが自分たちで市民向けの問い合わせ対話システムを構築したって。
そうそう。これぞまさにMEVOのエンジニアじゃなくて作れるっていうところを表してますよね。
本当ですね。実際に問い合わせ対応にかかる工数が大幅に減って、組織全体の生産性も上がったっていう成果が出てると。
具体的な数字も出てましたね。これは見逃せないポイントだと思います。
オンラインセミナーの内容
導入のプロセス自体もシンプルなんですか。資料には数日で立ち上げ可能ともありましたけど。
みたいですね。流れとしては、まず社内のFAQとかマニュアルをアップロードして。
それからAIの応答スタイル、話し方を調整して、スラックとか普段使っているツールと連携させて、テストしてから公開っていう感じらしいです。
普通なら数週間かかるところが数日でっていうのは、やっぱり忙しい皆さんにとってはすごく大きなメリットでしょうね。
それは助かりますね。ここまでMEVOの機能とか事例を見てきましたけど、冒頭で触れた6月20日の無料オンラインセミナー。
ここではさらに突っ込んだ話が聞けるってことですよね。
ええ、そのようです。AIによるFAQ自動化の全体像から始まって、具体的な導入ステップ、いろいろな質問にどう対応させるかみたいなノウハウとか。
なるほど。
それからさっきのGMOペパボさんとか横須賀氏さんのもっと具体的な改善の通じとか、成功の秘訣みたいなところまで詳しく解説されるみたいですよ。
かなり具体的ですね。
しかもですね、これ参加者限定を得点があるみたいで。
お、得点ですか。
ええ、すぐに実践できる社内FAQ自動化テンプレートっていうのが無料で配布されるらしいんです。
へー、テンプレート。
だからセミナーを聞いて、なるほどなーで終わるんじゃなくて、すぐ自社でAIFAQシステム作りを始められるっていうかなり実用的なものみたいですね。
それは嬉しいですね。すぐ試せるのは大きいです。
ええ。
ということは、今回深掘りしてきたこの資料が示しているのは、miiboみたいなツールをうまく活用すれば、日々追われがちな社内の問い合わせ対応から解放されて。
そうですね。
本来、もっと集中したい業務にちゃんと時間とかエネルギーを注げるようになる、そういう可能性があるってことですね。
まさに。
その具体的な方法を知る第一歩として、この6月20日のセミナーはすごく良い機会になりそうですね。
そう思います。で、さらにですね、単に業務が楽になるっていうだけじゃなくて、もう一歩幸を考えてみるのはどうかなと。
と、言いますと。
もしですよ、組織の中の誰もが必要な情報にいつでも簡単かつ正確にアクセスできるようになったとしたら。
はい。
それって、部署間の連携の仕方とか、あるいは新しいアイデアが生まれるスピードとか、そういう組織の在り方そのものにどんな変化をもたらす可能性があると思いますか。
ああ、なるほど。確かに情報の流れが変わると、組織の動き方も変わるかもしれないですね。
ええ。資料には直接は書かれてないんですけど、皆さんの組織、皆さんの状況に当てはめて、ちょっと想像してみる価値は大いにあるんじゃないかなと思いますね。
