1. 今日も帰れない気がする
  2. #014|オシャレとは無縁な若き..
#014|オシャレとは無縁な若き編集者によるオシャレ雑誌作り
2026-08-26 29:46

#014|オシャレとは無縁な若き編集者によるオシャレ雑誌作り

今回のテーマは、マガジントップ時代の「思い出の一冊」シリーズ第3弾。これまでのグルメ編に続き、今回は【インテリア・ヘアスタイル編】をお届けします。


インテリア誌の黄金期、宝島社の『smart』や『mini』の別冊ムックを数多く手がけていた4人。一般の方の「オシャレな部屋」を探してアパレル店員や美容師、学生を片っ端から取材した日々を振り返ります。


「オシャレな部屋と聞いて行ってみたら、ただ物が少ないだけの殺風景な部屋だった……」という現場での絶望を、いかにカメラマンの腕と編集の力で誌面に仕上げていったのか。また、廊下やトイレに玉砂利を敷き詰めた「庭のような部屋」など、こだわりが強すぎる住人たちとの強烈な思い出話も。


後半は、当時一大ブームを巻き起こしていた「ヘアスタイル」の撮影について。

カリスマ美容師全盛期、驚くほどレベルの高いカットモデルたちを前に「美しさとは何か」を考えさせられたというエピソードや、「自分たちもオシャレになろう!」とこれまで無縁だった原宿のカリスマヘアサロンへ乗り込んだ爆笑体験談も必聴です。


「セットを極めるカリスマ美容室」と「1ヶ月後を見据える床屋」の違いを身をもって知ることになった、編集者たちの若き頃の話。プロの技術と「オシャレ」への情熱に圧倒されながら、がむしゃらにページを作っていた時代の裏話をお楽しみください。


ぜひフォローボタンをクリック!ご感想などもお待ちしております!


【お便りフォーム】

https://forms.gle/bUXWEXJrU7vSpFB57

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今回のエピソードでは、2000年代に編集者として活躍した4人が、過去に手がけたインテリア雑誌とヘアスタイル雑誌の制作秘話について語っています。インテリア雑誌の制作では、宝島社の『smart』や『mini』の別冊ムックを中心に、一般家庭のおしゃれな部屋を取材する日々を振り返ります。取材先探しに苦労したり、「物が少ないだけの部屋」をいかに誌面で魅力的に見せるかという編集の工夫、さらには廊下やトイレに玉砂利を敷き詰めた「庭のような部屋」など、住人の強いこだわりが印象に残るエピソードが披露されました。 後半では、一大ブームを巻き起こしたヘアスタイルの撮影について触れられています。カリスマ美容師全盛期、レベルの高いカットモデルたちを前に「美しさとは何か」を考えさせられた経験や、自身もオシャレになろうと原宿のカリスマヘアサロンに乗り込んだ際の爆笑エピソードが語られました。セットを極める美容室と、1ヶ月後を見据える床屋の違いを知り、プロの技術と「オシャレ」への情熱に圧倒されながらページを作っていた時代の裏話が明かされています。

インテリア雑誌制作の裏側:おしゃれな部屋探しと編集の苦労
前回前々回と思い出の一冊ということで、我々が作ってきた本を何冊か紹介してきました。
今回はインテリア関係の本の話を紹介していきたいなと思っています。
インテリア関係の本って多分4人全員何かしら関わっていたかなと思うので、
そういったところでどういうエピソードがあったのかというのを話していきたいと思います。
どうもみなさんお疲れ様です。
富江です。大塚です。野口です。水嶋です。
今日も帰れない気がする。
この番組は2000年代から編集者として活動してきた4人が過去の編集の仕事や出来事を振り返りつつ、
最近気になっていることなどを毎週水曜日朝7時から語っていく番組です。
ということでインテリア系の本を作ったという話をしていきたいと思うんですけど、
前回グルメ系の本を作った話をしていて、
その時に自分がカフェどんぶりっていうカフェのどんぶりの話をしたんだけど、
その本が宝島社っていう出版社からの本だったんですが、
その時にあの頃って宝島社からのお仕事が結構多かったなという風に覚えてるんですけど、
その中の一つでインテリア関係のムックっていうお仕事があったんだよね。
宝島社っていろんな雑誌出してて、男性誌だとスマート、女性誌だとスプリングとかミニとか、
そういったところの雑誌が出てて、それの別冊みたいな感じでインテリアのムックを作っていたという感じだったと覚えてます。
これスタート、最初なんだったんだろうね。スマートのインテリアムック、あれが一番最初だったのかな。
そう。こんな仕事来るんだと思って。
え、それ最初にメイン担当でやったの誰なんだろう。覚えてない。
最初は誰だろうね。
かもしれないですね。
2回目か3回目でスマートのメインでやったような記憶があるんだよね、俺が。
で、なぜかその後、なぜ俺がってこれも思うんだけど、ミニの方の女性誌の別冊のインテリアを自分が作ったっていう、なんで指名されたのかが分からないんだけど。
そっちの方もやってたんだよね。
で、その時にどういう本だったかっていうと、いろんなおしゃれなインテリアとか部屋の作りとかを紹介していくって感じだったんで、一般の人たちの部屋をね、いろいろ取材して写真撮って掲載してたっていう感じだったと思うんだけど。
結構みんなで行ったよね、取材にね。
めっちゃ行った。
一冊で何件ぐらいあったのかな。
いや、相当だったよ。
最初の頃は多かったですよね。3、40件ぐらいあったかもしれないけど、だんだん減ってきましたね。なんかね、大変になってきて。
20件とか、それぐらいになってきたかもしれない。
そうだよね。あれ、今思い出したけど、結構さ、どこの誰に取材するかって、あれ選ぶの大変だったんじゃなかった?
そうだね。
だって、一般の人だもんね、あれ。
ほとんどね。自分の知り合いとか、そういうので選んでたのかな。
なんか、自分の知り合いも探せって言われたけどさ、我々界はそんなおしゃれな人いないからさ。
そうだよね。
その取材先のまた友達とか。
なんかその頃、美容院とかの取材に行ってたから、そっちの方の人にも声をかけてたような気がする。
僕、覚えてるのは、まずお世話になってるアパレル関係のお店の方には、なんかを紹介してもらって、
そのサロンっていう美容関係の人。
あと、インテリアの学校の学生とか。
あ、そっかそっか。
あと、読者ハガキっていうのは毎回来るんですけど、
それとあと、やっぱり自分のつながりの友達関係から広げてっていう感じかな。
初期は大体そんな感じですね。その辺で当たってきましたね。
大変だったのが、最初スマートインテリアだけだったんだけど、
その後、学研のゲットオンインテリアとか、
小林さんは立風書房の男のインテリアバイブルとか、
3冊ぐらい同時にインテリアの本を作ってて、
世の中に、それだけではなかったんだけど、世の中は偶然のインテリアブームで、
その時に主な3誌を全部マガジンストップで作ってたっていう、
ちょっと独占状態みたいな感じになってたんですよね。
そうすると、その1冊だけでも大変なのに、3冊同時に人を探さなきゃいけないってなって、
結構社内を常に人を探してるような状態だったのを記憶してますね。
これさ、ちょっとエピソード差し込むんだけど、
会社に、どの出版社かは言わないけど、出版社から電話がかかってきて、
言っちゃえば作ってた何社かの1つなんだけど、
本社で他のインテリアの雑誌もやってらっしゃいますよね、とかって言われてて、
これははいって言ったらヤバいやつだなって直感的に思ったんだよ。
競合の雑誌を一緒に作ってるっていうのはよろしくないんじゃないか。
で、確かその時もね、奥づけに会社名一部載せてなかったような気がする。
なので、これは言っちゃいけないと思って、言葉を濁しながら、
ちょっと私は担当じゃないんでわからないんですが、みたいな感じで濁してたんだけど、
やってるならやってるで構わないんですが、ちょっとそこは共有はしてほしかったです。
みたいな感じで言われたのがあったね。
それで契約切られるとか怒られるとかっていうのはなかったんだけど、
これは結構難しい話だなってその時は思ったんだよね。
競合の同じような雑誌を同じ制作会社が作っているのかっていう、
これって多分出版社によって考え方は違うと思うんだけど、
この時に何が正しいんだろうとかっていうのは考えたね。
っていう本ぐらいいろんな会社のやってたよね。
やってた。
しかもね、その上に自社本でもインテリアの本作るっていう話まで出たぐらいなんですよ。
そうなんだ。
結局最終的には作らなかったんですけど、それぐらいインテリア出せば売れるみたいな状況で、
でしたね、その頃はね。
で、なんかさっき知り合いを無理矢理探すっていう話があったんだけど、
その取材に行ってみないとわかんないっていうのがあって、
なんかオシャレな部屋だと聞いています、みたいな感じで行って、
実際行ったら、ただの一人暮らしの部屋、
シンプルって言ってても、ただ物がないとか、地面にテレビ置いてる、
ただの一人暮らしの部屋みたいなのがあって、それをどうカメラマンとオシャレに撮るか、みたいな。
そんなことまで文章も書くことないから、シンプルに書きようがないみたいな。
そんなのもたまにあった。
ありますよね、それはね。
確かにね。
でもすごく印象に残ってる部屋って、やっぱりデザイン、デザイナーさん?
インテリアデザイナーさんとかが絡んでる部屋だったらすごい良いんだけど、
自分もミニとかのインテリアのやってた時に、若い女性の部屋に撮影しに行ったけど、
別にそんなにこだわってる部屋はなくて、女性の部屋に入ったなっていうことは覚えてるんだけど。
そこでいかにオシャレポイント見つけるかみたいな、こっちが探しに行かないとみたいなね。
そういうインテリアデザイナーさんとかと一緒に行って、その部屋を改造しようみたいな企画はあったんだよね。
それはすごく覚えてて。
さすがだなと思って、3万円でこの部屋をこんなオシャレに、みたいな企画があって。
ありましたね。
そういうのをやってたけど、やっぱりそういうことをやらないと印象に残らないなっていうのはあったね。
でもすごいオシャレにしてる人は、めちゃめちゃ凝ってて、
なんか押し入れをパソコンのデスクにしたりとか、
なんかね、いろんなタイプの人がいて、北欧調の人とか、
そうですね。
80年代アメリカンタイプの人とか、
なんかこだわってる人は、もうちゃんとすごいちゃんとコンセプトがあって、
めちゃめちゃこだわってる人がいて、
よくそこに手間かけられるなって思いながらね、取材してたんだけど。
確かにね、自分でカスタムっていうかね、改造して、
なんかお酒のカウンターみたいなの作ってたりとかね、
そういうのありましたよね。
なんかさ、一松模様のビニールクロス貼ってたりとか。
ありましたありました。
あったよね。
なんか僕行ったところだと、廊下とかトイレとかに玉砂利みたいなの敷き詰めて、
なんか、家の中が庭みたいな、
すごい、過ごしやすいかって言われると微妙なんだけど、
でもそのこだわりはすごいっていうか、そこまでやれるんだみたいな。
インテリアの学生とかの部屋だったと思うんだけど、
結構やる人はね、すごいやりますよね。
掃除とか大変なんじゃない?
うんうん。
石転がっててね。
どうやって掃除しようがないよね、その間に。
取れないもんね、もうね。
あと間接照明とかもあった。
間接照明ね。
あったあった。
暗くて見えないように。
確かに。
だんだんなんかもう、インテリアがよくわかんない部屋とかもありますよね。
なんかフィギュアとかが飾ってある部屋とか。
そういう部屋もいた。
そう、なんかだんだんなんか、
オシャレというだけの方向じゃなくて、趣味とかも含めてもね。
なんかDJ部屋だったりとか。
あー、DJ部屋とか。
なんかそういう、その人のなんか、なんだろうね、なんか趣味だったりとか、
なんかそういうの含めた、ちょっとなんかなんだろうな、
その人の生活を除くじゃないけど、
なんかそういうちょっと面白さというか、
がありましたね、なんかね。
ねー。
あとね、取材に行って近くまで行くんだけど、
そこから、家がわかんないっていうのがよくなった。
あー。
ありますあります。
特に学生の家とかはね、ほんとになんかアパートとかなんで、
ほんとにちょっと近く行っても、よくわかんないっていう。
そうか。
まあお店だったら看板出てるからわかるけどっていう話か。
そう。
そう、普通の民家の2階とかもあるんですよね。
その、なんかまがしみたいなのがあるから、
普通の家の、部屋の一室だけ借りてるみたいなのもあったりしましたね。
そう。
近くに行ってからが時間がかかる、かかったなっていう。
なるほどね。
まあ確かにそういうのあったね。
あとは、そう。
なんかちょっと話が飛んじゃうけど、
インテリアスタイリストの方の取材とかもしたじゃない?
あーはいはい。
あのー、具体的に名前言っていいのかわかんないけど、
まあとりあえず言わずにとるけど、
インテリアスタイリストの人と仕事をして、
その人の部屋の取材とか、
あとさっきも言ったけど、その人と一緒に部屋を改造するとかやってて。
で、インテリアの本を作って、
マガジントップもやめて、
そっから10年とか経った後に、
同じインテリアスタイリストの方と仕事する機会があって。
へー。
で今でもね、ちょっと調べたら、
またちゃんとやってるというか、
比較的有名な方らしいんだけどね、やってて。
でその当時、別の雑誌作った時に、
いや実は10年ぐらい前にお会いして一緒に仕事したことあるんですよって言って、
でその時に作ったインテリアのムックを見せたら思い出してくれて。
へー。
で、確かにこれやりましたねって言って、
この人の写真撮っていいですかって言われて、
写真撮って、なんかSNSに上げてくれたりした。
へー。
なんかね、編集ずーっとやってると、
こういうまた再度つながるみたいな光源ってあるんだなと思ったわ。
ありますねー。
確かに。
大塚君はインテリア系の話はないの?
あんまやってないのかなインテリアは。
取材に行ったのは一件だけしかないね。
で今思い出そうとしてるんだけど、
全然部屋も思い出せないなっていう感じ。
お店も?
お店も行ってないと思うよ。
行ってない?
なんかプレゼント企画ページをなんかやってた記憶はあるけど。
インテリア系の本はそんな感じで、
ヘアスタイル雑誌制作:カリスマ美容師ブームと編集者の挑戦
あと我々にあんまり合ってなかったんじゃないかっていうところで言うと、
ヘアスタイルあたりの本だよね。
これ野口君がメインで結構やったイメージがあるんだけど。
そうですね。
だからその時ね、
多分内外出版社っていう出版社で、
男性向けの、男性向けだよね。
そう、チョキチョキっていう雑誌があったんですよね。
でそれの別冊で女性向けのヘアカタログを作るっていう話があって、
でその本に関わってたんですよね。
でなんか当時はフジテレビでシザーズリーグっていう深夜番組で、
カリスマ美容師っていう言葉があって、
すごい有名なスタイリストの人たちが、
すごい有名になってたんですね。
ブームというか。
で当時、本当に有名なスタイリストだと3ヶ月待ちとかで入学して、
ありがたがって髪を切ってもらってたみたいな、
そういう時代なんですよね。
あったあったあった。
でそういう中で、
僕も結構学生時代そういう深夜番組見てたから、
まさにあの世界だなっていう。
でちょっと、
でもなんかあんまり全く携わってないっていうかね、
そんなね、普通に床屋で髪切るぐらいしかしてないので。
で、しかも、
そのマガジントップがあった場所が、
原宿とか渋谷のど真ん中で、
そういうサロンがある場所って、
原宿と青山に集中してるんですよね。
ほぼこう、
徒歩圏内で行けるところばっかりに取材に行っても、
本当に一冊できちゃうっていうぐらいなんですけど、
あんまりになんか自分と関わりない世界すぎて、
すべてがこうちょっと新鮮だったっていうのが覚えてるんですよね。
でまず、そこに登場するカットモデルの人たち、
たぶんおそらくですね、関東の近県から来ている、
高校生だったり大学生だったり、
社会人だったりいろいろといると思うんですけど、
普通に歩いてて声かけられて、
カットモデルになった方たちだと思うんですよね。
まあかわいいわけですよ普通にね。
なんていうかね、なんだろう。
今までの、これ言うとすごい的を増やしそうですけど、
例えば学年で一番きれいだなっていう子がいたとするじゃないですか、
卒業アルバムとかね、見ても、
その1円ぐらいをはるかに凌駕する人たちが、
もうずらっと並ぶわけですよね、カットモデルになると。
そうなるともはやなんか、
美しいとかかわいいとかって何なんだろうみたいな、
ちょっと分かんなくなるぐらい、
別にそれを見てなんかすごい嬉しくもならないというか、
それが当たり前の光景になっちゃうんですよ。
なんかね、ちょっとそれが麻痺しちゃう感覚っていうのが
ちょっと覚えてるんですよね。
しかもちょっとその世界が面白いなと思ったのが、
女性をカットするのは大体男性なんですよ。
男性目線から見た、
女性の可愛さみたいなのを追求することが多かったなと思ってた、
あの時代は。
で、そのサロンもすごい真っ白で綺麗だし、
アクアとかだったら入り口に噴水があるような店で、
ちょっと上がる気持ちは分かるんですよね。
スタイリストもすごいかっこいいんですよ。
かっこよくておしゃれだし、スラッとしてて、
そこに、これを言うと怒られるかもしれないけど、
ホストクラブみたいな感覚もちょっとあるんじゃないかなっていう、
それぐらいも。
分かる分かる。
ただ、技術はすごいんですよ。
基本の技術はすごくて、しかもそれにプラス提案力もすごくて、
もちろんそれに裏付けられてるからだと思うんだけど、
そこの本当に空前のピークだった時代だと思うんですよね、あの時代って。
で、自分にはあんまり関わりないけど、
あの世界見れたのはすごく面白かったなと思って、
アクアとかヘアディメンションとか、
浜崎あゆめとかのね、やってたりとか、
アフロート、エビちゃんとかその後に出てくる、
そういう人たちをカットしてるような人たちがいっぱい出てきて、
すごいキラキラした世界だなっていうのを思ったんですよね。
で、その本がだいたい終わってて、
大塚さんに、やっと終わりましたよって言ったら、
俺らも行こうって言い始めたんですよ、大塚さんがね。
俺らも美容室に来てもらおうって言い始めて、
そっからちょっと大塚さん覚えてます?
ちょっとバトンタッチしますよ。
覚えてるよ。
いや、せっかく自分が担当した本なんだから、
その後実際に自分で行っていろんなこと学ぼうよっていう意味で、
野口くんを誘ったんだけど、
とにかく多分行こうとして選んだお店が、
事務所から近いお店だったと思うもんね。
そうそうそう、近かったですね。
渋谷原宿のあの辺にあるお店で、
なんかちょっとお店が派手でさ、
ちょっとネオン的な感じの店内の内装で、
で、お店の子がまさに109なんかにいそうな女性2人で、
で、店内に犬がいるのよ。犬が話しがいになってるのよ。
話しがいなんだ。
すごい忘れてたけど、ちょっと思い出して。
でしょ?
とにかくオシャレなのよ。
で、その女性2人がまあおしゃべりな子たちで、
ペチャクチャペチャクチャ喋りつつも、
俺と野口くんを席に座らせて、
で、もうものすごい勢いでバッサバサ切っていくの。
おしゃべりするのに手は止めず、目にも止まらない速さで、
バッサバサ切っていって。
で、そんなお店だから、ちょっとなんかかっこいい髪型にしてくれるのよ。
俺の記憶ではなんか早見もこみきさんなんかしそうな髪型にしてくれるわけ。
で、でもその土台がさ、俺ら土台がなんかジャガイモを2つでしょ?
ジャガイモに早見もこみきさんの髪型を乗っけても、
全然かっこよくないのよ。
なんかちぐはぐで。
でも俺ら切ってもらってなんかちょっと嬉しいからさ、
そのわざわざ事務所に帰っちゃったりして。
帰りましたね。
みんな仕事してるのに。
遅い時間だったよ。みんな残業してやってるのにさ、
2人なんか変な髪型して入っててさ、
多分先輩たちちょっと怒ってたと思うよ。
そうでしたっけ。全然その辺は記憶ないな。
普通のお客さんとして行ったってことだよね。
取材したから来てあげるとかじゃなくて。
多分野内君は何も言わずに行ったよね。
じゃあ男2人がいきなりおしゃれな美容院に行ってくるってことか。
でも一応取材させてもらったところで、
多分これ予約取って行ったと思うんですよね。
その時名前をつけたかどうかわかんないけど、
でもまあまあ取材をしてお世話になったみたいなこと言ったと思いますけどね。
本当に予約の時に行ったかどうかわかんないけど。
私も取材したヘアディメンション2っていうところで、
それはね、取材したよしみで無料で聞いてもらったんだけど、
えーすごいじゃないですか。
いやー美容院さんかっこよかったから、
かっこいいっすよね。
勇気で、私も会社に帰りましたよ。
ちょっとだから夢を見させてくれる場所みたいなね、感じも。
そう、もうこんな仕事関わらなければね、
もう一生行くことがないようなおしゃれ美容院。
確かに。
でもとにかくこの話が俺の中ですごい記憶に残っていて、
なんか面白かった記憶というか、
あの女性2人の手さばきがあまりにも鮮やかすぎて、
すごい記憶に残ってたの。
でね、俺今普通の床屋さんに行って髪の毛を切ってるの。
で俺この思い出が残ってたから、思い出として残ってたから、
その床屋さんとの雑談の中でね、
いやいや若い時にこんなことがあったんですと。
で、おしゃれなお店で109にいる女性、
いそうな女性がバサバサ切ってたんですよっていう話をしたの。
そしたらねその床屋さんが、そういう店確かにあると。
で、だけどうちとはそもそもの趣旨が違うんだと。
その床屋さんは基本的にそのお客さんがだいたいその、
一月に一遍だとか二月に一遍来るっていうペースがわかってるでしょ。
それを見据えてその一月なら一月で、
だいたいスタイルを保つような髪の毛にしてるんだ、髪型にしてるんだと。
一方その大塚さんが行ったそういうお店は、
その日のセットを一番に考えて。
分かる。
セットのスタイリングを考えて、そこに直線的に走って切っているんだと。
だからそれは早いのもそれは当然ですと。
そのセットに向けて切っているんだから、それは早いですよと。
で、だいたいそういう店は、
クラブとかキャバクラとかがある地域にその手のお店は多いですと。
で、その美容師、美容師を目指すやつってたくさんいるんだけど、
それぞれに得意不得意分野があって、
そのカットがうまいやつもいれば、やたらとセットがうまいやつもいるんだと。
で、だいたいその手のセットがむちゃむちゃ上手なやつは、
その手の店に進むことが多いですって。
なるほど。
それ聞いて、あ、あの店そういう店だったんだと思って。
でもその店は違うと思うよ。
多分新宿とかそういうオリジの方がその前に行く店とかはそうかもしれないけど、
あそこは多分ね、あんまりそういう店があるエリアではないですよね。
渋谷、原宿だから。
でも本当にその瞬間かっこよくとかね、かわいくっていうのはかなり考えてますよね。
その後伸びていったらたぶん崩れていく感じは非常にしますよね。
切った瞬間がベストっていうことを考えたら、
会社に戻ったのは正解だったんじゃない?
そうですね。その瞬間見せられたもんね。
その瞬間の最高の野口くんと大塚くんが見れたわけでしょ。
そうそうそうそう。
でもね、自分の中ではあんまりしっくりしてないんだけどね、
その似合わないなと思ってるから、
ちょっとなんかウルフヘアっぽい、なんかちょっと襟足長くて、
シャギっていうかね、ギザギザしてるんですよ、なんか前髪とか。
これちょっと恥ずかしいなっていう感じで戻った記憶が僕の中ではありますけどね。
もう一回頭洗ったらさ、もう再現できないとかね。
そうそうそうそう。
できないできない。
ワックスで微妙なスタイリングも含めて。
毛先遊ばせてみたいな。
そうそう、含めてのあれ、自分でできないじゃん、それっていう。
自分でできないけど、なんか言われた?事務所戻った時に。
なんか言われましたっけ?
いや、なので、ほとんど言われなかったから、ちょっと。
興味ないの?
気づいてないの?みんな疲れすぎて。
みんなたぶん仕事してたから、若干イラッときてるのかな。
逆にムカついてるでしょ。
こいつら何やってんだっていうね。
仕事しろよって思ってたような気がするな。
反感の方が起き上がるから。
なるほど。
なんかその時に、俺がいたら、ちゃんと反応してあげられなくてごめんなさいって。
いやいやいや。
でもiPhoneがあったらね、写真の一枚ぐらい撮ってたのにね。
そうですね。残ってないですよね、たぶんね。
残ってない。
写真は。
写真は撮るべきだよね。
ですね。
大塚くんの話を聞いてて、前回もそうだけど、仕事の根幹に関わるというか、考え方みたいなのにすごい触れられるエピソードがあって。
大塚くん、話うまいね。すごいね。
素晴らしいなと思いました。
そう?
はい、そういうことにしときましょう。
自分もそういう話ができるように精進したいと思います。
ということで、今回はそんな感じで終わっていこうと思いますが、
今日も帰れない気がするでは、ご感想などのお便りを受け付けております。
概要欄に記載のフォームから感想などを寄せください。
ということで、また水曜日にお会いしましょう。
お疲れ様でした。
29:46

コメント

スクロール