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012|里山らしさを求めて河津をバイクで迷走した結果…
2026-08-12 35:28

012|里山らしさを求めて河津をバイクで迷走した結果…

今回から久々に4人フルメンバーでお届け!今回のテーマは、4人が以前在籍していた「マガジントップ」で作った「思い出の一冊」について。


メインで話題に上がったのは、立風書房から刊行されていたムック『里山散歩』。

世界遺産・白川郷での取材では、合掌造りの宿に泊まり、いろりを囲んで夕食を共にした贅沢な思い出から、当時の表紙を飾った「奇跡の一枚」の撮影秘話まで、当時の熱量が蘇ります。


一方で、編集初心者だった若手時代ならではの失敗談や苦労話も。

「里山らしさ」を求めて伊豆・河津をバイクで迷走した話や、山梨・鰍沢(かじかざわ)でのマイナーな滝巡り。さらには親子旅ガイドの取材で、定休日を調べておらず現場で冷や汗をかいたエピソードなど。


編集のいろはも分からぬまま、がむしゃらに現場を駆け回っていた当時の記憶を紐解きます。


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サマリー

今回のエピソードでは、4人の編集者が過去に制作した「思い出の一冊」について語り合います。特に、立風書房から刊行されたムック『里山散歩』が中心的な話題となりました。世界遺産・白川郷での取材では、合掌造りの宿に宿泊し、囲炉裏を囲んで夕食を楽しむという贅沢な体験や、表紙を飾った「奇跡の一枚」の撮影秘話が披露されました。一方で、編集者としての経験が浅かった頃の失敗談も語られ、里山らしさを求めて伊豆・河津をバイクで迷走した話や、山梨・鰍沢でのマイナーな滝巡り、さらには取材先の定休日を調べずに現場で冷や汗をかいたエピソードなどが紹介されました。当時の熱量や、がむしゃらに現場を駆け回っていた記憶が蘇る内容となっています。

オープニングとポッドキャストの学び
このポッドキャフト、4人で毎回お送りしているんですけど、今回が第12回となります。
で、第8回から第11回まで大塚くんが取材で欠席していたということで、3人でお送りしてたんですけど、
大塚くんって何の取材をしてたの、これ。
えー、植物の展示会の取材に行ってました。
展示会で撮影?
そうですそうです。
誰かに話を聞いたりとか、そういうんじゃなくて。
うーん、まあその、展示会を主催している方に取材をしつつ、撮影をしつつっていう取材です。
なるほどね。
まあ、そういう本業の方での取材をされてたということで、欠席していましたが、今回からまた復帰しているのでよろしくお願いします。
お願いします。
大塚くんがいない間に10回越えて、まあよく続いたもんだなと思いますけど、皆さんどうですか、ご感想は?10回続けて。
慣れませんね。
慣れないよね。
精進します。
話すの、話すの全然慣れないなとは思うんだけど、第1回に比べたら多少は良くなってんじゃないかなっていうふうに思うよね。
そうですね。
なんとなくね。聞いてる方々がどう思うかわからないですけど、一応編集とかも多少は良くなってると思うんで。
俺はね、本当はもっともっといい番組にしたくて、やっぱり勉強しなきゃじゃない?
そうだね。
勉強ってなんだって言ったら他の番組を聞くことじゃない?
でも困ってるのは、そのポッドキャストの画面って、いろいろな番組がおすすめで出てくるんだけど、人気のある番組がどうしても出てきちゃうじゃない?
設定上仕方がないんだけど、人気のある番組って、もうほぼプロの人たちがやっていて、なんか勉強にならないんだよね。
上手すぎて。
そうそうそうそう。音楽で言えばさ、俺はライブハウスに出てるようなバンドを見に行きたいのに、
ポッドキャストに出てくるのは武道館とかドームでライブをやる人たちが出てくるから、ちょっと勉強にならないのよ。
で、困ったなと思ってるんだけど、この前ね、とみえくんがポッドキャストに遊び…ポッドキャスト…なんだっけ?
ポッドキャストウィークエンド?
ウィークエンドに遊びに行ったでしょ?で、そこに番組名の寄せ書きを書くみたいなコーナーがあって、
とみえくんがうちの番組を書いてきたじゃない?それを俺らに画像で見せてくれたでしょ?
で、あの画像を探してたら、SNSで結構転がっていて、あの寄せ書きが。
あ、そうだ!ここに書いてある番組を片っ端から見たら勉強になるじゃない?って思って。
なるほどね。
たぶん俺らぐらいのテンションで、始めたばっかりの人たちがおそらく書いてるでしょうと思って。
片っ端から聞いたんだけど、みなさんだいたい200回越えの人がほとんどで。
すごい!
いや10回で頑張ったなって俺思ってるけど、まだまだひよっこにもなってないぐらいなんだな、俺たちって思ってる。
確かにね。
でも、そのPodcast Weekendの公式サイトあるんだけど、そこに行くと出展していたPodcastのページがあって、
そこからSpotifyとかへのリンクがあったりするんだけど、そこで出展しているPodcastの方々って、
もちろんそういう200回とかやってる人たちもいるんだけど、まだね10回20回、10回はさすがにないか。
20回とか30回とか、そんぐらいのレベルの人たちもいたんで、そういう人たち見てみるといいのかもしれないね。
10回頑張ったとは確かに思うけど、もうちょっと先を見据えてやっていきたいなと思います。
思い出の一冊:里山散歩の紹介
どうもみなさんお疲れ様です。
富江です。
大塚です。
野口です。
伊豆島です。
今日も帰れない気がする。
この番組は2000年代から編集者として活動してきた4人が過去の編集の仕事や出来事を振り返りつつ、
最近気になっていることなどを毎週水曜日朝7時から語っていく番組です。
はい、ということで今回はですね、我々4人がマガジントップという会社で作った思い出の一冊っていうのを紹介していきたいと思います。
思い出の一冊って今言ったんですけど、多分一冊どころじゃないような気はするんで、ちょこちょこ印象に残っている本を出していくんじゃないかなというふうに思っています。
はい。
早速なんですけど、どんな本を紹介するかというとですね、まず自分が作った本なんですけど、里山さんぽっていうムックがありました。
はい。
この里山さんぽっていうのは立風書房っていう出版社ですね。学研の子会社だったんですけど、今はもう学研本体に吸収されているようでないらしいんですよね。
この立風書房の里山さんぽっていうのが、多分ボリューム5とか6ぐらいまで出てるんじゃないかな。
うんうん。
自分はね、1から3まで関わって、その後マガジントップ辞めたんで、その後どうなのかわかんないんだけど、自分はボリューム3、3冊目をメインで担当しまして。
で、この時に、これが初めてじゃないんだけど、1冊メインで担当できたっていうのがね、結構嬉しくて、思い出に残ってるんだよね。
で、まあみんなもそうなんだけど、マガジントップってその旅とか飲食とか、なんかそういう本作るの多かったけど、意外と取材にそんなに行けてなかった。
そうだよね。
特に旅なんかね。
なんか前どっかで話したけど、観光協会とかに電話して写真もらうとかね、そういうことが多かったんで、なかなか旅のガイドブック作ってても取材に行くっていうのがそんなになくて、
まあ編集の勉強にはなったけど、それをずっと続けてても面白くないなっていうのがあったんだよね。
でもまあ、この里山散歩に限っては全部取材だったんで、すごいそれが楽しかったなっていうふうに覚えてるんだよね。
里山散歩どういう本なのかっていうのをちょっと説明しておくと、里山ってわかるのかな?聞いてる人は。
山のふもとみたいなところだよね、イメージとしては。
里山っていうのが2000年代前半ぐらいにちょっと注目されてきた感じで、それを先取りしたようなガイドブック。
里山を散歩しようっていうガイドブック。
で、いろんな里山を紹介して、そこに編集者が実際に赴いて半日ぐらいかけて散歩するルートを紹介するっていうようなムックになってたんだよね。
それを一冊でどれぐらいかな?何か所ぐらい紹介してたかな?10箇所ぐらいは紹介してたかな?
1箇所だけで5ページぐらいはあったよね。
そうだよね。5ページぐらいあったねってことは10件どころじゃないか。
もうちょっとあった気がしますね。
そうだね。何箇所も回るんだけど、それをさすがにメイン担当だからといって全て回れるわけじゃないんで、
メイン担当をやりつつも他の編集者にここ行ってください、あそこ行ってくださいっていうことで何ページかお願いするっていうような仕事の仕方をしてたっていう感じだったかな。
そういうこともあって、自分がメイン担当でやったんだけど、ここにいる大塚くん、野口くん、水嶋さんもそれぞれ何箇所か取材に行ったりしてるんで、
みんなが何かしら関わってる本だったかなと思います。
白川郷での取材と表紙の奇跡
で、自分の話からさせていただくとですね、一番印象に残ってるのは白川号なんだよね。
白川号って普通に行くだけでもテンション上がるというか、みんな行ったことある?
ある。
結構最近行きましたね。去年ぐらい。
私も。
去年ぐらいに来ました。ようやく行ったって感じですよ。
白川号はね、いいよ。大塚くん行ったことないんだったらちょっと一回行ってみるといいですよ。
確かに行ってみたい。
合唱作りっていうね、建物の建て方が特殊で、冬場がすごい大雪になるんで、雪が建物の上に積もらないようになっていて、
かつ大雪になった時に2階から出入りできるとか、そういうような仕組みになっているのかなと。
そういうのが白川号周辺で、そういう作りのものがあって。
それが背景が山だったりして、そういうところとすごいマッチして、今の言葉で言うと映える感じになってる。
夏場はすごい緑が生えてて、冬になったら冬になったら雪景色が綺麗で、っていう多分ね、どの季節行っても素晴らしい場所だなっていうふうに思う。
世界遺産ですよね、世界遺産。
そうだね。外人さんもいっぱいいたわ。
そうそう、すごい人に会いましたね。
そこでも日帰りで行く距離じゃないけど、隣?
そう。これはね、日帰りじゃないんだけど日帰り風にした。
というのは、マガジントップで夜まで仕事するじゃない。
で、その後夜行バスで金沢に行くみたいな。
へー、若い。
20代だったんでね、それができたんだよね。
夜行バスで金沢。
夜行バスで金沢まで行って、朝金沢から白川郷まで行くバスが出てるので、それで行ったっていう。
あ、そうなんだけど、日帰り風にしたのは嘘だ。
えっと、止まった。白川郷で止まりました。
白川郷の中で?
白川郷の合唱作りの宿に泊まりました。
すごい。
すごいね、それはなかなか。
そう、そうなんだよ。で、宿も当然何軒か紹介することになっていたので、朝金沢から白川郷にバスで行って、
で、宿がまだ忙しくない時間帯に何軒か取材に行って撮影してっていうのをやってたんだけど、
自分が泊まった宿もそうなんだけど、白川郷はぜひ泊まってほしい。合唱作りの宿に。
そもそも建物の中に入れること自体がすごいいいんだけど、夜がね、囲炉裏を囲んで夕食になるのよ。
いやー、いいな。
そこで当然料理もおいしいし、その囲炉裏を囲んで夕食を食べてるときに、
多分宿によって違うと思うんだけど、その白川郷での民話みたいなのを語ってくれたりとか、
あとは演奏みたいなのをちょっとしてくれたりっていうのをやってくれる。
素敵。
なのでね、ほんと泊まったほうがいいです。合唱作りに。
すごくいいとこだったね、あそこはね。もう一回行きたいね。
散歩コースとしては白川郷の中の散歩って感じ?
そうそうそう。白川郷の中でも散歩のコースみたいなのが確か設定されてたような気がするんだよね、ある程度。
なるほど。
そう、白川郷ね、それを一周するぐらいのコースがあって、そんなに時間かからずに回れたんじゃないかな。
で、その一周回る途中に高台に登るルートがあるんだよね。
ありますね、高台ね。
で、高台に登ると白川郷の集落を一望できるんだよ。
これがもうすごい綺麗で、たぶんホトスポットになってると思う。
なるほど。
そこから撮った写真がね、すごく自分でも綺麗に撮れたなって思って。
それが結果ね、表紙になったんですごい嬉しかったんだけど。
すごい。
それ何時ぐらい撮ったんですか?今行ったら、たぶん高台から行ったら人だらけで、そんなに情緒ある写真撮れなさそうな気がするんですけど、当時どれぐらいの時刻とか、どんな感じだったのかな。
でも昼ぐらいだと思うけどね。
うちは普通に観光客いますね。
あ、昼間の。
でもまださ、世界遺産になる前だもんね。
そこまで人いなかったかもね。
今行ってないからどんぐらい人いるのかわからないけど。
すごいいるよ。
そうなんだ。
その当時は、まあ人いるなとは思ったけど、別に混雑してるふうにはそこまで思わなかったね。
で、そこで写真いろいろ撮って、当然やっぱりね、表紙写真も撮ってこいぐらいの勢いで言われていたっていうのもあるのよ。
当然やっぱり絵になってわかってるから。
っていうのもあって、いろんなところを撮ってて。
そしたらね、高台から降りてきて、畑とかのあぜ道みたいなところを歩いてたんだけど、そしたらあぜ道の反対側のほうから子供が走ってきたのよ。
で、その背後、バックには合唱作りの家と、そのまた裏に山があって、めちゃくちゃ絵になる状況が揃ったの。
そのときにもうカメラ持って歩いてたんで、フォクカメラを構えて、子供にフォーカスを当てて、これは表紙になるわと思って縦位置で写真を撮ったっていうのが覚えてる。
すごいすごいすごいすごいすごい。
これがね、自分で言うのもなんだけど、今でもたぶん人生で一番いい写真ぐらいのレベルの写真が撮れた。
見たいわー。
奇跡の瞬間だったのね。
で、これを大塚くんに見せた覚えがあって、そしたらこれはずるいよ、反則だよ。
この子になんて言ってお願いしたの?って。
いやらせたもんね。
そうそうそうそう。
でも絵として完成されてたんだ。
そう。これは素晴らしいと自我自賛した。
へー。
で、やっぱりこの写真、みんないい写真だと思ってくれたらしくて、さっき高台から撮った写真が表紙になったって言ったけど、
この自分が撮った子供の写真も、最後まで候補に残ったのよ。
いろこうまで出した。
っていうのも、ボリューム1、ボリューム2まで必ず表紙には人が入ってたのよ。
だから人を入れて撮ったってのもあるんだけど。
で、結果、いろこうまで高台からの写真と子供の写真、2つ候補に残ったんだけど、出版社の方で高台からの写真にしようってことになった。
なので、子供の写真はNGになったんだけど。
あらら。
白河豪だからだろうね。
あ、そういうことなのかね。
白河豪の絵が欲しかったんじゃないの、出版社としては。
なるほど。
ただね、今から考えたら出版社の判断は正しかったなと思ってまして、
子供の写真を勝手に表紙にするのってやっぱダメだよねって今思った。
許可なくね。
そう、そう、許可取ってないし。
出版社がどういう理由で判断したのかは覚えてない、わからないんだけど、
結果、高台からの写真で良かったんだろうなとは今は思ってるね。
なるほど。
そういうのもあって、自分の写真が表紙になったっていうのもあって、
すごい印象に残ってる思い出の一冊っていう感じでした。
マイナーな里山取材の苦労話
で、これ、みんな何かしら関わってると思うけど、
みんなどういうところに取材行ってた?これ。あんまり思い出せないか。
いや、私一個しか行ってないけど。
僕ね、何回か行ってますね。
どこどこ行ったってあんまり覚えてないんですけど、
でも数回は行っていて、
里山って何かっていうと、
人の暮らしと自然が共存してるみたいなのが確かテーマだった気がするんですよね。
そこが、普通にハイキングとか山登りとかだと自然だけだけど、
その融合してるところが新しいコンセプトなんだみたいなことを言ってる気がして、
それって言っちゃえば、結構、ただの田舎なんですよね。
で、白川号ぐらいメジャーなとこだったら、書くこといっぱいあると思うんだけど、
多分ちょっとね、あんまり覚えてないんだけど、
多分僕は埼玉出身なので、実家から近かった、
本当その辺の、その辺のって言っちゃあれなんだけど、
何か小川町とか、そういうところにパッと行かされて、
そのコースをちょっと回ってきてっていう感じなんですよ。
僕の実家も小川町と同じぐらいのレベルの田舎だったので、
普通に見慣れた景色なんですよね。
何も書くことないんですよ、そこで暮らしてた人からすれば。
本当に普通の道を歩いてて、駅から駅まで行くみたいな感じなんだけど、
まあ書くことないなと思ったんですよね。
で、もう情緒あることとかも何も起きないし、
しかも何だろうな、何だったっけな、植物の群生地があるみたいな、
片栗かな、片栗の群生地があるみたいな情報があったりするんだけど、
どれが片栗かもよくわかんないんですよ、植物の。
そもそもの知識がないから。
地上に出てないよ。春以外は地上に出てないからわからないよ、片栗なんて。
わかんないし、ちょっと山道みたいなのがある時もあったりするんですよ。
だけどわかんないから、とりあえずなんか良さそうな植物様の、
とりあえず写真撮っといて、後で調べるみたいなことしかできないんだよね。
さすがにちょっと書くことないなと思って。
一応季節は秋だったのかな。
柿の木はあったんですよ。
柿の木はあって、ちょっとこれ書くことないから、柿の木がたわわに実っててみたいな、
ちょっと若干脚色して描いたわけですよ。
そしたらさ、あの確か原稿は絶対社長がチェックするんですよね。
結構力入れてて、社長のチェック入った時に、
お前これ作っただろうって言われて、なんでわかったんだろうと。
速攻でバレて、ああはいって言って。
それを消しましたけど、なんでわかったんだろうと。
いまだにすごいそこ指摘されたのかな、逆にすごい印象に残って。
ああやっぱこう作っちゃダメだなと思って。
それ以外そういうことはしてないんですけど、さすがに書くことなさすぎてちょっと作っちゃったなっていうぐらいの思い出が残ってますね。
あれ誰がどういうコース決めをしてたの?
ん?
コース決め。
結構さ、コースそういうさ名もなきところとか、なんかうまいことチョイスしてんなと思ったけど。
これコース、なんか自分で決めた覚えがあんまりなくて。
誰かが、誰か、神の声が降りてきて、たぶんマガラさんとかが決めたんじゃないかな。
ネットもね、あんま使ってない時代によくなんかあんなちょっとマイナーなところとかね、チョイスしたなと思って。
今までガイドブックとかを作ってて、各観光協会の資料とかって社内にいろいろあったじゃん。
ああいうところから探してたっていうのはなんとなく覚えてるんだけど、決定したのは誰なのかはちょっとね覚えてないんだよね。
そこには関わってる人あんまりないのか、ここには。
天上人が決めてたと思います。
で、野口くん言ってる通り、ほとんどがね、確かにそんなメジャーじゃないところなんだよね。
なので、第3号、ボリューム3で白川豪を取り上げるってなった時に、ちょっとそれいいの?とは思ったね、確かにね。
変な言い方すると、さっきの大塚くんの話じゃないけどさ、ライブハウスでやってるところに武道館に出るレベルの人たちを呼んでいいの?っていう、そういう感じの印象はちょっとあったな。
ちょっと経路が違うよね。
そうだね、ちょっと武風を取りに行ったのかなっていう感じはある。
まあまあそれ可能性はありますね。
あるでしょう、それはね。
水嶋さんはどういうところに?
私はね、山梨県の、みのぶ線っていう、ありますかね。
はいはい、ありますあります。
の、なんかもう富士、富士市と、山梨のこうかな、なんかどっかと、富士をつなぐ縦の路線があって、そこの梶か沢っていう、まためっちゃマイナーなところに行きましたよ。
そこではどんな情緒ある風景が広がってたの?
まあもうその梶か沢っていう駅からまたバスでさらに山奥に行き、なんかね滝巡りをするみたいな、いくつかの滝を巡るみたいなやつで、
でその、なんか最後すごいでっかい滝があって、そことこう、紅葉の時期はすごい、その紅葉との滝のコントラストがすごいみたいな、なんかそういうところに行き、あとまあ温泉もあるようなとこでしたね。
へー、なんかそこで面白いエピソードないの?
昔ながらの蔵が、集落にはね、昔ながらの蔵がすごいいっぱいあって、
そこからね、どっか行くたびにね、古い蔵を見つけては、あ、蔵があるとか思うようになったんですけど、そんな感じです。
で、私もカメラが、
見どころがあっていいですね、それね、温泉あったりね、滝があったり、蔵があったりね。
最近また行こうかなとか思って調べたりもしたけど、やっぱり未だにマイナーな場所で、そんなになんかね、口コミとかもあんまないようなとこですけど、すごいいいとこでしたよ。
大塚くんは?
俺、川津桜で有名な川津に。
静岡県の伊豆か。
言ってるんだけど、そもそも俺、勉強不足で行っちゃって、里山とは何かをきちんと考えずに行ったんだけど、その当時の俺の頭の中の里山は宮崎駿のトトロみたいな、美しい風景のところを想像してたんだけど、川津駅周辺は、一応あそこ観光地にもなってるし、
川沿いに川津桜がたくさん植わっていて。で、俺が行ったのは川津桜の花火の時期じゃないから、ただ川沿い歩いて、おしまいになっちゃって。
あれ、里山ないじゃんと思って。これ、里山の本にならねえよ、記事にならねえよと思って、もうしょうがないから焦りまくって、バイクレンタル屋さんに駆け込んで、バイク運転して里山を探しに行ったの。
散歩じゃないね。ツーリングだってるよ。
だってないんだもん、里山が。川はあるけど、里山がないから。
で、結局で記憶が曖昧だけど、なんか会社に電話して、とにかく里山がないんですと。で、今バイクで里山を探しているんです。
たぶん、富井君じゃなくて上司が出て、何バカなことをやってるんだと。川津桜のことを紹介すりゃいいんだから、きちんと川津を取材して帰ってこいって言われて。
まあ、ほどよく取材して、で、紙面にはその観光協会から川津桜が咲いているときの写真をお借りして、成立させたと。
なんかちょっと苦い思い出が残ってる。
そうなんだ。無駄にバイク借りちゃったみたいな。
借りちゃった。無駄に一生懸命やってた。
でも、川津なんてそんな有名なところに行かせてもらってるんだから、確かにおっしゃる通りきちんとそこをね、素直に取材すればよかったんだけど。
なんか探そうとしちゃって。
そう、なんかバカみたいに気負ってたよね。
かけだしだったもんな、あの子。
いや、そうだよね。結局我々って編集経験なしで入ってるから、判断わかんないことってあるんだよね、そのときそのときでね。
前、自分が話した、飛び込み取材したときに、「〇〇新聞社の?」って言ったら、新聞なんていらねえよって言われて、その後どうしたらいいかわかんないみたいな、いうのもあるし。
芝居ではそういうことはつきもだなって思うよね。
そうだね。
ね。
私も写真がさ、全然素人だから、里山まで行っときながら、写真がうまく撮れてなかったらどうしようっていうのがね、すごいあった。
確かにね、デジカメじゃないしね、しかもね。
なんかピンと合わせたりとかさ。
確かにそういうのは不安だったよね。
そう、富江さんのシラカゴの写真の話聞きながらね、すごいドキドキしてた。
確かに怖かったわ。
初めての担当本と編集者としての成長
あの富江さんがさっきおっしゃってた、初めて担当した本が、里山っていう話でしたよね。
うん。
僕もね、初めて。
初めてっていうか、まあそうだね。
初めてメインっていうかね、自分が担当した、担当というか、何だろう、主担当っていうかね、なった本。
それがね、親子の旅のガイドというか、ほぼ宿の本だったんですけど、その本担当して、結構営業部とすごい色々やりとりしたりしながら作ってたんですけど、
その担当企画は、実際の親子が旅してる様子を撮影しながら、それをページにして紹介していくっていう企画だったんですよね。
親子はそのときの女性編集長の友達の親子を準備してもらって、一応コースとかも設定して、
多分一泊だと思うんですよね。一泊して、宿とかも考えて。
ほんとツアーコンみたいな感じですよね。
同行しつつ、カメラマンと一緒に行って楽しそうに遊んでるところを撮影しつつ、っていうことなんだけど。
カメラマン付きがいいな。
そうそう。
それはさすがにちょっと親子の表情とかね、撮らないといけないからだと思うんですけど。
多分ね、飲食店どこまでね、もしかすると間に合わなくて飲食店の予約ができなかったのか、
行こうと思ってたところは定休日で入れなかったんですよね。
結構まあ、親子を多分4人だったと思うんですよ。
お子さんが2人いて、お父さんお母さんで、またカメラマンと自分で6人だから。
これちょっといきなり参ったなと思って。
急になんかね、もうとりあえず適当に行くしかないと思って、
ぶっつけで行って、撮影もさせてくださいって言って、
その場でなんとかして、撮影とかして、とりあえずなんとか終わらせたんですよね。
今から考えればちゃんと段取りがそもそもなってないんですよ。
よくそれで言ったなと思うんだけど、
それで結局、編集長から、
一緒に行った親子からも感想を聞けたよとか言って教えてくれたんですけど、
段取りは悪かったけど、まあ頑張ってたよみたいな。
それを伝えなくていいんだけど、ちょっと若干へこむみたいな感じもありつつ、
まあでも、そういうふうにいろいろ足りないながらも、
やりながら成長していくんだなと思って、
ちょっと苦くもありながらも、
ちょっと思い出として残ってるなって初めて担当した本として、
今から反省するところがいっぱいあるんですけど。
まあでもよくなんとか形にしてたよね、我々。
そうそうそうそう。いろいろ抜けはあるんですけど、
なんかその場でやりくりして形にしましたよね、本当にね。
エンディングと次回予告
なんかね、小人ファンいたよね、たぶんね。
小人ファンがたぶんなんかやってくれた感じだなって。
その伝説は聞いたことあるよ。寝てたら終わってるっていうね、仕事が朝になると。
その伝説はよく聞きましたよ。
どうやってやったか覚えてないけど、なんか出来てる。
朝起きたらあれ?終わってるじゃんっていうね。
そういったことはあったね、よくね。
結構そういう大変な時間を過ごしたなって思いますね。
はい、ということで思い出の一冊ということで、
ガイドブック関連の話を今回していきましたけども、
次回以降もまた引き続き思い出の一冊について語っていきたいなと思います。
今日も帰れない気がするでは、ご感想などのお便りを受け付けております。
概要欄に記載のフォームから感想などをお寄せください。
ということで、また水曜日にお会いしましょう。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
35:28

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