1. 勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ
  2. 第89夜 『奄美大島、ゴミの日..
放送回:「奄美大島 FMラジオを聴きながら」(2023年2月3日)
00:00
真夜中コンビニの駐車場で
このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が
番組についての感想や愛を語ります
今回は「あまみ大島FMラジオを聴きながら」という回について語っていきます
タイトルの通りあまみ大島にあるFMラジオ、コミュニティラジオですね
そのラジオ局に密着した3日間になっております
で、このラジオ局ちょっと変わってまして
いわゆる一般にパーソナリティーがいて曲をかけてっていうものもあるんですけど
あまみ大島の人たちが司会を務める番組が多かったりとか
そういうこう視聴者参加型のラジオ局みたいな形で
より地元に密着したラジオ局なんですね
なんでその3日間ラジオに密着して島の日常を見つめるという回になっております
ということで本田さんいかがだったでしょうか
はい、みなさん「うがみんしょうらんはげー」ってね
っていうので始まるんですよね
そうそうそうラジオがね
っていうので始まるんですけどラジオで
島の言葉ですね
で、あの皆さんをお迎えするというですね
なんかこの独特な雰囲気というか
まあだけで島の緩い感じから始まって
それが最後まで続くっていう
なんかねこう素晴らしいね
あまみ大島に行きたくなるなっていう
この島の緩さが存分に出た回なんですよね
だからなんかあれですよ朝の番組やってたら
ちょうど下にあの信用金庫の理事が通って
それに手振ってそれ実況するんですよラジオで
やばいですよねあれ
めっちゃ緩いじゃないですか
個人情報も何もないですよね
そうそうそう個人情報とかっていう規模感じゃないんですよね
それがすごい良くて
だからまあナレーションにもあるんですけど
人口も6万人という規模なんですけど
まあそれなりに多いと思うんですけど
かなりだからラジオというメディアがだからちょうどいいんでしょうね
やっぱりなんかそういう規模感で
絶対全員が全員を知っているような村とか
なんかそういう本当に小さな孤島でとかっていうことではないし
やっぱりそのラジオっていうのが運営できるような規模感でありながら
なんかちょっと知っている人が出てくるとか
こう島のなんかこう有名人というか名物おじいさんとかが
そうやって司会をするっていうような規模感でできたりとか
なんか本当にねあの資源込みを今日は出す日ですとかって言ったりするじゃないですか
なんかああいうのも含めて
なんか確かに僕もこの島に移住したらなんか
とりあえずかけちゃうなっていう魅力のある
なんかラジオだなっていうのはものすごく思いましたね
03:03
やっぱり緩くていいですよね本田さんも言ってましたけど
そのなんて言うんだろうなこう
FMラジオっていうとそのなんだ尺がしっかりしてて
それこそCMまで3秒前みたいなやつじゃないけど
っていう感じじゃないですかいわゆるイメージされるFMラジオっていうところって
なんかそれよりももっとめちゃめちゃ緩いじゃないですか
であとはやっぱ最初本田さんの挨拶じゃないですけど
島言葉っていうのがやっぱ特等的だなと思って
方言ですよね
その方言っていうのもやっぱり地元の人にとっては慣れ親しんだ
特に上の方とかはそうだと思うんですけど
慣れ親しんだ声で生活の情報がお届けされるって
意外とそのメディアとしてないしないじゃないですか
別にインターネット上にそんな方言だけでやっている
あまみお島とかないじゃないですか
そもそもそれにたどり着けないしみたいな
なんかこういう緩いコミュニティFMみたいのって
地元の人というかこの場合はおみお島ですけど
おみお島の人にとって本当になくてはならないメディアだし
多分機能を緩くてエンタメだけのラジオじゃなくて
ちゃんと生活のインフラとしての機能になっているんだと思うんですよね
そこはすごくちゃんとラジオとかメディアとして機能してるなっていうのが
単に緩くて楽しいラジオっていうところだけじゃないっていうのが
すごく印象的だしいいなと思いましたね
だから本当にその感じをオンパレードで随所で出してくるじゃないですか
そうですね
なんか本当にそういう資源込み出す日ですって言ったと思えば
なんかこうパーソナリティの人が遅刻しかかってでも悠長にお茶を入れてる
あとはなんかすごいいいなと思ったのはやっぱり
市場のところにもなんか特設スタジオみたいなところがあって
で本当に通りかかってくる人が生出演したりするとか
横が駄菓子屋ブースになってるんで本当に地域の子どもたちとかもやってきて
じゃあちょっとラジオ出ないよみたいなことを言うっていうあのゆるさ
本当になんかそれこそやっぱラジオ局のイメージって
ちゃんと尺通りにやらないといけないとか
何かが起きたら放送事故みたいなイメージってすごいあるのに
なんかそういう放送事故的なトラブルですら楽しくやっていくっていうところがあって
本当になんていうかラジオがそういう必要なメディアだし
なんかコミュニティーゆるくつながるっていうコミュニティーとしても当然機能してるし
やっぱりなんかそのそれだけじゃないその結局こうあれですよね
あの天海の虎さんが伝えるようなやっぱり古い記憶
06:05
いわゆるその戦慮時代の記憶であったりとか
本当にその自分たちのその島の言葉とか島の歌伝統の伝えたいけど
なんか隠し牙って伝えるんじゃなくて
このラジオというメディアの中で伝えていくっていう
まあ当然その歌とか方言とかって言葉なのでちょうどラジオでも載せるのってすごくちょうどいいし
だからそこがなんかすごく全部うまくピースがはまっていって
この天海FMが成り立ってるっていうところ
なんかそこがなんかこうもう結構お腹いっぱいになるまで味わい尽くせるなーっていうのがあったんですよね
一つ一つの
よくその都会とか田舎とかで比較する時に
その田舎とか島ですよねとかで言う間違いを間違えてしないように許すみたいなことがよく
だからこそそのなんか許さがあってみたいなだと思うんですけど
なんかそれって正解がないんだと思うんですよね
なんかこの場合って子供たち2人が出てきて何喋るかの正解なんて存在しないじゃないですか
なんかそれと一緒で常にこの番組ってなんだかわからない前例のない新しいことをやり続けているから
正解がないからこそ間違えようがないんですよ多分
同じことをルーティーンでやっているやっぱりものとは違って
新しい人が出てくるからこそ一般人が出てくるなんて事故が起きる可能性めちゃめちゃ高いわけじゃないですか
でもなんかそういう事故っていうよりもそもそも正解がないから
途中やりますけどクイズ大会とか謎じゃないですか
謎のミリオネアね
謎のミリオネアコーナーでなぜか3択が途中2択になるっていう
いいじゃないですかクイズコーナーとか
それがすごいゆるくもあるし正解もないし
でもちゃんと生活情報扱っているし
それはすごい良いとこだなって感じですね
なんかあんなに分かりやすく島の風土っていうか
島の良さや現状や色々詰め込める回とかっていうのを
それをラジオを通して見せていくというか見えていくっていう形になっていて
なんか非常に面白いなと思ったんですよ
本当にそうでやっぱこれってラジオとポッドキャストの違いだと思うんですよね
09:00
このコミュニティラジオってこのFMラジオってポッドキャストにはなり得ないんですよ
なんでかっていうと浜見大島の人以外があんまり聞く
それは島の雰囲気を知りたいからたまに聞く人いるかもしれないけど
すごく頻繁に聞きたい人いるかって言われると
今日は資源込みの日ですみたいな情報って別にいらないじゃないですか
最長に内輪回しですかね
あと何とか理事の人が今日も出勤ですとかっていらないじゃないですか
生活する上ではですよその島以外の人が
本当マニアックですもんねそれ聞きたいという人
だからこそやっぱFMラジオっていう電波の届く範囲でしか聞けないものであるっていう価値が存分に生かされてると思うんですよね
本当そうなんですよね
だからこの島に本当に根差したコミュニティFMだと思うし
そこがすごくラジオってやっぱこういうよく誰かに語りかけるメディアっていますけど
本当にそれを字で言ってるいい放送局だなと思いますね
本当そうなんですよね
だからしかもそれがやっぱり島の良さを表してるんですけど
その島っていうのがいわゆる沖縄でもなく
本当のどこかとかでもない甘み大島という絶妙さみたいなのもやっぱり鹿児島の関係性とか
なんか相撲が盛んでとかやっぱりその島歌とか伝統の言葉っていうのが沖縄とはやっぱり別であって
別のアイデンティティがあって
でそれこそ鹿児島や薩摩とも違うアイデンティティがあるみたいなところが
すごく答え合わせのように散りばめられてるんですよね
なんかね私はやっぱりあの大好きな大河ドラマセゴドンでですね
甘み大島編があるんですけど
あれをですねロマンチックに見ていた僕としては
ああやっぱなんか今でも相撲って人気なんだとか
あの大島紡ぎは素晴らしいよなとか
いろいろちょっと思うところがあってですね
この回はなんかこう非常にこう首を縦に振りながら勝手に
たしかにね途中ちびっこ相撲の話とかね出てくるんですよね
あれはですねだからのマール君っていうですね
ちびっこ相撲の頃から参加している
なんかラジオに出演している子が出てくるんですよね
彼が今鹿児島のその有名な相撲の有名な高校に行っていて
ちょっと帰ってきてっていうところがあったんですけど
風格がね横綱すぎるんですよなんか
そうっすね
なんかこう若い者に胸を貸すとはもう文字通りこの子とかっていう
胸を貸すってもうやっぱ相撲用語なんだなって思ったっていうぐらい
ほんとそうですね
子どもたちがこう子どもたちとか小学生とかが
高校生にバーンってぶつかっていく姿があるんですけど
そのマール君がもうマジアスリートで
12:03
違いますよねやっぱね
あの島の人に一言だったじゃないですか
あれもなんかこうこれから結果出していくんで
応援よろしくお願いしますみたいな
一日ひと場所みたいな
そう一日ひと場所みたいな
なんかそういうのが全部つながっていくんですよね
そういえばなんか大相撲の重量力士に大天見っていたなみたいな
だからそういうなんか実はあの天見大島も相撲が盛んでみたいなことがわかっていき
なんかやっぱりマール君がやっぱり大相撲行って
幕打ちとか入ったら絶対嬉しいじゃないですか島の人とか
いや絶対嬉しいですよ
っていうのがこのラジオによって醸成されていく
っていうところが一つ一つあるので
なんかこうすごくなんか眉間にシャアを寄せて
伝統を守っていかないといけないとか
なんかそういうことではない
日々のそのラジオっていうラジオが作り出せるリズムだからこそ
触れていくことで伝統が継承されていったりとか
親しまれていく
それこそそのやっぱり子ども
あの言葉ですよね
島言葉っていうのがなかなかこう失われていってるっていう現状の中で
いかに残していくかっていう話なんですけど
それもなんかこうどうしても保存していくのって難しい中で
あのねあのインタビューとかしてたじゃないですか
こうお話の方々に
あんなやつってやっぱ言葉を引き出すことって多分できないんですよね
だからああいうラジオがあるからこそできることだっていうところがあって
なんかものすごく意義のあることなんだけど
それをこう思わせない許されて続けられてるっていう
なんかそういう理想的だなーって本当に思ったんですよね
なんかちょうどいいですよね
でもやっぱりこうマイクとか
あの場合は番組で言ってたのはボイスレコーダーですけど
何かを向けられるってやっぱ喋んなきゃいけない気するじゃないですか
ちゃんとしたこと
みたいなところって多分メディアの強いところでもあって
怖いところでもあると思うんですけど
なんかそれをうまく活かしているというか
うまい具合ですよね
それがこう威圧的じゃなくて
ちゃんとそこを引き出すための道具として使えてるし
そこがすごくこういいですね
やっぱり変な話あれがマイクを向けた人が
大学の言語学の教授だっていうのと
あのいつものラジオのパーソナリティをやってる陽子さんだっていうのでは
やっぱ引き出され方は全然違うなと思うんですよね正直
そういうところも含めて
ラジオでやってることの意味がどんどん出てくるというか
だからこそできる
ゆるいからこそできるっていうところが
本当に随所にあったんで
15:03
いやーなんかいいんですけど
いいんですけどこれは天海大島でしか成り立たないなというか
そこの難しさもありましたね
でもなんかこれ見てたらやりたくなりません?こういうラジオ局
なりますね
めちゃくちゃやりたくなって
なんかね別に出る人とかじゃなくて
シンプルにこういうラジオ局ってあったら楽しいのになっていうか
もうちょっとメディアがローカルになってもいいんじゃないかっていうのはやっぱ思って
そうですね
特に東京とかいるとそうですけど
東京のニュースイコール日本のニュースみたいなとこあって
それはメディア作り側の意識としてもあるから
だからこう基本的に全国のニュースじゃないですか
はいはい
で一方で地方行くと地方のニュースも流れるんだけど
でもここまで降りたニュースじゃないじゃないですか
今日は資源ごみの日でみたいな
まあそうですよね
でもなんかこれぐらい降りたニュース
降りた情報を伝えるメディアっていうものが
なんかあってもいいんじゃないかなと思ってて
それはそれこそ場所じゃなくて
趣味とかに特化したのであればインターネットって
ポッドキャストしかできたと思うんですよね
まあ特定の人で
だけどでもやっぱり一方で
インターネットがある程度時代を経て重要になったのって
意外と場所って重要じゃんって話だと思うんですよね
そうです
意外とやっぱロックダウンされると
家出られないって意外と辛いし
なんだかんだテレワークは嬉しいけど
毎日テレワークだとちょっと辛いなとか
そういう感じじゃないですか
結局インターネットに載ってないのって
地域の掲示板情報だったりしますよね
そうそうそう
結局僕だって家に届くポストも散らして
近くに焼肉屋ができたことを知るみたいな感じなわけですよ
それはめちゃめちゃありますよね
でもそれってやっぱこういうコミュニティFMみたいのが
なんだろうなすごく今こそ重要だと僕は思うのが
コミュニティFMっていうかコミュニティメディアみたいなもの
ローカルメディアみたいなものが
ローカルメディアって言っちゃうと
その地方移住とかそういう話にも入ってきちゃう
ちょっと違うんですけど
本当に全国の人たちを一切対象としていない
この鹿児島県浜見大島市とか
別にどこでもいいんですけど
どっか東京都足立区とか
なんでもいいんですけど
そういうエリアだけに
足立区ちょっと大きいか足立区なんとか町とか
それぐらい狭くするとか
それぐらい狭いメディアがあっても
いいんじゃないかなと思うんですよね
そうすると実際こういう島って
コミュニティが色濃くあるけれども
18:00
とはいえ今回最後の方に出てきますけど
おじいさん出てきて
島にずっといた人なのかなと思って話聞くと
実は60まで東京にいたって人いるじゃないですか
そういう人もやっぱりラジオを聞いてることで
この人知ってるなみたいな
それがコミュニティの入り口になってるんだと思うんですよね
そうですね
だからこそその場で知ってる人が毎日出るって話も言ってたし
それは裏を返せば毎日聞いてることで
知ってる人が増えていくっていう体験だと思うんですよね
誰かの話を盗み聞きするみたいな形で
そういうところでやっぱりローカルなメディアとか
ローカルなこういうFMラジオみたいなところは
すごく多分今の時代
インターネットとかSNSとか
趣味で繋がれる時代だからこそ多分重要だし
本当に何の意味があるかわからない
そういう情報とかかも一見すると思うんだけど
それは世界というか日本の人
全国多くの人から見ると価値はないんだけど
その地区にとって非常に価値があるみたいな
そういう場所になっていくといいんじゃないかなと思うんですよね
最初の話に結構立ち返ってくるんですけど
6万人みたいなそういう規模感がやっぱりすごくちょうど良くて
やっぱりこれより小さくなってくると
何というか逆に全部知っている
おちわのものになってくるんですよね
だから何とか商店街がサイマンセールやってますみたいな
そうなんだじゃあ行こうぐらいに思える情報感というか
これ多分近いものでいくとやっぱフリーペーパーとかって
結構そういう影響力が持ってたりすると思うんですけど
多分それに近いような形のこの希望感っていうところでやっていくっていうのは
すごい良いなとは思うんですけど
難しいなと思ったのはニワトリ卵みたいな話なんですけど
この天岡の場合やっぱりその島の元々の風土とか
大らかさみたいなものがこのラジオの雰囲気を出し
そういうラジオだからこそみんなが聞くっていう
やっぱそういう循環はやっぱあるなと思っていていて
ありますね
だからこのラジオの魅力をそのまま再現するってことは無理だし
やらなくていいと思うんですけど
さっき山口さんが言ったようなところって起こるべきなんだけど
このアマミFMのような心地よさというか
絶妙な緩さを演出するのもなかなか難しい話だよなというか
聞く側の緩さも試されてるし
そうですね
そうそうそういうのって
なんか意外と難しいかもっていうのはやっぱ思ったんですよね
21:03
そうですね
なんかやっぱあのミリオネアとかやってて
あのおばあちゃんがうーんとかやってるのを
なんか横で楽しんでる若者とかがいたわけじゃないですか
しかも全然知らないのに
正解してよかったねみたいな感じで拍手してるけど
いやなんか知らないけど楽しそうだから来たみたいな
ぐらいのなんか緩さを持っているそもそも土地柄じゃないと
ラジオをこう緩く盛り上げていくことって
なんかできるのかなーって思ったりっていうのがあるので
だからアマミはなんかちょうどいい成し得たんだなっていうのは
そうですね
思いましたね
本当そうだと思うそれがなんか両方あるからこそ
そのねバランスでしかもなんかこれいろいろこう話してきてあれですけど
なんか解局が15年前っていうのがなんか結構驚いて
なんかそうですよね
意外と最近なんだなと思って
なんかそこがもう結構衝撃だったんですよね
もっとそれこそ90年代からやっててとか
なんかそういう割と老舗ラジオ番組なのかなと思ったら
もうだって2008年とかじゃないですか15年前って
はいはいはい
そんななんか思ったより新しいし
だからそういう年数じゃないですよねやっぱり
もちろん年数でもいろいろ出てくる深みあると思うんですけど
なんか年数じゃないんだろうなーっていうのは
これを見てても思ったし
なんかやっぱりコミュニティラジオとかコミュニティFMとかって
意外とそんなに歴史は長いところってそんなにないもんなーっていうのは
いろいろな地域住んでそういうの見てますけどやっぱり思うというか
とはいえなんかこんなにも成功してる
何をもって成功してるか別としても
盛り上がってる感のFMラジもなんか珍しいなーっていうのはやっぱ思いましたよね
やっぱり地元の人に出てるっていうのもそうですけど
やっぱり自分ごと化して愛されるメディアだからだと思うんですよね
それがやっぱどっか東京の偉い人が来てとか
すごいクリエイターが来てなんか立ち上げた何かじゃなくて
じゃなくてそういうその地元の人が出て
それはなんかさっきの謎のクイズ番組みたいじゃないけど
なんだかこうあれを全国放送では流せないみたいな感じの
クオリティっていうとちょっとあれだけど
それかもしれないけれどもとはいえ
それだからこそ良さもあるし
だからこそ地元の人が参加しやすいし愛されるし
だからこういうローカルなメディアとして
24:01
そのエリアに根付いたコミュニティFMってあり続けるし
それがコミュニティを醸成していくし加速させているし
っていうそのエコサイクルがすごい生まれてるんだと思うんですよね
そこの間にコミュニティとこのラジオ局っていうのによって
そう拡散させててすごい良い循環だなと思いますね
だからやっぱちょうど良さですね
地方内海の5条海以上だけど
地方のテレビ機局よりはもっと短いみたいな
この絶妙な距離感っていうのが大事ですよねっていうところですね
だから尖ってることをあえてやろうとしなくていいんですよ
それこそテレビ東京とかじゃなくていいわけじゃないですか
例えば民放他の民放がやらなくて
次って言われていたテレビ東京だからこそできた尖った飛行やってるから
今ってその尖った方が流行る時代だから
テレビ東京の方が人気ランキング上の方行くみたいな話じゃなくて
すごいやってることはベタベタなわけじゃないですか
クイズ番組をやりお便りを読み
子供が出て電話を繋ぎみたいな
やってるのはベタベタなんだけど
でもそれでいいと思うんですよ全然
その方が続けられるっていうのもあるしねやっぱり
そこはそのベタにはベタないの理由があるし
いいとこだと思うんですよね
それは学ぶべきことも多いし
そこにちょっとした島言葉や島の伝統などのスパイスみたいなのも
聞いてるっていうのもすごいいいんで
やっぱね単館の歌とか流したいじゃないですか
単館の歌
単館というねその地だけで食べられる甘い柑橘類の歌があるっていう
そういうのもやっぱ魅力だよ土地の魅力だなと
いや本当ですね
非常に感じたところですね
はい
はいというところで今回以上となります
はい
はいではありがとうございました
ありがとうございました
[音楽]
26:27

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