2024-07-18 13:28

九日目

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不器用な生き方を変えてあげたいなあ…

息子よ…パパを見習え…

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はい、こんばんは、りんご荘、九日目でございます。
昨日ですね、とてもちょっと、あ、出発しますね。
昨日ね、息子からちょっと残念なお知らせがあって、
今度県大会、県大会に出るんですけど、県大会に出る仲間が一人、
なんと辞めちゃうという、退部するというですね。
まあ何日か前からちらっとは聞いてたんですけど、まさかこのタイミングで辞めるとは、
なんでよ、理由をね、教えてほしいなあと思ったんですけど、
まあ理由はなく、親御さんもすいません、こんな時に、
退部させてもらいます、突然すみません、ぐらいな感じしか言ってなかったので、
まあ何があったのか、息子に聞いたところ、理由はわからんが、
練習がきついって言い寄った。
そうですね、息子が結構先輩なので、メインになって練習、
一緒に付き合ったりとかしてたみたいなんですけど、まあまあ厳しい練習をしたりしていたと、
あまりの厳しさにですね、練習中、まあその後輩君が過呼吸気味になったりとか、
まあそういうこともあったと思います、っていう話を聞いたんですよ。
で、その後に、いい、もうやる気のない奴おったってね迷惑やけん、辞めていい、辞めていい、
まあそういう風なね、言い方をしていたので、ほら、いかんぞと思いましたね。
で、ああ、これは昔の私やと思って、
昔、その、まあ昔何年前かな、もう10年くらい前かな、に、
まあ後輩ちゃんたちが入って、職場にですね、入ってきて、
そうですね、ちょっと新しい職場環境というか、もう同じ会社なんですけど、そこで、
まあ初めて、指導をね、する、指導をしたりとか、まあそういう風な、
そんな大層なことじゃないんですけど、そういうねポジションに立って、
で、その時にですね、やっぱ私には、今の息子みたいにですね、
熱い熱い思いがあったわけですよ。仕事に対して。
で、もうこれからこうしていく、こういうチームを作っていくっていう、
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もうぶんぶんにね、エンジンがかかって、
で、とにかく厳しい先輩で、まあ有名だったんですけど、
今こんな感じですけど、マジかって感じでしょうけど、
まあそれで、とにかくね仕事に対してはですね、
家では本当にもう酒飲んでグダグダしてるんですけどね、
仕事に対してはかなりかなりストイックな女で、
職場でも同僚にサイボーグとか呼ばれてますけど、
これ言っちゃうとね、もしこれね、同僚に聞かれたら身バレするなっていう恐怖はあるんですけど、
まあ聞いてないでしょうから、サイボーグとね、言われるぐらいの女なんですよ。
で、まあその今はね、そこまでひどいことはないんですけど、
一緒に働くね、そのチームの後輩ちゃんたちがですね、次々に、
はい、通行します。
次々にね、泣いてやめちゃう。泣いてやめたいですって言ってくる。
あともうひどいのは、仕事中にね、ほぼほぼみんな泣いちゃうんですよ。泣いちゃって。
で、お手紙をもらったこともありました。
もう一緒に仕事をすることもですが、顔を合わせるのも精神的に無理なぐらい、
精神的に参っておりますというふうなですね、お手紙ももらったりとかして、
まあね、さすがの私も意外にメンタルちょっと脆いところがある。
立ち直りも早いんですけど、ガークーってきたらもう本当にどん底までガーンと落ちるんですよね。
そういうところで、ちょっとへこんでっていうね、こともあって、
まあそれが繰り返し行われた結果、今のちょっともう、なんていうか、
今は普通にね、みんなもちゃんとやってくれてっていう感じに、いい感じになっていると思いますけど、
どうでしょうね、私が思っているだけかもしれませんけど、
まあね、その昔の私に似てるんかなーっていうのをちょっと思ったんですね。
なぜ?県大会に出ます。そういうので、ピリピリも多少はしております。
まだ1年生、息子が入ったばかり、春に入ったばかり、この間まで小学生だったね、その子たちに、
ものすごく厳しく、なんかこういろいろ特訓をしたりとかして、
まあ多分、おそらく厳しい言葉も投げかけていると思います。
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キャプテンよりも、顧問の先生よりも、なんか本当にアホみたく熱く、
いろんな言葉を言っちゃったりとかしてるんだろうなと、
ちょっと息子の話から想像するにですけど、まあ思いました。
これはいかんね。また次の春には新しい後輩が入ってくるかもしれんし、
もしこの噂を聞けば、もう息子がいる県道には入りたくないっていう人も、
県道したいけど、あの人がいるならやりたくないっていう人も出てくるかもしれん。
息子が県道大好きでっていう、県道に対しては本当にまっすぐなんですよ。
暑いんですよね。ストイックだし。
で、それを周りに押し付けるもんじゃねえよっていう話をしたんですね。
私もね、昔々、こうやって後輩ちゃんが泣いたりとか、
過呼吸というか、ちょっと胃が痛くなるとかですね。
相当、相当、本当に申し訳ない。
未熟だからこそ、こういうのもあって経験して学んでいくものなんでしょうけれども、
本当に未熟だったなと思いました。
今でもそれでも残って、昔のことは笑い話で話せるような仲間になってたりする人もね、
何人かいますけれども、本当にね、それっきりでさよならっていう人もいたりしたんで、
その経験と、あと先輩に私が相談をしたときに言われた。
ああ、そうかって思った言葉っていうのが、
みんな自分と同じように、やるのが、やれるのが当たり前って思っちゃいかんよと。
あと、いいチーム、いい仲間を作りたいっていう思い、みんながみんなそう思ってるわけではない。
箱の中に無理やり詰め込もうとすると、飛び出るやろって。
一つ一つ大事に詰め込んでいかんと、箱はきちっと閉まらんのよっていう話をしてもらいました。
まんま息子にその話をしたんですが、息子はよく分かっているのか分かっていないのか、
なんとなくでも分かってくれたらいいなと思って。
ママもこういう失敗あったんだよって。
だけど、今はこうやって、仕事でもいい仲間、いいチームとして仕事ができるようになってるし、
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こういうのも経験やけん、早めに経験できてよかったねって。
ママとか大人になってからこんな経験をしたからね。
ママは大変やったけど、あんたはまだ若いうちにそういう経験をしたからよかった。
あと、もしその後輩君と話す機会があるようやったら、話すほうがいいのかな。
話すつもりもないだろうしな。
喧嘩してどうのこうのとかでもないんですけど、
うちの息子のせいでとかって言われたわけでもないんですけど、
おそらく一人ガツガツにやっているうちの息子なので、原因の一つだろうな。
昔小学校の頃とかも、この間何日か前にお話をしてましたけど、
ほんと1年に10回ぐらい謝りに行かないといけないってことがあるような子だったんですよ。
それっていうのが原因が、
自分の中の正義を貫こうとするという、
絶対間違っとらん、これはみたいな。
これやるのが当たり前やろうっていうようなことを、みんなに無理時にすると。
で、みんながでもって言う言い訳も聞かんと。
そういうところで、わかったってみんなが言うことを聞いたりとかしてて、
本当に悪書き大将ですよね。
わかった、じゃあやる。
とにかくね、口が達者なんで、じゃあわかった、やるってみんなが言い返せなくて、
わかったって言ってやってたら、
ストレスがみんなそれだけ溜まってくるわけですよね。
自分の言い分も聞いてもらえず、とにかくやれって言われるから、
これやっちゃいかんだから、これしないといかんからって言われる通りにやらんと、
また口うるさく言われるっていうのが、みんなストレスになって、
殴り合い、男の子同士の場合はもう殴り合いになったりとか、
女の子の場合だと、ちょっとこう、
嫌がらせじゃないですけど、難しい。
女はなかなか頭を使いますからね。
落とし入れることをね、されたりとか、
そういったことがね、もう一時期あったりとかして。
息子も息子で、本当負けん気も強いっていうのもあって、
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やられたけんって言って、やられっぱなしじゃっていう感じなんで、
殴りかかってこられたらそらそら倍にして返すぞぐらいな勢いの感じで、
相手さんにね、ちょっと怪我をさせてしまったりとか、
そういうこともあったり。
だいぶ悩んだんですよ。
でもそれもちょっと落ち着いてですね、来てよかったなと。
そういったね、殴ったり、いろいろ喧嘩したりとか、
女の子同士でいろいろあったりとかしましたけど、
その子たちとも、今その同級生ともね、
普通にね、同じ中学校で仲良くしてるのでホッとしてたんですけど、
またね、新しいこの部活という舞台で、彼は勉強でしょうけどね。
はい、そんな感じの1日でございましたね。
いろいろ経験を積んで大人になっていかんといかんですが、
私もね、まだまだ勉強しないといけないことがありますね。
でもね、意外なところでね、息子がなんか私に似てるようなとこがあるぜっていう。
なんて不器用な男なんだとね。
ちょっと可愛くもあり、心配でもあり、
ちょっと旦那の器用さをね、真似てくれたらいいのになと思ったりします。
はい、では今日はこの辺で、さよなら。
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コメント

目の前のものに熱くなりすぎて、周りが見えてないんじゃないだろうか? リーダーたるものいかに冷静にメンバーを動かすかが大事なんじゃないかねぇ。 人間関係は失敗して自分に降りかからないと気付かないんですよねぇ。 「人を嫌な気持ちにさせることだけはするな」と教えるくらいしか。。。

黒柳林檎

まだ若いうちに経験できてよかったです。 悪気がなくても相手を嫌な気持ちにさせるような言動はダメだと今回の事で学べたと思います。たぶん 笑

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