でですよ、今回のテーマなんですけど、
来たるですね、来週の月曜になるのかな、これが公開されてるときは。
3月16日にアカデミー賞の受賞式があるんですよね。
おお、そうなんだ。
3月16日。
で、アカデミー賞ってそもそも何なんだっていう話を今回ちょっとしたいなと思って。
いやいや、手前ですね。
だいぶ手前でしょ。
全然知らない。なんかさ、イメージテレビとかね、目覚ましテレビとかでさ、
アカデミー賞誰だか。
アカデミー賞の映像ちょっとちらっと流れるじゃないですか。
はいはいはい。
なんか何とか賞取りましたみたいな。
アカデミー賞がまず何か分かってないのに、その中の何とか賞とかでも分からんわって思いながら、
いつもあ、でも何か賞取ったんだなーみたいな感じで見てて、何のことかは分かってなかった。
あと映画の予告とか見てても、アカデミー賞何部門のネットみたいなのって出たりするでしょ。
何部門あるんだよって。
そうそうそう、そういうことですよ。
そもそも何部門あるんだよって。
そもそもアカデミー賞って何なんだよっていうところをちょっと今回話していきたいなと思ってます。
ぜひぜひ。いいですね。
で、ちょっとね、6つの賞になっちゃうんですけど、まずアカデミー賞の起源ですね。
どうスタートしたのか。で、誰が選んでるのか。アカデミー賞の賞を取るとはどういうことなのか。
で、どうやって選んでるのか。で、どんな部門賞があるのか。で、歴代どんな作品があったのか。
と、今後どうなっていこうとしてるのかっていうところをちょっと話していきたいなと思います。
いいですね。楽しみ。
まずアカデミー賞の起源ですね。
アカデミー賞始まったのがですね、1929年だそうです。戦前ですね。
結構不景気なときなんじゃないの、そんな。
確かに。で、もともとは結構内輪の賞で、なんかお食事会の余興としてやってたらしいんですよ、アカデミー賞っていうの。
じゃあ僕たちが年始にやったみたいな感じなんですか。
そうそう、あんな感じですね。あれのちょっと人数が多い気持ちで。
で、アカデミー賞やってる主催の団体っていうのが、映画芸術科学アカデミーって呼ばれるところで、
ロサンゼルス、ラスベガスですよね、映画の舞台。
ロサンゼルスに本部がある映画業界の比喩理団体なんですよね。業界の団体なんです。
なるほどなるほど。
で、これが1927年に設立されて、で、第一回受賞式が1929年からあってるっていう感じなんですけど、
その第一回はですね、270人で晩餐会をしてたらしいんですよ。
で、その余興として、今年一番良かった映画はこれです、みたいな感じのことをしてた。
そういうのあるよね、なんか会社とかでホテル貸し切ってパーティーしてみたいなね、表彰するみたいな。
そんな感じだったっていうところですね。
で、ここのチェックポイントというか、抑えるべきところは、
映画産業の業界の人たちが業界の人を称えるショーとして始まってるんですよね。業界の比喩理団体なので。
で、それで始まったアカデミーショーなんですけれども、誰が選んでるのか、作品を。
それはもう会員の人たちなんですよね。今、会員が約1万人ちょいぐらいいて、
俳優とか監督とかプロデューサーとかカメラマンとか音響の人とかの業界の人たちで構成されてる会なんですよね。団体。
で、映画業界である程度の功績を上げた人とかが招待制で入るらしいんですよ。
招待制、いいね。
で、過去のアカデミーショー受賞者の人とかノミネートの人とかが加入したり、あと紹介で入ったり。
なので、評論家とか映画ファンとか一般の人っていうのはいなくて、もう作る側の人で集まってる。
ほんとだからもう内輪中の内輪だよね。その招待制だし。
で、そうですね。なんか映画を評するって言ったら、よくレビューサイトとかあると思うんですけど、
海外で一番有名なレビューサイトにロッテントマトっていうサイトがありまして、
このサイトは批評家のスコアと一般のスコアっていうのが同率で上がってくるんですよね。
2つじゃあ5点満点みたいなのがあるんだけど、そういうのがあるんだよ。
批評家は80%だけど一般の人は75%だったとか、その逆もあって。
一般にはめっちゃ受けてるけど批評家は微妙だみたいなのがあるんですけど、
それは映画を批評する人と普通の我々みたいな一般の人。
で、アカデミー賞は業界の人ってなってるので、この3つがまあまあずれるんですよね。
全員がいいっていう映画ってなかなかなくて。
なのでアカデミー賞はその制作側の視点ですよっていうところですね。
それはまず知らなかったね。
で、どうやって選んでいるのか、アカデミー賞作品を。
その一番の人たちが。
まずアカデミー賞に入るには、ノミネートされるにはロサンゼルスの映画館で7日以上上映をしないといけないらしくて。
あと長さも決まってるんですよね、確か40分以上とか。
で、ないとそもそも権利がないっていう状態です。
なのでもうアメリカの賞なんですよね、圧倒的に。
で、ただ国際長編映画賞みたいな海外のを賞する、評する部門もあるんですけど、
そこはちょっとまた別なんですけど、基本的にはロスでやってる映画。
で、1月にノミネート発表があるんですけど、そこまでに各担当の人、
映画監督はこの映画の監督が良かったとか、俳優はこの俳優が良かった。
で、投票で最初6作品とか7作品とかノミネートが決まって、
で、3月までに全員で投票して10賞作品が決まるんですよね。
へー、そういう決め方。
そうそう。
で、1月にこの中から選んでねっていうノミネート作品が発表されてから、
ここが結構面白いところなんですけど、
会員向けに試写会したり、業界紙に広告出したり、あとパーティーしたりして、
作品の好感度を上げる期間が始まるんですよ、1月から。
へー、面白!
で、あとはね、競合の作品に対してネガティブキャンペーンしたりとか、
結構ドロドロのなんか政治的なやつがあるんですよね。
あー、そう!
すごいね!
その1票をどこに投じるかを奪い合う戦いが始まるんだ、1月から。
単純にいい映画とかじゃないんですよ。
広告、宣伝が上手かった映画。
で、自分が例えば業界人だとしても、
あの映画の監督のパーティー行ったらすごい、
あの映画監督いい人やったーってなったら、やっぱその人に入れようとなるんですよね。
投票ってなるとね、別に正直なんか純粋にどの映画が良かったって入れるほど、
ストイックに、なんていうの、映画業界のこと考えてる人って少ないだろうからね。
しかもこっちとこっちどっちにしようかなってなった時、やっぱ最後はそういう人間が結局選ぶんで。
そうだよね、あの監督嫌いだからちょっと、
ちょっとなーとか、
あいつに会いたくないなーとかなるよね。
うちはだからこそ余計に。
なのでその当日一発の勝負とかじゃなくて、
1、2ヶ月あるプロセスで決まっていくっていうところですね。
アカデミー賞以外にも何々賞ってよく聞くと思うんですけど。
めちゃくちゃなんかいろんな生聞くけど、
どんだけ賞があるんだよみたいな感じするよね。
ゴールデン・グローブ賞とか、英国アカデミー賞とか、
いろいろあるんですけど、
それらはアカデミー賞の全部全賞戦って言われてて。
あ、そう。アカデミー賞の方がやっぱすごいんだ。
歴史が長いですし、
要するにそのゴールデン・グローブ賞が先にあるんですよね。
1月か2月ぐらいに発表が。
ゴールデン・グローブ賞なんて野球選手でさえ受賞してますからね。
ゴールデン・グローブなんでね。
どういうことなのか分かりやがらない。
映画もゴールデン・グローブ賞だし、野球選手も取ってるし。
英国アカデミー賞とかもあるんですけど、
英国アカデミー賞は基本的にヨーロッパ作品が強いとされてる
英国版アカデミー賞。
日本アカデミー賞は大体3月下旬とかにある
日本国内のアカデミー賞って感じなんですけど。
どうなんですか?それも日本映画、日本で公開された7日間の
日本版アカデミー賞やってますって感じなのかな?
日本アカデミー賞は多分この辺とはほぼ関わりのない
独自にやってるだけだと思うんですけど。
さっき言われたゴールデン・グローブ賞とかで
やっぱり作品賞1位とか取ったりすると
この作品今年人気あるんだな。
じゃあこれかな?みたいな流れになってくるんですよ。
だんだん。
なるほどね。
なので全賞戦って言われてるんですね。
なるほど。
拍がつくみたいなやつか。
そうそうそう。
あとゴールデン・グローブ賞とか英国アカデミーとかで
この俳優とこの俳優が今年競ってるな。
Aさんが取った。
ってなったら、
だいたいスピーチあるんですよね。
そのスピーチでいいこと言ったら
やっぱり票集まり安くなるし
そこでこけたら
あいつちょっとまだ早かったかな。
やっぱBやなみたいな流れになるんですよ。
えー面白い。
Aが関係ねーやん。
そうなんです。
めちゃくちゃ面白いね。
って言ったところが
アカデミー賞どうやって作品選んでるのか
なので単純に作品の良し悪しじゃないんですよね。
グロテスクだよね。