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CULATIVE RADIO 手前のカルチャー
乾杯!
乾杯!
はい、というわけで始まりました。CULATIVE RADIO 手前のカルチャー。
この番組は、映画、音楽、アニメ、漫画など、カルチャーをもっと知りたいけど、どこから触れればいいかわからないというような方へ向けて、
カルチャーをもっと身近に感じるための入り口の手前までご案内していく番組です。
私がCULATIVE編集室の橋本拓哉です。
カルチャーの手前と言えば、私、上水優輝です。
どうぞ、お願いします。
はい、お願いします。
というわけでね、
あ、そうだ、メリークリスマスですね、今日は。
そうですね、収録日がクリスマスですね、これね。
12月25日で。
聞いてる方は、明けましておめでとうございます、となってるかなと思いますが。
ねえねえ、もう最悪のタイミングですね。年末にクリスマスって言ってんのに、
配信は明けましておめでとうっていう、もうわけわからん感じになるんですよね。
ジョン・レノンの状態ですね。
まあね、2025年も終わりということで、今回のテーマですね、
手前のカルチャーのシネマランキング2025という形でお送りしたいと思います。
はーい、お願いします。
お願いします。
この2025年見た映画をですね、ランキング形式とかピックアップして紹介していきたいなと思うんですけれども、
これは某ラッパーで、映画評論家で、ラジオDJの宇多丸さんのラジオで毎年やってるコンテンツなんですけれども、
ランキングといっても、どういった形式でもいいです。
僕はその番組を聞いてないので、どういう様子かわかんないので、本当オリジナルで勝手にやりますけど大丈夫ですか?
なんかうまいこと調整していただいて、僕の勝手がわかってないと。
じゃあまずは、ゆうきさんのランキングですね。
はい。
いきましょうか。
いいんですか?勝手わかってないですけど。
いいですいいです。
じゃあどうしましょうか、どういったテーマのランキングピックアップか。
それ先に発表していいんですか?どういう軸で選んだやつか。
分かりました。今回、2025ってことだったんで、僕が今年見た映画の中から、
僕が心を動かされる映画っていうのは、見た後に語り合える映画。
そういうやつもやってますもんね。
そうそうそうそう。毎月映画感想を語る会っていうのをやってて、
僕映画のことすること知らないので、毎回参加者の方が選んでくれた映画を、
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僕は何の好みも、これがいいとかはなくて、出てきた映画を課題映画として見て、
一緒に一参加者として、主催者なんだけど、一参加者として語ってっていうのをやってるんですけど、
毎月なんで、12本は最低見ていて、ただ日常的に見るタイプではないから、
そういうグループの皆さんから、時々今映画館でこんなのやってますよみたいなので、
勧められたやつとか。例えば映画館で見たやつでいくと、
今年は国宝とか、落下の王国とかね。ありましたよね。
ありましたね。話題作ですね。
あと何見たっけな。なんかディカプリオのやつとか見ましたね。
ちょっと名前忘れたけど映画の名前。
ワンバトルラクターなんかですかね。
それとかね。他にも見てる気がするけど、ちょっとパッと思い出せる。
今年だったか去年だったか思い出せないみたいな感じで、
多分30本は見てないけど、20本以上は見てるぐらいの中から選んだベスト3になりますね。
なるほどなるほど。
基準としては、やっぱり語ってさらにその映画が深みを感じたというか、
語ったが故にさらに映画の味わいが出てきたっていう基準で選びましたね。
はい。なるほどなるほど。
奥が深いというか、鋭めというか、永遠に語り合えそうな映画っていう。
じゃあ語った上でということは、毎月の12本の中から選出した。
そうですね。結果としてその中から選ぼうとしたわけじゃないんだけども、
結果としてその中から選んだっていう感じになります。
トップ5ですか?
3です。
3です。なるほど。
そんなに本数がなかったんで、もうちょっと厳選した3本をご紹介していきたいと思ってます。
どうしましょうかね。一気に出しますか?それとも1本ずつ出しますか?
どっちがいいですか?1個ずつ言った方がいい?
1個ずつ聞きましょうか。
分かりました。第3位から行きますね。
第3位。はい。第3位。
アフターサン。
おお。アフターサン。
これはね、映画間奏会でも見たんですけど、それよりはるか前に、多分去年ぐらいに、
バンドメンバーね、ハッシーともう一人、もとよし君っているんですけど、
なんかバンドの練習の後とかにこの話してましたよね?
してましたね。えっと、ちょっと概要を説明しますね。
監督がシャーロット・ウェルズ、主演がポール・メスカルさんですね。
えっと、2023年アカデミー賞ノミネート。
2023年の作品ですね。
はい。アフターサン。
そうそう。11歳の娘が離れて暮らすお父さんとトルコに旅行に行くと、夏休みに行った中でね。
06:02
で、その映像とかその記憶っていうのを20年後の娘、ソフィーがね、振り返っていく。
まあビデオの映像だったり回想だったりみたいなのを織り混ぜつつ、みたいな。
なんかそういうね、新しいお父さん像の発見というか、お父さんがどうだったかあの頃みたいなのをまた20年後再発見していく。
プラス自分自身のそのなんか葛藤みたいなものと向き合っているというか、なんかわからんけどそんなのもあるような映像だったかなと思うんです。
なんかね、解釈結構いろいろできちゃうじゃないですか、いろんなシーンで。
そうですね。
それがね、やっぱり良かったですね。あれはこういうことなんじゃないかとか、あの時こういう気持ちだったんじゃないかみたいなのが語り合ったメンバーで結構追われて、
そういう見方も確かにあるなあとか、なるほどなあみたいな感じで、見た時よりも味わい深くその映画の深みみたいなのを知れたという意味では良かった映画ですね。
なんかこう、自分が見て特に印象的だったのが、娘が寝た後ベランダでタバコを吸うシーンがあるじゃないですか。
はいはいはい。
なんかあそこって言葉で何かを言ったりするシーンじゃないので、本当にその、しかも暗いから顔もあんまり見えないんですよね。
なのでなんか動きとかで感じ取るしかないんですけど、なんかこう疲れてる感が印象を受けたんですよね。
疲れてる感じ出てましたね。けだろい感じというか。
なんかそういう映像からしか汲み取れないっていうシーンがいっぱいありましたよね、この映画は。
あった、あの鏡に唾吐きかけるシーンとかね、お父さんは。
ああ、意味がわかんないですね。
あの鏡に唾吐きかけるシーンが僕一番好きでしたね、この映画で。
なんでだろうってなりますよね。
で、いろいろ語り合っていくと、いやあそこらへんが結構ピークで、あの後だいぶ調子崩していってるなとか、なんかそういうのとかを読み解いていくのが面白いし、
その読み解いていったのを語っても全然ピンとくる人もピンとこない人もいるみたいな、なんかこの全然違う見方をみんなしてるみたいなのが、いやあそう面白いなっていう感じでしたね。
へえ、なるほど。いや面白いですよね。
アフターサンか。
おお。
こういう感じです、基本的に僕が選ぶやつ。
いや、いいと思います。
はいはいはい。
第3位アフターサンでした。
アフターサンでした。
はい。
第2位。
第2位ですね。
はい。
ナミビアの砂漠。
おお、いいですね。ナミビアの砂漠。
もうね。
これの概要を出しましょうか。
そうですね、お願いします。
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はい、ナミビアの砂漠。読めない。
山中陽子監督ですね。
山中陽子監督。
はい。
主演が今をときめく、河合由美さん。
ですね、2024年制作、日本の映画です。
はい。
はい。
まあ、なんでしょうね。
正直、21歳の河合由美さん演じる、
カナーという主人公の女性が、
男を乗り換え、そしてかなり感情を爆発させつつ、
聞こうとも取れるようなアクション、行動を取りつつも、
でも、なんかあるよねっていうのを見せられてるんだけど、
あのね、このように読めるかな、このように読めるかなって、
やっぱり男性人からしたらって感じなのかな。
僕からすると、共感とかじゃなくて、
こういうことなのかな、これってこういうことだったのかなって、
やっぱこう考えちゃうんですね、頭で。
けど、映画感想会の場でいろいろ語ってると、
この河合由美演じるカナーは私のことだっていう人とか、
だからもうすごくわかるんです、みたいな。
だからもう共感しまくってる人とか、なんかいろんな人がいて。
なんか特に女性の共感度は高いらしいですね。
そうそう。
だからそういう話を聞いたりとかして、
全く違う世界を見ているなというのがありながらも、
でも話を聞いていくと、確かにそういうことなのかもなって
納得させられることもあったり、ずつ。
でまた、男の彼氏役というか2人出てきますけど、
それぞれ全然違うキャラじゃないですか。
母性的な感じの支配をする男性と、
不性的な感じで支配をする男性というか、
どっちもなんか支配的だなと思いつつも、
その2人の違いみたいなのがわかりやすく、
男性に関しても、男性だから思うのかもしれないですけど、
わかりやすく描かれてて、そういう中でね。
あとはジェネレーションみたいなのもありますよね。
20代前半の世代みたいな。
多分その空気感みたいな。
都会の若者の空気感みたいなのもあるんだろうけど、
田舎のおじさんにはなかなかピンとこないので、
一生懸命考えながら、いろんな人の意見に耳を傾けながら、
再解釈した映画だったっていうね。
見た時よりも語った上ですごく彩りが出てきたというか、
12:04
深みが出てきた映画だったんで、
これは語れば語るほど多分、
面白くなっていくんじゃないかと思っている映画ですね。
自分もですね、多分ナミビアの砂漠今年見たんですよ。
見終わった後にこの映画は何だったんだろう?
ってなるタイプの映画で。
すっきりもしないし、落ち込みもしないし、
何だったんだろう?っていう。
ストーリーの中で大きい事件が起こるわけでもなく、
淡々と進んでいくんですけど、
何て言ったらいい意味でストレスが多い映画だった。
見てる時に引っかかるシーンがいっぱいあるんですよね。
記憶に残るというか。
嫌だなーって感じがね。
そうなんですよ。
ありますよね。
見る人によってどこに自分を投影するのかみたいなのが、
かなり違いそうな感じはしますよね、この映画はね。
それによっても全然不快に感じる。
嫌だなーのポイントがみんな違うみたいな感じとか。
見る人によってめちゃくちゃ景色が変わる映画っていう意味では、
いい映画だったなーと思いますね。
なるほど。第2位はナミピアノ砂漠。
ちょっと余談なんですけど、たまたま東京で
友達のイベントに行ったら山中陽子監督がいて、
お友達というか繋がらせていただいてですね。
そういうご縁もすごいね。
だから入れたってわけではないんですけど、
本当にいいなって思った映画監督に出会えたんでね。
東京、おもろいな、東京。
ザ・東京。
ザ・東京っぽいですよね。映画監督とバーで出会うみたいな。
いいですね。
そういうこともあったりとかしてますね。
なるほどなるほど。
じゃあ第1位。
第1位ですね。
ドックビル。
急にちょっと古いというか、
20年以上前の映画になりますね。
ドックビルは2004年公開のラース・フォントリア監督、
ニコール・キッドマン主演の映画ですね。
また、そうですね。
ストーリーをね、あらすじを見ようかなと思ったんですけど、
映画.comにあらすじがないって。
簡単に僕の方から説明すると、
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ギャングに追われて、
小さな玄海集落みたいな村に逃げ込んできた美しい女性、
ニコール・キッドマンがいて、
ギャングに追われてるから助けてくれってことで、
村人たちがニコール・キッドマンを囲まってあげると。
ただ、囲まってあげる代わりに、
無償で働いてくれみたいな感じで、
村の一員として色々させられるんだけども、
段々そうしていくうちに村人の様子が、
本性をむき出しに明らかにしてきて、
大変な目に合うみたいな、そんな感じですよね。
撮影の仕方がすごい独特ですよね。
そうですね。
広い空間、あそこはどこなんですかね?
あれ、めっちゃ広いスタジオじゃないですか?
何もないスタジオに、チョークみたいな形で部屋が描いてあって、
その上で演技しているのを撮影するっていう手法。
駐車場みたいな感じですよね。
地面にチョークで家とか、ここは何とかって線が引いてあるだけで、
みんなその中で椅子とか机とか置いて生活しているのも、
全部透明というか何もないから壁が見えてるっていう中でやってる。
撮影手法もめちゃくちゃ面白いし、
でも物語としても、もちろん僕は物語として好きで、
その物語を伝えるために、
この演出の方がより伝わってくるなとも思ったから、
本当に二重ですごいっていう感じの映画で。
なるほど。
気持ちよさというか、
派手さもあれば、途中の嫌な感じもあればっていう感じで、
あまり考察しなくても展開があって面白いっていう映画だと思うし、
考察というか、結局人間の、何でしょうね、
善なる社会とか人間って何なんだみたいなことって、
答えがないけど、その答えがない議論ができる映画っていうか、
結局みんなぶつかって答えにならないような、
結局行き着くとこないよねってなるんだけども、
でもこうなんじゃないか、ああなんじゃないかって、
映画を題材に語れそうな映画なんで、
語れそうな映画っていうか、絶対語ってすごいよかったなっていう映画ですね。
なるほど。
なんかその語る場で、面白い話とかありました?
他の人の解釈とかで。
なんかですね、
18:01
どうだろうな、
この映画は誰かの解釈がめちゃくちゃ刺さったというよりは、
自分の解釈が全く刺さらなかったっていう思い出がありますね。
他の人と違ったという。
なんかあんまり自分が重要視してるところみたいなのが、
なんか別にっていう感じになって、
なんかそういう感じ、面白いなみたいな。
リベラルの課題感というか、難しさみたいなものをすごく感じたんですよ、
この映画を見てて。
けど、そういう観点っていうのはあんまり語られないというか、
そんなに重要視されなくて、
やっぱり一箇所一箇所の演出だったりとか、
シーンの、あのシーンってどういう意味なんじゃないかとかっていうことが多かったですね。
全体としての意味とか、全体としてどうだみたいなことよりもっていう感じだったかもしれないですね。
なるほど。
これはね、本当に見てほしい映画ですね。
ドッグビルね、3時間近くあるんですけど、
ただ最後の畳み掛けがすごいので。
ちょっと中だるみするんですよね、長いからね。
まあね、しかもその撮影手法で一箇所で全部撮影してるから、
絵的にも結構途中中だるみというか、
飽きてくる感はあるかもしれないですけど、
最後マジすごいから、ぜひ見てほしいですよね。
本当に見てほしいし、景色が描かれてないことで、
やっぱり人間模様っていうのがもう全部フォーカスされるじゃないですか。
もうそこしか見るとこないから。
人間のいやらしさというか、いやさみたいなのがすごい詰まってる映画だから、
人間ってって考えさせられる映画だなと思いますね。
第1位、ドッグビル。
ドッグビルですね。
すごいですね。
3位がアフターサン。
2位がナミビアの砂漠。
1位がドッグビルということで、
あれですね、見終わった後に全部ズーンと来るやつですね。
まあ確かに、爽快感とかはないですね。
なんか見た後に一旦暗くなるやつばっかり。
スッキリしない映画たち。
今年見てよかった映画が、全部スッキリしない映画たちだったっていうね。
この3本だけで、大体どんな映画が好きかわかりますね。
結構傾向出てますよね。
傾向出てますね。
なるほど。ありがとうございました。
引き続き、私のランキングですね。
21:03
今年はですね、映画全部で65本見まして、
うち劇場での鑑賞が26本だったんですよね。
見に行くな。
4Kリマスターとかも含まれるんですけど、
最近そういう4Kリマスター、昔のやつがいっぱいやってていいな、
映画館で見れていいなっていうのがいっぱいあるんですけど、
ただですね、例年もっと100から200くらい見てたんですよ。
そんな?
例年は。なので本数的にはかなり減っちゃったなって感じなんですけど、
私ご存知、引っ越しまして、ちょっと映画館から遠くなったんですよね。
海の見えるね、素敵なところに追い越ししましたけどね。
距離的に遠くなったら足が重くなっちゃったなって感じなんですけどね。
遠くまで行けるようなね、福岡の街の中で。
もともとはすごい近かったんですね。
というわけで、リマスター作品を除くですね、
今年日本で公開されたもの、劇場で見たものですね。
10本選びました。
ちょっとね、数が多いんでパパパパといきたいんですけど、
どうしようかな。
じゃあ10位から4位まで一気にいきますね。
マジで?
一旦。
第10位、マキシーン。
第9位、ウィキッド、二人の魔女。
第8位、ボディービルダー。
第7位、名もなき者、アンコンプリート・アンノーン。
第6位、アノーラ。
第5位、ミッキー・セブンティーン。
第4位、ジャンク・ワールド。
ちょっとごめん、一個も分かんなかった。
7作品ですね。
これ、逆に聞いてる人みんな分かるんですか?
どうなんですかね。でもそんなにマニアックっていう感じではないですよ。
普通に映画館に行ってたら分かるぐらいの感じじゃないですか。
ですね。
じゃあちょっと第10位から紹介していきたいと思います。
お願いします。せっかくなんで。
第10位、マキシーンですね。
監督、タイ・ウエスト、主演、ミア・ゴス。
ジャンル的には、ホラー、クライム、サスペンスって感じですかね。
あらすじとしてはですね、1980年代のハリウッドが舞台で、
ポルノ女優として人気を得て、女優志望の主人公マキシーンが主人公ですね。
新作ホラー映画の主役の座を掴むんですよね。
で、ハリウッドスターへの夢を実現させようとしてたんですけど、
24:01
その時に、ハリウッドで連続殺人事件が発生するんですよ。
周囲で自分の仲間がどんどん殺害されていくっていう時に、
マキシーンがどう動いていくかっていう話なんですけど、
これがですね、X・パールっていう全3部作の完結編なんですよね。
第1作目がX、第2作目がパール。
A24っていう映画会社、配給会社がありまして、
結構そこ今注目されてる配給会社。
結構挑戦的な映画が多いんですよ。
映像的に挑戦している映画とか。
あとテーマが結構攻めてる映画とか。
結城さんが知ってそうなのがミッドサマーとかですね。
あの辺がA24で。
で、1作目のXっていうのが、
なんていうんですか、館ホラーものみたいな。
ジェイソンとか悪魔の生贄とか、
そういう80年代ホラーをリブートした作品。
第1作目X。
イーロン・マスクじゃないんですね。
イーロン・マスクではない。
で、第2作目パールが、
Xの犯人がなんでそうなってしまったのかっていうのを描いた、
前日誕が第2作目なんですよね。
このマキシーンが第3作目で、
Xで生き残ったのがこのマキシーンなんですよ、主人公。
映画の中で、Xの事件を知ってる何者かが近づいてくるんですよね。
それがバレたら、
ハリウッド主体の夢がなくなってしまうから、
マキシーンはどうするか、みたいなところなんですけど。
なんでこれを選んだかって言ったら、
3部作通してなんですけど、
男尊女卑とか、そういう80年代のハリウッドっていう時代で、
虐げられてきた女性とかのハリウッド批判を裏テーマとして描いてる作品なんですよね。
なので単発映画としても楽しめるんですけど、
これ1本では没入するのは難しいかなと思うんですけど。
その前の文脈を引き継いでやった方が面白いみたいな。
そうですね。前作、前々作あって、
今回マキシーンでちゃんと完結して、
良かったなっていうところで、今回10位に選出。
27:01
なるほど。
これぐらいの感じで紹介してくれると、
普通にこんな絵があるんだって感じで興味持てるね。
第10位、マキシーンでした。
第9位ですね、ウィキッド、二人の魔女。
これね、映画館で予告だけ見た。
こちらがですね、
監督、ジョン・M・チュー。
主演、シンシア・エリビアとアリアナ・グランデ。
ジャンルとしてはミュージカルですね。
あらすじ、オズの魔法使いの前日談ですね。
ブロードウェイミュージカルで元々ウィキッドっていうのがあって、
それの映画化。
オズの魔法使いは見たことあります?
ないです。
二人魔女が出てくるんですよ。
西の悪い魔女、エルファバと、
良い魔女、グリンダっていう二人の魔女がいて、
オズの魔法使いで西の悪い魔女を倒すっていう話なんですね。
その二人の魔女がどうやって生まれたかっていう始まりの物語なんですけど、
オズっていう国にある大学の学生として出会った二人の魔女、
エルファバとグリンダ。
エルファバの方は肌の色が緑で、
周囲から誤解を受けがちなちょっと陰キャな。
一方グリンダはすごい人気者で、最初は衝突をするんですけど、
ルームメイトになることでだんだん友情を深めていく。
ただその友情を深めることが、今後のオズの国の運命を大きく変えていくみたいな話なんですよね。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞とか多くノミネートされていて、
美術賞、衣装デザイン賞を獲得している作品ですね。
結構映像的にも見てて美しい感じなんですかね。
そうですね。選出理由としては映画的なスケールで、
ブロードウェインのミュージカルを再構築した楽曲、
曲とダンスが圧巻なんですよ。
ただストーリー的にはすごい普遍的な、分かりやすいストーリー。
だからこそ良いというところもあるんですけど、分かりやすくて。
ただ、さっきも言ったような善悪の二極化っていうところを崩すストーリー。
どっちが良い悪いじゃないみたいな。
ミュージカルって結構苦手な人多いと思うんですけど、
そういう人にこそ見てほしい。
30:01
僕苦手だからさっきミュージカルって聞いた瞬間、話半分くらい聞いてなかったんですけど。
やっぱりミュージカルシーンが進化したなって感じですかね。
今こんなすごいんやっていう。
これ良かったですね。ウィキッド。
ちょっと量チェックですね。
来年、今年になりますね。2026年に後半が公開されます。
これ前編なんですよ。
前編後編で。
じゃあこれを見ていくと良いってことですね。
良いですね。おすすめです。
ウィキッド二人の魔女。
はい。
第8位。ボディービルダー。
ボディービルダー。
マジでボディービルダー。
監督イライジャ・バイナム。主演ジョナサン・メジャーズ。
ジャンルとしてはヒューマンドラマですかね。
ヒューマンドラマ。クライム・スリラーって感じなんですけど。
あらすじとしては、アメリカの田舎町で病気の祖父、おじいちゃんと二人暮らしの主人公、キリアン。
彼は一流のボディービルダーになって雑誌の表紙を飾るっていう夢を見ているんですけど、
友人も恋人もいなくて、すごい孤独なんですよね。
孤独が故に過酷なトレーニングと食事制限を行って、ボディービルダーを目指したんですけど、
肉体が完成していくのと、ハンピレーのように精神がどんどん崩壊していくんですよね。
っていうあらすじで。
なんでって言っちゃまずいんですよね。
そうですね。そこがキモいですね。
結構、CMとかでも出てくるのはタクシードライバーとかジョーカーとかの系譜ってされてるんですよ。
なので、夢を目指してた若者がだんだん崩壊していくアンサクセスストーリーみたいな感じですかね。
タイトルでもうちょっと分かるようにしてほしいよね。ボディービルダーって分かんないですよね。
すごい明るい映画かと思いましたよ。勝手に。
スポーツモノみたいに見えますよね。
それこそ一流を目指してたボディービルダーが世界一のボディービルダーになりました!みたいな。
そういう感じかと思いましたよ。勝手に。
全然違うんですね。狂気へと変わっていくっていう。
ただ、個人的な感想としては、タクシードライバーとかジョーカーとかって結構、社会情勢が形成してしまった無敵の人みたいなところがあると思うんですけど、
33:00
ボディービルダーに関しては結構個人的な問題だなと感じるシーンもあるかなっていう。
家庭の問題であったりとか、個人の精神の弱さみたいなところもあるのかなと思うんですけど、
ボディービル、筋肉を鍛えるってすごいじゃないですか。
一種の狂気がないとそこまで自分を痛めつけれない。
ボディービルダーレベルはね、相当だよね。
映像の撮り方もすごいんですよ。肉体美が。
主演のジョナサン・メジャースさんですね。
本当に全身を使ってトレーニングしたらしくて、肉体改造をして挑んでるんですよね。
そこって、もうもはや映画じゃないじゃないですか。ここまで体を作り込んだら。
半分現実が混ざってきてる感。演技できないところなんでね。
体そのものはね、本当に作るしかないですもんね。
その狂気もあるし。
役者魂。
肉体美っていう美しいものが一気に恐怖に転じる演出とか、努力が報われるとか救いになるとかいう構造を全く否定してるような。
これタイトルダメだって思った。ボディービルダーレベル。報われそうじゃん。
本題って言うんですかね。向こうではマガジンドリームズっていうタイトルなんですよね。
雑誌の表紙を夢見たけど、みたいな。っていうね、オススメですね。ボディービルダー。
すごい面白そうな映画ですね。
見終わった後ちょっと、ああ、ああってなる感じですかね。
これはじゃあ、今アンテナ立ってますもんね。今のところ。3つの中では今のところ一番アンテナ立ってます。
では第7位。名もなきものアンコープリートアンノン。
監督はジェームズ・マンゴード。主演、キモシー・シャラメ。
ジャンルとしては電気ですね。
若き日のボブ・ディランを描く電気映画です。
あらすじとしてはニューヨークに降り立った直後の、まだ無名の状態のボブ・ディランが、だんだんと成功していくんですけど、
36:03
その中でアメリカの情勢がどんどん悪くなっていって、
ベースの冷戦であったり、キューバ危機であったり、公民権運動とかベトナム戦争とかが始まって、
もともとフォークシンガーで恋愛の歌を歌って、お客さんもそれを求めてたっていう中で、
これでいいのかってなって批判的なメッセージ性の高い歌詞を書いていくんですけど、
有名なボブ・ディランのシーンで、実際にあったシーンで、
お客さんから嘘つきって、You are liarって言われる、嘘つきはお前らだって返すシーンがあるんですけど、
その頃のボブ・ディランを描いたっていう映画ですね。
これもアカデミー賞とか作品賞とかにノミネートされてますね。
ボブ・ディランを描くっていう中で、どこまで描くのかなっていうのが最初気になってたんですけど、
80年代前ぐらいかな、70、80年代ぐらいまで、一番若手の時。
結構この後どうなっちゃうんだろう、ボブ・ディランは、みたいな感じで終わるんですよね、映画は。
なるほど。
なので、ボブ・ディランを天才として描いたっていうよりも、
時代に揺れる若者としてフォーカスして描いてるなっていうのがすごい良かったですかね。
あとですね、このディランの楽曲を主演のティモシー・シャラメが実際に歌ってるんですよね。
すごいね、勇気いるね。
それが圧倒的で、たぶんパッと聞き比べてもどっちかわからんぐらい似てるんですよ。
たたずまいとかも。
これがですね、コロナ禍に話が上がったらしくて、コロナ中撮影ができないから、
家でずっとディランを研究して練習してたらしいです。
それでね、めっちゃ似てんなっていう。
すごいなってなりましたね。
役者魂。
ボブ・ディランを取り扱ってほしいですね。全然わからない。
ボブ・ディランがなぜこんなにも偉大とされているのか。
39:04
文学賞も取りましたもんね。
その辺をちゃんと深掘りして、ボブ・ディラン界いつかやってほしいなという気持ちです。
そうですね。ただボブ・ディランの詩って、英語のネイティブの人でもわからないぐらい詩的らしいんですよ。
そうなんだ。
たぶん我々は一生かかってもボブ・ディランが本当に書きたい詩の意味とかは理解できないかもしれない。
へー面白い。
でもぜひボブ・ディラン界はやりたいですね。
というわけで、第7位ですね。名もなきもの、アンコンプリート・アンノーン。
第6位、アノーラ。
アノーラですね。
こちら監督ション・ベイカー、主演マイキー・マディソン。
ジャンルとしては恋愛というよりもヒューマンドラマかなって感じなんですけど、
あらすじですね。
ニューヨークの若いストリッパー女性のアノーラが、
クラブでロシア人の御蔵子の兄っていう男と出会って、
ロシアに帰るまで契約彼女として雇われるんですよ。
で、贅沢三昧するんですね。御蔵子なので。
で、その中で衝動的にラスベガスで結婚式をあげるんですよ。
ただ、ロシア人の御蔵子兄の両親が、
丈夫と結婚するとかありえんということで猛反発して、
部下を二人送り込んでくるんですね。
で、そっからロシア人御蔵子の兄が逃げて、
アノーラとその部下二人で兄を探し、
ドタバタあるっていう話なんですけど、あらすじとしては。
シンデレラストーリー、お金がない女の子がお金持ちに見とられて、
一気に駆け上るっていうシンデレラストーリーが前半で、
そっからだんだん現実の残酷さになって崩壊していくっていう話なんですよ。
これもアカデミー賞、去年の作品賞を受賞してました。
カンヌでも最高賞受賞ですね。
主演のマイキー・マディソンっていう人の演技が本当にすごいっていうところで、
世間的な評価されてるやつで。
身分違いの恋っていう古典的な物語を現実的に、
現代風にリアルに描くっていう感じなんですけど、
42:06
ストーリーの見せ方がとにかく上手いんですよね。
脚本とか編集とかが圧倒的で、本当に一瞬で終わる映画みたいな。
大変退屈しなさそうな感じですね、今の話聞いたら。
ずっと忙しそうな、展開がずっとありそうな感じの。
なんかね、なんだろうな。
恋愛物として見ない方がいいかなって感じですかね。
どっちかって言ったらクライムモノ、事件モノかなっていう感じですかね。
クライムモノとは到底思えないな。
ジャケだけど。ピンクでアノーラって書いてあるけど。
これは完全に騙しに来てますね。
これも結構見終わった後ズーンってくる感じで、
女性の立場の弱さとかを描いた感じの作品ですかね。
これももしかしたら男性女性であれが違うかも感想が。
そんな感じですかね。
第5位、ミッキー・セブンティーンですね。
ディズニーじゃないんですね。
はい、ディズニーじゃないミッキーなんですよね。
これがですね、監督ポンジュの、ご存知ポンジュの
パラサイト・ハンチカの家族とか、グウェムルとかの監督ですね。
主演がロバート・パティンソンっていう、最近だとバットマンとかをやった人なんですけど、
ジャンルとしてはSFブラックコメディって感じで。
ポンジュの作品なので、あらすじからしてぶっ飛んでるんですけど、
使い捨て人間として契約してしまった主人公ミッキー。
もう意味わかんないね。
SFなので、宇宙開拓の中で何度死んでも生き返る、
記憶を引き継いで生まれ変われるっていう契約で、
契約をしてしまうんですよね。
記憶を引き継いで何度も生まれ変われる。
死んでるけど、自分の記憶を持って生まれるから、
死んだことならんじゃんって思ったみたいなこと?
死んだら次のミッキーが出てくるんですよ。
大人のミッキー?
今の自分のミッキー。
次のミッキーが出てきて、ただ記憶は引き継がれてる。
権力者から使い捨てワーカーとして搾取されるんですけど、
手違いで自分が二人存在する状態になってしまうんですね。
本来であれば死んだら次の自分が出てくるんですけど、
45:03
死んでないのに次の自分が出てきて、今自分が二人おる状態。
で、権力者に反撃に出るっていうストーリーになって。
ミッキーとミッキーで?
ミッキー、ダブルミッキーで。
あらすじから分かるようによく分かんないですね。
何で反撃してるんだろうって今のところ分かってますからね。
ブラックコメディなので、笑えるんですけどめっちゃ怖いなっていう。
ブラックユーンは満載で、ポンジュノって感じなんですけど。
社会批判もてんこ盛りで、
クローン問題とか、人間のアイデンティティーはどこにあるのかとか、
人体実験とか、
あとは未開の星での侵略行為についてとか、階級制度とか、
そういうところの批判がすごいてんこ盛り。
なんて言っていいか分からんっていう感じの映画ですね。
笑えるんですか?
笑えますね。ただ笑っていいのかなっていう感じ。
笑ってはいけないみたいになってるな。笑ってはいけないけど笑っちゃうみたいな。
そんな感じですね。
ミッキーセブンティーンですね。
この今5作品、6作品あげましたけど、
結城さんにはたぶんミッキーセブンティーンが一番。
ミッキーセブンティーンがボディービルダー。
ボディービルダーは説明では刺さりましたけどね。
ボディービルダー興味あるなって。
第4位まで来ましたね。第4位がジャンクワールド。
ジャンクワールド。
監督堀井孝秀さん。
ストップモーションアニメですね。
ジャンクヘッドの続き?
その通り。前作がジャンクヘッドで、
その遥か昔を何百年何千年前とかを描く作品なんですね。
あらすじとしては、ディストピアの世界ですね。
人類が地下開発をどんどん進める中、
労働力として人工生命体マリガンというのを創造するんですよね。
そのマリガンは自分たちでクローンを増やして人類に反乱を起こします。
地上は人類、地下はマリガンというふうに支配が分かれました。
地下世界にある異変が起こって、
48:01
人類とマリガンの共同の調査チームが派遣されるんですけど、
その道中でマリガンのカルト教団に襲撃されるんですよね。
そのチームの隊長である女性トリスという人を守るために、
主人公のロボットロビンがいろんな作戦に乗り出すという話ですかね。
この映画本当にすごいのが、監督の堀高秀さんがほぼ全部自分でやってて、
そこも狂気レベルなんですけど、
前作ジャンクヘッドが独学で7年かけて制作されているそうで、
原案、絵コンテ、脚本編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形制作、セット衣装、映像効果、全部一人でやってるんですよ。
やばいね。職人芸人ですね。
しかも独学ですからね。
どういうこと?
前作が圧倒的に新しくてすごかった世界観だったので、
そこで何人か仲間とか出資が集まってできたのが、2作目の今作ジャンクワールドという感じで。
前作があまりに良すぎたら、2作目どう更新するかというのが難しいところだと思うんですけど、
その世界観はそのままに、ストーリーがすごい面白くなってて、いわゆるループモノなんです。
ただ、くだらなさもすごい増えてて、くだらなさレベルが。
壮大さも増えてて、世界観の壮大さ、そこまで広げるっていうぐらい。時空を超えちゃってるんで。
なんていうんですかね、スターウォーズ的な1個の世界を作ってるなっていう映画ですね。
結構万人、誰が見ても面白いっていう映画かなと思います。
ジャンクヘッドも見てないから、これセットで見たいですね、両方ね。
これ全3部作で、3作目も多分製作に入ったかどうかって感じですね。
51:03
全部出来てからでもいいかなと思います。おすすめですね、ジャンクワールド。
というわけでね、10位から4位でした。
最初ザーッと聞いた時は何言ってんだろうと思ったけど、1個1個聞いていくとね、意味がわかってきたというか。
それぞれ魅力的な作品だなと思いましたね。
興味を持ってきましたか。
言葉だけで、最初ザーッと言ったじゃないですか、10位から4位まで。
あの時一番興味なかったのがボディビルダーだったんですけど、一番興味があるのがボディビルダーです今。
ボディビルダーは何としても見たいと思ってますね。
ボディビルダーですね、多分12月になって公開されたので、まだ映画館でやってます。
めちゃくちゃ最近の映画なんだ。
めちゃくちゃ最近です。
この収録の1週間前ぐらいに見まして、これはすげえとなって第8位。
ランキングに突然入ってくるのすごいですね。
公開されて。
良かったですね。ホッとなうちに見た方がいいかなって感じですね。
ではトップ3の発表です。
お願いします。
一個ずつ行こうかな。
第3位、エディントンへようこそ。
はい。
エディントンへようこそですね。
こちらがですね、監督アリアスター。
ヘレディタリー、ミッドサマー、某は恐れているの監督ですね。
主演、ホワキンフェニックス、ジョーカー、某は恐れているにも出てます。
ジャンルとしてはブラックコメディというか、もうジャンルはないですね。
ジャンルアリアスターって感じで。
あらすじですね。
ニューメキシコの小さな町、架空の町エディントンっていうところがあって、
舞台が2020年前後、2019年ぐらい。
コロナ禍のロックダウンで、町の人々は隔離生活をしてたんですね。
主人公は町の保安官、ジョーっていう人で、
市長、エディントンの市長、テッドとマスクをつけるかつけないかっていう
小競り合いから対立していくんですよ。
その保安官、ジョーは突然、自分が市長に立候補する、市長選に立候補するんですけど、
54:06
その争いから火種がどんどんどんどん周囲に広がっていって、
だんだん取り返しがつかない事態になっていくという話です。
ここ数年、最注目監督って言っても過言ではないアリアスターなんですけど、
彼の4作目で、某は恐れているについてホワキンフェニックスの続投って感じなんですけど、
劇中ずっとなんか嫌な感じなんですよ。
一応扱ってるテーマがですね、メモってきたんですけど、
まずSNSとか集団圧力、レッテルバリーとか、フェイクニュース、炎上、
あと陰謀論、カルト宗教、人種差別、ブラックライブズマターなどなど、
現代の社会問題を盛りだくさんやってるって感じで、
まあアリアスターカルト宗教好きだよねって感じで。
確かにね。
そのSNSの全員が全員、自分が正義と思っているところの、
なんか弾圧とか分断を映像化したって言ってもいいかな。
面白いね。なるほど。
なので誰にも感情移入ができないんですよね。
マジ全員嫌なとこがある。
けど全員言ってる自分は正しいと思ってる。
結構難解で、表面上のストーリーはすごいわかりやすいんですけど、
なんかこう裏テーマがあるんじゃないかなっていうので、
見終わった後もずーんと来るし、どういうことだろうって考えるんですけど、
パンフレットに衝撃の言葉が書いてあって、
結局そうやってどういうことなんだろうって考察して、
こういうことじゃないかっていうこと自体が、
ちょっと陰謀論めいてるよねっていう風に書いてあって、
なんかもうアリアスターの手のひらで踊らされてるなっていう映画です。
なるほどね。
そのような行為自体をもう腐らしてるみたいな。
エディントンへようこそ。
いいですね。結構好きかもね。
うん。なんか見てみていいと思います。
しかもあれですね、12月12日に公開されたばっかりですね。
そうです。おそらくまだあってるんじゃないかなと思いますね。
57:05
第3位エディントンへようこそでした。
では第2位。
第2位がミッション・インポッシブル ファイナル・レコーニングですね。
はい。
監督・クリストファー・マッカリ。
主演・トム・クルーズのアクション超大作っていう感じですね。
まだやってたんですね。
そうなんです。これがシリーズ、おそらく最後の作品。
ファイナル・レコーニングっていう。
おそらく最後の作品にして、全8作あるんですけど、最高傑作です。
今までファイナルとか言わなかったんですか?
言ってました。
トム・クルーズも年なんでね。
あらすじとしては、スパイ組織IMFに所属する主人公・イーサン・ハント。
トム・クルーズですね。
彼が人類を抹殺するAI。
AIが核を落とそうとするんですけど。
それを阻止するためにアクションするっていう。
AIを阻止するためにアクションしてもダメでしょうよ。
AIを止める鍵を手に入れるために何を手に入れて、何を手に入れてっていう感じですね。
ミッション・インポッシブルシリーズの最後っていうことで、
前作見て、今までがあってこのランキング2位って感じ。
これ単体で見ても2位には決してならないけれども。
ミッション・インポッシブルシリーズをよく知らない方に向けて話すと。
僕は知らないんで、僕に向けて話してください。
全く1個も見てないんで。
ミッション・インポッシブルシリーズ、特に第3作目か4作目以降は、
トム・クルーズが自らプロデューサーになっていて、
スタントアクションを全部自分でやってるんですよね。
なんでプロデューサーになってるかって言ったら、
他の人がプロデューサーだったら止められるから、
自分でアクションをするために、自分でプロデューサーになってる。
インポッシブルするために?
他の映画作品で培ってきたもの。
最近だとトップガンマーベリックとかありましたけど、
そういうので培ってきたものをアウトプットする場がミッション・インポッシブルなんですよ。
1:00:01
何言ってるかわかんないけどね。
他の映画でこんなことやって、これはすごい映像的に面白いぞってなったら、
それをミッション・インポッシブルでアップデートしてやるみたいな人なんですよね。
他の映画で良かったクルーをスカウトしてきて、ミッション・インポッシブルに入れるみたいな。
撮影のチームワークもすごいし、
映画なんですよね、ミッション・インポッシブルって。
今ずっと映画の話してたんじゃないですか。
映画の中の映画なんですよ、ザ・映画みたいな。
なんて言ったらいいんだか。
CGが前世紀じゃないですか、今。
見てもCGだよねってなるんですけど、ミッション・インポッシブルに限ってはCGを使ってないというか、
スタントするところではほぼ使ってないので、超アナログな手法なんですよ。
昔ながらの。
これどうやって撮ってるんだろうっていうシーンが満載。
前作通してストーリーは結構二の次で、どれだけ面白い映像を撮れるかというところにフォーカスされてるんですよ。
ミッション・インポッシブルだからね、どれだけインポッシブルなことをやってるかってことでしょ。
そうそう。
前作のデッド・レコーニングだったら、崖からバイクで飛び降りようっていうアイディアがまず最初にあって。
そんなアイディアないよ、普通は。
じゃあそれをするにはどういうストーリーだったらそうなるかなっていうところで逆算していくんですよ。
スタント映画とかどうだ。
そうですね。
スタント的アクションから見せ場から逆算して考えていくみたいな。
そうですそうです。
落下の王国でも最後ラストシーンとかで描かれてたと思うんですけど、スタント映画。
スタントの歴史って映画の歴史とすごい関わりが深くて、もともと映画ってそういうアクションを撮る側面が非常に強かったんですけど、
だんだん文学の方が強くなっていって、これまでのような考えさせられるとかメッセージ性のある映画が出てきたっていう映画の歴史があるんですけど、
その原点ですよね、エンターテインメント映画っていうところを突き詰めたのがトム・クルーズという男で、
トム・クルーズの映画愛がすごく伝わってくる作品でしたね。
なるほど。
1:03:02
ずっとびっくりします、この映画。
嘘やんって。
一瞬インポッシブルですからね、やっぱり。
すごいタイトルに忠実ですね。
これはインポッシブルやんみたいなことがいっぱい来るから。
だいたいそういうのって、ここでカット入れて安全作でやってるんだろうなみたいなのなんですけど、これ本当にやってるんですよ。
ファイナルレコーニングで一番有名なのは、飛行中の飛行機から飛行機に飛び移るっていう。
でもよくある感じじゃないの、そういうシーンっていうのは。
それを本当にやってるんですよ。
やめとけって。
トム・クルーズが。
危ないなって。
やめとけって、それは。
確かにね、プロデューサーが別にいたら絶対止めるわ。
これカメラの技術が進歩して、カメラがすごい小型化できたので、飛行機につけれるようになって、やっと撮れるようになったっていう経緯があるんですね。
多分そっから逆算はしてると思うんですけど。
飛行機から飛行機に映るってちょっと無茶苦茶じゃん。
そう、それをやってるんですよ。
何したの?
風とかで、言うてもトム・クルーズってイケメン俳優じゃないですか。
風で顔がビヤーってなってるんですよ。
リアルですね。
決してイケメンではない顔になってるんですよ。
肉がバーって。
本当の風を浴びたらそうなるぞと。
まあそうなるよねっていう。
そんなんのオンパレードだね。
びっくりするし。
ありがとう、ありがとうトム・クルーズって。
生々しいやっぱりね。
本当にやってるみたいなのが分かりますよね、見ててね。
この映画ではないけど70年代の映画とか見てるとCGとかがしょぼいから
リアルで大体やっちゃう。火つけるとかもマジで建物ごとマジ燃やしてるみたいなやつとか
火がリアルみたいなのがあったりするから
生でやってるっていうのはやっぱり迫ってくるものがありますよね、映像としてね。
そうですね。
スタジオで撮る映画ももちろんいいんですけど
こういう映画は今後も残ってほしいなっていう感じですかね。
映画本来が持ってるポテンシャルみたいな。
1:06:01
アクション映画の今のところ最高傑作じゃないかなと思ってる。
なるほどね。
ファイナルレコード。
全てにおいて非効率って感じなのかなね。
なんで今さらそんなことせないかなってなるところをあえてやる。
いいですね。魂感じますね。
おそらく10年後とか20年後にも
あの時ミッションインポッシブル映画館で見たなってなるだろうなっていう作品ですね。
というわけで第1位ですね。
はい。
いよいよ第1位。
ワンバトルアフターアナザー。
そうなんだ。どういうことなんだろう。
です。
監督、ポール・トーマス・アンダーソン。
ファントムスレッドとかゼア・ウィルビーブラッドとか。
ゼア・ウィルビーブラッドですね。
主演がレオナルド・デカプリオ。ご存知。
ジャンルとしてはクライムアクション、ヒューマンドラマであり、コメディ要素もありみたいな感じですかね。
あらすじとしては冴えない元革命家の主人公、ボブ・レオナルド・デカプリオが一人娘のウィラがある理由で命を狙われることになると。
その中、一人娘を助けるために元革命家のデカプリオがウォーサーをというか戦っていくっていう人間群像劇みたいな感じですかね。
1位になぜ選んだかって言ったら、まず脚本と映像、音楽、演技がすべて素晴らしかったんですよ。
完璧だなって思って。
映画ってよく総合芸術みたいに言われるんですけど、自分の中ではこの4つ脚本、映像、音楽、演技、舞台っていうのが4大であって、
プラス自分に合うかとか社会性とか時代に沿ってるかとかでよく評価をしてるんですよね。
この映画はもうそこ4つ完全に抑えれてるし、まあ面白いなっていうところですかね。
音楽、ジョニー・グリーンウッドなんですよね。レディウェットギターですね。
それも良かったし、もともと王子様キャラのデカプリオがここまで情けないおっさん。
1:09:06
おっさんでしたね。
の演技ができてて、前作か前々作ぐらいのワンスアポンアタイム・イン・ハリウッドっていうところでも結構情けないおっさん役はやってるんで、
その系風に入れれるかなと思うんですけど、デカプリオがとにかく良いし、登場人物全員キャラが立って良かったですね。
確かに印象的なキャラが多いですね。
ジョーク具合とか各キャラの強さとかは結構タランティーの敵というか、パルプフィクションをちょっと彷彿とさせる感じもありつつ。
クライマックスのカーチェイスシーン、追われる、さらに追われるっていうのは結構、今までなかったなっていう、新しいなっていう。追われるまではよく見るんですけど、もう一個いる。
道路がですね、縦にくねくねしてるんですよね。
アップダウンがすごくあるよね。
アップダウンがあって、追ってる車が見えなくなったり、追ってる車がアップしてきて見えたりとかいう、あの撮影もありそうでなかったなっていう感じだし、古き良きミニシアター感とかも彷彿とさせるし、
なんか火の打ちどころがない映画かなと思いましたね。
で、テーマ的にもね、そういう白人史上主義とか、人種差別とかも扱いつつ、
古典的な復讐劇でもあり、見終わった後に、これは今年ベスト1かも、みたいに思ったのがそのまま1になったって感じですかね。
なるほどね。結構映画っぽい映画が好きなんですね。
そうですね、そうですね。
なんかトップすぎるみたいな。
なんか映画見てよかったなってなった。
ですね。
古きさんもワンバトルアフターアナザーみたいな。
見ましたよ。見ましたけど。
どうでした?
やっぱりその、映画っぽさを求めてないんだってことを今日なんか話を聞いてて思ったのかもしれない。
どれくらい自分の認知を揺さぶってくれたかみたいな、考えさせられたかみたいな基準にすごく寄ってるなって話を聞いて思いましたね。
1:12:02
なるほど。
評価基準が狭い。
いやでもそれもね、一個の軸として大事ですよね。
今年はワンバトルアフターアナザーの年でしたね。
そうですか。
ちなみになんですけど、ちょっと番外編でもう一本あって、The Life of Chuckっていう映画がありまして。
なんだそれは。
これですね、まだ日本で公開されてないんですけど、監督がマイク・フラナガン、Dr. Sleepっていうシャイニングの続編を撮った人なんですけど、主演がトム・キドルストン。
ジャンルとしてはSF、ヒューマンドラマ、サスペンスって感じで。
まだ日本で公開されてなくてですね、飛行機の機内で見たんですよね。
アナで。
スティーブ・キング原作でちょっと世にも奇妙な物語的な不思議な話なんですけど、あらすじですね。
3部構成で時間を逆行しながら物語が進んでいくんですけど、まず第3章から始まるんですよね。
第3章では気候変動とかネットとか電気が急に停止したりして、世界が崩壊していくところを描くんですよね。
世界崩壊寸前の世界を描く。
教師のマーティが町中のテレビとか広告とかで、サンキューチャックっていう、チャックありがとうっていう謎めいた広告を目にするんです。
町の人とかに聞くけど、誰もチャックが誰なのか知らないんですよね。
チャックとは誰なのかっていうところを匂わせつつ、だんだん世界が終わっていく様子を体感していくっていうのが第3章で。
第2章でチャックが出てくるんですよ。
真面目な銀行員のチャックの人生を描くっていうのが第2章で、第1章がチャックの少年時代の物語。
っていう感じの映画なんですけど。
チャックっていう一人の男の人生を追った人生映画ですね。ザ・ライフ・オブ・チャック。
その構造もすごくいいですし、間にあるダンスシーンがあるんですけど、そこがすごい映画的というか。
1:15:08
500日のサマーとかを彷彿させるような、映画の間にあるダンスシーンって結構あると思うんですけど、
その中でもいいなっていうシーンが多かったですね。ザ・ライフ・オブ・チャック。
3章から逆行していく感じとかも面白いですよね、そのようなシナリオで。人生を描くのに逆に逆回転していくみたいな。
で、その世界の崩壊とは何なのかみたいなところも、考察じゃないけど、
あ、そういうことかみたいな、そのサンキューチャックの意味とかもだんだんひもと変わっていくみたいな感じですね。
おそらく2026年、27年くらいには日本でも公開されるんじゃないかなと思うんですけど、
機会があれば。これがですね、今年見た中ではすごい良かった映画ですね。
ザ・ライフ・オブ・チャック。
はい、といった感じでね、映画ランキング、シネマランキングをお送りしましたけど。
いいですね。やっぱりこうやって聞くと、見たい映画とかも出てくるし。
何が気になったかみたいなので、やっぱり個性が出ると思うんですよね、みんな。
ボディービルダー全然やしって人もいると思うし。
ウィキッドみたいな人もいると思うしね。
ボディービルダーとエディントンみたいなって思いません?特に。
そうですね。振り返ると、結城さんが第3位、アフターさん。第2位、ナミビアンの砂漠。第1位、ドッグフィル。
私が第10位、マキシーン。第9位、ウィキッド2人の魔女。第8位、ボディービルダー。
第7位、名もなき者、アンコンプリート・アンノーン。第6位、アノーラ。
第5位、ミッキー・セブンティーン。第4位、ジャンク・ワールド。
そして第3位、エディントンへようこそ。第2位、ミッション・インポッシブル、ファイナル・レコーニング。
第1位、ワンバトル・アフター・アナザー。番外で、ザ・ライフ・オブ・ジャックという感じです。
満足だね。
なかなか面白かったです。
またね、来年、あ、今年だっけ、今年、いっぱい映画見たいと思います。
1:18:04
ちょっと意識して、年間で出す体でね、ちょっと意識してみたほうがいいと思います。
いろいろ紹介できればと思います。
はい。
いや、映画って本当にいいものですね。
怒られるよ。
それではまた。
ありがとうございました。
ありがとうございました。