そんなね、やべえバンドがいまして、
レイディオヘッド。
ついに行くんですか?
ついに満を持してレイディオヘッドですね。
嬉しいですね。僕好きなバンド何ですかって言われたらレイディオヘッドって答えますもん。
ただレイディオってこと何も知らないんで。
いいですね。
今日はもう成功できてすごく助かります。
レイディオヘッドですね、9月7日に日本に来るとライブ発表されました。
確定?
確定です。
来年の2027年の6月ですね。
ファイブデイズで来ます。
東京?
埼玉スーパーアリーナ。
でファイブデイズ?
ファイブデイズです。
これは行きたいな。
やべえです。
単独来日、2016年のサマソニー以来10年ぶりなんですけど、
単独での来日は19年ぶりだそうです。
バンド自体7年ぐらい止まってたんですよ。
去年動き出した。ヨーロッパで。
去年ヨーロッパで何十公演とかして、でライブ活動復活した。
で満を持して日本に来るっていうところなんですね。
楽しみだね。
といったところで今回はレディオヘッドについて、
入り口まで行きたいと思うんですけど。
埼玉スーパーアリーナの入り口までお願いします。
結構SNSでもレディオヘッドレディオヘッド言われてる、
目にする人もいるかもしれないですけど、
そもそもレディオヘッドってなんぞやっていうところをね、
行きたいんですけど。
自分はですね、大学の頃ですね。
2000年中盤ぐらいにハマって、そっからずっと聴いてますね。
結構もう人生で一番聴いたと言っても過言ではないぐらいのバンドかなと思うんですけど。
さっき挙げた2016年のサマソニの大阪で見ましたね。
それが最初で最後ですけど。
今回も先行抽選始まってて、既に応募済みです。
始まってます。
そんなことなってんの?教えてよ。
知ってるかと思った。
知らないよ何にも。
既に始まってますね。
もう出遅れてんじゃん。
でもまだ抽選なので大丈夫だと思います。
どうです?RADIOHEAD逆にどの辺まで聴いてました?
どこまで聴いたんだろう。
確実に自信を持って聴いたと言えるのはIN RAINBOWSまでですね。
その後はなんかつまみ食い的な感じで、なんかあったっけって感じですね。
ほんとそういう人多いと思うんですよね。
その辺もちょっと深く掘っていきたいかなと思うんですけど。
そもそもRADIOHEADですね。どういったバンドなのか。
イギリスオックスフォード出身の5人組バンドですね。
1985年に高校生の同級生同士で組んで、
それ以降41年間メンバーが一度も変わってないというバンドですね。
超仲良しバンドですね。なんか悪いんですけどね。
悪くはないか。
なんか特別仲良いっていう感じでもないと思うけど、
41年メンバー変わってないっていう、なかなかレアな。
代表曲はCREEPって言われますね。
良くも悪くもCREEPって言われますね。
代表作って言われるのがOKコンピューターというアルバムとKID Aというアルバムですね。
アルバムは全部で9枚出してます。
意外と少ないね、年数の割には。
年数の割には少ないですね。
2019年にロックの伝道入りしたり、
あとグラミー賞も3回ぐらい取ってたり、
世界最高峰のバンドといって過言ではない功績もあり、
人気もありっていう感じですね。
その41年変わってないバンドメンバーですが、
まずボーカル、トム・ヨークさんですね。
ギターもピアノも弾くし、曲を書く人ですね。
ジョニー・グリーン・ウッド。
彼はリード・ギターですね。
前髪が長いリード・ギターで、
鍵盤とかオーケストラなんかの譜面も書く人ですね。
この人一番年下です。
ジョニー・グリーン・ウッド。
で、コリン・グリーン・ウッド。
お兄ちゃんですね。
お兄ちゃんがベースです。
もともとジョニーが入ったのは、
このコリン・グリーン・ウッド。
ベースの人が連れてきたそうです。
弟を入れてくんなかって。
ギターで入らんかって。
エド・オブ・ライアン。
彼はギターですね。
レイヤーヘッドはギターが3本います。
この人はギターを弾くというより、
どっちかというとエフェクティブな、
エフェクターですごい音を出す人ですね。
なんでも刺さられてるよね。
楽器持たずにコーラスだけしてる時とかさ、
シェーカーみたいなのだけ振ってる時とかさ。
その他なんでもって感じですね。
フィル・セルウェイさんですね。
彼はドラマーですね。
フィルが一番年上なんですね。
そうなんだ。
ここで挙げておきたいもう一人ですね。
6人目のレイヤーヘッドと言われる人がいて、
プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチさんですね。
彼は2枚目のアルバム以降、
今まで全部プロデューサーとして参加してて、
ほぼほぼレイヤーヘッドイコールナイジェル・ゴッドリッチみたいな点もあります。
レディオヘッドは90年代のイギリスのバンドなんですよね。
90年代のイギリスって言ったら、やっぱりオアシスとブラのブリッドポップが一番熱かった時代なので、
それが94年なんですよね、オアシスデビューが。
レディオヘッドは実はクリープを出したのが92年で、
彼らより先なんですよね。
ちょっと先輩。
ただ、ブリッドポップの仲間みたいな感じでそれ以降売り出されたんで、
本人たちもあんまり納得いってないというか、
いや違うだろうっていう感じでしたね。
一番売れたの、OKコンピューターあたり、3枚目のアルバムあたりは、
もうすでにブリッドポップ終わった後ぐらいなんで、
そうですね、オアシスとブラと並べるようなバンドでもないかなっていう感じですかね。
といったところで、アルバムですね。
レディオヘッドはアルバムを追っていったら大体このバンドを追っていけるので、
基本的にはアルバム単位での話しかできないんですけど、
バババーっと重要なとこだけ書いていきますと、
アルバム1枚目、パブロハニー、93年ですね。
このアルバムはクリープですね。
クリープのためのアルバムみたいな感じのところがあるので。
クリープってちょっと印象にないですね。
印象にないですよね。
クリープを92年に出します。
要するに先にシングル出すんですよね。デビューシングル。
クリープはどんな曲かっていうと、
好きな女の子がいて、でも自分には釣り合わない、
俺はキモいやつだ、ここにいるべきじゃないっていうのをひたすら歌う歌。
キモいね。
キモい歌なんですよね。歌詞がやべえ。
結構静かに始まってサビの直前でガガッガガッってギターの音が入って
バーンって爆発するみたいな構成ですね。
有名な話でこのガガッガガっていうギターのノイズは
ジョニー・グリーン・ウッドがあまりに曲が静かすぎるから全然面白くないと。
レコーディング中にそれを壊すつもりで思いっきりそれをやったら受けて
そのまま採用されたっていうやつですね。
実際あれがないと本当につまんない曲ですよね。
そうですね。その判断は正しかったっていう感じですね。
これイギリスでどんぐらい売れたと思います?初回。
90年代のCDとかだからね。CD売れる時代ですよね。
分かんないね。日本だと100万枚売れたらめちゃめちゃ売れたとか言うじゃないですか。
そんなもんじゃないってことでしょ多分。
これシングル最初6000枚しか売れてないんですよ。
6000枚?
全く売れなかったんですよね。
これ実は先にアメリカで売れたんですよ。
イギリスでシングル。あ、イスラエルだったかな。
そっかなんかで売れて、そっから逆輸入的にイギリスで流行ったんですよ。
なんでアメリカで売れたかって言ったら
この92年当時、ニルバーナの時代だったんですよねアメリカは。
クリープというかパブローハニー自体結構グランジ的なアルバムなので
それで先にアメリカで売れたっていう感じですね。
ちょいくらですからね。
結構静かなギターロックで始まってガーンっていくっていうのは
ピクシーズというバンドがよく作った方なんですけど
ニルバーナもそれを参照してそういう感じの曲が多いですけど
その流れでレディオヘッドがアメリカにハマった。
その後イギリスで逆輸入で売れたっていうのがパブローハニーですね。
ただねこの日本ツアーが決まってから
いろいろ聞いたんですけど順を追って
なんか今ねパブローハニー聞いたら案外いいなって思いましたね。
なんかこれはこれでみたいな感じがありました。
これ聞いたら違うのかもね。
20歳ぐらいの時はちょっと物足りない感じでしたけど。
なんか若くていいなっていう感じはありましたね。
で2枚目。95年に2年後ですね。
ザ・ベンズを出します。
これ95年なんでオアシスブラが殴り合ってる時代なんですけど
その中にボンと出すわけですよね。
でパブローハニーって本当ギターロック、
グランジーなアルバムなんで
5人の演奏があんまり活かされてないんですよ。
3、4人でできるような音だったんで
実際に3ギターの5人で音出したらこうなるっていうのを
目指して作ったアルバムなんですよね。
ギター3本の重なりを意識して作った
ザ・ベンズですね。
これは未だにライブでも定番の曲
フェイク・プラスティック・ツリーとか
未だにやり続けられてるアルバムですね。
ただ当時今ほど売れてなかったらしくて
結構ブリッドポップに埋もれたらしいですね。
結構ベンズ好きな人多いですね。聴きやすいしね。
やっぱり一番入り口としては
親切設計って感じですよね。
めちゃくちゃ聴きやすいアルバムって感じですよね。
その2年後ですね、出るのが3枚目
OKコンピューターですね。
何があったんって感じですよね、このアルバムね。
OKコンピューターがやっぱりレディオヘッドの中でも
一番の名作の一つと言われてますね。
で、97年ってまだ携帯もネットも
そこまで普及してない時代なんですけども
人がコンピューター、機械に囲まれて
どんどん落ち着かなくなる感じっていうのを
コンセプトに作ったアルバムですよ。
そうなんだ。
今はOKコンピューターの時代になったなっていう
感はありますね。
OKコンピューター、一曲上げるとしたら
やっぱりパラノイドアンドロイドという曲になりますね。
パラノイドアンドロイドは本当にかっこいいですね。
レディオヘッドを知ってはいたけれども
パラノイドアンドロイドを聴いた時に
もう本当に好きになったって感じですね。
恋に落ちたって感じですね。
恋に落ちた曲。
この曲6分半があるんですけど
途中で3回くらい別の曲になりますね。
そこはかっこいいところなんですけど
それをシングルで出したんですけど
っていうところがすごい攻めてますね。
あとはベンズから変わった点
ギター3本あって
ギターがギターとして鳴ってない
かっこいいギターのために鳴ってない
っていう音の形
を使ったのがこのオケコンピューターぐらいかな
って思いますね。
確かに。
特殊な音を出してましたね。
変な音をギターで出すみたいな感じですね。
7枚目ですね。その4年後。
ちょっと時間空けてって感じですかね。
In Rainbows、7枚目のアルバムを出しますね。
このアルバムはレコード会社との契約が切れて
次の契約がまだ結べない状態で
自分たちのサイトでアルバムを出すっていう
実験的にやったアルバムで
アルバム出しますっていう発表から
発売まで10日しかなかったんですよ。
値段が空白でいくら払うかは自分で決めてください
っていうスタイルで売り出したアルバムですね。
当然0円でも買える。
そもそもダウンロード販売っていうのが
当時そこまで普及してないというか
結構新しいことだったんで
話題になりましたね。
実際どうだったかって言ったら
ダウンロードした人たちの中で
お金を払ったのは大体10人に4人だったらしいです。
40%。
平均4ドルぐらい。
当時換算で言うと3000円ぐらいじゃないですかね。
半分以上はタダでダウンロードしたっていう感じなんですけど
ただそれでも前作の形態よりも
稼いだ額は高かったらしいですね。
間抜かれてないからってこと?
間抜かれてないから。
ほぼほぼ全部自分たちの取り分になるんで
めちゃくちゃ儲かったみたいですね。
中身もですね
これ結構ベストアルバムにあげる人多いと思うんですけど
9枚のオリジナルアルバムの中でも
一番音が温かいというか
安定感あるというか
回り回ってバンドサウンドに帰ってきた時の
ちょっと成熟した感じになってますよね。
完成したっていう感じがありますよね。
でですよ。
その完成したIn Rainbowsの4年後ですね。
8枚目King of Rimsっていうアルバムを出しますね。
これ8曲しか入ってなくて
8曲で37分しかないんですよこのアルバムは。
9枚のアルバムの中で一番短くて一番地味って言われますね。
このアルバムは
Radioheadが築いてきたバンドサウンドから完全に離れて
歌より先にリズムがあるんですよね。
ループするリズムの中に声が乗ってるだけみたいな曲が多くて
それを象徴するように
先行でミュージックビデオが出された
ルータスフラワーっていう曲は
トムヨークが帽子をかぶってただただ延々踊るだけみたいな感じのアルバムですね。
賛否は未だに分かれてますけど
ただそれ以降のトムヨークの活動を形成したのが
このKing of Rimsかなって思いますね。
どうです?この辺りからあんまり聞いてない?
聞いてないね。
でもイメージは分けますね。
どういう感じか。
だからもうバンドメンバーが一人でやれってやったんじゃないの?
結構ね、本当は一人でできるような曲が多いんでね。
で、9枚目ですね。
この5年後、2016年の作品ですね。
A Moon Shaped Poolっていうアルバムなんですけど
このアルバムはですね、まず曲順がアルファベット順なんですよ。
なのでアルバム単位でみたいなことはやめてるんですよね。
2016年の時点でそれを考えてるっていう。
もう今後配信になるから順番は関係ないと。
で、最後の曲。
True Love Weedsっていう曲があるんですけど
この曲95年から20年以上ライブでずっとやり続けてた。
けど録音を今までしなかった曲っていうのが最後に入ってるんですよ。
このアルバム、ジョニー・グリーンとギターの人ですね。
が書いたオーケストラがすっごい前面に出てくる。
レディオヘッドっていうよりかはレディオヘッドを使った
ジョニー・グリーン・ウッドのアルバムみたいな印象のアルバムですね。
20年やり続けた曲が最後に入ってるんで
本当にこれを最後にするんかな?
このアルバムが最後かな?みたいな空気感があるアルバムですね。
これを出してこれ以降7年間レディオヘッドは活動をやめるんですよね。
活動休止に入ると。
それはもう宣言してたの?休止しますって。
いや言ってないんですよね。なんかスッと消えましたね。
そんな感じしますね。
で、その7年後2025年にヨーロッパで
もう新曲なしのツアーをいきなりやりだしたと。
今回のそのツアーはですね
1日目と2日目でAパターンBパターンみたいな感じで
セットリストが結構ガラッと変わるんですよ。毎晩。
で、同じAパターンの日でも2,3曲は変えるみたいな感じのやつを今やってますね。ライブで。
ていうのがざっくりレディオヘッドの歴史ですね。
OKコンピューターぐらいまではすごい真面目に頑張ったんでしょうね。
そこから真面目にはやらんぞってなったのかな?
もうOKコンピューターで売れたから
やっぱ比較的その後自由にいろいろ作りたいものが作れたっていう感じでしょうね。
インレインボーズ、キングオブリムズのあたりから
ともよくソロで活動したり
れっちりのフリーと一緒にやったアトムス4ピースっていうバンドも
これアルバム1枚しか出してないんですけど、なかなか名作ですね。
このバンド結局何がすごいのかって言ったら
同じようなアルバムを2回と作ってないんですよね。
そうですね。
ほんと全部音が違う。
毎回今はこの感じっていうのを更新し続けるバンドだなって思いますね。
何がオススメって言われたらそれはOKコンピューターとかKid Aとか出せますけど
結構どれも入り口が違うので
じゃあそこで気に入ったから別のアルバム聴いても
ん?ってなる可能性もあると。
レディオヘッド好きですって言われても信用になりませんもんね。
どのアルバムをどう好きなのか全部聴けるのかとか
結構ありますよね。
なかなか他にないバンドですね。
そういう音を決めてたのも