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盛り上がっているメタバースとは?
メタバースという言葉を聞かない日がないくらい、言葉が独り歩きしている感じのあるメタバースですが、
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今日は盛り上がっているメタバースと、訪問数が残念ながら減っていると言われているメタバースをご紹介します。
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クリエイターとしては単にアバターを作るだけでなく、
持続的に楽しんでもらうためにはどう制作をしていけばいいのかなどなど考えることはたくさん。
そんな中、盛り上がっているメタバースとは?
それでは早速学んでいきましょう。
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おはようございます。クリエイターのカグアです。
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いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日の内容は、来場者数に悩むバーチャル大阪。
メタバース関連のクリエイターの仕事。
今盛り上がっているメタバースとは?です。
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まずは早速こちらの読売新聞の記事から行きましょう。
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バーチャル大阪府市開設10ヶ月霞む活気。
メタバースで万博盛り上げ狙うも来場者激減と。
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10月14日の記事です。
いやータイトルでここまで書かれちゃうっていうことはよっぽどなんですよね。
記事をちょっと引用しますね。
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2025年大阪関西万博の開催金を盛り上げようと、
大阪府と大阪市が開設したネット上の仮想空間。
バーチャル大阪の利用が低迷している。
1億円をかけて大阪の街をモデルにした空間を作り、
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都市の魅力を国内外に発信する狙いだったが、
1ヶ月の来場者数は開設当初の20分の1に激減と。
20分の1これはなかなか手厳しいですね。
おそらく追加コンテンツが継続的に入ってこないとかっていうことなんでしょうかね。
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実際記事を読んでみますとグラフがあって残念な感じになっているんですが、
3月ぐらいにまた1回盛り上がりがあるんですよね。
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多分イベントとか新しいエリアとかそういうのだと思うんですよね。
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ですから本当にそのディズニーランド、トップランナーのディズニーでさえ
定期的にアトラクション追加するじゃないですか。
ですからメタバースという一般の方がなかなか入りづらい空間に関しては、
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もうそれ以上にやらなくちゃいけないっていうことを思い知らされる記事ですね。
メタバースというと閑散としているという記事が出るたんびに、
かつてのセカンドライフに重ね合わせてメタバース来ないよというような論調も出たりしますよね。
実際バーチャル大阪の記事ソースを見てみたんですけども、
こちらクラスタというプラットフォームを使っています。
万博のアピールということで世界に向けてということであれば、
スピーカー 1
クラスタという日本のプラットフォームではなく、
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VRChatという世界の方のプラットフォームを使った方が良かったんじゃないかなとは個人的には思います。
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スピーカー 1
一応公式サイトに行きますとすぐに遊びに行くというリンクがあって、
スマートフォンとかパソコンですぐにできるんですけども、
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世界に向けては英語とかでもPRしているのかちょっとわからないんですが、
他にもちょっとやり方はあったんじゃないかなという気はします。
そんなメタバースなんですけども、クリエイターとして関わるといったときには、
アバター制作、街の制作、3Dの制作というところがあるかと思います。
こちらの記事、10月11日の週刊スパの記事です。
1体で100万円の売り上げも無料で始められるVRアバター作成は稼げるかということです。
実際に注文が来ている方はもうガンガン稼いでいます。
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ここならで検索をしていただきますと、普通に20万、30万のアバター制作という案件があって、
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レビューの件数もそれなりの件数ついている出品が多いですので、全然稼げるんですよね。
今は注目されているからというのももちろんあるんですけども、稼げているのが現状かと思います。
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100万はなかなか私もさすがに見たことがないので、個別のB2Bの個別の案件だとは思うんですけども、
あり得る話だと思います。やっぱり3Dって作るのも大変ですし、
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実際その3Dでモデルを作れば仮想空間に連れていけて、しかも中の操作をする人は誰でもいいわけですよね。
それからそのアバターをいろんな角度から撮影して、LINEスタンプにもできたりもしますし、
やっぱり汎用性がものすごく高いので、ランセンス量なども含めますと100万円でも逆に安いくらいかもしれないですよね。
ですからインターネットが流行り始めた頃、実は一番稼いだのはウェブ製作会社だ、みたいな。
ゴールドラッシュで一番稼いだのはスコップを売る人だ、みたいな。
そういうのってよくあるじゃないですか。ゴールドラッシュに関してはね。
メタバースもそういう意味では今稼ぎを生み出している人たちはやっぱりそういう製作側、関連ビジネスをやっている人たちというのはあると思うんですよね。
でもじゃあホームページどうなりました?今普通になりましたよね。
ですからメタバースももちろん全員が全員VRゴーグルをつけるとはもちろん言いません。
ですけどもフォートナイトですとかロブロックスといったゲームに慣れ親しんでいる人をまずは取っ掛かりとしてそこから広がっていくという意味ではやはり何かしら今後慣れていくということはないんじゃないかなと私個人は思っています。
そういう方々のスキルもどんどん上がっていくと思いますし、テクノロジーも上がっていくと思いますので。
以前のセカンドライフと呼ばれる3Dのワールドのブームのようなものとは私はちょっと違うかなと思っています。
期待をしていますので、今私もニュースピックスという媒体にメタバースに関しての月一の連載を一ついただいたんですけども、おかげさまでいいねをたくさんいただけているぐらい注目にはされていますので、やっぱり来るんじゃないかなと私自身も思っています。
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さあ、そんなメタバースなんですけども、実は注目されているメタバースもあります。それがJR西日本が展開するバーチャル大阪駅です。
8月5日のインターネットウォッチの記事から引用します。JR西日本バーチャル大阪駅の詳細を発表。フルスクリーンホームドアをメタバース上で先行体験可能と。
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すごいですね。フルスクリーンって要はあれですか。ホームドアに液晶ディスプレイとかがあるってことなんですか。それは確かにこうなんか体験してみたい気はしますね。
スピーカー 1
というように、3D空間ってある意味シミュレーションなんですよね。ほら、よく運転免許を取る時でも運転シミュレーターってするじゃないですか。
やっぱりそういう意味ではリアルの世界とオーバーラップさせつつもリアルではなかなか体験しづらいっていうことをしてもらうのは実はものすごく相性いいんですよ。
そして冒頭にも言いましたように、あのディズニーでさえアトラクションをアップデートし続けていかないと人は呼べないんですよ。
スピーカー 2
ということでいえば、こちらのバーチャル大阪駅なんですが、実は手がけるのは、メタバースの国内有名大手企業のヒッキーです。
この企業が手がけるメタバース、各所で実はもう既に話題になっていまして、このバーチャル大阪駅も彼らが手がけています。
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いやーすごいですよ。これゴジラみたいな怪獣っぽいのもなんかスクショで映ってますし、あとはリアルと連動させてるんですよ。
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そう、メタバースってもうそもそもまずみんながおそらく多くの方は何それっていう状況だと思うんですね。
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つまり今はまだそもそも興味を持ってもらう、嫌いにならないようにするというフェーズなんですよ。
スピーカー 2
そういう状況をやっぱり冷静にご理解されてるなというふうには思う施策が随所にあります。
例えば大阪駅の特設ステージで芸人さんなどがイベントをやり、そのイベントに参加している様子が実はメタバースも同じように展開されていくと。
でもほら一方でVRゴーグルをかぶってなんかこうアタフタしてる姿って周りから見ると一方で滑稽に見える時って結構あるじゃないですか。
ですからそういうのをうまく芸人さんなどとフューチャーをして見せてるっていう見せ方もねさすがだなと思いました。
そして今深夜のテレビ番組などでは本当にVTuberやアバターが出てくる番組って実はじわじわたくさんありますよね。
ですので若い人たちや深夜のそういったテレビを見てる方々には表現としてはもうかなり身近なものになっていますので、
あとはやっぱりそういう興味を持って、そもそも興味を持ってくれる人をどう増やすかっていうフェーズに向けたコンテンツを用意している。
それがバーチャル大阪駅だと思うんですね。
ですから今後も定期的にアップデートがされつつ、またリアルのバーチャル大阪駅の方の仕掛けもアップデートされていくということで両方で話題を呼びそうです。
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やっぱりリアルで展開していくというのはSNSって拡散されるじゃないですか。
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その威力は本当に今は侮ってはいけないんですよね。
ていうかそこの力を借りないとやっぱりなかなか広がりがないんですよね。
でもそういうことを本当にわかっていらっしゃるなと、ちょっと上からになっちゃいますけどさすがだなというふうに思います。
今後もちょっとHikkiさん注目したいと思います。
アバターなどを創作するクリエイターさんなどはHikkiさんの事例をぜひぜひ注目してみてはいかがでしょうか。
いやー楽しそう。
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さあ今週も1週間頑張っていきましょう。
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それでは皆さん、いってらっしゃい。