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2023-11-11 16:45

音声メディア関連ニュースまとめ2023年11月第2週

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【2023年11月12日配信】かつてこの番組でも取り上げた「ひろゆきメーカー」ですが、日本最大級のクリエイティブアワード「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、ブランデッド・コミュニケーション部門のソーシャル・インフルーエンスにおいて、総務大臣賞/ACCグランプリを受賞しました。AIと音声の現状を広めました。

ホットトピック~COEFONTがクリエイティブアワードを受賞

「おしゃべりひろゆきメーカー」総務大臣賞/ACCグランプリ他受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000078329.html

ラジオ&オーディオ広告部門|EAR WE GO!
https://www.acc-awards.com/festival/2023fes_result/detail.html?awards=ie&entryId=RB231302

ラジオ&オーディオ広告部門 Bカテゴリー|COTEN RADIO
https://www.acc-awards.com/festival/2022fes_result/radio_audio_b.html

Voicy、BGMのひとつに認知症の予防・改善が期待される「ガンマ波サウンド」を追加
https://corp.voicy.jp/2023/09/21/10325/


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サマリー

2023年11月7日、株式会社コエフォントは公式にリリースされました。ひろゆきメーカーは、総務大臣賞ACCグランプリのC部門を受賞しています。オーディオコンテンツが盛り上がっている中で、出版社からのオーディオキャンペーンやマーベルの新作ポッドキャスト、元TBSアナウンサーのホリーさんの著書のオーディオブックがJPで配信されていることが話題となっています。

00:04
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュース
おはようございます。
クリエイターやインフルエンサーの未来について語る部屋、
クリエイターエコノミーニュースへようこそ。
パーソナリティのカグアです。
スピーカー 2
コハルリッカです。
スピーカー 1
さあ、週末ですので、音声メディア関連のニュースまとめ、
早速いってみましょう。
まずはホットトピック。
ホットトピック
スピーカー 2
2023年11月7日、株式会社コエフォント公式リリースです。
おしゃべりひろゆきメーカー、ACC東京クリエイティビティアワーズにて、
総務大臣賞ACCグランプリ。
スピーカー 1
はい、こちらのニュースなんですけども、
まずおしゃべりひろゆきメーカーというのはですね、
コエフォントという会社が、ひろゆきさん、実業家のひろゆきさんの声を
AIで解析して、そしてそのひろゆきさんの声と寸文たがわぬような
テキスト読み上げの合成音声を作ったというのが
ひろゆきメーカーなんですね。
そしてそれを無料で公開して、
多くの人がひろゆきさんの声でいろんなセリフをしゃべらせるということが
SNSでまあ大いにバズったんですよね。
その活動がですね、今回、総務大臣賞ACCグランプリ
C部門を受賞したということなんですね。
このACC東京クリエイティブアワーズというのは、
いわゆる広告におけるショーレースアワードなんですね。
今年に関しては部門が13部門ありまして、
そのうちの1つ、ブランデッドコミュニケーション部門というところの
さらにC部門というところで、総務大臣賞ACCグランプリ
1位を取ったということなんですね。
ですから他の部門でも、シルバーという銀賞ですかね、
そういった賞も受賞をしています。
このC部門というのは、いわゆるソーシャルインフルエンス、
SNS関連ですね、そういったところで非常に注目されたということで
受賞をされたんですね。
これ私もACCのこのアワード自体は知っていましたけども、
よく見ると結構いろんな賞が受賞をしているんですね。
いわゆるテレビCMとかラジオCMの広告が多く入賞している
というのはもちろんのこと、
それ以外のいろんなプロダクトにも結構賞が出されているんですね。
例えばで言うと、声のARみたいなものがあって、
それがEar We Goというプロダクトがあって、
これも入賞していましたし、
あと去年に関してはコテンラジオがね、
ラジオオーディオ広告部門で入賞していました。
こちらのコテンラジオというのはね、
コテンという会社のある意味オンドメディアですので、
受賞していたと。
この番組でもかつて報じました、
ボイシーの、確か脳にいい、脳波にいいみたいなBGMを実装したというニュースがあったと思うんですが、
その活動も入賞していました。
なので結構幅広く、
プロダクトとかメディアに関する活動というのは取り上げられていて、
ただね、今年見たらウニ牧場とかも取り上げられていて、
本当に幅広いんだなっていうのはちょっとびっくりしました。
だからグッドデザイン賞じゃないですけど、
まあ、権威ある賞なんでしょうけども、
なんか幅広いんで、来年も何か音声関連は受賞しそうな感じですね。
ぜひ興味ある方は見てみてください。
スピーカー 2
ハッシュタグクリエコ
スピーカー 1
では戦略テック関連いきましょう。
AIボイススピーカー
スピーカー 1
まずはこちら。
スピーカー 2
2023年11月7日株式会社スタンドFM公式リリースです。
AIボイススピーカー
日本語テキストから自然な英語や中国語音声を生成する翻訳読み上げ機能を提供開始。
スピーカー 1
スタンドFM、最近ニュースのトピックがなかったんですが、
法人向けに今週出てましたね。
AIボイススピーカーという名称で、
スタンドFMの名称は一切出ていないんですけども、
株式会社スタンドFMがリリースをしています。
具体的にはどういうサービスかというと、
プレスリリースを見る限りは日本語から英語など翻訳をして、
そして翻訳をしたものをAIが読み上げをするというサービスなんですね。
実際私も無料登録してましたけども、
翻訳についてはまだちょっと実装されてないっぽいんですよね。
特にそういう目にはなかったです。
現状あるのはテキスト読み上げをAIが喋らせられる。
これもスタンドFMに実装してますよね。
あとはもともとある音声ファイルをAIの声に変換して、
ボイスチェンジャーとかではなくて、
本当に声の波形をちゃんと分析して、
それを元に別な声に変換するというサービスは一応使えるようになっていました。
本当に法人向けということでは、
料金設定もエンタープライズなものがあって、
月額0円、4,000円、28,000円お問い合わせくださいというレベルのものまであって、
スタンドFM、いわゆるこういったボイステックの法人向けサービスをどんどん作っていって、
何かマネータイズをしていこうという戦略なんでしょうかね。
今後も注目していきたいと思います。
ではどんどんいきましょう。
今週はラジオトークが結構いろんなトピックありましたね。
まずはラジオトークアワード。
こちらが12月中投票期間になってますので、皆さん参加してみてください。
それから以前も報じましたラジオトークフェスティバル、
ラジオトークのリアルイベント、そちらのお知らせもたくさん出てました。
ブース出展者の募集も出てましたね。
それからサンタ企画でしょう。
それからかつてイベントやってましたMBSラジオ出演券の結果が発表されていましたね。
本当にラジオトーク、相変わらずの安定感ですね。
それ以外ですと、日本ポッドキャスト協会会長さんが変わったそうです。
それからポッドキャストプラットフォームのリッスン。
サーバーを移転したそうなんですが、残念ながらその時に音声ファイルが一部消失したとのことで現在対応中です。
そしてそれから通知機能が実装、それから再生回数のアナリティクスについて若干変更があったなどなど、
相変わらずの開発スピードで盛り上がっていますね。リッスンね。
それからオーディ、東京FMのデジタル音声配信サービスオーディなんですけども、番組のメンバーシップがスタートですね。
もともとオーディ、有料のサブスクというたてつけなんですけども、番組ごとにさらにメンバーシップということでは、
これは芸能人の方とかタレントさんとかが気軽にファンクラブ的に使うには本当にいいんじゃないでしょうかね。
それからスプーンは渋谷にリアル広告を出したそうです。
ボイスポコチャは内レクションのイベント、それからサイバーエージェントAWAがプロのラジオディレクターと緩無利用番組を作るトーカーイベントと。
ガジェット
スピーカー 1
さてガジェットですが、NTTグループのNTTソノリティところがあって、その会社がネックバンド耳スピーカーというのを出してました。
これなんか興味深くて、耳を塞がないので、結構要は小型スピーカーを耳につけるわけですよ。
そうすると当然音漏れするじゃないですか。
その音漏れをさらに逆な音の波形で被せて相殺して音漏れを消すみたいなそういうテクノロジーだそうです。
実はこれもさっきのACCの賞に何か入賞してました。
本当にいろいろあるんですよね。
それからアレクサが日本の企業から訴訟されてたっぽいですね。
Amazonも大変ですね。
ではコンテンツコラム関連いきましょう。
まずはこちら。
これAudibleではなくてAmazonなんですね。
Amazonミュージックの独占配信ということですね。
なんかAmazonとAudibleも同じ会社のようでいて結構縦割りなんだなと思わせられますね。
一郎さんというビッグネームを招聘するということではさすがのAmazon札束空中戦ということで相変わらずですね。
でもこういう著名人の方でもスポーツ選手っていわゆる名言禁言というかビジネスマンにも刺さるワードがいっぱい出てくるそういうコメントもいっぱい出てきますよね。
ですのでこういうアスリートの方の何かこういう番組が増えてくるのは個人的には楽しみだなと思いますね。
ではどんどんいきましょう。
今週の新しいポッドキャストなんですけどまずは俳優の和田雅成さん。
俳優さんとかねタレントさんとかでも音声になるとめちゃくちゃテンション変わる人とかいるじゃないですか。
福山雅治さんとかやっぱりそういう方なんかそういう音声向きの方が出てくると本当に盛り上がりますよね。
それからスポーツ番組のTHINK STARTの新シーズン。
それからビジネス社のポッドキャスト編集者で経営者。
それから三井不動さんのポッドキャスト。
それからYouTubeで人気のメルプチというところのラジオ番組という感じですね。
あとはポッドキャストで人気だった番組が地上波に進出というものもありまして、
こちらがですね放送読書西川彩乃さんなどなど哲学トークのポッドキャストが地上波進出ということですね。
最近は地上波のラジオ局がいろんな番組を作ったりポッドキャスト界隈に進出してきたりしていますけども、
オーディオコンテンツの盛り上がり
スピーカー 1
逆にねオーディオ、デジタルオーディオから地上波という動きもやっぱりポツポツとはありますね。
ではオーディオコンテンツなんですが、オーディオコンテンツこれね興味深いですね。
ホモサピエンス全史という超ベストセラーありましたよね。
あの分厚い本あったじゃないですか。
あの出版社がオーディブルとオーディオブックJPでキャンペーンということなんですね。
購入した人に1時間分そのオーディオブックを聞けるというキャンペーンをしているそうです。
これ面白いですね。出版社側からオーディオに対するキャンペーンということですね。
それからオーディブルきましたね。マーベルの新作のポッドキャストきましたね。
それからあとオーディオブックJPが元TBSアナウンサーのホリーさんの著書を
ご本人が読んだものを出版と。
そのご本人のものに関してはオーディオブックJPでしか聞けないということですね。
これ面白いですね。
アニメイトというアニメ界隈では有名な企業のアニメイトというところが
ポケドラというプラットフォームを運営しているんですが
そこで人気のBL作品が出てますね。
イベント関連ですが、小木上知紀さん、ジェーンスンさんが
民放連賞を受賞ということで話題になってました。
それからあとポッドキャストのアドベントカレンダーが公開されてましたね。
もう早速埋まってましたんでいよいよ年末だなという感じですね。
あとコラム関連ですとコテンラジオさんのコラム
それからオーディブで独占配信されたテイ先生という有名な先生のインタビュー
あとは野村孝文さん、ポッドキャストプロデューサーのコンさんの番組に出ていて
番組作りの秘訣、書籍化の話をしていました。
これは興味深いのでぜひ皆さん聞いてみてくださいというようなことが話題になってました。
音声広告やAIに関するトピック
スピーカー 2
クリエイター、エコノミーニュース
スピーカー 1
では音声広告データ著作権AIその他諸々いきましょう。まずはこちら
スピーカー 2
2023年11月10日オーディオスタートニュースの記事です。
IABが2023年の米国ポッドキャスト広告収入調査結果を発表
スピーカー 1
はいこちらオーディオスタートニュースさんがね
いつも海外のニュースサイトの記事を分かりやすく日本語で書いてくれています。
そちらを紹介します。海外のポッドキャスト関連の広告の話題なんですけども
なんかこの数字を見ると本当景気の良い感じなんですよね。
ずっとこう2020年から右肩が上がりになってきていて
一応最新のデータなので21年とか22年はその通りだと思うんですけど
景気の良い感じですね。
伸び率としてはやっぱり音声が一番伸び率はいいということですね。
あと興味深いのはアメリカのそのポッドキャスト広告の挿入位置
どこに音声広告を入れるかという点については
一番多いのがミッドロール真ん中なんだそうですね。
やっぱりスポーティファイとかですとそういうのきれいに入れられるんですかね。
というわけでアメリカの音声広告興味ある方は見てみてください。
それから調査関連ですとスポーティファイがZ世代のアンケートをしてました。
こういうなんかビジュアルに訴えかけるアンケート調査本当にうまいですよね。
それからイヤホン選びの調査それから中学生の全般のSNS全般の調査が発表されていました。
AI関連でいうとはい来ましたね。
OpenAIチャットGPTを作っています。
オープンAIが開発者向けのイベントをやっていて盛り上がっていました。
特に盛り上がっていたのはオープンAIを使って皆さんも自分でGPTを作れるというサービスです。
もう実際にツイッター上では各自が作った独自のGPTがたくさん出てきていて
誰かのキャラクターになって答えるようなGPTとかいろんな新しいGPTが今たくさん出ています。
そしてオープンAI側はそれらの新しいGPTをマーケットプレイして集約して
そこでマネタイズもできるようにするということで
AI関連、Googleとかいろんなところもやっていますが
まあ散歩先ぐらい行っている感じですね。
ここでもまた新しいクリエイターエコノミーのドリームが生まれるんだなという感じがしましたね。
そんなAI周りで冒頭紹介しました声フォントですけども
声フォントがAI音声活用の日という日を記念日協会に申請して受礼されたということです。
11月12日がAI音声活用の日だそうです。
これ確か声フォントの創業日だったかな。
そうですね株式会社声フォントの設立日が由来だそうです。
皆さんなんとなく覚えておきましょう。
それからですね声フォントもこういった活動してるんですけども
その場面冠目という、なんかみんなの前に立つとしゃべれなくなるという病気があるらしいんですが
その青年がAIを使ってプレゼンをした喝采を浴びたという記事が結構話題になってましたね。
あとは翻訳のポケトークってあるじゃないですか。
あの端末がタクシーにどうやら100台実装されて今走行しているそうです。
AI周りは本当に相変わらず話題が尽きないですね。
というわけで今週はボイシーも特に発表がなくて
いつも毎月中頃は先月のボイシー審査通過者みたいなリストが出るんですが
今日の発表には間に合わなかったですね。
あとスタンドFMもちょっと今週はプラットフォームとしての発表はありませんでしたし
まあなんか先週がね11月連休だったせいか
今週は全般的にちょっと控えめな週でした。
皆さんはどんな週だったでしょうか。
ゆるいながらも一時早々ちゃんと確認するメディア
クリエイターエコノミーニュースでは
カグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で
心揺さぶられたものをお届けしています。
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2つの媒体で情報発信をしていますので
ぜひ登録フォローよろしくお願いします。
皆さんのフォロー登録数字が増えていくことが本当に励みになります。
音声配信はなかなかリアクションがいただけない媒体ですので
そういった少しの動きでもとても嬉しく思いますので
ぜひ皆さんよろしくお願いします。
今飲んでいる薬が妙に眠くなる薬で
早く治ればいいなと思いながら治療をしています。
それでは皆さん素敵な週末お過ごしください。
ポッドキャストアワードのミニに俺はなる。
また次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ。
16:45

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