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2022-01-01 11:10

フォロワーを増やしたい人が知っておくべきSNSマーケティング基礎用語(1)

マーケティングの基礎用語がわかると、ネットのいろいろな情報を読みやすくなります。カタカナ語が多くちょっと難しそうなイメージがありますが、一度覚えてしまえば、どのSNSでも通用しますので、ぜひとも覚えましょう。第1回はどうやって見つけてもらうか、です。

マーケティング基礎用語17選
https://www.kagua.biz/help/dic/20211231a1.html

アナリティクス:どうやって見られているかを数字で示してくれるデータ。車の運転でいえばスピードメーターのようなもの。

インプレッション:投稿がどれくらいひと目につく場所にでているか、という数値。これが低いとほとんど誰にも見られていない、という状態です。

SEO:検索エンジン最適化。GoogleやYouTube、Twitterなど、検索システムがあるプラットフォームで、どうやったら検索にヒットするかを考える手法。ただし過度に施しすぎると迷惑行為になるため注意。

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#マーケ初心者 #アナリティクス #インプレッション #SEO #ファインダビリティ
00:04
スピーカー 1
新年明けましておめでとうございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人カグアです。
2022年、いやー年明けましたね。今年もよろしくお願いします。
というわけで、新年の企画としまして、マーケティングの基礎用語解説を3回にわたってお届けしたいと思います。
第1回はどうやったら見つけてもらえるかというワードをピックアップしたいと思いますので、早速いきましょう。
今日の話題があなたを変える。
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
ポッドキャストアプリや音声配信アプリで365日毎朝7時に配信してますので、ぜひフォロー、通知設定、応援よろしくお願いします。
はい、いやー年明けましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、なので年明け企画ということで、マーケティングの初級者向けに基本的なワードを解説していこうかなと思います。
これらのワードを学んで理解できればですね、いろいろなマーケティングの情報源にたどり着けると思いますので、ぜひ理解していただければと思います。
さあ、それでは早速いきましょう。今日の第1回のテーマは、いかに見つけてもらうかというワードです。
まず一つ目、アナリティクス。これ、いかに見つけてもらうかというワードというわけではないんですが、
マーケティング全般に関わるワードなので、これも一番最初にお伝えしました。
TwitterですとTwitter Analytics、それからYouTubeですとYouTube Analytics、それからInstagramですとInstagramという呼び方をしています。
それぞれ実は機能としては同じで、要は自分の投稿がどのぐらいアクセスされたか、どのぐらい見られたのか、どういうふうにいいなとか高評価されたのかという
具体的なこの見られ具合を数字にして見やすく示してくれる画面、それがアナリティクスやインサイトです。
ですからテレビ局の人が視聴率を見ながら、次は番組どうしようかっていろいろ検討する、その視聴率にあたるものを見られる、それがアナリティクスです。
だから使い方としては、投稿最近人気ないんだよな、お前アナリティクス見てるか、とかとかですね、そんな感じで使います。
なので、このアナリティクスを見るときに実は基本のワードがいっぱい出てくるんですよ。カタカナのよくわからない単語がいっぱい出てくるわけです。
なのでちょっと一番最初にやりました。ですからね、ツイッターやYouTubeやインスタのアカウント運用している方は是非そのメニューからこの単語を探してみてください。
スピーカー 2
そうしたアクセスの状況が数字でわかるかと思います。では次。
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スピーカー 1
インプレッション。はい、これはですね、どのぐらい露出したかという数字なんですね。
僕たちが何か投稿する、インスタとかツイッターに投稿するというときに、単に投稿しただけでは自分に見えるだけであって、世界中の誰かに見られるということはまず稀なんですね。
で、ツイッターの場合は投稿したものがフォロワーさんに見られますよね。
スピーカー 2
インスタの場合でしたら、例えばハッシュタグをつければ、ハッシュタグの検索の画面一覧、あそこに新着の部分とかには一瞬出るとは思うんですよ。
ただほら、人気のハッシュタグってみんな投稿してるじゃないですか。だから出たとしても一瞬の場合がありますよね。
スピーカー 1
ずらずらずらっと押し出されちゃって。もちろんスクロールして、ばーってスクロールして下の方に行けばもしかしたら見られるかもしれませんが、通常そこまで頑張ってみるという方は多分少数だと思うんですよね。
でもそれはインプレッションされてないという言い方ができます。
スピーカー 2
あとはYouTube。YouTubeで投稿をするというときに、単に投稿しただけでは多分ほとんど再生されないんですよ。
ただYouTubeですと、どんなに無名なYouTuberさんでも多分ゼロっていうのってあんまりないと思うんですよ。
何でかというとインプレッションされているからです。
何でインプレッションされるかというと、もうYouTubeってとにかく圧倒的な利用者数がいるわけですよ。
アプリを立ち上げる人が日本全国にいて、何かしらの検索ワードを入れてたまたまそこにヒットする。
そうすると1とか2とかでも再生されるんですよね。
スピーカー 1
つまり検索画面に何かしらの理由であなたの投稿が表示される、インプレッションされる。だから再生されるんです。
スピーカー 2
つまり再生されたりいいねをされたりするための源泉、元となるのがインプレッションなんですよ。
ですからインプレッション無きところにいいねとか再生はあり得ないわけですね。
スピーカー 1
目に止まらないとそもそも見られない、再生されないわけですから。
スピーカー 2
ですから多くの企業はこのインプレッションにこだわってインプレッションを稼ぐために、要は表示をたくさんさせるためにお金を払って広告を出すという仕組みになっています。
スピーカー 1
このインプレッションを稼ぐために個人クリエイターはどうするかというと、人気キーワードに該当するような作品投稿をしたりするのが鉄板ですよね。
例えばイラストレーターさんといったクリエイターですと、何かの鬼滅とか呪術廻戦とかの何かの人気作品の二次創作と。
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スピーカー 1
そうすればそのキーワードは多くの人が検索していると思いますので、そのキーワードに引っかかってたまたま見つけてもらえる、見てもらえると。
インプレッションされるということがあり得るわけですよね。確率も上がると。
ですから広瀬孝美さんというプロのアーティストの方でもYouTubeでインプレッションを稼ぐために広瀬孝美さんじゃない、本人じゃない曲をいっぱい歌ったりしてますよね。
やっぱりそれってそういうことなんですよね。でもインプレッションを稼いで歌の実力がある。
二次創作でいろいろなインプレッションを稼いで、僕のこの塗りとか、あの、デッサン力とかこの画力を見てもらう。
スピーカー 2
そうすることで認められて徐々にフォロワーが増えて、そして自分のオリジナル作品、無名のどんなに知名度がないものでもオリジナル作品であれば、
スピーカー 1
そこのファンがよりいいねを押してくれる可能性が高まるということなんですよね。
ですからそもそもインプレッションをされない限りはそういうフォロワーもつかないし、作品も見てもらえない。
で、検索をされると、検索をされるときにより人気のあるワードだと、より見つけてもらえる確率が上がると。
どぼっちゃいましたね。確率が上がるというときに、検索キーワードを意識した投稿、これがいわゆるSEOと呼ばれるものです。
SEO対策という言い方をすることもあります。これはSearch Engine Optimizationの略です。
古くはGoogle検索、いわゆるネットのホームページの世界で検索されたときによりヒットする。
そしてヒットした結果、検索結果のなるべく上の方、要は1位に来るということを目指して、いろんな人が研究工夫してきた手法の一つです。
これって一方で悪用すれば、ユーザーさんが望まないは別として、例えば鬼滅の刃の公式サイトよりも上に来ちゃうということは理論的にはあり得るわけです。
でもそれって誰も望まないですよね。党にしか望んでないですよね。SEOがよく批判される原因はそこなんですよ。
悪用するとやっぱりその人のためにしかならない。ネット全体としては悪いことになっちゃうということでやっぱりやりすぎは批判されるわけです。
でも一方であなたの作品が本当にユーザーの役に立つのであれば、見つけられないこと自体はやっぱりお互い不幸だと思いません?
だから最低限のSEOはやっぱりやるべきだと思うんですね。例えば具体的にはこんな感じ。タイトルにちゃんとキーワードを入れるとか。
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スピーカー 1
例えば今日作品、今日初投稿っていうタイトルよりは鬼滅の刃の二次創作作ったよっていうふうに検索されるキーワードを想定したタイトル付けをするとかね。
それぐらいでもとりあえずはいいんですよ。やっぱり最初の今日の投稿見てみてとかだったらまず検索されないわけですよね。せっかくの作品も。
ヒットしないわけです。もちろんそのヒットした中で1位に表示されるのか10位に表示されるのか100位に表示されるのかで当然クリック率見てもらえる確率はさらに変わっちゃいますけど
そこのところはさすがに精度を求めるのはやっぱりプロの世界になっちゃうので、まずはね検索で見つけてもらうためにそういうキーワードをなるべく入れるんだ。
ハッシュタグをなるべく入れるんだという気持ちでそもそも投稿するというようにする基本的なSEO対策をすることをまずは心がけましょう。
ですからアナリティクスを見るとSEO対策がうまくいっているとやっぱり検索からの流入が増えてくるということも当然わかってきます。
検索結果にインプレッション検索結果にインプレッション表示されていればそもそもアクセスも増えます。
でその結果を踏まえてSEOがうまくいったうまくいかなかったということを試行錯誤しながら投稿していくというのがSEO、SNSマーケティングの基本的な流れになるかということになるわけです。
はい今日は皆さん初級基礎用語解説ということでいかにして見られるかということにフォーカスして3つの単語をご紹介しました。
ぜひね基本的なワードですのでぜひ皆さん理解して覚えていろんなところで使って検索してみてください。
それにまつわる情報がいっぱいネットで見つかると思います。皆さんの勉強にお役立ていただければ嬉しいです。
というわけで第2回をお楽しみください。それでは皆さんお正月もゆっくりしていってください。お疲れ様です。
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