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今年はYouTubeショート? YouTubeショートでもようやくサムネイル設定ができるようになりました。
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現状はまだAndroidアプリだけなんですが、その実装自体はTikTokでも採用されている方式ですので、すぐにiPhoneやPCでも広がりそうな仕上がりです。
YouTubeショートにまつわる動きも活性化しており、成功事例の増加や広告実装、またアメリカで強まるTikTokに対する圧力などなど。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
YouTubeショートにサムネイルを設定する方法 YouTubeショートでブレイクしているチャンネル 強まるTikTokへの圧力です。
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早速こちら紹介しましょう。
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竹中文人さんというGoogleの広告AdSenseという広告とYouTube公認のエキスパートである竹中文人さんが、ご自身のYouTubeチャンネルでこんなことを言っています。
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新実装ショート動画でサムネイルを指定する機能実装と。
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こちらですね、去年の12月に投稿された動画なんですけども、いやーついに来ましたね。
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YouTubeショートというのはアプリから投稿したり、あとはPCからでも投稿する時にはタイトルにハッシュタグショーツというタグをつけて投稿しますと縦長動画であればショート動画になるんですが、残念ながらサムネイルが設定できなかったんですよ。
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もう自動でそのままのつけられた縦長のサムネイルになっちゃう仕様だったんですね。
スピーカー 1
それがなんとAndroidでも実は実装されていました。
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私もYouTubeアプリの投稿欄で確認をして、そして実際にショート動画を投稿してみたんですね。
投稿の一番最後の画面にサムネイルの自動的に作られているサムネイルのところにちょっと小さいマークがあって、そこをタップしますと投稿するショート動画の好きなタイムラインを選べるようになってるんですよ。
スワイプして、このタイミングのこの画像をサムネイルにするっていうのが選べるようになったんですね。
これねTikTokと全く同じ方式なんでもうこれほぼほぼ採用だと思います。
ですのでこれからYouTubeショートでサムネイルでなかなかねクリック率上がらなかったっていう人は今までサムネイルをつけたかったなという方はぜひぜひチェックしてみてください。
自分で撮った動画であってもアップロードをする動画であっても大丈夫です。
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そういうわけでYouTubeショートここに来て動きが活発化していて、今年はYouTubeショート本当に来そうですね。
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例えばこちら先日スタンドFMで人気配信をされているパーソナリティさんのすきめしさんのライブ配信でゲスト出演されていたライソンさんという家電のメーカーさんがあってですね。
そこがですねYouTubeショートものすごいことになってるんですよ。
特に注目なのがこちらパイン飴で綿飴を作ってみた結果という動画なんですがこれがですね直前の動画が51万だったものがその動画で535万に爆上がりしてですね。
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スピーカー 1
でそれ以降121万330万ともうそれ以降ずっと100万の桁の再生が続くんですね。
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いやーこれはね本当すごいなぁと通常の動画の方も再生数が爆上がりしていまして現状25.8万人のチャンネル登録者数を誇っています。
そしていよいよ2023年今年からYouTubeショートでも収益化が始まります。
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まあ条件としての収益化ではあるんですけども今まではYouTubeの収益化をするときにチャンネル登録者数1000人以上を直近1年の総再生時間が4000時間以上という条件だけだったんですが今後はですね直近90日のショート動画視聴回数1000万以上と。
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例えば100万再生された動画が10本あればいいわけですよ。3ヶ月以内のうちに100万再生の動画が10本あればまあまあクリアという感じなんですね。
そういうわけではその収益化も可能です。またショート動画にもスーパーサンクスがつきますのでいよいよその収益化という意味ではTikTokよりもついに先を行く可能性が出てきたという感じなんですね。
一方でアメリカ国内では実はTikTok逆風が吹いています。こちらの記事を紹介します。
TikTokは2000億円を費やしアメリカ政府を説得しようとしている。2022年10月23日のギガジンというウェブメディアの記事です。
これどういうことかというと今アメリカ政府からTikTokは中国政府と大きく関与していてセキュリティ的に疑問視されているという権威をかけられているんですね。
どういう状況になっているかというと私も知らなかったんですが実は引用しますね。アメリカの複数の州ではすでにTikTok禁止措置が講じられているだけではなくTikTokを政府のスマホなどで使うことを禁止する法案が上院で全会一致で承認されていますということなんですね。
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ですからTikTok法位網がトランプ政権の時もそうでしたが全般的にも広がっているなぁとインドのように高級的にTikTokを禁止するというようなことにもなりかねない。なんかねそういう風向きなんですよね。
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ですのでTikTokも最近は若干その成熟フェーズに来たんだかBDRという人気アプリの機能をTikTokも組み込むなど新機能としての勢いはやっぱりかつてよりは衰えてきたなという印象の中で大きな市場であるアメリカではこういう逆風が吹いていると。
そして一方でYouTubeの方ではショートの勢いが増してきているということでは今年結構なんかゲームチェンジしちゃいそうな勢いを感じますね。ですので今までYouTubeショートをちょっとやりあぐんでいた人はいよいよ今年はチャレンジしてみるのがいいんじゃないかなと思います。
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スピーカー 2
考え方としては通常のチャンネル通常動画を配信しつつその動画に誘導するための宣伝15秒の宣伝ショート動画だというふうに捉えて何かキャッチーなことを言って続きは本編へ続きはチャンネルへなどとするような動画がいいかなともちろんブランド戦略などいろいろありますのでそれが全てではないですけども最終的にショートとどう付き合っていくのかっていうのを考えて投稿するといいかなというふうに思います。
スピーカー 1
皆さんはこの潮目の変化をどう生かしますか。
スピーカー 2
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それでは皆さん、いってらっしゃい。