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2022-10-24 07:37

注意!あなたの情報発信で職を失う人がいるかもしれません

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TikTokやYouTubeなどさまざまなSNSで、日常を投稿する機会は増えていると思います。しかし、そうした何気ない、自分だけの日常も、思わぬところで波紋を広げているかもしれません。ディズニーで、スタッフさんとの交流を投稿したところ、そのことでスタッフさんがリスクにさらされてしまうケースがあると報じられていました。また、アップルでは・・・。

ディズニーランド、キャストがゲストに「本気でやめてほしいこと」
https://bit.ly/3TvjHiT

Apple での地位に影響を与えなかった
https://bit.ly/3sjSVOo

・ディズニーランドスタッフさんのリスク
・起きてしまった悲しい事例
・アップル社員のリスク

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00:01
スピーカー 1
投稿には気をつけよう。
TikTokやYouTubeなど様々なSNSで日常を投稿する機会は増えていると思います。
しかし、そうした何気ない自分だけの日常であっても、思わぬところで波紋を広げているかもしれません。
ディズニーであるスタッフさんとの交流を投稿したところ、
そのことでスタッフさんがあるリスクにさらされてしまうケースがあるとのこと。
また、Appleでは。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
ディズニーランドスタッフさんのリスク。起きてしまった悲しい事例。
Apple社員のリスクです。
今日はですね、TikTokやYouTubeやTwitterなど、SNS投稿全般でですね、
今後投稿においてこうしたことも気をつけた方がいいですよ、という内容をお伝えします。
ディズニーランドキャストが本気で辞めてほしいことが最近のあるあるだった。
フロントロー10月19日の記事です。
アメリカフロリダ州のディズニーワールドリゾート。
そこのある女性スタッフさん、そしてTikTokにライブ配信をしているストリーマーの方。
その方がですね、あるアトラクションに乗る時にスタッフさんが気を利かせて好きな座席に座ってもらうというご案内をしたそうなんですよ。
そうしたところTikTokのストリーマーさんが非常に気分を良くされたということで
スタッフさんにですね、これはプレゼントよ、スターバックスで何か買って飲んでチップをお渡しして、それをカメラで撮影したそうなんですね。
でですね、これ実はですね、このスタッフさん、ディズニーのアトラクションで働くキャストさんはですね、チップを実は受け取ってはいけないという決まりがありまして
映像で流されてしまいますと、この方の職を危険にさらすという行為がですね、この記事で報じられていました。
記事を引用しますね。
ライブ配信をされているのに無限に断って不快な思いをさせるわけにもいかないし、どうしたらいいかわからないと軽くパニックになったというスタッフさんのコメントも書かれています。
いや本当そうなんですよね。夢を壊しちゃいけない、いい気分でいてほしいというのはありながらも、やっぱりそのルールから逸脱する、それをましてSNSに投稿されてしまいますとリスクにさらされてしまうわけですよね。
ですから善意でやっていることこそ余計にマナーを、気配りを忘れないようにしないといけないなという事例でこの事例を紹介いたします。
そして日本のディズニーでは最近ですね、あるダンスを踊るキャストの方がSNSで話題になっていました。
詳しくは検索していただくとして、随所で話題になっていて、一時期TikTokではその動画がいろんな人が撮影されてバズったり切り抜きが投稿されるなどものすごく流行っていました。
03:13
スピーカー 1
コメントにも実は当時あったんですけど、やっぱりディズニーっていう世界観の中で一方である一人の特定の一人が注目されてしまうことはこれはどうなんだろうというコメントがあって、いや確かにそうなんですよね。
やっぱりその個人が特定されるレベルで注目されるというのはやっぱりスタッフさんにとってはまず間違いなくメリットないんですよと思っていたところ残念ながらですね、彼女の個人のSNSアカウントが特定されていろんな注目を浴びてしまったんでしょうね。
残念ながら彼女のその個人アカウントとおぼしきアカウント閉鎖しちゃったんですよね。投稿がなくなっちゃったんですよね。
小難しい話をすればもう単純に肖像圏の侵害なんですよね。でもまあそれってある意味今のSNS前世の時代ではある意味お互い様というところでおそらく多くの方が良識の範囲内でやっているというのが現状だと思うんですよ。
スピーカー 2
ただそうやって行き過ぎた、行き過ぎた配信をしてしまうことでそういう悲しい結果になってしまうということは頭の片隅にどこか投稿者としては忘れないでおきたいですよね。
スピーカー 1
リスクということでは自分自身もリスクにさらしてしまうという事例をご紹介します。
10月14日の9to5Macという海外のメディアの記事です。
Appleの彼女の日々のTikTokビデオはAppleでの地位に影響を与えなかったという内容です。
こちらはですね、ある黒人女性、Appleで働くある黒人女性が日々のルーティーンをVlog形式でTikTokに投稿していたということを報じています。
ただその内容がですね、彼女のこのVlogは非常に人気が出まして口コミでやっぱり広がっていったそうなんですね。
ただ残念ながら契約が更新されなかったということなんですね。
Apple自体は社内を撮影するということが禁じられているということももちろんあるとは思うんですが、
Appleは通常雇用契約または個別のNDAを通じて従業員が会社のオフィス内から映像を共有することを禁止しているそうなんですね。
ですからまあ会社が下した判断というのは当然のことではあるんですけども、
一方で黒人女性ということでは物議を醸しているということでこういった記事で報じられているんだと思います。
いやーだからVlogというのは会社にとっては一方で福利構成や人材を集めるという意味ではいいPR材料になるわけですけども、
06:00
スピーカー 1
どこまでを共有していいのかという線引きは本当に難しいですよね。
ですからあと最近ですと会社名義で情報発信したことで集めたフォロワーさんはどっちのものになるのかとかですね。
いわゆるSNS手当というものを出している会社もあるぐらいですのでそのPR自体は適切に行えばやっぱり会社も大歓迎ということはあると思うんですね。
ただその線引きがやっぱり難しいというところがあってアップルでもアップルであってもやっぱりこういうことが話題になってしまうというところは本当に難しいなと思います。
今日ご紹介した事例はおそらく一部だとは思うんですけども、今後こうした働く人と情報発信をする側とでいろんな問題が出てくると思うんですけども、
発信する側としてはやはりその肖像権ですとかプライバシーですとか手引き目ですとかやはり最低限のルールを意識した上でそれを覚悟の上で投稿する、
そういった配慮は今まで以上に重要になるんじゃないかなというふうに思いますが、皆さんはどう思いますか。
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