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Appleが新たな競争。音声メディア関連ニュースまとめ、2023年1月第3週をお届けします。
Apple Podcastが外部のサービスからAppleのサブスク課金サービスを利用できるようにするとのこと。
参加表明しているプロバイダーはまだ少ないものの、今後音声配信に影響を及ぼしそうです。
音声配信各社がクリエイターの囲い込みを模索する中。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは週末ですので音声配信まとめ、早速いきましょう。まずはホットトピック。
Apple。Apple Podcastと外部ホストサービスの連携機能を発表。相手メディアニュースからです。
これどういうことかと言いますと、AppleにPodcastを配信しているPodcasterさんも多いと思うんですよね。
例えばアンカーからApple Podcastとか、スタンドFMからApple Podcastとか、ラジオトークからAppleへなどなどですね。
そういう外部のサービスから配信している場合っていうのは、実はAppleの課金サブスクサービスを利用できないんですよ。
逆に言うとAppleから直接Podcastを配信している人というのは、Appleのそのサブスク課金プログラムを利用することができて、
Appleの配下での月額課金の有料のPodcastを配信できるんですね。それを今回、外部の配信からも開放したということだと思います。
一時ソースを当たってみました。引用します。Appleの1月10日の公式リリースです。
Apple Podcastサブスクリプションコンテンツを直接公開できるようになり、番組やサブスクリプションの立ち上げと拡大がこれまで以上に簡単になりましたということですね。
現状、海外のPodcastプロバイダーが書かれているんですが、大手のiHeartメディアとかはちょっとなかったので、やっぱり配信する側としては自分たちのところで囲い込みたいっていうのがあるでしょうし、
一方で、そうでないシェアがあまり高くないところはAppleの利用できますよっていうのを売りにして広げていきたいという支枠が重なったということだと思うんですよね。
ですから、本当に今後、世界的にもどうクリエイターを囲い込んでいくか、どうシェア争いをしていくかっていうのの、なんか新しい競争の唇を切ったかなという印象です。
戦略、テック関連いきましょう。まずはSpotifyです。Spotify、3月8日にオンラインイベント開催です。
ここで注目がですね、Spotifyが今のところやっていない、一方でApple MusicやAmazon MusicがやっているHiRes、HiFi音源についての言及がされるんじゃないかと業界では見られているということですね。
オーディオ関連の日本のオートメディア、ファイルウェブがそういうふうに報じています。
確かに私も最近Amazon Music Unlimitedの音源を聞いてからSpotifyの話、もうちょっと辛くなりました。
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本当それぐらい音質変わっちゃうので、やっぱりそろそろSpotifyもハイクオリティなHiRes音源を出さないとっていうのはあると思うので、おそらく出てくるだろうなと思いますので注目したいですね。
それからSpotifyがプレイリストを今すぐではなくて、来年開封できるプレイリストインヤーボトルというのを発表して、こういうの面白いですね。
それから2023年に躍進を期待できそうなアーティストを発表していました。
それからZOAというASMRの音声配信をしているVivionという会社が、動物園と水族館の魅力を発信するコンテンツを発表。
AWAは2つかな。サイバーエージェントのAWAはライブハウス渋谷ゲーゲーとのコラボイベント。
AWAはすごいんですよ。音楽配信のアプリですから強みを生かしてきましたね。
HiResの音声再生アプリ、HFプレイヤーというのがあるんですが、それと連携をしてきました。
いやーこれなかなかうまいとこついてきましたね。そのプレイヤーであればHiResのミュージックも聞けるし、AWAの音楽も聞けるということですから、お互いウィンウィンなので。
いやー本当さすがサイバー。なんかすごいですね。
それからAWAがTikTokの話題曲を集めたプレイリストを公開。音声もやっぱりAIの波が続々と来てまして、
合成音声をユーザーが独自設計できるデザインボイスというのを11LOVESが発表。
個人法人教育機関でも使えるAI合成音声ソフトのボイスピークをAHSが発表。
それからボイスポコチャ、DNAですね。DNAの音声ライブ、ボイスポコチャが1周年で振り返るのインフォグラフィックや開発の状況を発表してました。
コンテンツコラム関連いきましょう。こちらもどんどんいきましょう。
まずはですね、市長派FM放送のJウェーブ。Jウェーブのポッドキャスト制作ブランドであるスピナー。
スピナーがまた番組を始めましたよ。2つほど。
ドキュメンタリーポッドキャストのレイジ、それから片桐ハイレさんらが出演するラジオポッドキャストということでますますスピナー勢い乗ってますね。
北海道の地方市で農系ポッドキャストの方がインタビューされてました。
それからボイシーが社内の部活動を求人サイトで紹介しました。すごいですね。社内の部活が60もあるんですね。
中の人がノートを書いてました。室内に設置できる防音室、BerryQプラスというのをDTMステーションというメディアが紹介してました。
音声広告、データ関連いきましょう。これもどんどんいきましょう。
東京FMがまた音声広告の売れるぞというようなデータを公開してました。
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それからMMD研究所が最も利用される音楽アプリがSpotify、そして定額動画はAmazonプライムという調査を発表してました。
それからラジオトークが音声配信のトレンドを念頭ということでまた書いていました。
日本放送のポッドキャストすごいですね。2022年、年間ダウンロード数が1億4千万を突破ということで非常に増えているということを発表してましたね。
では続けて著作権もいっちゃいましょう。海外ですと本当に今音楽著作権の売却話本当に増えてますね。
ワナブラザーズもその話題が出てました。日本のある小学校で著作権侵害があって賠償金11万円というのが話題になってました。
あとは著作隣接権の申請代行をガーベラミュージックエージェンシーという会社がサービスとして新たに始めたという話題。
それからJASRACが2つほどあってTwitterアカウントを立ち上げました。
それからMETAVERSEの楽曲利用についての言及をしてましたということで話題になってました。
METAVERSEといっても1媒体ですから著作権料を支払うということですよね。
Appleの動きは私個人はすごく注目していて、以前Spotifyが有名配信者さんを囲い込んだりするという動きが結構活発だった気がするんですけど
最近はやっぱり囲い込みできないよねっていう動きになっているような気がするんですね。
そういう中でAppleが今度はプロバイダーを囲い込もうということで、そういう課金のシステムを開放して乗っかるPodcastプロバイダーと手を組んでいこうということで、なかなか興味深い動きだなと思いました。
一方で配信者の側、超有名配信者はプラットフォームを選べるんですけども、認知の少ない配信者は逆に言うとそういうところをグリップされちゃうと
結果としてもうそのプラットフォームと運命共同体で配信するようにどんどんとなっていくんじゃないかなという気がします。
実際、SNSとかでもどんどんTwitterから外部に飛ばすリンクが表示されづらくなったりとか、やっぱり各SNSも今どんどん外部に飛ばす動きというのを例行する動きが増えているような気がするんですよね。
そういう意味では結果として認知の少ない配信者はやっぱりそのプロバイダーにどっぷり使って配信をしないとお勧め欄に出にくくなるとか、アルゴリズムで縛られちゃうところが増えていくのかなという気がします。
結果としてですから囲い込みをされるというケースが増えてくるのかなという気がしますので、
2023年は大手であってもいろんな実験的な提携や取り組みが増えたり、一方でクリエイターの側もプラットフォームとの駆け引きが続く、そんな一連になるんじゃないかなと思わせるAppleの動きでした。
皆さんはどう考えますか。
クリエイターエコノミーニュースでは、カグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けしております。
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そして週末はこんな感じで音声配信ニュースをまとめてお届けしています。
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撮るときっといいことがありますよ。
というわけで皆さん良い週末をお迎えください。
いってらっしゃい。
