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すごい音声広告が来た! 音声メディア関連ニュースまとめ、2022年12月第3週をお届けします。
音声広告配信大手のオトナルが、音声広告の成功事例を公開しました。
ドラッグストア大手チェーンの杉屋局の事例なんですが、これがまたすごい!
来店率がなんと過去の音声広告に対して250%という成長ぶり! その広告とは、そして他にも事例があり。
それでは早速学んでいきましょう。 おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。それでは週末はニュースまとめですので、早速いきましょう。まずはホットトピック。
オトナル杉屋局の広告キャンペーンにて、国内初のダイナミッククリエイティブ音声広告を実施です。
いやー、ついに来ましたね。私、過去の配信で今年音声広告元年が来るんじゃないかというふうに言ってましたが、
年末になってこんな事例が出てきましたよ。このダイナミッククリエイティブというのは、リスナーの時間帯や年代や気温やどの場所にいるかなどを
リアルタイムで判断して、広告がそれによって違う内容を配信するというものです。
ですから例えばリスナーAさんが朝に聞いたとすると、広告の中ではちゃんとおはようございますとセリフを言うわけですね。
また兵庫県の近くにいれば、兵庫県内お近くの杉屋局へなどとリアルタイムで内容が変わる広告を配信するということなんですよ。
ウェブの世界ですと、例えば皆さんも何かのブログやネットニュースを見たときに、自分が過去に見たお店の広告が、あれ、またこの商品出てるというような広告が追っかけてくるなんていう経験あるんではないでしょうか。
そんな感じで、ネットの広告の多くは、リアルタイムに見ている人の履歴などを参考にして、リアルタイムに広告内容を変えるという手法が一般的なんですが、音声広告にもついにその流れが来たんだということですね。
それで、過去に音声広告をやったときと比べて、特に来店ですね。来店に関して250%と、これはリアルの店舗の方は本当に嬉しいんじゃないでしょうかね。
ですから、この事例が発表されて、いよいよ音声広告を、じゃあうちもやってみよう、なんていうふうになると思うんですよね。
特にこういった全国チェーンを展開しているところであれば、やはりその地域に来たときに耳で何か番組を聞いている、そしてその広告が出るといったときに、じゃあ帰りにやってみよう、などなどなってですね。
特に音声というのは、やっぱり直接耳に入る媒体ですので、効果大きいんじゃないかと思うんですよね。
かつてラジオトークも、こういったリアルタイムで変化する広告の実験をやったんですけども、確かもうそのとき、本当に実証実験をしたということで、断ち切れてしまったように覚えています。
ただ、この大人るの事例はですね、かなり角度が高いんではないでしょうか。ダイナミックオーディオアドということで、今後いろんな事例が出てきそうな気がします。
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では、戦略的関連いきましょう。Spotifyがツイッターのキャンペーンで、2022ポッドキャストラップドというキャンペーンをやっています。
おなじみの年末配信まとめといったようなことを各配信者に機能として提供して、そしてそれをシェアするとしますと、自分の番組がどのぐらい増えたかとか聞かれたかということをビジュアルにしてツイートしてくれるSpotify。
おなじみの企画なんですけれども、今年もやられていましたね。人気番組もそういった自分自身の番組情報を配信して賑わっていました。
では、どんどんいきましょう。ボイシーが声の社内放という法人向けのサービス、これIT導入補助金の対象になったそうです。それからダイムという雑誌ともコラボしてましたね。
スタンドFMがラグビーチームトヨタベルブリッツと連携した番組を始めました。ラジオトークは2つ。今年も紅白トーク合戦を開催しています。それから原一岩井さんと花江夏樹さんのMBSのラジオと連携する番組をやっています。
それからAWAがプラチャ、ギフトのリワードを始めました。それからお笑いラジオアプリのゲラが合同イベントをしています。
そして、あとこれ知らなかったんですが、ソニーが音声のARアプリというのをやっていまして、それの学生制作のコンテンツを配信したということなんですね。
これある場所に来たら音声ARが流れるというものなんですけど、これちょっと興味深いですね。コンテンツコラム関連いきましょう。ホットトピックはこちら。
オーディブル村上春樹4作品がオーディオブックに追加です。いやーどんどんオーディブル追加きますね。
これまたまた人気俳優さんや人気声優さんが吹き替えをやっていますので、これは興味ある人はぜひぜひ読んでみましょう。
そしてボイシーがイベントの記事で紹介されていました。農家の種という超人気ポッドキャスト番組が読売新聞で取り上げられていました。
東京ヤングボスというポッドキャストでディスコードというコミュニティを運営しているという記事が話題になっていました。
人気番組またまた今週もですね、いろんなイベントをやられてますね。人気ポッドキャスト番組のどんぐり fm
アドベントカレンダーといって、年末12月になった時に毎日誰かしらが日記とかブログを更新するなんていうのを企画するアドベントカレンダーというネット上の定番の企画があるんですが、
それをやっていてもう本当にほぼほぼ埋まっていて盛り上がっていました。それからラジオトークでアゴフェイス、ユーザーフェイスの一つでアゴフェイス2がやっていました。
音声広告データ周りですね。はい、音なるの事例を冒頭で紹介しましたが、実はもう一つ音声広告の事例が出ていたんですね。
ブランデッドオーディオコンテンツは商品理解が深まり、購買につながる広告手法、東京FMプレスリリースよりと。
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東京FMも音声コンテンツ、ラジオ局なんですけども、オーディーというポッドキャストアプリがありまして、そこを運営してるんですよ。
そこでですね、金曜ジャクリ劇場サポーテッドバイジャクリーという4千頭身さん、お笑い芸人さんの4千頭身さんがラジオCM風にですね、ショートストーリーでラジオCMを流すというCMをやったところ、商品認知が何倍にも増えたという成果を発表しています。
そしてさらに興味深いのが、そういった作り込まれたCMだからこそ、ユーザーの感想としてもですね、興味が湧いた、購入したくなった、理解が深まったという、そのジャクリーというポータブル電源、キャンプとかで使える大型のポータブル電源なんですけども、ポジティブな感想が集まったと、面白いという感想とともに続編が聞きたくなるという好意的な意見も多かったそうです。
そうなんですよね、音声コンテンツってなんだかんだ耳に入ってきて、印象が良ければ聞き続けるんですよね。そして、やっぱり行動に繋がりやすいということでは、その後インターネットで調べた、購入した、ブログに書き込みをしたなどなどの行動もあったそうです。
東京FMでもこうしたですね、事例が出てきましたので、2023年はいよいよクライアント側からのモーションとして音声広告、軌道に乗っていくんではないでしょうかね。
著作権その他行きましょう。今週はですね、いろいろあったんですよ。まずはですね、ディープフェイクの画像の実験をGoogleがやっていたAIが画像を学習していろんな絵を描くことに対して、疑義を申し立てる意味で、ディズニーなどの著作権に厳しいところのAI学習をバンバンさせてネット上に拡散しているという人が物議を醸していました。
これだから要はその大手がどう動くかっていうことを見る意味だと思うんですけど、いやーこれもね、ちょっとね、なんか海外らしいなという動きですよね。
アーチェストのあゆうちりなさん、芸名使用の判決が出て、まあ焦燥したこと、それこそに関しての詳しい解説が出てましたので興味深かったです。
というわけで、年末とはいえ今週はいろんなニュースが出て、また音声広告の成功事例が2つも出てくるということで、これは音声配信さらなる飛躍が期待できる年末になりそうですね。
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