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こんばんは、ユーチューバーのカグアです。
リスナーのみなさん、今日も一日、おつかれさまでした。
おー、寒かった。
おー、寒かった寒かった。
おー、そうかそうか、もうだいぶな、
うん、冷えてきたよな、気をつけないとな。
うん。
もう、変わり目って感じだよな。
うん、これからどんどん寒くなるからな。
うん。
俺もね、冬物とかやっぱり出しとかないとな。
そう、でも変わるって言えばさ、
なんか今日、NHKに関して、こんなニュースがあったんで、
そのことについて、今日は話そうと思う。
カグア飯。
この番組は、ユーチューバーであるカグアが、
YouTube周りの話題やニュース、
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はい、NHKの、あのー、NHKに関してのね、ニュースが、
ここ最近なんか続いていて、
今日の産経新聞。
テレビ未設置届で話にならないと総務省NHKが要望と。
はい。
どういうことかというと、
NHKさんのね、受信料、受信料もっとね、
たくさん徴収したいというか、効率的に、
払ってない人のことをどうにかしたいということもあって、
受信料の回収の仕方について、
いろいろと提案をしているというような内容です。
で、この記事としては、その総務省が、
そのNHKが要望していることがどうやら、
そのテレビを設置しない世帯が届出をしなさいというような話。
だけど、そんなのはちょっとさすがに話にならんだろうと、
いうことが記事になっているということなんですよね。
要は、テレビを買ってない人で、
僕はテレビを買ってませんって届出をしないと、
徴収できてしまうと。
それはさすがに確かにおかしいですよね。
でも、こういうことが起こる背景がやっぱりあります。
NHKはどうやら、いろいろな新聞記事を見ますと、
ネット時代を見据えて、
テレビを見る人たちが、ネットしか見なくなる、受信料が減る。
じゃあ、僕らもネットをやろうとかですね。
そういったネット時代に向けて、
記事によってはネット視聴料、
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ネット視聴料みたいな料金を取りたい、
なんていう記事もあるぐらいです。
さすがにそういったら、ネット端末全部徴収になっちゃうので、
どれだけすごい受信料を払わなくちゃいけないんだ、
ということになるんですが、
とはいえ、気持ちはわからなくてもない。
公共放送なので、
みんなが見られるようにしたい、
だけどちゃんと受信料を払ってね、
という難しさですよね。
受信料を払わない人は、スクランブルをかけて
見せないようにするよ、ということは今はやっていないわけですね。
衛星放送のほうは、スクランブルをかけて見れないようにはなっていますが、
そういうことをしてもいいのかって話にもなって、
なかなか難しい議論ですよね。
テレビの映像コンテンツといった話で言うと、
日テレなどが、
番組放送と同時にネット配信もするというのが、
確か記事であった気がします。
いつだったっけな、日テレ同時配信。
これかな。
2020年9月の記事、
AVウォッチ、AVってあれですよ、オーディオビデオですよ。
日テレなど、プライムタイムの番組を
TVerでネット同時配信10月からと。
もう始まってるんですね。
ゴールデンタイムを中心とした合計32番組を
10月から12月までの間の3ヶ月、
試験的に無料ライブ配信すると。
もう始まってるんですね。
3局共同の取り組み。
すごい、ライブ結構あれですね。
しゃべっくりセブンとか、
有吉ゼミとか、ボンビーガールとか、
有吉の壁とか、結構人気番組やってますね。
民放ではこういう実験を始めたということのようです。
受信料についても、
今後、彼らも考えているのは、
世帯ごとに聴取したいということがあるそうで、
引き合いに出ているのはドイツだそうです。
ドイツでは世帯ごとに、
受信料というよりは、
公共放送、負担金みたいな形で、
各世帯から聴取するということを、
考えがある背景にあるそうです。
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もともとある程度の世帯が、
ほとんどの世帯が受信料払っている中で、
そういう形に変更したということが受け入れられた、
および、やっぱり払ってない人がいるという、
ちゃんと払っている人の不公平感が緩和される、
といったことで、負担金という制度は、
ドイツではあまり問題なく普及したそうです。
それを引き合いに出している、
NHKのいろんな制度改正の提案が、
いろいろされているということなんですね。
確かになかなか悩ましいですよね。
多分ユーザーとしては、
地上波の放送、
すべてYouTubeで見られれば楽ちんだよね、
そういう話でもあったりすると思うんですよね。
でもね、それはそれでなったらすごいですよね。
例えば有吉さんの動画をYouTubeで見ましたと、
そしたら関連動画に有吉ゼミとか、
有吉の壁とか全部出てきたら、
それはそれですごそうですよね。
ユーザーは違法アップロード見なくて済むし、
見たい作品が見れるんで、
まあまあ面白そうではありますよね。
でもね、テレビのビジネスモデルとしては、
やっぱり広告収入とか、
あとNHKはまた受信料って話もあるんですが、
ただ現状でも受信料とかは、
確か規模的にも民放の売上などよりも、
かなり大きいはずなんですけど、
それでもネット普及を睨んで、
いろいろな手を打っているという状況のようです。
民放でよくドラマとかで、
飲み物とかお菓子とかを食べるときに、
パッケージの名前が何とかチップスとか、
何とかコーヒーって、
あえて一個一個変えてるのあるじゃないですか。
あれって要は再放送したときに、
どういうスポンサーがついても大丈夫なように、
ああいうふうにしてるんだそうです。
だから民放が今実験として、
同時配信をやっているというところも、
だからスポンサー対スポンサーの収益を、
どうしようかっていうことを、
多分いろいろ探りながらやってるんじゃないかな、
っていうのは思いますね。
実際、ウルトラマンZは土曜日の9時に、
テレビリアタイで放送されて、
9時半にYouTubeでプレミアム配信されます。
そこではつぶらやプロ、
ウルトラマンを作っているつぶらやプロの、
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広告が映像として挟まれています。
YouTubeの広告も出るんですけどね。
だからそれぞれでファンの人は、
見たい広告でしょうから、
上手いやり方だなと当時思いました。
負担金、受信料、どんな形であれ、
いい時代にマッチした形で、
そして制作の方が、
あまり負担にならないような形で払う分には、
全然ウェルカムだとは思いますので、
ぜひ時代に対応してほしいなとは思います。
でも、自動車が来年期間からEVに変わるとか、
テレビ放送がネットに変わるとか、
僕らは本当にすごいドラスティックに変化する時代に生まれていますよね。
映像とか車とか100年の歴史が、
根本技術が変わろうとしているわけじゃないですか。
本当にすごい時代で僕らは生きているなって、
本当に改めて思いますね。
僕が今50歳なので、
75、あと25年したら、
多分その変化はほぼ終わっているでしょうから、
そうしたらもう思い残すことはないという気持ちになるのかな、
という気は正直しますね。
だから自分たちの子供の世代はどうなるんでしょうね。
だから今日買い物をしていたら、
お菓子を買う時に、
子供が好きなお菓子をカゴに入れたんですね。
ああ、これって子供たちがいつか育って、
ジジババの家に遊びに来るという時に、
つい入れちゃう。
こういう気持ちなのかなって、
ふとちょっと思っちゃいましたね。
そうしたらそれで、育ったら嬉しいけど、
寂しいは寂しいんだろうなって、
ちょっとふとセンチメンタルな気持ちになっちゃいましたね。
変なお父ちゃんですけどね。
というわけで、テレビという巨大コンテンツ、
巨大メディア、媒体がどう変わっていくんだ、
という話でNHKの話をしました。
皆さんもよかったらコメント欄などで意見をいただければと思います。
最後までご視聴ありがとうございました。
止まない雨はない。
明日が皆さんにとって良い一日でありますように。
そして来週も一緒に動画から未来を考えていこうぜ。
明日はYouTubeのニュースまとめですね。
というわけで、おやすみなさい。