今日のテーマは ブロッコリーの香り。
まずは 何も知らない状態で香りを嗅いでみます。
すると
青草 花 甘いグリーン わさび菜のような刺激
そんな香りが見えてきます。
次に論文を読んで
ブロッコリーに含まれる揮発性成分を確認。
すると
フルーツ シトラス ウッディ 硫黄 発酵 土
など 思っていた以上に
複雑な香りの構造があることが分かりました。
もう一度嗅ぎ直してみると
皮:ウッディ、土 茎:ミルキー、バナナ
つぼみ:パプリカ、タバコ
といった 部位ごとの香りの違いが浮かび上がります。
最後は シンプルな料理
ブロッコリーのアーリオ・オーリオ
を紹介。
ニンニクと唐辛子だけで
なぜこんなに美味しくなるのか。
香りの構造から考えていきます。
パーソナリティ黒沢が以下参考文献などをまとめたデータ
※自己責任でお使いください。
ブロッコリーに含まれるVOC(揮発性化合物)のリサーチまとめ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZJMU7lJm_MCfcpPYdEhiCgU_vQFVk75LpOCS7j3U4n4/edit?usp=sharing
参考書籍
ジェイムズ・ブリシオーネ、ブルック・パーカスト(2021)
フレーバーマトリックス 風味の組み合わせから特別なひと皿を作る技法と科学 SBクリエイティブ株式会社
参考リンク
Chemical book https://www.chemicalbook.com/ProductIndex_JP.aspx
参考文献
Liu, Y.; Zhang, H.; Umashankar, S.; Liang, X.; Lee, H.W.; Swarup, S.; Ong, C.N. Characterization of Plant Volatiles Reveals Distinct Metabolic Profiles and Pathways among 12 Brassicaceae Vegetables. Metabolites 2018, 8, 94. https://doi.org/10.3390/metabo8040094
感想
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サマリー
このエピソードでは、ブロッコリーの香りを言語化する試みが行われました。まず、何も知らない状態でブロッコリーの香りを嗅いだところ、青草や花の香り、甘いグリーン、わさび菜のような刺激などが感じられました。次に、論文を読んでブロッコリーに含まれる揮発性成分を調べた結果、フルーツ、シトラス、ウッディ、硫黄、発酵、土など、予想以上に複雑な香りの構造があることが判明しました。部位ごとに嗅ぎ直したところ、皮はウッディや土、茎はミルキーやバナナ、つぼみはパプリカやタバコのような香りが感じられました。最後に、これらの香りの構造を踏まえ、ブロッコリーのアーリオ・オーリオというシンプルな料理が紹介されました。