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  2. ゴルフ場の木を切る前に考える..
2026-10-22 23:01

ゴルフ場の木を切る前に考えるべきこと

畑
畑
Co-host

<第56回>ゴルフ場の木の下だけ、芝が薄くなって土が見えている。
日当たりや風通しを良くするためには、木を切ってしまった方がいいのでしょうか。
今回は、そんな疑問から、ゴルフ場の樹木管理について考えます。

芝の生育環境だけでなく、コースの戦略性や設計者の意図、長年受け継がれてきた歴史まで。
一本の木を切るという判断の裏には、思っている以上に多くのことが関わっています。

【今回の内容】

「裏から支える」をやめました / 芝が育たない木は切ってもいい? / ゴルフ場に植えられた木の役割 / 緑化のための樹木と間伐・剪定 / 戦略的な木「バーチカルハザード」 / 成長した木と設計者の意図 / 原設計を守ることとコースの進化 / 安全性や歴史から考える樹木管理 / 「管理のための管理」になっていないか
 

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00:04
田村
コース管理の現場。この番組は、トーナメントコースをはじめ、数々のコースを渡り歩いた元グリーンピーパーの畑さんと、そんな畑さんを支える私、田村が、コース管理の現場で見えることをいろいろと語る番組です。
畑
はい、よろしくお願いします。
田村
お願いします。
番組紹介の「裏から支える」をやめました
畑
ちょっと変化したね。
田村
裏から支えるのやめました。
畑
いいんじゃないですか。
いいと思う。それだけでもずいぶん違うよ、イメージが。
田村
あ、そう?そんなもん?
畑
全然違うよ。
田村
あ、そう?裏方なイメージが自分の中ではあるんだけど。
畑
違うよ。違うよ。
どっちがメインなんよって言った時に、メインっていうのがないじゃん。っていう関係性じゃん。
田村
コース管理の現場の表は畑さんじゃない?
畑
いや、違う。
あの、本来さ、私の体は、右が畑で、左は田村。
田村
やめて。やだ、そんなの。
畑
いや、なんか、やっぱ、まあまあ、そんな感じや、っていう感じや。
田村
いやです。
畑
なんか、そうじゃなかったら、もう、鼻から分離されたような。
田村
分離しようよ。やだよ。
畑
まあ、いいわ。
芝が育たない木は、切ってもいい?
田村
私、今日はね、また空想お便りを持ってきた。読みます。
ちゃんと真面目な便りだと思って聞いてね。
ペンネーム、「右ラフ常連」さんからのお便りです。空想お便りです。
コース管理の現場のお二人、こんにちは。
先日ラウンドしていて、ふと気になったことがあります。
あるホールのグリーンの近くに大きな木があり、その木の下のラフだけ芝がかなり薄くなって、ところどころ土が見えていました。
実際にそこへボールが行ってしまったのですが、芝がほとんどなく、ライも悪く、これって木の影響なのかなと思いました。
これだけ大きい木があると、日当たりや風通しが悪かったり、根が水分や養分を取ったりして、芝が育ちにくくなることがあるのでしょうか。
プレイヤー目線では、芝が育たないなら木を切ってしまった方がいいのではと単純に思ってしまいます。
でもその木があることで、こっちから攻めると難しいとか、ティーショットをここに置きたいといったコース戦略上の意味があることもあるのでしょうね。
そう考えると、コース管理の都合だけで切ってしまってもいいものなのかなと疑問に思いました。
実際に木を切る、残すという判断をするとき、何を見て決めるのでしょうか。
畑
なるほど。素晴らしいね。
木が邪魔になって切りたいという発想は、様々な人がするよね。
田村
ああ、そういうもの?
畑
するんじゃない?
田村
プレイヤー的にも「邪魔な木だな、これ」みたいなのがあるかもね。
もうちょっと低ければ上を飛ばしていけるのに、みたいなのとか?
畑
「俺が言ってあげるから、キーパー呼んできてよ」とか言って、勝手なことを言ったりするよね。
ゴルフ場に植えられた木の役割
畑
今のコメントを聞いたら、ものすごいじゃん。
そうじゃないもんね、その人。素晴らしい質問ですね。
木って、まず緑化のために植える木っていうのも当然あるのよ。
開発の段階で、私も詳しいことは分からないけど、何メーターに1本は木を植える必要があるみたいな。
昔は平面もあったけど、大体山に作られるよね、ゴルフ場って。
そうなると木を伐採して作ることになるじゃん。
田村
そういうことか、なるほどね。
畑
そうすると土砂災害が起こったりね。
いろんな災害上の問題が出たりするから、規定があるんだと思う。
そのために一旦は裸にするんだけど、木を切って伐採して造成するんだけど、切り盛りでね。
ところが復旧をしないとダメだと。
必要以上に木を切った部分に関しては、必ず木を植え直す必要が出てくるという樹木のあり方っていうのも一つあるよね。
それは戦略的なものではないよね。
田村
そうだね。
畑
コース設計には入っているけど、戦略的なバーチカルハザードではないよねっていう部分の考え方が一つある。
田村
それらの木は切っても大丈夫?ダメなのか?
畑
切っちゃダメ。
田村
なきゃいけない木だからダメな木なのね。
畑
ただそこだけにちょっと特化して話をすれば、
例えば今までは10メーターぐらいの高さの木がありました。
20メーターぐらいの高さの木があって、どうしてもゴルフ場造成するのに切らざるを得ない。
切ったらものすごく明るくなるよね。開けて。
そこに樹木を入れてマウンドを作ったりしながら木を植え直します。
その時には苗木を大体植えたりするケースが多いよね。
1メーターぐらいの高さとか2メーターぐらいのものを植える。
それを植えることによって成長していくんだけど、ものすごく明るいよね。
芝生も陰にならないから健全に育つよね。
ところが年数が経っていくと、どんどんどんどん木で成長していくから、日当たりが悪くなるよね。
もともと開発する前の状態になってくるんだけど、
そうなると芝生が育ちづらくなったり、風の方向が変わったりする。
どうしても芝生の育ちが悪くなってくるから、
そうするとコースの圧迫感が出てくる。
右左に樹木がそびえ立ってくるから、ものすごく狭く感じてくる。
だから本来戦略的なものではないんだけど、
プレッシャーを受けたり、芝生の育ちが悪くなってきたりするから、
切りたいよねっていう発想になってくるのが、そういう周りの樹木。
田村
あれだね、じゃあそんなに大きくなる前から、
ちょこちょこ上を止める剪定をしていればいいの?本当だったら。
畑
行く先を見据えた上でやれば一番いいよね。
それと本数の制限っていうよりは、
どこまで樹林帯ができてるかっていう緑化の問題だから、
100本植えて、その100本が大きくなりすぎると密集してしまうから、
背が高くなるよね。
だから間を間引いていくっていうことが可能になってくるよね。
間引くと横に木も展開するから、上に伸びるのが緩やかになってくるね。
だからそういう整備を早め早めにやればいいんだね。
けどみんなそうは言うもののお金もかかるから、
田村
やらないよね。
畑
だいたい放ってやるっていうのが一つよね。
だからそういう樹木に関しては、切ることは全然問題ないと思う。
ただ根こそぎ切ることはダメだけど、間引くことは大丈夫。
頭を飛ばすことも、背を制限するのも大丈夫。
戦略的な木と設計者の意図
畑
もう一つは、戦略的に植えられたバーチカルハザードっていう樹木。
これは重要になってくる。
これはおいそれと切りたいからって言って切れるものではない。
そのホールの設計と戦略自体が根本的に変わってしまうので、絶対良くないよね。
それは切りたいのは山々だけど、
例えばクラブとしても営業としても、
その設計をある程度無視した状況で、切りたいっていう発想になってくると、
メンバーさんもみんなが、あの木はいらないよねってなってくる。
けどもそこでやっぱり私ならよ、
そのコースを設計した人がご存命であれば、まず問いかけるね。
田村
ご存命じゃない場合は?
畑
ご存命じゃない場合は、
まずその人にとって代わって、ある程度の説明をキーパーとしてやるね。
同じクラブの人間だけど、
キーパーとしてその辺はホールの戦略性とか、あの木の在り方とかを、
畑
一応自分なりに書いてるものが残っていれば、それを伝えるし。
田村
何にも残ってなくて、キーパーの人っていうのは分かるの?
これは戦略性の?
畑
それは分からない。
設計を少しでも勉強した人は分かると思うけど、
田村
誰も分からなかった場合はさ、
例えば全く新しいゴルフの設計の人とかにさ、
すいません、ちょっともう全然設計者もご存命じゃなくて、
設計図も残ってないんですけどって言って、
話ちょっと聞いてもらえませんか?見てもらえませんか?
そしたら見てくれる?
畑
見てくれる。
田村
これは大丈夫ですよとか、ダメですよとか。
畑
そうそう、分かる。
田村
分かるよね。
設計者だったら分かる。
畑
分かる分かる。
絶対分かるよ。
分からないっていうことはないと思う。
田村
分かった分かった。
畑
で、やっぱり一番はゴルフ。
ゴルフをすれば自ずと分かってくる。
畑
だから全く設計を知らない人でも、
パープレイヤーとかプロとか、やっぱり分かると思うよ。
畑
気づくと思うよ。
田村
邪魔だなーみたいな。
畑
なるほどなるほど。邪魔だなーけど、これは戦略的に意図して植えてあるんだよね。
田村
なるほどね。
畑
ただ、これはさすがに大きすぎてアンフェアだよね。グリーンが見えないよね、
っていうケースも出てくるね。
田村
戦略的に植えた木であっても、大きくなりすぎちゃって。
畑
そうそうそう、そういうこと。
田村
あーそうか、そういうこともあるね。
畑
ある。
よく今でも問題になるんだけど、
例えば、またこれ例えばでごめんね。
田村
うまい例えでお願いします。
畑
はい。
昔の、最近は庭っていうのは作らない時代になってきたからあれだけど、
昔は小堀遠州とか、名だたる庭師がおられて、
畑
自分の家の庭を自分の気に入った庭に仕上げたい。
あそこの場所で見た木とか、あの光景を自分の庭に持ってきたい。
ところが、そういったのって不可能よね。
だから、元々ある山の光景とかを自分で見ながら、
そこに家をわざわざ建てて、庭から見た光景を自分の気に入ったものに仕上げるよね。
田村
今でもね、借景してリビングから良い風景が見えますみたいのあるよね。
畑
そうそうそうそう。
その時に、家の前に大きな木を植えてしまうと、借景が見えなくなるじゃん。
田村
あーそうね。
畑
だから意図して小さいものを植えるのよ。
そうすると、手前から奥行きが広がっていって、全部が一体化されて見える。
ある意味ゴルフ場の設計もさ、
グリーンが奥にあって、グリーンは絶対に見えるっていうことが大前提なんだけど、
戦略的設計で手前にバーチカルハザードをつけて、
後ろにグリーンをちらちら見せるようにする。
っていう設計が例えばあったとしたら、
戦略的なバチカルハザードで植えた、
例えば20mの木がありました。
ある程度大きくなることは見据えた上で設計家は植えるんだけど、
土の状態が良くって、思った以上に著しい成長があって、大きくなっちゃった。
逆に水はけが悪くって、枝が枯れちゃった。
これはどちらも戦略的バチカルハザードじゃなくなってしまうよね。
田村
そうだね。
畑
まともに狙えてしまう。小さくなっちゃうと。
そうじゃなくて大きくなってしまうと、
グリーンがどこにあるのかも見えなくなるし、物理的に狙えなくなっちゃう。
っていう光景を作ってしまうと、
ティショットから一番戦略的なラインを最短距離でチャレンジした時に、
チャレンジをして、いい場所にティショットを落としているにもかかわらず、
セカンドから不利な状況になっちゃう。
それはダメだよね、っていう話になるんだよ。
田村
本当に前も言ったけど、
設計者の人が「ここはこうです」みたいなのを
分厚い冊子にして渡しとくのってすごい大切じゃない?
畑
大切。大切よ。
田村
それがないと、
例えばその設計者の人が、
10メートルの木がベストなバーチカルハザードだと思って、
最初5メートルのやつを植えたとしても、
分かんないからほっといちゃったら20メートルになっちゃって。
畑
そうよね。
現代の評価って、
その20メートルじゃないよねっていう人が1人や2人いたらいいんだけど、
どちらかといえば、20メートルで後付けの評価をしているのよ。
田村
どういう意味?
畑
何々設計の人って、
この大きな木を植えることによって、こうやってるから、
こう打たないとダメだよねっていう後付けの解釈をしてるの。
田村
なるほど。
時代とともに変わるコース設計
畑
いや、そうじゃないんだよっていう人が出てくればいいんだけど、
よく考えてごらんよと。
このゴルフ場ができたのは50年前だからね、みたいな。
それで植え替えた状態で、
その30メートルを保ってるんなら、それは良しとするんだけど、
もともと20メートルのものが植わっていて、
許容範囲25メートルぐらいじゃなかったのと。
戦略的な考え方の中ではね。
田村
それもさ、全く別の設計者の人が見に行って、
その木が大きくなりすぎちゃってるのか、
設計者の方は10メートルがいいと思って
植えられたんじゃないですか、みたいなことはわかる?
畑
わかるけど、「恐らく」やね。
一番最初に作った、原設計をした人の考え方っていうのを継承してない限りは、
「恐らく」って言うだろう。
そこには腕前もある。
その人がシングルプレイヤーで、何発も打ってみた時に、
こうだこうだってわかればいいけど。
けども、その設計された時って、
ドライバーはパーシモンヘッドで、ボールもあまり問わなくて、っていう時代だ。
50年も前って言ったら。
田村
物も変わってるからね。
畑
物も変わってる。道具が変わってるから。
田村
あと人間の大きさも変わってるよね。
多分50年前とね。
畑
だから、もう一つの考え方としては、コースも進化してしかりだよねって。
田村
なるほど。
畑
だから改造が入るの。
じゃあティーグラウンドをちょっと後ろにしましょう。
あのバーチカルハザードは、やはり戦略的にもふさわしくないから、切りましょう。
切った状態で、バンカーを作りましょうとかさ。
田村
そうか。
改造っていうと、原設計の設計者の意図を継ぐっていうだけじゃなくて、
また新たな意味をそこに付け加えるっていう感じになるのか。
畑
そうそう。
原設計を基本的に崩さない状況で、現代版に変えていく。
田村
なるほどね。
畑
そういう設計家が、今ほとんどなんじゃないかな。
田村
そうだよね。
1からゴルフ場作るって、もうあんまりないもんね。
畑
そうそう。
だから、当時作ったものをまるまる残したいと。
例えば日本庭園とかはそうだよね。進化させたくない。
いや、だから元の通り残したいのよ。
ゴルフ場はそうじゃなくて、道具の進化とかがあるから、
スポーツフィールドだから、
技術の向上もものすごく出てきてるから、
それなりにコースの設定変更をするっていうことが、
逆に必要なんじゃないの。
田村
なるほどね。
畑
そうなると、その木はバサッといく。
それにしても、
総合的にどうするかっていうことを考えて切らないと、
それはおかしいホールになってしまう。
ただ間の抜けたコースになっちゃう。
やっぱりその辺は最終的に、切るのは切るとしても、
総合的に設計をし直してもらわないとダメだと思う。
田村
枯れ木は切ってもいいでしょ?
畑
枯れ木は切っていい。
けれども、ただ枯れた木が重要なバーチカルハザードであるなら、なおのことよね。
田村
植え替えるじゃなければ取っておいた方がいい?
畑
植え替えるにしても、そのまま取っておくわけではない。
枯れた木をオブジェで取っておくことはないと思うけど、
木を切る前に知っておくべきこと
畑
ただ単に切るんではなくて、コースってどういう意図で作られているのか、
うちのコースって1番ホールがこうだから、2番ホールがこういうことが成り立つよね、
っていう流れもあるから、必ず重要な場所なのよ。
全ての18ホールが。
どれが1つ欠けても、そのストーリーがなくなっちゃうのよ。
だからその辺は分かっておかないとダメ。
決済権を持っている人は。
田村
この前お客さんのところで、
3番と4番の間にある木を切ったら風が通るようになるんじゃないか、っていう話をしてて、
4番のバックティーと3番の最後のところが横になっているから、
それをボールが行ったりするのを抑えるための木だから、
あれは切れないみたいな話をしてて、
分かっていればそういう話になるけど、分からなかったら、
あ、そうだね、あそこ風通しいから切っちゃおっか、みたいな話になっちゃうとね。
危ないよね。
切ってみて初めて危ないと思ったりするってことがあるだろうなと思う。
畑
そうだね。
だからそういう決済権を持っている人は、ちゃんとそういう覚え書きを
みんなで共有できるものを作っておかないと。
畑
そういうのはみんなが継承していかないと。
田村
あとさ、誰かの大切な木っていうことがあるみたいな話もあるじゃない。
畑
誰かの大切な木っていうのは、
昔でいうとホールインワン記念樹だよね。
田村
なんかさ、こっちはもうダメになったから
もう切っちゃった方がいいんじゃないって思うけど、
それが実は大切な木で、なんで切っちゃったんだよって怒られるみたいな。
畑
まあね、世の中にはある。
例えばさ、アメリカにリビエラっていうコースがあって、
これ間違ってたらごめんだけど、
ハンフリーボガードの木っていうのがあるの。
田村
ハンフリーボガード?
畑
ボガード。昔の映画俳優。
田村
へー。
畑
あれね、15番、13番やったかな。大きな木があるの。
その下でウイスキーを飲んだっていう伝説があるの。
映画撮影をして、その場所で。
田村
ハンフリーボガード。存じ上げない。
畑
有名な人よ。
それって伝説の木じゃん。
それは切っちゃダメ。みたいな。
田村
そうだね。
畑
それはみんなが覚えておかないとダメ。
田村
そうだよね。
畑
そういうのは特別だと思うよね。歴史があるから。
歴史の中でそういうのが生まれてくるやん。
田村
木はね、歴史だからね。
畑
全く知らない人が決済権を持ってしまう時にスパンと行っちゃうよ。
田村
恐ろしい。
畑
恐ろしいよね。
だから、そういった戦略性も含めて
やっぱりしっかりゴルフ場にはそういうものを残していくべき。
そうやって思う人がいる時こそ残すべき。
田村
そうだね。
畑
やっぱりそれがあれば、その後に改造するにしても
お客様に何周年か、100周年ぐらい迎えた時にね、冊子が作れるじゃん。
田村
そうだよね。
設計家の方のメモとかさ、言葉とか取っといた方が良かったなって感じだよね。
畑
そうそう。
時代とともに解釈も変化すると思うのよ。
解釈する人がシングルプレイヤーなのか
ハンデキャップ30ぐらいのプレイヤーなのか
そこのメンバーさんなのか一般ビジターなのか、設計家なのかによって
コメントが変わると思うよね。
いかようにでも変わると思う。
それはそれで、進化の過程として仕方がないと思うよね。
けども、分かるんであれば
そういうハーフリボーガードの木みたいなものを
ちゃんと昔からの史実として残しておいてくれるとみんなが受け継いでいけるよね。
田村
木が明らかに緑地帯のためにある木だったら間引くのはこっちの判断でできるけど
戦略的に迷うようなやつだったら設計家の方に聞いたりとかしてできるし
妙に歴史を感じる何かがありそうな木だったら重鎮のメンバーさんとかに聞くとかして
もう絶対切って大丈夫っていうお墨付きをもらってから切った方がいい。
畑
できるならそうした方がいいけど
比較的超名門って言われる歴史のあるコース以外に関しては
意外と支配人権限とその時の委員会の権限で切っちゃうよね。
田村
だってさ、根っこが芝から出てきちゃうこととかもあるじゃん。
そうするとそれはそれでまた危ないし
プレイヤーの人が手を痛めたりとか。
畑
危ないよね。
けど全てにおいてルールがあるからね。
田村
打てないとかなったらペナルティ払ってみたいな。
畑
そうそうそうそう。
根っこが浮いていようが全部自己責任であるがままだから。
田村
まあそっか。それはゴルフ場の考え方次第だね。
畑
そうそう。
だから比較的そういった根が浮いてきて刈り込みができないよねっていう判断のもとに
キーパーがちょっと権限持ってたらキーパーの独断でスパーン切っちゃう。
それはダメだよ。
それは管理のための管理であって
ゴルフ場の本質っていうものが置き去りにされた状況で手入れされてるよね。
管理がしやすいようにとか進行が早くなるようにみたいなことだけでやっちゃってるよね。
田村
耳が痛い。
畑
けど、とは言うもののっていうのは当然ある。あるよ。それはね。
田村
分かりました。
これ右ラフ常連さんの質問に答えたかどうかまたちょっと不安が残るところではありますが。
畑
くどいって言われるかもしれない。
田村
今回の話を聞いて何か質問とかあったらぜひお便りいただけると嬉しいです。
概要欄にあるお問い合わせフォームからお送りいただけます。
畑
なんか終わりがなんかちょっとゆるりゆるりと
ゆるりってなんか。
田村
違う違う。
私たち全然芝の話しないから芝草学的に異なる解釈も言えないのよ。
芝の話をしようよ。
今度なんか空想お便りを芝のなんか質問にするわ。
畑
はい。ありがとうございました。
田村
じゃあそういうことでありがとうございました。
23:01

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