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畑
素晴らしい。この最後の織田裕二、
自分も昨日、倉本聰さん亡くなられたじゃん。
倉本聰さんの話をテレビでしてて、正確に覚えてないんだけど、
すごいなって思ったのが、それ全く一緒で。
織田さんのケースとは違うけど、田村さんがそこに導かれた考え方をすごいなと思えたのが、
畑
倉本聰さんって自分の体一つで、80代の時でも精力的に現場に行って、
台本をすべて俳優さんのやつを自分で書いて、俳優さんの演技を見て、
俳優さんと今回のシチュエーションのお題とセリフがちゃんとマッチングしてるかっていうのを、
ずっと聞くんだよね。
一通り練習が終わったら、全員読んで、
あなたはこうだ、あなたはこうだ、あなたはこうだ、全部台本書き直すのね。
あなたのここの部分書き直すねって言って、書き直されるんだよ。
全部自分で予動しかけて、また次の日渡されるの、それを。
畑
すごいと思わへん?
で、一時ね、倉本聰さんも体がやっぱりちょっとしんどくなってきたと、歳とともに。
だからどうしたかっていうと、倉本聰さんの意思の疎通がやりやすい俳優さんを中心に使うようになったんだって。
そうすると楽なんだって。
体の負担がもう全然違うんだって。
若い俳優さんとか未熟な俳優さんを起用すると、ものすごくエネルギーがいる。
でも、ずっと最後それでやられたんだと思う。ちょっと間違ってたらごめんなんだけど。
それによって感動してさ、やっぱり自分の思いを教えるっていうのは、エネルギーがいる。
キーパーでも慣れた人を周りに置いたら、ものすごく楽だ。
そうじゃなくて、田村さんの言ったように、これからの若い人、次世代の人を育てていこうと思うと、
俺はね、やっぱりパワーがいると思う。
それをキーパーに委ねてしまうと、キーパーが私の意思を本当に全部組んでくれてたらいいんだけど、結局伝達役でしかない。
そう思うと、自分で台本を書いて育てていくっていうことをしないと難しいんだろうなと。
今のマニュアルにしても、キーパーを返してそれを伝えるんではなくて、自分で伝えなきゃ。
畑
そこで、さっき田村さんの提案があった。
例えば、午後からでも時間を作ってもらって、私がべったりコンサルをするんではなくて、
次世代育成のために自分の経験を語りながらね、ゴルフでもしながらでもいいし、歩きながらでもいいし、カップ切りしながらでもいいから、
夕方みんなスタッフと語る時間を作っていくっていう現場での教え込み。
これが、ズバッとここにハマったね。
この倉本聰さんの、たまたま見たのよ。
同じことを考えてるなと思って。
田村
前回、畑さんが、次の1年間はフットワークを軽く行くみたいな話をしてたからさ、
その中の一つで、そういう取り組みがあるといいかもなと思った。
畑
これはもう本当にまさしくドンピシャですよ。
畑
あと、教え方でね、今日も田村さんと話もしてたけど、
弓道に置き換えて一つ話をしたことがあったじゃん。
自分の技術をね。
いっぱい手の内があるはずなのに、それを見て学べとかね。
そうあってはならないんだと思う。
畑
それは何かっていうと、やっぱりいいものを見つけ出したんだから、もっと進化するはずかもしれない。
そうだよね。そうなんだよ。
畑
自分たち、そういう歩みって絶対に完結がないと思うよ。
ずっと続くんだと思う。
田村
守破離じゃないけどさ、最初はやっぱり教えてくれる人の教えてくれることをしっかり分かるようになるっていうのが大切だけどさ、
その人が生きてきた世代とさ、今その教えてもらってる人が生きてる世代って違うからさ、
そこから何か変化していくっていうのは絶対あるもんね。
一つ絶対に見せないとダメなこと、変わらないことっていうのはやっぱり情熱だって。
畑
やっぱり倉本聰さんじゃないけど、バイタリティ溢れる情熱っていうのか、一つのことに欠ける情熱っていうのは、
共感する人もいれば、何と思わない人も中にはいるかもしれないけど、やっぱりそこは絶対に崩したらダメだと。
けども、それをやろうとすると人を返してっていうのは絶対に不可能な話で、
実際に直接指導を受けると、やっぱり感じるものがもう全然違うよね。
田村
畑さんもそうだし、一番最初に出てきたキーパーもそうだけど、
私なんかただの事務なのにさ、ちょっと質問するとすごく細かくちゃんと教えてくれたりとかして、
だから今私がゴルフもしないし、コース管理も現場にもいないのに、色々わかるようになったんだよなって思って。
そういう教える人が「わからんちんの18歳」と思わないで、「この原石」みたいな気持ちでさ、
とにかく、情熱持って磨いていくっていうのはね、大切かもしれないね。上司の人の気持ちとしては。
畑
弓道で言うとさ、手の内っていうのは人に見せない。その人独特で掴んだものだからみたいな。
けどもやっぱり僕は、手の内はもう本当に初心者にこそね、最初きちっとその手の内を教えてあげることが、
近道を教えてあげる。それって楽をするっていう近道ではなくって、よりもっとそこから進化が始まる近道だから。
ここを苦労する必要はないと思うよね。だからそれをやっぱり僕たちは、そういうこれからやろうとする人に早く伝えてあげて、
それを真似をするのか工夫をするのかわからないけど、それは次の世代の人にお任せする。
そこからゼロの出発になるから、もっともっと将来ゴルフって発展するよねって思うね。
田村
畑さんがワクワクするゴルフ界の復活の一画になりたいって言うけど、それはこれなんじゃないのかなと思った。
畑
その通りかもしれない。
田村
今後このポッドキャストで、昔は良かった的な発言は禁止します。
もうみんなわかった。それは本当に畑さんにとって大切な経験であり、
そうやって育ってきて、今の畑さんがあるっていうのはもうみんなわかったから、禁止。
私がモヤるから。
畑
けど、酔いしれて言い出すと、ついつい出てくるからね。
田村
そしたら、大谷と昔話は禁止ですって私が言うから。
畑
了解。
田村
今日はそんな感じで時間になってしまいましたよ。
畑
けどね、ちょっと短いけど、内容濃かったね。
田村
短いけどって、自分が喋ってるところが短いだけで、撮ってる時間は変わらないから。
畑
分かりました。
学ぶことがいっぱいありますね。
田村
今日の話を聞いてみなさん、何か違うんじゃないの?とかそういうのでおるから、何かあったら。
畑
それ怖いな。
田村
お便りいただけると嬉しいです。
あと、何か一緒にこういうこと考えたいみたいなのもね、あったら一緒に考えていきたいと思います。
お便りは概要欄にあるお問い合わせフォームからお送りください。
では、また次回です。
畑
ありがとうございました。