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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、40代という人生のターニングポイントを今まさに楽しんでいる私、いとうゆうこが、日々の暮らしやお仕事、子育てなどいろんなことをつらつらとお話ししているチャンネルです。
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みなさん、おはようございます。
今日はですね、私にとって心地よい相手との距離感、心地よい関係性についてちょっとお話ししてみようかなと思います。
これを聞いているリスナーさんのみなさんは、もちろんそれぞれお友達とか信頼するお相手の方がいらっしゃるかと思うんですけれども、
その方々とどんな状態でいるのが一番心地よかったりしますかね。
私自身はですね、コーチングっていうね、お相手の話を聞くっていうことをちょっとお仕事でやっていこう。
私、人が好きだから人の話聞くの大好きって思っている私なんですが、私自身はね、実はこう苦手なんですよね。
私の配信を聞いている方、薄々気づいている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
いわゆる繊細な部分がある、よくねHSPとかっていう言葉で表現されることがあるかと思うんですが、
私ちゃんと調べたことないんですけど、おそらくそういう傾向としてね、気にしいな部分があるんですよね。
だから誰かとお話をしていても、
例えば、自分は一人でね、喫茶店にいて、隣の席に二人で喋っている人がいたとしてね、
その二人の会話があってなんとなく聞こえてくる場面があるかと思うんですけど、
その時の二人の会話が、例えば一人の人がすごく一方的にお話をしていて、
で、もう一人の人が何か自分の意見を言った時に、相手の人がかぶせるように自分の意見を言って、結局こう会話の中心を奪い去っていくみたいな、
そういうのが聞こえてきただけで、もう私は結構ストレスを感じてしまって、
相手の人は今ね、会話を取られてしまったけれども、言いたいこと言いたかったって思ってないかなとか、
そういうのを一人で考えて、だんだん疲れちゃうんですよね。
結構そういうのって意外には、意外と当人同士は全然気にしなくて、
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そういう会話が日常で楽しくやってるっていうこともあると思うんですけど、
私が勝手に一人でね、そういうのを想像して疲れてしまって一人ずもをしてね、
そういうのが続いたりすると、もう一人でいたいとかね、
いろんな人と関わるのがちょっとしんどいなぁなんて思うっていうことがあって、
なので、そんな私なのにコーチングとかでね、人の話を聞くなんて大丈夫なのかなって思ったりすることもあります。
いや、もちろん大丈夫なんですけどね。
なんか逆に、こういう人だからこそ、私のこういう特性だからこそ、
できるお相手のお話の聞き方っていうのもあるのかなと思っているので、
ここはね、自分の中でもある種強みなのかなって思ったりもしますけどね。
で、じゃあそんな私がね、自分にとってあの心地よい関係性ってどんな感じかなって思ったときに、
あのふとね、自分の昔からのあの友人との関係性を思い返したんですが、
その関係性が私にとって心地よいなって思ったんですよね。
どんな関係性かっていうと、
なんていうんだろうな、こう、相手の境界線を踏み込まない。
相手のこう、相手の立場なり考えとかもちろんもうしっかり尊重して相手の話も聞くんだけど、
でも自分もちゃんと大切にしていて、こういい具合に距離が保たれている。
近づきすぎないっていうのかな。
関わりすぎないというか、なんかそういう相手を思いやるからこそのある程度距離感があって、
包み込むような静かな関係性っていうのが私にとっては心地よいなって思っています。
具体的にちょっとこう状況を説明するとしたら、
例えば一人の人は子供が欲しかったけれども結果的に子供を授かることができなかったので旦那さんと二人で暮らしている。
一人は、例えば私ですけれども、私はなかなか子供が授からなかったけれどもやっと子供が授かって一人だけ子供がいる。
もう一人の人は子供が順調に授かることができて二人子供を育てている。
っていう3人人がいた場合にそれぞれ自分の属性がやっぱり異なりますよね。
その異なる属性でともするとうまくいかない場合もある。
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例えばね、今本当は子供がすごく欲しいんだけども、
なかなか、例えば不妊治療でしんどい思いをしてっていう状態の時に子供の話をたくさんされる状態の人がそばにいたらしんどいとかってあると思うんですけど、
そういうの、そういう会話がなされない。
じゃあ逆に子供が二人いる人が本当に今子育てで大変でしんどい。
だけど子供がいないお友達にそういうしんどさを言うのは申し訳ないから言えない。
みたいなそういう関係性もちょっと違うのかなと思っていて、
だからそこにはそれぞれの属性が違うけれども、でもお互いの自分の状況っていうのは自然に言える。
だけど、相手の属性を批判したり、逆にこうなんて言うんだろうかわいそうだねとかっていうこともなく、ただただお互いを尊重し合って、
少し適度な距離を持って温かい関係性でいるっていうのがなんか理想だなぁなんて思います。
この関係性になれるのってやっぱり少なからず多少の経験があること。
例えば私だったら、私は子供がなかなか授からなかったので、子供が授からない時の感情だったり、もやもやすることっていうのは経験があったりする。
あとは子供がいない立場の人でも、自分がお仕事で子供と関わるお仕事をしていて、子育てでリアルに大変だった人たちをたくさん見てきている。
子供が何人もいる人であっても、その友人が子供が授からなくて、なかなか治療で毎日頑張っているのを側で見ていたっていう、
これは本当に例え話ですけれども、そういう何かしらの小さな経験と相手に対する温かい想像をする心。
あとは、とはいえ相手の大変だった部分だったり、その人が抱えるすべてを理解することはできないっていう、
分かり合えない事実っていうのをしっかりと受け入れていること、それが分かっているからこその相手との距離感をやっぱり少し取るっていうのができるんじゃないかなって思うんですよね。
やっぱり大事だからこそ相手のことを知りたい、分かり合いたいって思うけど、でも完全に分かり合えることはできないと私は思うんですよね。
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分かり合えないけれども、でも思いやりたい、大事だからこそ、だから踏み込みすぎない、近づきすぎない、少し離れたところでその人を見守るみたいな、
そういう思いがやっぱり温かい関係性を作るんじゃないかななんて思うんですよね。
今週ですね、11月の9日の1時お昼からインスタでね、ライブを、生ライブをするんですけど、相手がプーちゃんっていうね、私の実の姉なんですが、
その姉とのどんなライブをするかっていうと、姉は自分の子供、次男がね、
知的障害を伴う自閉症児なんですよね。そういう子供を育てている、いわゆる障害児ママ。
で、方や私は障害のない、定型発達っていうかな、障害のない子供を育てている。
で、私とプーちゃんっていうこの姉妹の関係で、そこにはね、私は少し壁を感じているんですよね。壁なのか、何なのかわからないけれども、
私自身は姉の子育てとかを見ているから、想像することはできても、でもやっぱり経験してないから、
なかなかどこまで配慮したらいいのか、もしくは配慮する必要があるのかっていうのがあったり、
でも私自身も子育てをしていて、いろんな悩みだったり大変なことがあるけれども、
そういうのを自然に言えない、なんか気を使っているっていう状態があって、
まあ血がつながっているからこそなのかもしれないけれども、少し姉と私の関係性っていうのは、
心地いいものじゃないのかもしれないと、今ね、喋りながら思いました。
前々からね、そういうところ、実際どうなのかなっていうのは思っていて、
私がね、そういう心地よい関係性を築きたいんであれば、どうすればいいかってなったら、
やっぱりその見えない壁なのか何かわからないけれども、そこの部分をお互いにシェアし合って、
じゃあどうする?みたいな、そういうのができた時に初めていい関係性ができるのかなと思っているので、
今回ちょっとライブをしてみて、姉がね、どんなふうに思っているのか、
私がこういうふうに思っていたんだよ、みたいなのも話し合いながら、
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心地よい関係性ができるのか、心地よい関係性が必要なのかどうかも含めてね、
なんかいろいろ話ができたらなって思っています。
今日はですね、なんだかうまく着地ができなかったかもしれませんが、
私の中で人と関わる時に、私にとってのね、心地よい関係性ってどんな関係性かなっていうのを振り返ってみました。
私の中ではやはり相手の持っている属性だったり環境を配慮した、
踏み込まない、近づきすぎない、尊敬しているからこその距離感っていうのを大事にしたい、
そんな関係性が私にとって心地よいのかもしれないなと思ったお話でした。
皆さんは自分にとっての心地よい関係性ってどんなふうな関係性でしょうか。
もしご興味あれば、ぜひぜひね、メッセージとかメッセージとかなんだ、
コメントとか書いていただければ嬉しいです。
今日の配信がどなたかの何かの気づきになれば嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
