1. 受験生ママに贈る、偏差値以外の学びの話。
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#37 親が思っているより、子どもはずっと大人だ。
2026-05-13 14:57

#37 親が思っているより、子どもはずっと大人だ。

子どもは、親が思っているより、
ずっとずっと大人なんじゃないかと思っています。
ちゃんと考えてるの?と言いたくなりますが、
言わないだけでちゃんと考えている子って実はすごく多い。

今日は、忘れられない教え子の話をしました。

CODAという言葉ご存知ですか?
耳の聞こえない親のもとで育った、耳の聞こえる子どものこと。

朝アルバイトをしてから塾に来ていた彼。誰かに言われたわけじゃない。家族に負担をかけたくなくて、自分でそう決めていた。
前回の配信では「お母さんが子どもの人生を背負いすぎる」話をしました。でも実は、子どもも同じことをしてるかもしれない。

今日の放送では、こんな話をしています。
✅ 映画「CODA コーダ あいのうた」って何?
✅ 朝アルバイトをしながら一橋を目指した教え子の話
✅ 産休直前に離れた私が、後から受け取った言葉
✅ 子どもの本音を引き出す、たった一言の問いかけ
こんな方に聴いてほしいです👇
・子どもが何を考えてるか、最近わからなくなってきた
・「大丈夫」って言うけど、本当に大丈夫なのか気になる
・子どもともっとちゃんと話したいのに、どう聞いたらいいかわからない
前回の配信「その受験、誰の受験ですか?」と対になる内容です。合わせて聴いてもらえると嬉しいです。

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coharu | こはる
📚教育リサーチャー&ボンディングコーチ
🌿TCS(トラストコーチング)認定コーチ/MCS(マザーズコーチング)認定ティーチャー

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サマリー

本エピソードでは、耳の聞こえない親のもとで育った聞こえる子ども「CODA」をテーマに、親の期待や家族への配慮から自分の夢を後回しにしてしまう子どもたちの姿を描く。特に、経済的な理由でアルバイトをしながら難関大学を目指した教え子のエピソードを紹介し、子どもが親の顔色をうかがい、家族のために頑張ろうとする姿に触れる。そして、親が「あなたはどうしたいの?」と問いかけることの重要性を説き、子どもの本音を引き出すためのコミュニケーションのあり方を提案する。

はじめに:CODAと忘れられない教え子
こんにちは、こはるです。今日も聞きに来てくださって、どうもありがとうございます。
さて、今日はですが、先日、私、CODAっていう映画がすごく好きなんです。
このサウンドトラックをスマホの中に入れているんですけど、これを時々聞いているんですよね。
聞いているんですけど、ちょっとふっとしたことを思い出しまして、過去に担当した生徒の話なんですけども、
今日はそのことをお話ししたいと思います。
皆さんは子どもの頃、誰かに言われたわけじゃないのに、家族のために頑張らなきゃって無意識に思ったことはありませんか?
今日はそんなお話です。
この番組は、教育リサーチャーでボンディングコーチの小春が受験生ママに向けてお届けするチャンネルです。
偏差値や学歴以外の子どもの本当の力の育て方、受験を子や子の絆に深めるイベントに変えるお手伝いをしています。
すみません、朝一で噛み噛みですね。申し訳ありません。
今日は二つのことをお話しします。
一つは、私がずっと忘れられない教え事の話。
もう一つは、受験生ママにぜひやってみてほしい問いかけになります。
前回の配信で、その受験、誰の受験ですか?
子どもの夢が親の夢になっていませんか?っていった内容と対になっているので、
もしまだ聞いていらっしゃらない方がいたら、ぜひそちらも合わせて聞いてもらえると嬉しいです。
映画「CODA コーダ あいのうた」の紹介
まず、CODAって皆さんご存知ですか?
英語のスペルがCODAって書くんですけども、
これ何の略かっていうと、Children of Deaf Adultsの略で、
耳の聞こえない親の下で育った、耳の聞こえる子どものことを言うんですよね。
私が冒頭にお話ししたCODA愛の歌っていう映画がありまして、
こちら2022年にアカデミー賞を受賞した作品でもあるので、
もしかしたらもう見たよっていう方もいらっしゃるかもしれないです。
どんな話かっていうと、主人公のルビーは両親も姉も聴覚障害を持つ家族の中で、
一人耳が聞こえる女の子として育ちます。
幼い頃から家族の通訳係として、朝早くから家族の仕事の手伝いを欠かさずやってきたんですよね。
だけども本当は彼女は歌が大好きで、家から離れた音楽大学に行きたいっていう夢がある。
でも私がいなくなってしまうと家族には迷惑がかかる。
夢と家族の間で揺れる彼女の姿が、素敵な音楽と一緒に繰り広げられるっていったストーリーです。
前回の配信では、お母さんが子供の人生を背負いすぎてしまうっていうお話をしましたが、
この映画はその真逆なんですよね。
子供が家族を背負おうとするお話です。
教え子のエピソード:アルバイトと受験
実はですね、私が初めてアドバイザーになった時に担当したのが、実は甲田の子だったんです。
もちろん、もちろんというか、彼は耳が聞こえますし、普通にも喋れます。
なので最初は全然気づかなかったんです。
ですけども、老人生の子だったんですけどね。
だんだん塾が休みがちになっていて、どうもおかしいなって思い、自宅に電話をしました。
でも電話が何度かけても何度かけてもつながらないんです。
その何度目かにやっとおばあさまが電話に出てくださったんですよね。
そこで初めて、ご両親が二人とも聴覚障害を持っているということを教えていただいたんです。
そう、電話に出れるのはおばあさまや彼、あとは下のご兄弟がいるという時だけ電話がつながるという状態だったんです。
彼はアルバイトをしていたんです。
老人生だったので、大体朝9時ぐらいから授業が始まるんですけど、コンビニで朝働いてから塾に来ていたんです。
それは受験代と学費を自分で稼ぐため、これは親にやりなさいって言われたものではなくて、
彼自身が自分で受験代と学費を足しにしたいからって言って始めたアルバイトだったんですよね。
そう、結局朝アルバイトをして塾に来る。
最初はなんとかやれてたんですけども、やっぱりだんだん疲れがたまってきて、アルバイトから帰ってきてもなかなか塾に来れない。
夕方にアルバイトに入ることもあって、疲れてしまって予習復習が十分にできないという状態だったんです。
でもね、これ誰かに彼がやりなさいって言われてやり始めたものではなくて、彼が自分でそう決めてやっていたものなんです。
だけども、彼が目指していた大学っていうのが、いわゆる国公立の難関、東大・京大に次ぐ大学だったんですよね。
もともとポテンシャルは高い生徒、きちっと勉強時間が取れれば合格できると私は思っていましたが、この状態が続くと受からないだろう、そう考えていたんですよね。
親との連携と教え子の決断
どうしたかというと、これはご家族のご理解なしにはなかなか改善することは難しいと思って、私はご両親宛にお手紙を書くことにしました。
その後、通訳の方も交えてご両親と一緒にお話をしました。
そこで、アルバイトは彼自身の意思だったということが分かり、彼は耳が聞こえない、聴覚障害がありながらも、一生懸命社会で活躍されているご両親のことをものすごい尊敬していたんですよね。
その尊敬している両親の力になりたかった、家族の柱として自分も頑張りたいという思いがすごく強かったんです。
まさにコーダーに出てくるルビーのような、そんな子でした。
その後、彼はどうしたかというと、一旦夏ぐらいをめどにアルバイトを辞めて、勉強に専念をし始めました。
でもね、私実は受験本番直前、国公立の試験が大体2月末なんですけども、1月の終わりぐらいからちょうど3級に入らなくちゃいけなかったんですよね。
出産予定日が2月の半ばということだったので、実は出産の3週間前ぐらいまで、ギリギリまで働いてたんですけど、その子だったり、その時に担当した生徒の最後の合皮を見届けられないっていうのはものすごく悔しいというか、なんて言うんでしょうね、悔しい、残念。
そうですね、悔しいという気持ちがすごくありました。
出産はすごく嬉しいことではあったんですけども、生徒の最後の進路を見届けられないっていうもどかしさを抱えていて、合皮、3月の頭が出てくるのをすごくそわそわして待っていたのを今でも覚えています。
教え子の合格とコーチの思い
その後、彼から連絡が来ました。
みなさんどうなったと思いますか?
そう、彼はね、合格したんですよ。
もうね、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
彼がなんて言ってくれたかっていうと、あの時、小春さんがいてくれてよかった。
合格できたのは半分は小春さんのおかげですって言ってくれたんです。
半分ってつけるあたりがなんとも彼らしいなと思ったんですけど、半分も私の手柄にしてくれるんだっていう優しさみたいなところをすごく感じました。
なんかね、笑いながらでも泣けてくる話なんですけど、
このね、彼とのエピソードっていうのが、私の中でも受験生とだけの関わりをすればいいんじゃなくって、やっぱりご家族も含めて一緒に受験に向かっていく。
一緒に子どもの将来に向かっていくっていうことの大切さを実感させてくれたエピソードになっています。
だから私はこのね、コーダーのサウンドトラックを聞くたびに、今でも彼のことを思い出して、どうしてるかなっていうことを考えてしまいます。
子どもも親の人生を背負う可能性
前回の配信では、お母さんが子どもの人生を背負いすぎてしまうっていう話だったんですけど、でも実は子どもも同じことをしているかもしれない。
家族に心配をかけたくない、負担をかけたくない。子どもって大人が思っている以上に、家族の顔色、特に親の顔色を見ていたり、家族の状況を考えているということがあります。
私自身も長女、4人兄弟の長女で育っていて、小さい頃から親に迷惑をかけちゃいけないっていう意識がものすごく強かったです。
でもこれは親に言われたわけじゃなくて、勝手にそうするべき、それが私の役割だって思い込んでいたんです。
だってそうすればきっと親が喜んでくれるから、だからその進路を選ぶ。
そういう子って意外と大人が見えていないだけで多いと思うんですよね。だからこそ一言聞いてみてほしいんです。
子どもへの問いかけ:「あなたはどうしたいの?」
あなたはどうしたいの?
なかなか子どもの気持ち、本音を聞くって難しいと思います。
最初に本当はどうしたいの?あなたはどうしたいの?って聞かれても、なかなか自分の思いっていうのは出てこないと思うんですよね。
だけどもそこはやっぱり親がある程度その子のことを見ていて観察してっていう言い方でいいのかわからないんですけど、
この子本当に自分のために進路を選んでいるのかな、自分のための勉強ができているのかなっていうところは、ぜひ親である私たちが一度立ち止まって問い直すところ、問い直してもいいんじゃないかなと思います。
本人がこうしたいと言っていても、もしかしたらその裏には家族のため、親のため、誰かのためみたいな気持ちが隠れていることがあります。
今の子供たちっていうよりかは、なかなか従来の後半になってくると、あなたの気持ち聞かせてとか、あなたはどうしたいの?本当はどうしたいの?って言われることっていうのはきっと少なくなってきていると思うんです。
なので、普段の雑談の中でもいいので、あなたはどうしたいの?っていうことを直接じゃなくてもいいんですけど、聞ける機会があるといいのかなと思いました。
まとめとリスナーへのメッセージ
ということで、今日は親が子供の人生を背負ってしまうこともあるけども、子供も無意識に親の顔色や家族、家庭の空気を読んで進路を選んでしまっていることがあるかもしれないよ、そんなことをお話しさせていただきました。
何か感想ですとか質問などありましたら、ぜひレターやコメントで教えていただけると大変励みになります。
今日も最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。またお会いしましょう。小春でした。
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