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こんにちは、coharuです。今日も聞きに来てくださってありがとうございます。 なんだかね、少しずつ温かくなってきて、春が近づいてきたのかなっていう感じがしますよね。
先週の土曜日、バレンタインだったと思うんですけども、少しそこから思い出したことがあったので、今日は雑談という形で、私自身の話を少しさせていただければなと思っております。
この番組は、大学受験の現場で働く私が、一生ものの学びについてお伝え、皆さんとシェアしていく番組です。
改めて、先日バレンタインでしたよね。皆さんはどんな一日を過ごされましたか?
私はなぜか毎年恒例になっているんですけど、夫からチョコをもらうっていう逆バレンタインが、ここ何年か続いています。
というのも、私、チョコレートがすっごく大好きなんです。
たぶんチョコレートがないと生きていけないんじゃないかっていうぐらいチョコレートが好きなんです。
実は私、今の仕事をする前に、新卒で金融機関、証券会社に勤めていたんですね。
その後に、チョコレートの小売り販売をやっていました。
大好きなチョコレートは、私にとって食品の宝石なんですよね。
でも、こういった華やかなイメージとは裏腹に、バレンタインの最次上は本当に戦場でした。
すごい、今思い出しても、すごかったなっていうのを感じます。
私が普段働いてたお店っていうのは、もともとベルギーに本店があるブランドのチョコレートのショップだったんですけども、
オーナーが個人でやっている、フランチャイズみたいな形でやっている職場でした。
今日は私の、ちょっと意外かもしれないんですけど、そういった経歴とボロボロだった20代の私を救ってくれたある言葉についてお話したいと思います。
前回、本編の冒頭で、キャリアだったり進路に迷っている生徒が相談に来たよってお話をしたんですけども、
同じようにこれでいいのかなって迷っている人に、ぜひ届いてくれたらいいなと思うお話です。
私のキャリアのスタートは、金融業界でした。
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私が入った年っていうのは、リーマンショックの翌年だったので、当時に経営金が、今からでは絶対考えられないんですけども、
7000円から8000円、演奏場も70円、80円っていう、ある意味でものすごい時代でしたね。
そんな中、営業をやっていたので、一軒一軒新規開拓をやっていました。
想像以上にきつくって、夏場は自転車を漕いで真っ黒焦げになりながら、汗だくでお客様のところに訪問するっていう、すごく泥臭い営業をやっていました。
その当時の温床が、今顔にシミとして出てきているんですけども、数字に詰められて、私の同期はすごくよくできる女の子だったので、その子と比較され、よく怒られてましたね。
心も体もボロボロになりかけていた時に、チョコレートのお店の方に転職するっていうのが、ご縁があって決まったんですけども、
その時、最後のお客様がかけてくださった言葉が、今も私の支えになっています。
あなたがここで過ごした1年は、他の会社の3年分に値するのよ。本当によく頑張ったねっていう言葉を、私が退職するんですっていう話をしに行ったら、かけてくださったんですよね。
証券会社の営業っていうのは、個人のお客様のところにも飛び込み営業に行ったりするんですけども、やっぱり会社に訪問して、社長さん宛てに営業かけに行ったりっていうこともあったんですよね。
その方も経営者だったので、すごく口数は少ない方だったんですけども、ただただ涙が出るほど嬉しい一言でした。
過酷な場所で泥臭くお客様一人一人に向き合っていた経験っていうのは、本当にきつくてしんどくてっていう思い出がほとんどなったんですけども、私の対話の原点だったんだろうなって振り返っています。
結局、私は会社を辞めるっていう道を選んでいたんですよね。
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学生時代にアルバイトをしていたチョコレートのお店に、転職というか戻るというか、そういう感じだったんですけども、そこから数年働きました。
でも実は辞めて1年ぐらいはずっと頭の中でグルグルといろんなことを考えていました。
何を考えていたかっていうと、私は逃げたんじゃないかとか、もっと頑張れたんじゃないか。
あるいは、他人から見たらキャリアアップをしてて、人生の成功から遠ざかったんじゃないかっていうふうに考えていました。
その時、自分の頭の中で何が起きていたかっていうと、世間の正解とか評価っていう物差しで自分を図っては勝手に落ち込んでいたように思います。
でもそのチョコレートショップのオーナーが、私の折れかけた心というか、カチカチになってしまった心をゆっくりと溶かしてくれたというか、すごく温かく接してくれたんですよね。
そのオーナーっていうのは、実は私より40歳以上年上の、まさに人生の大先輩。だから自分の母親よりももう少しだけ、もう一回りぐらい上の大先輩でした。
女性の方で、どちらかというと雰囲気はマダムのような感じでした。
さっきだったバレンタインの会場だったりとかお店でも、オーナーの手にかかれば、どんなに気難しいお客様もいつの間にか笑顔になって、すごく満足というか穏やかな顔で帰っていかれる。
そんな素敵な、素敵なっていう言葉でひとくくりするのがもったいないぐらい素敵な方でした。
そんなオーナーがよく言っていた言葉が、人間関係は足し算だよっていうのをよく言ってたんですよね。
これは友人関係だったり、こういった上司部下の関係もそうですし、パートナーシップに関しても、とにかく人の欠点を見つけるんじゃなくて、人のいいところをどんどんどんどん見つけていきなさいね。
それが自分の幸せになるのよっていうことを本当によく言ってくださいましたね。
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それから私と年齢が離れていたからこそ、相手に伝わること、伝えることっていうのを、すごくことの重要性っていうのをよくお話ししてくれました。
伝わったことが伝えたこと、相手に伝わらなかったら、それは伝えていないのと同じだよっていうことを言われました。
この言葉たちっていうのは、今の私のコーチングの仕事だったり、子育ての仕事だったり、受験現場で生徒と向き合うっていう上でも、全てにつながっているなって思います。
貴重な20代っていうのを、もっとがむしゃらに働くべきだったかなという不安もありましたけども、
あの緩やかで人と向き合うとか、人とのあり方みたいなものを見つめ直す時間がなければ、
今の私は本当になかったんじゃないかなって思います。
こんなふうに点と点だけで見ると、金融機関にいて、小売業界にいて、受験業界にいてっていう感じで、本当にバラバラだと思います。
もしかしたら周りからは、逃げに見えていた私の点だと思うんですけども、
今ようやく一本の線になって、やっぱりどこかでちゃんとつながってきてるよなっていうのを感じます。
その点というのが、例えば失敗だったり挫折だったりっていう、いつもきれいな点だとは限らないと思うんですよね。
その当時はもしかしたらシミのように感じてしまう点もあるかもしれないんですけども、
やっぱりそれを無駄にはしないぞっていう気持ちだったりとか、いつか必ずつなげていくぞ。
Appleの創業者のスティーブ・ジョブズの話じゃないですけども、ちゃんとつなげていくっていうことがやっぱり大事なんだなって、改めてなぜかバレンタインの日に思いました。
今実は私は受験現場にいるんですけども、来年の4月にちょっとチャレンジしたいなって思っていることがあります。
まだ実は大きな声では言えないんだけども、今回はそれを逃げっていうふうには全く思っていないです。
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未来に向けた前向きな方向転換になるんじゃないかなと、今はまた新しく結ばれる点にワクワクしています。
皆さんの今あるぐるぐる、ぼやぼやもいつか必ずチョコレートの宝石のような点に変わるといいなと思います。
今日は私の雑談というか、少しキャリアのお話になってしまいましたけども、最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
ではまたお会いしましょう。小春でした。