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#45 「どうせ無理」と言う子に、まず必要なのは“自信”じゃなかった
2026-05-29 16:09

#45 「どうせ無理」と言う子に、まず必要なのは“自信”じゃなかった

「やればできる!」が届かない時ってありますよね。

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「どうせ無理」
「俺はバカだ」

そんなふうに子どもが自分を否定する言葉を聞くと、
親としては苦しくなりますよね。

つい、
「大丈夫!」
「やればできる!」
って励ましたくなる。

…私もです。笑

でも最近、息子との出来事を通して、
“順番”があるんだなと改めて感じました。

自己肯定感や自己効力感って、
「持ちなさい!」と言って育つものじゃない。

まずは、
✔︎気持ちを整える
✔︎安心できる
✔︎小さく「できた」を積む

そのあとに、
「あ、私にもできるかも」
が育っていく。

そんなお話をしています。

自己否定が強い子を見ると、
親の方が焦ってしまうこともある。

でも、
「考え方を変えよう」より先に、
“今できる小さな一歩”
を一緒に考えること。

そこから変わり始めることって、
本当にあるんですよね。



・・・・・・・・・・

coharu | こはる
📚教育リサーチャー&ボンディングコーチ
🌿TCS(トラストコーチング)認定コーチ/MCS(マザーズコーチング)認定ティーチャー
🗣️stand fm『受験生ママに贈る。偏差値以外の学びの話。』配信中
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🎙 配信内容
・受験生への向き合い方(受験×コーチング)
・親自身のメンタルを整えるセルフケア
・ワーママとしての日常と学び

理想の高さゆえ、自分を責めてしまう「支える側」の人へ。
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00:05
こんにちは、こはるです。今日も聞きに来てくださって、ありがとうございます。
突然ですが、子供が、どうせ俺なんか無理。やってもできない。こんなことやってもできないんだから意味がない。
なんか、子供がそんな風に言ってる時って、親としてすごく悲しくなるし、心配になりませんか?
こういった自分を否定するような言葉は、子供も苦しいし、親もとっても苦しくなりますよね。
で、そんな時つい、そんなことないよとか、大丈夫だよ、やればできるよって励ましたくなりません?
私はすごく励ましたくなるんですよね。
でも最近、息子との出来事を通して、これ必ず順番があるよなっていうことを思いました。
今日はそのお話をしたいと思います。
この番組は、受験の現場で指導経験を持つボンディングコーチ、こはるが受験生ママに向けてお届けするチャンネルです。
現職である教育リサーチとコーチングの視点から、国歴や偏差値以外の子供の本当の力の育て方をお話ししています。
いつか受験生ママになるあなたにもぜひ聞いていただきたいチャンネルです。
正直なことを言うと、ここ最近、我が家をしておりました。
というのも、前回の放送でもお伝えしたかもしれないんですが、
先週、2歳の娘がコロナと突発性保診を併発しちゃったんですよね。
コロナはすごく熱が高くて本当にかわいそうで、自分でもつらいつらいって言って、全然食欲もなかったんですよね。
熱が下がってきたタイミングで、体にぼつぼつ保診が出てきて、
そういえばこの子突発性保診やってないなと思って病院に連れて行ったら、案の定突発性保診も併発していたんです。
突発性保診って別名不機嫌病とも言われているんですよね。
そう、2歳のイヤイヤ期と合わせてこの不機嫌病のかけ合わせ、マジですごかったです。
お風呂いや、歯磨きしない、おむつ替えしたくない、もうしたくない成人で、
もうしまいにはお風呂入ったもんとか言い出しちゃって、いやーすごいなって思いましたね。
03:02
今週頭から保育園行き始めたんですけど、やっぱり息しぶりがすごくて、保育園に着いても、
ママと一緒にお仕事行くとか言って、玄関まで来ちゃって、靴下履き始めちゃったりとか。
もうね、子どもの送迎するだけで、私のエネルギーはもう残り20%ぐらいみたいな感じでした。
それから一方でね、小学校2年生の息子、こっちもなかなかでして、
計算はすごく得意なんですよね。すごく得意なんですけども、
今学校でやってる範囲が、単位とか定義、ものさし、ものさしって方言ですかね、ものさしの測り方なんですよね。
私出身が静岡なんですけど、静岡はものさしのことを千匹って言うんですよね。ご存知の方いらっしゃいますか。
すいません、ちょっと話がそれちゃったんですけど、
で、その彼は定義のね、単位、ミリとかセンチとかがちょっといまいちね、よくわからないって言ってたんです。
でね、どうもあやしいなと思って、一緒に宿題を見てたら、あれ、これ明らかに答え移したよなっていうのがわかったんです。
でね、そのとき私、これ答え移したよね、見たらわかるよ、みたいなかたちで言っちゃったんです。
みなさんだったら、子どもが答え移してるのをわかったときってどうしますか。
ね、私はなんか別にそれイラッとしたっていうよりかは、あ、これちょっとまずいかもって思ったんですよね。
でね、見てみぬふりっていうのもできたとは思うんだけど、それはね、またちょっと違うかなって思いました。
で、そのあとに、まあ彼とね、話をしてというか、これ移したよねって言った瞬間に、
たぶん自分の中で、うわ、もう僕はできないんだ、みたいな気持ちがあふれちゃって、
もう泣き始めて、怒りとね、悔しさと悲しみと、みたいなかたちで、
もう俺はバカだ、何やってもできないんだ、どうせやってもできないんだ、みたいなかたちで、
もうね、どんどんどんどん自己否定の沼にはまっていったんですよ。
06:00
で、こんなときって、みなさんならどうやって声をかけますか。
なんかついつい、あのー、自己否定に走る人を見ると、
こう、マインドをどうにかしてあげよう、みたいな気持ちになることってあると思うんですよね。
そんなことないよとか、大丈夫だよ、まあこれはね、言うとは思うんですけど、
こう、自己肯定感をあげようとか、自信を持たせようとか、前向きにさせようっていう気持ちが、
結構出てくると思います。それが普通ですよね。
でも、彼のように、そもそも気持ちがぐちゃぐちゃのときって、
そういう言葉って、いくら言っても入っていかないんですよね。
だからね、今何言っても無駄だなと思って、
とりあえずね、ちょっと落ち着かせて、ハグをして、その日は一旦寝たんですよね。
その日っていうのは、彼は遠足にも行ってきて、結構疲れてたと思うんですよね。
で、暑い中だったし、宿題やってなくて、夜やり始めてっていう感じだったんです。
なのでね、きっと疲れもあって、眠さもあってっていう中で、
自分の苦手としている範囲の宿題が出てきちゃった。
そりゃ気持ちぐちゃぐちゃになりますよね。
で、翌日ちょっと落ち着いたのかなと思って、宿題の様子を見ていたら、
自分から宿題を持ってきて、お母さん見てっていうことで確認すると、ちゃんとできてたんですよね。
で、「あ、ちゃんとできてるじゃない。わかったの?」みたいな形で言ったら、
すごいニヤって笑って去っていったんですよね。
だからね、昨日はできてなかったんじゃなくて、気持ちの処理がね、落ちていたのかなとは思いました。
でも、うちの息子どちらかというとね、何か壁にぶつかった時、どうせ俺なんかとか、どうせやっても無駄みたいなことを結構言いがちなんですよね。
で、今回のことを通して私が何を改めて思ったかっていうと、
この自己肯定感とか自己効力感、大事だよって言うじゃないですか。
私もこれはすごく大事だなっていうのは、現場で見ていても本当に思うことなんですよね。
でもこれ、例えば自信を持ちなさいっていくら言っても、自信って育つものじゃないんですよね。
むしろ今回みたいに、ぐちゃぐちゃした気持ちとか悲しい気持ち、悔しい気持ちっていうのをまず整えてあげる。
09:02
で、ちょっと落ち着く、ほっとする、安心する。
で、その後に大事になってくるのが、小さなステップを踏むっていうこと。
私これが一番大事だと思っていて、いくらマインドを整えようとしても、そこは最初には変わっていかないんですよね。
だって考え方を変えようとか、意識を変えようって言うのは簡単だけど、
人間なかなか変わっていかないのは、大人である私たちが一番よくわかっていることだと思います。
だけども、例えば今日、朝5分だけ早く起きてみようとか、10回だけスクワットしてみようかなとか、
いろいろあるじゃないですか、朝活だったり、私もいがらしかりんさんの朝チャレンジに入ってますけども、
そういったコミュニティに入って、少しずつ毎日やれることをやっていくとか、
私あとずっとダイエットしたいなって思ってたけど、今エリーさんの美活チャレンジにも入っていて、
そこに入ることで、今日はちょっとだけおやつ我慢できてなかったけど、
今日はレーズンに変えてみようかな、ドライフルーツに変えてみようかな、みたいなことを、
ちょっとずつちょっとずつ、本当にジェミリでもいいけども、
今日はこれができた、みたいな気持ちがどんどんどんどん積み重なっていくと、
ようやく自分にも朝、勉強する時間って持てるかもしれない、とか、発信活動続けていけるかもしれない、
あるいは、あれ?もしかしたら30日後には2キロ痩せてるかもしれない、みたいな気持ちがじわじわ湧いてくるものだと思うんですよね。
だから息子にも、まずどこまでわかってるのかな、とか、どこでつまずいちゃったのかな、っていうことを一緒に整理をしました。
さっきもお話ししたように、考え方を変えるって本当に簡単じゃない。
でもすぐに変えられる行動、すぐに試せるやり方を大人が提示してあげること。
じゃあこっちの見方でやってみようか、こっちのやり方だったらどうかな、みたいな形で、
そこを提示してあげることってすごく大事なんだと思うんですよね。
以前、私が担当していたすごく自己否定の強い産老の女の子がいたんですよね。
この子はもし成績が悪いと、もう無理です、もう来年も受からないです、私は何やってもダメです、ってすぐに自己否定をしてしまうっていう感じだったんです。
12:13
でもいくら彼女に前向きな考え方をしようとか言ってもできないんですよ、なかなか。
そしたら振り返りとかはきちっとやる子だったんですけど、その振り返りが自己否定に走りがち、
フィルターがついついネガティブな方に行ってしまうっていう子だったので、できなかったことは事実として受け止める。
でも、だから私はダメっていう解釈をするんじゃなくて、じゃあ次はどうすればいいとか、何を変えたら結果につながりそうかな、みたいなことを
一つずつ一つずつ、そしてかなりしつこく何度も何度も話をするようにしました。
最終的に彼女、本当に変わっていったんですよね、気持ちの面が。
なんか私、たぶんここには受かると思うんですよね、っていうことを言い始めたんですよ。
それを聞いた時に、私すごくゾワゾワってしました。
で、自分で次どうしたらいいかなっていうことを考えられるようになっていたし、
何だろうな、自己否定、ダメだみたいなことを言わなくなったんですよね。
最終的に彼女は第一志望に合格しました。3年越しです。
もちろんすぐに変わったわけじゃない。
でも、私にもできるかもしれないとか、この方法だったらちょっとやってみてもいいかな、
なんかその気持ちって、その気持ちっていうか感覚って、すごく彼女の中では大きかったんじゃないかなって思っています。
なので、もし今、自己否定が強いよとか、どうせ無理が口癖ですぐ諦めてしまったり、
なんとなく自信がない、そんなお子さんを見て不安になっているママさん、パパさんがいたら、
まずは自己肯定感を上げなきゃって、頑張ったり焦ったりする必要はないと思います。
それよりも、まず気持ちを聞いてあげたりとか、そっか悔しかったんだねとか、
じゃあどこまでできているのかなみたいなこと、できていることにちょっと目を向けてあげて、
小さくできたを詰めるようにロードマップというか、次にやるべきことをね、ちょっと提示してあげるっていうのは一つなんじゃないかなと思います。
15:12
そこからじわじわ自己肯定感や自己効力感が育っていくので大丈夫です。
ということで今日は、自己肯定感や自己効力感を育てようの前に、まずやれることがあるよねっていうお話をさせていただきました。
あなたのお子さんはできないと感じたとき、どんな反応をしますか?
そしてそんな時、皆さんの心にはどんな焦りや不安がありますか?
よかったら、よかったらコメントやレターで教えてください。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
またお会いしましょう。小春でした。
16:09

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