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おはようございます。やっちーです。やっちーの心のコンパスルームは、個人事業主1年目の私が、仕事子育てを自分らしく楽しむチャレンジを通して、自分塾で生きることを伝えていく番組です。
無料のメールマガジンの方でも、人生の迷子を卒業したいとか、自分塾で生きたいという方に役立つ情報をお届けしております。
今週ちょうどですね、コーチングの無料の体験セッションの募集を今しています。
日曜日まで募集をしているので、ちょっと今悩んでいるなぁと、迷っているなぁとか、一歩踏み出したいなと思っている方、そういうきっかけにされている方も結構いらっしゃるので、ご興味ありましたら、説明欄の方からメールマガの登録の方してみてください。
最初にちょっとお知らせなんですが、22日木曜日のお昼頃、12時からですね、ゆるっと暮らしを整えたいのともみさんの方のチャンネルでコラボライブをやります。
今回は、親世代の片付けと私のローゴということで整理・収納アドバイザーと社会福祉士のコラボライブになります。お時間ある方ぜひ遊びに来てください。
本日も聞いてくださいまして、ありがとうございます。いつもいいねやコメント、ネタありがとうございます。
コメント返しの方を、昨日かな、土曜日の分のコメントを、昨日配信の方でコメント返しとして収録配信をさせていただきました。
ちょっとやってみたいなと思っていたので、一度やってみて、しばらくこんな感じでコメントいただいた時には、声でお答えできるときはしていこうかなと思っています。
声でお返しできなかった分はテキストでお返しさせていただこうと思います。
今日はですね、ちょっと前に読んだ本で、行動経済学の本を読んだので、見るだけでわかる行動経済学っていうことで、簡単にお話をしようかなと思います。
私こういう行動経済学とか、聞くだけでちょっと難しそうとか思っちゃうんですけど、たまたま本屋に行った時に、この本が目に入って見るだけノートって書いてあったので、これなら私でもわかるかもしれないと思って買って読んでみたら本当に図も多くて、
わかりやすかったですね。スルスルと読むっていうよりは見ながら、なるほどなぁと思って、気になるところだけちょっと詳しく読んでいった感じなんですけれども、
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自分が消費者として買い物に行った時に、なるほどこうやって自分は買いたくなるんだなとか、逆に自分が何かサービスとか商品提供しようと思った時に、
人はこういう行動をしようとするから、こういうふうにすればいいんだなっていうのが、すごくわかりやすかったですね。
心の働きっていうのが、やっぱり意思決定とか消費行動とかにつながっていくので、そこから経済が動いていくっていうところで、すごく興味深かったです。
その中で結構いろいろ気になるところはあったんですけれども、3つぐらいいけるかな。
まず、多分こういうのを読んだことあったり聞いたことある方多いと思うんですけれども、サンクコストっていう埋没費用っていうのかな、回収できないお金を回収しようとしてしまうっていう行動で、
例えばギャンブルだったりとか、パートワークって今のプラモデルのパーツとかが毎月送られてくる仕組み。
あれとかも、やっぱりここまでやったんだからとか、ギャンブルもこれだけ使ったんだから取り戻したいって思ったりとか、プラモのパーツとかもやっぱりこれ完成させて満足感を得たいみたいな感じで、そういう心理が働くっていう話だったり、
あとは損失回避、これ多分聞いたことある方多いと思うんですけれども、それの中でも心の感性の法則、感性って慣れる方の感性ですね、の法則っていうことで、一度味わった喜びを忘れられないっていう経験、あなたもありませんか?
例えばサンプルとか試協品とかをもらったりとか、ちょっと最初だけ安く買えたりして使ってみたら、やっぱりこれいいな、使いたいって思ったりとかね、よくあるサプリとか化粧品とか、やっぱりずっと使うものでこれが利用されているんだなっていうので、なんか無料ってついついもらいたくなっちゃうんだけど、なるほどなと思ったりとか、
あとは言葉はあまり馴染みがないんですけど、ナッチっていうもので、ちょっと注意を引くために肘で軽くつつくことを言うらしいんですけれども、何気なく誘導する、合理的な方向に導くっていうことで、
分かりやすいのだと、コンビニとかスーパーとかのレジ待ちの時に矢印とか足のマークとかありますよね、なんかあれとかも何気なくそっちに誘導していたりとか、あとは自由に選べるよって言いながらもその合理的な方向に導くっていうことで、
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これの本の例で出ていたのが、フレックスだから何時に出勤してもいいですよ、ただ何時まではドリンクがフリーで飲めますってやると、やっぱりその時間なるべく早く行こうっていうふうに思わせたりとか、
あとは面白いなと思ったのが、ビュッフェ、バイキングとかで野菜が結構手前にありますよね、お店によっていろんな考えがあるんですけれども、まず入って野菜が取りやすくなっていると、野菜を取っていくと、
なんとなく健康意識した人は常例になっていったりとか、なんとなくここで食べるとすごく健康になりそうだなっていうような感じで野菜が取れるとかでね、っていう心理をつかんでそういうふうにやっていることがあるっていうので、なるほどなと思って、
こういうのを読んでからいろんなお店に行ったりとか、ちょっと出かけたりとかすると、なんかこの仕組みはこういうことになっているのかなとか、ちょっと見る目が変わったりとかしてね、面白いなって思ってます。
逆に自分が発信をしたりとか、何か商品サービスを提供する側になった時にも、そういうのをちょっと意識しやすくなると思ったので、今日は見るだけでわかる行動経済学のお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
では、今日も自分らしく楽しんでいきましょう。さよなら、またね。