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おはようございます。そらめぐの明日はきっと晴れ。 コーヒーとチョコレート、そして歌が大好きなそらめぐこと、ライフデザインコーチの砂川めぐみがお送りします。
今日の言葉は、「あなたがこの世界で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」です。
ことばの地図シリーズでは、ご縁のある人たちから寄せてもらったそれぞれの大切な言葉を、人生の地図に残る言葉としてご紹介しながら、その言葉から私が思い浮かべた景色や感じたことをお話ししています。
あなたの言葉に景色を添えて。
それでは、今日のことばの地図を開いてみたいと思います。
今日のことばは、マハトマ・ガンジーのことばとして知られる、「あなたがこの世界で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」です。
そして、このことばをくださった方は、このことばをご自身のことばとしてこんなふうに言い換えてくださいました。
安心と対話のある世界を願うなら、まず私がその安心と対話を体現する人でありたい。
私はこのことばを読んだとき、とっても静かで、でも深く、心にじわじわと広がっていくものを感じました。
こんな世界になったらいいなと願うだけではなく、まず自分がその在り方を生きる。
安心が欲しいなら、まず自分が安心を生み出す人になる。
対話が大切だと思うなら、まず自分が対話を体現する人になる。
このことばには、その方が大切にされている在り方がまっすぐ現れているように感じました。
このことばが大切になった背景には、その方ご自身の人生の時間がありました。
かつて、引っ越しによって知り合いのいない土地で子育てをされていた時期があったそうです。
身近に相談できる人が少ない中で、子育てや家族のサポートを抱えながら、
ご自身が話を聞いてもらえる場所や相談できる先がなく、寂しさや心細さを感じておられたそうです。
その後、コーチングに出会い、ある時、かつて自分が望んでいた相談相手に
いつしか自分がなっていたのだと感じる出来事があったと教えてくださいました。
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この一文が私にとっても胸に残りました。
かつて自分が望んでいた相談相手にいつしか自分がなっていた。
人は自分が本当に必要としていたものを、いつか誰かに届ける人になることがあるのかもしれません。
自分が欲しかった安心、自分が欲しかった対話、自分が聞いて欲しかった言葉、自分がそばにいて欲しかった時間、
それらが時間をかけて誰かを支える在り方へと育っていく、そんなことをこの言葉から感じました。
私自身もこの方とのコーチングの時間の中で、これまでなかなか話せなかったことを話すことができました。
話してもいいんだ、こんなことまで聞いてもらえるんだ、そう感じた時間が何度もあります。
昔、涙が出てしまったこともありました。
でもその涙さえも、その場では否定されることなく、忙されることなく、ただそこに置いておけたように思います。
それは私にとって安心と対話がある場でした。
そして私自身も、いつか誰かにとってそういう場を作れる人でありたいと感じたんです。
昔、その方が学びの間でコーチングをメタファーで説明するという問いを皆にくださったことがありました。
その時、その方は、コーチの存在をサーカスの空中ブランコをする時のセーフティーネットのようなものだと表現されていました。
私はその言葉を今も覚えています。
空中ブランコで手を離す瞬間はきっと怖い。
次のバーに届くかどうか、本当に飛べるかどうか、不安もある。
でも、下にセーフティーネットがあるから、人は手を離し、次へ飛ぶ勇気が持てる。
コーチングも、もしかしたらそんな時間なのかもしれません。
その人の代わりに飛ぶことはできない。
その人の人生を代わりに決めることもできない。
でも、その人が自分の力で次へ飛ぼうとする時に、安心して挑戦できる場を作る。
落ちても終わりではないと思える場を作る。
話してもいい、迷ってもいい、涙が出てもいい、まだ答えが出ていなくてもいい。
そんな風に、その人が自分の内側の声を聞ける場所を作る。
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今回いただいた、安心と対話のある世界を願うなら、
まず私がその安心と対話を体現する人でありたいという言葉は、
単なる理念ではなく、この方が生きてこられた時間の中から育ってきた言葉なのだと感じています。
そして私自身にとっても、自分はどう生きたいのか、
どんな人でありたいのか、どんなコーチでありたいのかを改めて見つめる機会になりました。
私がこの言葉から思い浮かべた景色は、静かな部屋に灯る小さな明かりです。
外の世界では風が吹いているかもしれない。不安や迷いを抱えてそこに来る人もいるかもしれない。
でもその部屋の中には忙されない時間がある。話す言葉を探している沈黙もちゃんと待ってもらえる。
涙が出ても誰かに直されるのではなく、そのまま受け止めてもらえる。
その部屋には大きな答えが用意されているわけではありません。
でもここでは話してもいいと思える空気がある。
それが安心と対話のある場なのだと思いました。
この言葉が指し示している方向を私なりに表現するなら、願う世界をまず自分の在り方から始める方向です。
世界を変えるというととても大きなことのように感じます。
でも自分の目の前にいる人に安心して話せる空気を渡すこと。
誰かの言葉を急がず遮らず丁寧に聞くこと。
自分が大切だと思うものをまず自分の態度や関わり方の中で生きること。
それも世界を少しずつ変えていく一歩なのかもしれません。
それでは最後にあなたに問いを。
あなたがこの世界で見たいと願う変化は何ですか?
その変化に向けて、きょうのあなたが自分の在り方として小さく始められることは何でしょうか?
そしてあなたにとって安心して話せる場所はどこですか?
願う世界は遠くにある理想ではなく、きょうの自分の小さな関わり方から始まるのかもしれません。
あなたの言葉に私が景色を添えていきます。
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聞いているあなたには違った景色が見えたり、違った音が聞こえてくるかもしれません。
この放送を聞いて感じたことや、ふと浮かんだ気づき、あなたの中に見えた景色や音や音楽があれば、コメントやレターでそっと届けてくださると嬉しいです。
コーヒーでも飲みながらゆっくり聞いていただけますように。
それでは今日はこのへんで。
明日はきっと晴れ、そらめぐでした。
また次回お会いしましょう。
空はどこまでも自由。晴れの日も曇りの日も雨の日もあります。
でも心のどこかで明日はきっと晴れ、そう思えたならまた一歩を踏み出せる気がします。
この番組では、日常の中にある小さな幸せや、心が少し軽くなる言葉、人生を豊かにする気づきの種をお届けしています。