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おはようございます。そらめぐの明日はきっと晴れ。 コーヒーとチョコレート、そして歌が大好きなそらめぐことライフデザインコーチの砂川めぐみがお送りします。
今日の言葉は、「全力で足掻け。」です。 言葉の地図シリーズでは、ご縁のある人たちから寄せてもらったそれぞれの大切な言葉を、人生の地図に残る言葉としてご紹介しながら、
その言葉から私が思い浮かべた景色や感じたことをお話ししています。 あなたの言葉に景色を添えて。
それでは、今日の言葉の地図を開いてみたいと思います。 今日ご紹介する言葉は、「全力で足掻け。」です。
この言葉を届けてくださった方とは、これまでに2度ほどお食事をご一緒したことがあります。 すっとした美しい佇まいで、とてもチャーミング、けれど同時にどこか女前という言葉が似合いそうな、潔さとかっこよさのある方です。
初めてお会いした時から、とってもフレンドリーに接してくださって、私にとっては頼れるお姉さんのような存在でもあります。 そんな方には、もともと座右の銘として大切にしている言葉があります。
諸葛亮光明の言葉として出会った、「座して死を待つよりも、出て活路の道を縁。」という言葉です。 ただ黙って悪い結果がやってくるのを待つのではなく、自分から動いて道を探していく、そんな意味を感じる言葉です。
この方は、会社を経営されていて、これまでに何度も、もうダメかもしれない、会社が危ない、という経験をされてきたそうです。
中でも大きな出来事は、20年ほど前、理不尽な要求を突きつけられ、裁判方になりかねない状況に直面したことがありました。
もうダメかもしれない、そう諦めかけた時に、改めてこの言葉に出会ったそうです。
このまま待っているだけではダメだ、そう思い直し、弁護士を依頼してやれることを全部やった。
その結果、裁判に至る前に解決することができたのだそうです。
それ以来、ダメでもともと、最後までやれることを尽くそう、という思いを大切にしていると教えてくれました。
就職活動をする学生たちにも、同じように伝えているそうです。
そして、その思いをもっと自分らしい言葉にすると、全力であがけ、になるのだそうです。
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諦めず最後までやりきろう、そんな意味です。
この言葉を聞いた時、私は最初、とても強い言葉だなぁと感じました。
あがくという言葉には、どこか苦しさや追い込まれた感じもあったからです。
でも、この方の話を聞いていると、ただ苦しみながら無理をすることとは少し違うように思いました。
この方にとって、あがくというのは、まだできることがあるなら、自分から可能性を閉じないこと。
そういう意味なのではないでしょうか。
もうダメかもしれない。結果は変わらないかもしれない。
それでも、相談できる人はいないか。別の方法はないか。今の自分にできることは残っていないか。
そうやって、最後まで勝つ路を探す。私はそんな姿を思い浮かべました。
そして、もう一つ印象に残ったのが、全力で挑めば、ダメでもすがすがしい気持ちで失敗さえ受け入れられるという言葉です。
これはとても大切なことだなぁと思いました。
全力を尽くしたからといって、必ず望んだ結果になるとは限りません。
どれだけやっても叶わないこともあります。
でも、あの時、まだできることがあったのにやらなかったという後悔と、やれることはやったという気持ちでは、
同じ結果だったとしても、その先の景色はきっと違います。
自分で自分に、ここまでやったと言えること、それは結果を受け入れるための力にもなるのかもしれません。
この言葉から私が思い浮かべたのは、暗い場所の中で出口を探している景色です。
最初から道が見えているわけではありません。どちらに進めばいいのかもわからない。
それでも立ち止まったままではなく、壁に手を触れながら一歩ずつ進んでいく。
右へ行ってみる。違ったら戻る。今度は左へ行ってみる。
そんな風に動き続けていると、遠くにほんの細い光が見えてくる。
まだ出口かどうかもわからないくらいの小さな光です。
でもその光は動かなければ見えなかったかもしれません。
私は、活路というのは最初から用意された大きな道ではなくて、
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動いたからこそ後から見えてくる道なのかもしれないなと思いました。
今回の言葉が指し示している方向を私なりに表現するなら、
結果が決まる前に自分から可能性を閉じないということなのかもしれません。
諦めないことと無理をし続けるということは同じではありません。
休むことが必要な時もある。誰かに助けを求めることが、
その時の一番の足掻き方になることもあるでしょう。
大切なのは、もうダメだと思ったその後に、本当にもう何もできないのか、
そう自分に問い直してみることなのかもしれません。
そしてこの方は、この全力であがけという言葉を口にする時、
よっしゃという気持ちになるそうです。
なんだかこのよっしゃに全てが詰まっているような気がしました。
結果がどうなるかはまだ分からない。
だけどもう一回だけ立ち上がってみよう。
もう一手打ってみよう。もう少しだけ道を探してみよう。
そんな自分自身への掛け声なのかもしれません。
それでは最後にあなたに問いを。
今あなたがもうダメかもしれないと感じていることがあるとしたら、
本当にもうできることは何もないのでしょうか。
そしてもしあと一つだけできることがあるとしたら、
あなたは何をしてみますか。
今日ご紹介した言葉は、全力であがけでした。
あなたの言葉に私が景色を添えていきます。
聞いているあなたには違った景色が見えたり、
違った音が聞こえてくるかもしれません。
この放送を聞いて感じたことや、
ふと浮かんだ気づき、あなたの中に見えた景色や音や音楽があれば、
コメントやレターで届けてくださると嬉しいです。
コーヒーでも飲みながらゆっくり聞いていただけますように。
それでは今日はこの辺で、明日はきっと晴れ。
ソラメグでした。また次回お会いしましょう。
空はどこまでも自由。晴れの日も曇りの日も雨の日もあります。
でも心のどこかで明日はきっと晴れ、そう思えたなら、
また一歩を踏み出せる気がします。
この番組では日常の中にある小さな幸せや、
心が少し軽くなる言葉、人生を豊かにする気づきの種をお届けしています。