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2023-10-17 10:43

10/17 ファミコンの思い出

5 Comments

#声日記

昨日の激レアさんを見て

サマリー

ジャレコは、ゲームソフトメーカーとして有名な会社ですが、彼らが発売した「MOEPRO野球」には、バントでホームランを打てるバグがありました。また、ファミコンのソフトには、プレイヤーがバグ技を使えるものもあります。このポッドキャストでは、このようなバグについて話しています。

ファミコンの思い出
はい、おはようございます。
オッサンFMのchrisです。
今日は10月17日。
ただいまの時刻は朝の9時半ですね。
となっております。
さて、
昨夜、テレビ番組のですね、
劇烈屋さんを連れてきたに、
出ていたのがですね、
あの、ジャレコ。
ゲームソフトメーカーだった、
ジャレコが出した、
MOEPROですかね、
MOEPRO野球ですか、
の、開発責任者関さんという方が、
出ていまして、
あの、
ファミコン世代の方は、
ファミコンのバグ技
あれねって思うと思うんですけども、
バントでホームランというバグが、
あるんですよね。
すごいリアル、
リアル思考を追求した、
野球ゲームってことで、
ちっちゃいキャラクターじゃなくて、
なんか、
8等身のキャラクターが出て、
投球して打つところも、
プロ野球中継の画角になっていたりとか、
あと、
その時はね、
当時はあれでしたけど、
僕は知りませんでしたけど、
音声もちゃんと、
電子音じゃなくて、
ストライクボールとかは、
スタッフが音声を録音して、
音声合成で出すみたいなことをやった、
画期的なゲームがあるんですけど、
そのゲームで、
あのー、
なんですかね、
こう、
予判打者みたいな、
バッティングのパラメーターが高い選手が、
バントをすると、
バットに当たっただけでホームランになってしまう、
っていうバグが、
あるまま発売されて、
150万本売れたらしいですね、ソフトが。
そのね、
紹介をしていて、
あのー、
あれですね、
なんでそんなことになったのかって、
説明を、説明というか、
説明にもなってなかったんですけどね、
されていて、
ゲームソフト、当時、
任天堂社が作った、
ベースボールっていう野球ゲームだけが、
野球ゲームのジャンルとしてはあって、
この野球はね、
娯楽、巨人大砲、
卵焼きでしたっけ、
じゃないですけど、野球っていうジャンルは、
娯楽のね、すごくこう、
一攫占めるということで、
そのジャンルのゲームを作ったらヒットするんじゃないか、
っていうことで、
開発を進めてたんだけど、
発売、自分たちが発売する前に、
ファミスタですね、
ファミスタが発売されてしまって、
これはみたいな、
ちょっと相当、
差別化しないと、
ファミコンの裏技
やばいのでは、と思った開発責任者の関さんが、
もっと本格志向にしようって、
なんか6ヶ月、発売6ヶ月前、
とかに、
判断をしてですね、
仕様をどんどん追加していったみたいな、
お話があって、
その、
発売1ヶ月前とかに、
すごいバッター、
パラメーター最強のバッターを追加しよう、
みたいな、それがね、
バントーホームランの原因にもなるんですけど、
追加して、
テレビCMを出したらしいんですよね、
本格プロ野球ゲームみたいな、
それによって、
なんか人気、
人気がついちゃって、
早く発売してくれっていう声が高まった結果、
発売日を前倒ししてしまうっていう、
デバッグもさしてしないまま、
出してしまった結果、
バグがいろいろ見つかるみたいな、
恐ろしい話ですよね、
昭和っぽい話ではあるんですけど、
昭和っぽい話なのかな、
昭和っぽい話というかね、
最近のゲームは、
リリースした後に、
多少のバグがあってもね、
発売日当日に、
ダウンロードが走って、
パッチが当たって、
バグ修正のパッチが当たるとか、
発売後もね、
アップデートをかけることが、
一応インターネット環境があれば可能ですし、
割とゲームをされている皆さんの手元は、
そういう環境が多いと思うので、
昔よりかはだいぶ、
当然ゲームの仕様も複雑になってますし、
作るコストも高まってはいるんですけど、
修正コスト、
修正の可能性、
修正のしやすさで言うとね、
ハード売り切りのソフトに比べると、
かなり変わってますけど、
当時はね、
ファミコンソフトってカセットを売ってしまったら、
もうそれを更新かけることは、
ほぼほぼ難しいわけですし、
大変なことだなと思いましたよね。
ファミコンってやっぱね、
懐かしい、
バグとファミコンって切り離せないというかね、
ゲームって、
バグ技で盛り上がりませんでしたか?
皆さん、おじさん、おばさんというところだったかな。
中年の皆様はどうですか?
ファミコンやってた方は、
バグで盛り上がったりしたんじゃないですかね。
私、昔買ってた
ファミリーコンピューターという雑誌があってね、
今みたいにインターネットのサイトなんかないですから、
情報源というと雑誌なんですけど、
ファミリーコンピューターという雑誌が、
バグ技というか裏技、
裏技コーナーがあるんですよね。
読者投稿の、
こんな裏技見つけました、みたいな。
裏技のレベルによって、
横綱大関みたいな、
ランクが付けられていて、
5000円とか3000円とかだったのかな、
ポイントだったりお金がもらえるみたいな、
投稿コーナーがあって、
人気なんですね。
ファミコンのソフトの種類もすごいいっぱいあったんで、
自分が持ってないソフトの裏技とかを
見ることも多かったんですけど、
僕も記憶が結構
フワフワした状態で喋ってるんですけど、
全てが本当じゃないんですよね、ややこしいことに。
各号に1個だけ
嘘裏技が載ってるんですよ。
それを当てると、
抽選で当たったりするのかな。
嘘裏技はどれだ、
みたいなのを探すみたいな意味でも、
楽しめるみたいな
思考だったと思うんですけど、
グラディウスっていう
シューティングゲームで、
こういう手順でやったら、
オプションって、
グラディウスの周りに
味方の
機体が増えるんですけど、
それがめちゃめちゃ増えるみたいな
バグがある。
裏技があると。
横綱で載ってたんですよね。
これはすげえと思って、
そこに書いてある手順を何回やるんですけど、
何回もやるんですけど、
全然再現できなくて、
結局それが、
その号の嘘バグだったんですよね。
嘘裏技。
横綱が
嘘なの?って
子供心に思って、
大人の今の子の中、
もう幼齢期って心だったら、
横綱クラスっていう、
その号の
特売品、目玉商品みたいなやつが、
嘘ってことはないだろう、
という目で見てるんで、
それはすごいショックでしたよね。
僕のだいぶ
記憶あやふやで喋ってるんで、
そんなのなかったよっていう人も、
それちょっと違うよっていう人も
いるかもしれませんけど、
それがすごい覚えてるんですよね。
あとは
ファミコンって
ソフトを
ちょっと甘く刺すというか、
緩く刺したり、斜めに刺すと
バグが
発生するとかですね。
一応その、
大人になってから
解説記事を読むと
多少ロジカルに説明がされるんですけど、
僕もなんかその、
ムサシの剣っていう
アクションゲームみたいなやつは、
緩く刺すと
ムサシが穴に落ちて、
もう死なずに上から降ってくるみたいな、
ある種無敵になるみたいなバグが
あったような記憶が
あるんですよね。あれは何だったんだろうな。
どういう原理でそうなるのかは
全くわかんないですね、私にはね。
プログラミングの
その
要領も限られてますし、
いろんな
制限の中で作られてたからこそ起きる
みたいなね。
最近その当時の
バグとかの解説が
ちょこちょこ出てたり
して、それ読むと
そんな理屈だったのかっていうのが
わかって結構ね、
面白いですよね。
何でしたっけ、あの、ドラクエの
会心の
一撃バグでしたっけ。
そんなのなかった?
ありませんでした?ドラクエ4か。
ドラクエ4で、なんか8回
逃げると
必ず
会心の一撃になるみたいなやつ。
ファミ通.コムに解説記事が
YouTubeに解説動画がありますよって記事がありますけど、
会心の一撃
フラグっていうのがあって、
逃げた回数を
数える二進数のカウンターがあるんだけど、
8回超えると
その二進数がね、
0-1から1-0、1-1、
4回逃げると1-0-0、
5回逃げると1-0-1、
6回逃げると1-1-0、
7回逃げると1-1-1になって、
8回だと1-0-0-0になるんだけど、
この1が入るところが会心の一撃になるっていう
フラグで、そこが1になることによって
会心の一撃が出るっていう
やつ。
理屈は分かるけど、
そういう感じなんだって思いましたよね。
そういう
昔のゲームってそういう
思いもしないような
不具合があるから
ちょっと面白い
みんなでワイワイ盛り上がってみたいなところも
ありましたよね。
今みたいにSNSとか
なかった頃に
遠い噂レベルで
そういうバグとか
こういうのがあるらしいぞっていうのが
ほぼほぼ口コミとかで
広まっていってた
みたいなのって
すごい面白い。
面白くないですか?
すごいなぁと思いますよね。
伝わっていくんだよなぁみたいな
感じがね
ありますけども
みなさまはファミコンの思い出なんか
ありますでしょうか。
はい、ではね
みなさん今日も元気に
一日過ごしてまいりましょう。
では、良い一日をお過ごしください。
10:43

コメント

バントホームラン!懐かしいですね! 外人の4番がバントやるとだいたいホームランになった気が。 で、ジャレコはそれを「ゲームの世界だから現実と違うのもアリじゃないか」と後年振り返っていた、という話も印象に残ってます。

開発陣的には「まさか4番がバントするとは思ってないからそんなデバッグはしなかった」とか言ってました(笑) 今思うとファミコンのスペックでかなりチャレンジングなことを色々やってる意欲的なゲームなんですよねー

kappa kappa kappa

大学3回生、4回生ごろにファミコンが発売され、下宿に下級生が持ち込んで、5、6人で交代でマリオの階段技で個体数を増やして、最終面まで行こうと3日間くらいかけて試験勉強せずにやっていました。それまでの卓球とかテニスとか、パドルを上下させてボールを弾き返すテレビゲームから一気に時代が進んだ感じにワクワクしましたね。

マリオの階段技、なにげにテクニックがいるので当時小学生だった私の技術では難しかったんですよね。YouTubeみたいなお手本がなかったので。クラスの中で「俺できるわ〜」とか言っていた友達がうらやましかったのを覚えてます(笑)

燃えプロのバントホームランと同じく思い出すのは、ファミスタ「ぴの」のランニングホームランです。ちなみに私はファミ通ではなくファミマガ買ってました。

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