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2023-10-07 11:29

10/7 書籍「此の世の果ての殺人」/ 映画「ディープ・インパクト」

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サマリー

今日は10月7日土曜日です。おっさんFMのchrisさんは、書籍「此の世の果ての殺人」と映画「ディープ・インパクト」についてお話ししています。

書籍「此の世の果ての殺人」のあらすじ
おはようございます。おっさんFMのchrisです。今日は10月7日土曜日。今の時刻は朝の10時20分ですね。
はい、東京から朝一で帰ってまいりました。
しんどい、疲れた。 疲れますね、やっぱね。新幹線移動。
やっぱ慣れないなぁ。 なんか平気ですっていう方も結構いらっしゃいますけども。
椅子に長時間座っている感じがちょっと苦手なんですよね。 姿勢が悪かったり、椅子に体がフィットしないかもしれないですけどね。
確かに身長がそこまで高くありませんし。
まあまあいいんですけども。 今回の予定でちょっと一冊読み終えた本があってですね。
この世の果ての殺人ですね。
物騒なタイトルでございます。 この世の果ての殺人。
これちょっと前に買ってたんだよな。 夏?いつだ?
5月ぐらいか。少し前に買っておいて、ちょっと寸読してたやつを読んだんですよね。
発行が2022年の8月なので1年ぐらい前の本ですかね。
荒木朱音先生の作品でございますね。
江戸川乱法賞を受賞した作品なのかな。
第何回だこれは。第68回、江戸川乱法賞受賞作、史上最年少、選考員万丈一致の受賞ということになっておりますね。
これどんな話かっていうと、すごく、あれなんですよね。
設定が特殊というか、状況が特殊で、
宇宙から小惑星がですね、日本に衝突するということが発覚しますと。 発覚した後の世界の話でして。
しかもその衝突位置が、ちょうど時点とかの関係で計算すると、日本、福岡ですかね、北九州に衝突するであろうということが発表されて、
全世界が大混乱に陥ってしまうと。
実際そのパニックになった様子はあまり描かれなくて、その後の話なんですよね。
面白くて、物語自体は、主人公の女の人、女性がですね、
何でしょうか。 自動車教習場で教習を受けているっていうシーンから始まるんですね。
先生と一緒に教習していくんですけど、なんかそこで、ちょっと様子がおかしい感じになるんですよ。
山の方にね、坂道発進か、坂道発進の教習に、山道コースに行って山の方に行くと、
そうするとなんか、上からドーンとボンネットに落ちてきて、実はそれが、
首をつって死んだ人の死体であったみたいな、もう普通の世界なら大事件というか大事なんでしょうけど、
なんかその、落ちてきたことにびっくりはするものの、そういうことが起きていることに関しては、その2人が全然驚きもしないみたいな感じで、
あれ、なんかこの世界の話、なんかおかしいぞっていうところから、実はそういう設定だったと。
もうね、世紀末思考というか、もう地球が終わってしまう、世界が終わってしまうという設定の中で、
人々がどういう行動をとっているかっていうのが、だんだんとわかってくるっていう世界の設定なんですよね。
で、ヨーロッパの方に行くと、まだ比較的、衝突した後に、いろんな余波があって、
やっぱりダメージは受けるものの、直接衝突はしないヨーロッパの方に逃げていく人とか、難民として逃げていく人とか、そういう世界もあるんだけど、
一方で、いろんな事情でその土地を離れられない、離れたくないっていう人が一定数いるみたいな感じで、
その世界でですね、なんかこう、とある事件が起きると。
で、ただ警察は全く勤労してなくて、警察の人たちもね、人がどんどん逃げていってますから、
ただその残っている人たちがいるんだけど、自動車教習所の先生がたまたま元刑事だったっていうことで、
その先生とその主人公の女の人で、なんかその事件を追っていくみたいな話なんですね。
すごくね、その設定も面白いです。設定のリアリティというか、
その設定を元にした世界観の描き方もすごく丁寧というか、なんか腹落ちするようなものもね、結構ありまして。
で、事件の方も割とこう、そういう世紀末の中で人が殺されていくみたいな。
ただまあね、その、何だろう、もう悲観して、食べ物とかも手に入らないし、どこにも行けないみたいな感じで、
命を身に立つ人たちがどんどん増えているっていう世界の中で、殺人事件を追っていくことの意味だったり、
その正義感とはとかですね、なんかそういうことが描かれていて、すごく面白い作品でしたね。
あの、ぐいぐいと読んでしまいましたね、これ。
ですので、これすごく良かったんですけど、こういうその、まあこの話たちと関連するというか、
映画「ディープ・インパクト」の紹介
地球にね、隕石が落ちてくるっていう話だと、まあ一番有名な、ヒットした映画でいうとアルマゲドンじゃないですかね。
アルマゲドン自体はね、ブルースウィルスが主演で、地球に隕石が落ちてくる、その隕石を何とかしに宇宙飛行士たちがこう、
旅立って行って、その隕石の上で隕石を破壊するみたいなお話でしたけど、同じ時期にですね、ディープインパクトっていう映画が公開されまして、
私はこちらの映画の方がね、出たら結構好きなんですよね。
ディープインパクトはですね、あの、あれですね、ドリームワークスっていう映画会社が作った映画でして、
ちょうど多分この時期にドリームワークスが立ち上がったのかな。
監督がですね、ミミレダーさんという、ミミレダーという監督で、ミミレダーはERとかですごく主案を発揮された女性の監督なんですね。
で、その流れがあって、この、なんでしょう、ディープインパクトもですね、
ちょっとそういう流れを組んだ演出だったり、出演者だったりが出てるという映画になっていますね。
ミミレダー監督が、この後ピースメーカーという映画も撮ってますけど、ピースメーカーはERでね、一役脚光を浴びたジョージ・クルーニーが主演をしていたりしますね。
このディープインパクトという映画は、隕石を落ちてくる隕石に対してどうするかみたいな、アルマゲタンとすごく似てるんだけど、もう少しリアリティを持って描かれていまして、
むしろどっちかというと、そういう世界観をもとに人はどういうことを撮っていくのかみたいな部分も、ちょっと丁寧に描かれているような気はしております。
これを私が映画を見たのは、大学生ぐらいか、1998年ですからね。大学生ぐらいの時でして、その時は自分どっちかというと、今の妻と付き合っていて、そういう世界だったらどうしようかなみたいなことを考えていましたけど、
今はね、自分に子供がいるっていうところが大きくて、そういう世界になった時に子供とどうするかみたいなところは、結構ちょっと考えるところはありますよね。
さっきのこの世の果ての殺人とかって小説の中とかでも、やっぱり子供一家侵入してしまうみたいな描かれ方もしていて、
子供だけ残して死んでいく人もいれば、子供を置いて出ていく人もいれば、一緒に道連れで命を絶ってしまうみたいな世界の人もいますみたいなところがあったり、
あるいは自分の子供だけなんとか助けてほしいって言って、なんとか行動する人もいたりみたいな、あれですけど、自分もこの映画を初めて見た時からすると、
気にすべき対象がだいぶ変わっているなと思っていて、自分の命とか自分のなんとかはあんまりそこまでという感じかもしれませんけど、
やっぱり自分の子供とか、自分の妻とか、そういうところの方がやっぱり意識が向くんだろうなと思って、
まずディープインパクトをもう一回久しぶりに見てみたいなという気持ちになりましたね。
当時あまり感じなかったところも、もしかしたら感じるかもしれないみたいなところですね。
隕石衝突の想定と人々の行動について
実際、例えば急に全世界で発表があって、緊急発表とかがあって、3ヶ月後に隕石が落ちてきます。
しかもすごく大きいから、衝突した時にもう本当に、例えば九州ぐらいが吹っ飛ぶぐらいの隕石なんで、
地球に大きなダメージがあるし、どんなことが起きるか分かりませんみたいな発表があったとしてですよ。
自分がどういう行動をとるんだろうかというのは、ちょっと興味深いところですよね。
いやどうだろうな、なんかこう、ちょっとした地震だったり洪水だったりとかが起きます。
日本国内で場所を移動しましょう、例えば京都から北海道に移住しましょうとかだったらなんとなくイメージはあくんですけど、
国外に逃げましょうとか、国外に退避していこうみたいなところまで行けるかなとか、
そこまでいろんなことを手配したりとか、一生懸命になれるかなみたいなのはちょっと分からないですよね。
ということを考えながら帰ってきた次第でございました。
皆様興味があればこのような派手な殺人、あるいは映画ディープインパクトを読んだり見たりしてみてはいかがでしょうか。
今日から3連休ですね。
うちの我が家のテストが終わったばかりの次男は今日は友達とハンナリーズの試合を見に行くとバスケットボールを行っていますね。
明日時間があれば私は三男を連れてハンナリーズに行っていきたいと思っております。
皆さんも良い3連休お過ごしください。
11:29

コメント

今日の声日記を聴いていて、ノストラダムスの大予言とか2000年問題とか今までクリアしてきたいくつかの日付を思い出しながら耳を傾けていました。 現実社会では殺人に至るまでの混乱はなく過ぎてしまっており、最近の九州地方を毎年襲う大雨とか地震災害とかの方がよほど隕石よりも破壊力、到来頻度が高く不安になりますね。栗栖さんにご紹介いただく本はジャンルも幅広く楽しい限りですが有限な時間と小遣いがあっという間に無くなるのが難点です。笑

ノストラダムスの大予言、ありましたねー。私は割りと信じていた側の人間ですので懐かしいですw

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