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2024-06-20 12:54

『死』を意識しているか。

ある僧侶から『死』について話を聞きました。 #死 #人生の残り時間
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こんにちは、超越です。
今日はですね、私があるお坊さんの話を聞いて、その話を聞いて思ったことを皆さんにお伝えしたいと思います。
あるお坊さん、僧侶の人ですね。僧侶っていうと、ドラクエの職業とかである僧侶ですね。
その人は、本当にガチの僧侶で修行とかしている人なんですけれども、
その人がですね、死について話をしてですね、それを聞く機会があって、
今日はその話をしたいと思います。
その人が言っていたのは、ある死刑囚の人がいて、
その人は、32年後に死刑判決が出て、32年間ずっと死刑囚としていたんですけど、
32年後に死刑じゃなくて、肺炎で亡くなったそうなんですね。
死刑になるので、殺人とかすごい大変な大罪を犯して死刑判決が出たと思うんですけど、
今回はそれは置いておいて、その死刑囚の人ですね、
毎朝刑務官の人が廊下を歩く足音を聞いていたそうなんですね。
日本の死刑制度っていうのは、死刑が執行される1、2時間前に本人に通知されるそうなんですね。
なので、刑務官の人が廊下を歩いてくるわけですよ。コツコツコツと。
もしかしたら、自分の部屋の前で刑務官の人が立ち止まって、
今日、あなたの死刑が執行されますって言われるかもしれないっていうのを毎日毎日思っていたそうなんですね。
コツコツコツコツと刑務官の人が歩いてきて、自分の部屋の前を通り過ぎてまた向こうの方に歩いていった。
それを聞いて、あ、今日は自分の死刑執行されないんだ、大丈夫なんだ、
今日も私は生きていけるんだ、生きられるんだっていうのを
32年間毎日毎日思って、で亡くなったと。
それはその死刑囚の人なんですけどね。
その僧侶の人は、じゃあその死刑囚の人と私たち、どこか違いがあるのでしょうかと。
何か違うのでしょうかと。
それは違いはないですって言ってました。死刑囚の人と私たちと違いはないです。
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もちろん死刑囚の人はずっとその場所に留置、その場所で死刑囚としているわけですから、
身体の自由はないですよね。
何を食べるかとかも自由は選べないんですけど、
私たちはでも自由がありますよね。
ある程度ここに行きたいなと思ったら行けるし、旅行行きたいなとか、
これ食べたいなとか、この人に会いたいなとか、
そういう自由はあるじゃないですか。
身体の自由はありますよね。
遊びにも行けますしね。
でも私たちでもやっぱり誰でも最後は死ぬ可能性はあると。
その死刑囚の人は毎朝足音が聞こえて、
その刑務官の人の足音を聞いて、死が近づいてきているかもしれないと思っていたかもしれないけど、
私たちはその足音は聞こえないけど、やっぱり死は近づいてきていると。
それは80歳のお年寄りの人でもそうだし、5歳の子供でもそうだし、
誰しも死の足音っていうのは近づいてきていると。
その総理の人が言っていたのは、自分はいつか死ぬんだって当たり前のことなんですけど、
やっぱり本当にその死刑囚の人みたいに、
ああ、死が近づいてくる。もしかしたら今日死ぬかもしれないみたいな、
そういう危機感はないじゃないですか。
危機感はないけど、やっぱりいつかは自分は死ぬんだっていうことを自覚して、
毎日生きていかないといけないっていうことをおっしゃっていました。
やっぱりそれを聞いて、自分もいつか死ぬってわかってますけど、
そこまで終わりのことを考えていなかったっていうか、
そういう部分がやっぱりあると思いますね。
その総理の人が言っていたのは、どうせ今日も生きられるだろうと。
多分明日も来週も来月も生きてるだろう、来年も生きてるだろうとずっと思っているわけですね。
なので、20年、30年で住宅ローンとか組んで、
20年後、30年後も自分生きてるやろうと思って組んでいると。
皆さんそうですよねって言ってましたね。
その総理の人も、私も今日家出るときに、
もう自分がいつ死んでもいいように、全部自宅きれいに整理して整えて家出てきました。
私もそんなことはしないですよって言ってたんですけど、誰だってそうですよね。
多分今日も帰ってくるだろうと思って家出ますよね。
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けど、やっぱり外を歩いてて、もしかしたら車に離れて死んでしまうかもしれないし、
急に病気で蜘蛛まっか出血とかで死んでしまうかもしれないし、それは分からないわけですよね。
だから、私たちはどういうふうに死を考えればいいのかっていうことを、
私なりの考えとしては、いつか自分が死ぬから、
そのときまでにやらないといけないことを、自分がやりたいことをやっていく。
何がしたいのかなっていうのを真剣に考えるためのエネルギーに変えていくしかないのかなと思ってて。
例えば、明日死ぬって分かってたら、今日仕事行かないじゃないですか。
明日死ぬって分かってるのに、今日仕事行きますって。そんなことはしないですよね。
どうせ明日死ぬから仕事休んで、妻も仕事行くなと。子供たちも学校行くなと。
今日は私が死ぬから、みんなで最後の時間を過ごそうってなると思うんですね。
3日後に死にますってなったら、
同じように仕事は行かないし、みんなで最後の時間を過ごすかなと思うし。
じゃあ来月死にますってなったら、来月だったらとりあえず仕事休み取って、
どっかみんなで旅行行こうか、今から予約取れるかなみたいな。そういうこともしますよね。
銀行からお金を下ろしてきて、パーって使っちゃうかみたいな。
来月どうせ死ぬんだったらみたいな感じになりそうですよね。
じゃあこれが来年だったら、1年後に死ぬって分かったら、
今日の自分の1日の生活、多分変わると思うんです。
いつもの日常生活を送るよりも、
自分は来年死ぬから、時間がないからこれをしなきゃっていうのがあると思うんですよ。
それがもし3年後だったら、10年後だったらって考えても、
やっぱり自分の行動っていうのは変わってくると思うんですけど、
でもその死ぬって時はやっぱりいつかは来るんですよ。
いつ来るかは分かんないんですけど、
やっぱり何十年後かもしれないし、また来年かもしれないし、いつかその死の時が来るから、
その時までに自分は何をしたいのか。
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今死んだらやっぱり、今死んで悔しい思いをするんだったら、
死ぬまでの間にこれをしないといけないな、これをしたいなっていうことをやっぱり、
今日からやっていかないといけないっていうふうに、
お坊さんの話を聞いて思いましたね。
死を意識して今の行動を変えていくと。
最近、池早さんの音声配信で本を紹介してたんです。
何だったかな。幸福の王子。
明日死ぬ幸福の王子だったかな。
最近池早さんが読んだ本ですごいいい本ですって、Xとかでも紹介してたんですけど、
その音声配信を聞いたんですけど、
死ぬ時、急に心筋梗塞とかで死んじゃうことあるじゃないですかって言ってたんですね。
もし、お医者さんに死刑、死刑じゃない、戦国、死の戦国っていうかされて、
例えばあなた一週間後に死にますってなったら、
普通の人だったら、一週間後に死ぬのかって落ち込むかもしれないけど、
池早さんは一週間後に死ぬんですね、ありがとうございますって思うそうなんですよ。
それ、僕は池早さんの話聞いてちょっとびっくりしたんですけど、
死の戦国をされてありがとうございますと思うんだと思って。
池早さんは心筋梗塞とかで急にウッってなって、
死ぬよりも一週間、時間あるってわかった方がいいって言ってたんですね。
急に死ぬよりも、仕方がないけどその時は、
急に死ぬよりも、一週間後に死にますって言われた方が今の事業の引き継ぎもできるし、
家族とも時間も過ごせるし、ネットのパスワードとかも、
共有じゃないけど引き継ぎもできるしみたいなことを言ってたって。
ありがとうございますと思って、残り時間がわかるのがいいみたいなことを言ってて、すごいなと思って。
たぶんその池早さんは、一週間後に死ぬってわかっても、私はこうやって音声配信してますって言ってたんですよ。
今日1日はそんなに変わらない、やることがそんな変わらないですって言って、皆さんはどうですかって。
私は別にやること変わらないですねって言ってて、普通に音声配信しますねって。
音声配信なんかも10分、20分でできるから、やること私は変わらないですねって言ってて、すごい人だなと思って。
自分もそういうふうに言いたいなって思いますよね。
もう私は別にいつ死んでも大丈夫ですみたいな。
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もう来週死ぬってわかってもやること変わりませんみたいな。
やっぱりそれって日々全力で生きてるっていうか、自分はこれをするんだっていうのを毎日やってるから、
死ぬっていうのがわかっても、そんなにブレないっていうか、そういうかっこいい生き方ができるんじゃないのかなっていうふうに思いました。
はい、というわけで、私がそのお坊さんから聞いた死についての話を聞いて、私が思ったことをシェアしました。
はい、ではまたお会いしましょう。バイバイ。
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