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2022-01-15 11:59

#107 [教育]人生で必要なことはアウトドアから学べる〜南富良野高のおもしろい授業〜

2021.7.13収録。
こんばんは♪ちょぼ先生です。
今日は、おもしろい取り組みをしている高校を取り上げました。
南富良野高に新科目「アウトドア」1年生3人が釣りやカヌー体験 生徒集める狙いも
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/564974/
いやぁー素晴らしい。自分が高校生ならここを選んでますね笑
令和の教育は、その土地柄にあった特色のある授業を展開していくべきですね。
それではまた!
明日は時事ニュースのお話です。
おやすみなさい。

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はい、みなさんこんばんは。元高校理科教員のちょぼ先生です。 今日も夜のホームルームの時間になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。このチャンネルでは、皆さんに科学的思考力を身につけてもらうということを目的に、
放送しておるホームルーム風のラジオ番組になっております。 お話しするジャンルは、曜日ごとに変わっておりまして、月曜日は
生き物について、火曜日は教育全般に関すること、水曜日は時事ニュースを取り上げてお話しします。
木曜日はサイエンス全般に関することをお取り上げでお話しします。 金曜日はですね、帰りのホームルームということで、17時05分から定期的に
ライブ配信をする予定ですので、皆さん気軽にですね、コメントをいただけたら非常に嬉しいですので、 レスポンスの方もよろしくお願いいたします。
ということでですね、昨日ですけども凄かったですよね。 何があって、あのゲリラ豪雨。
たまたま車を運転してたんですけど、もう台風なんじゃないかっていうぐらいね、 めちゃくちゃ風と雨が強くて、マンホールが吹き出してるの初めて見ました。本当にバタバタバタとなっているの。
蓄輪がね、真横になってました。 雨が無茶苦茶降ってたんですけど、
もう今日は何これっていうぐらい暑いんですよね。もうね、梅雨明けなんじゃないかというぐらいね。 日差しも強くて、真夏来たなという感じなんですけど。
九州地方と中国地方の方では、もう梅雨明けをしたということで、 昨年よりも2週間早いみたいなんですけど、私が住んでいる東海地方も時間の問題で、もうそろそろね、
2日3日後ぐらいにはもうきついだけなのかなということで、いよいよ夏本番ということですけども、 夏休みもね、もうそろそろですから、
もう開放的になっちゃいますよね。この開放的になると、 私なんかバーベキューしたいなぁとかね、釣り行きたいなぁということをしたいなぁと思うんですけども、
皆さんはね、どうでしょうか。今日のお話なんですけど、火曜日ということで、教育全般に関するお話になるんですけども、
面白い、面白い授業や取り組みをしている高校をね、ちょっと紹介したいなと思っております。
今日ご紹介する、その面白い取り組みをしている高校はですね、 北海道にあります南フラノ高校。
もうね、南フラノって聞くだけで、なんか心躍るよね。 フラノって大自然で、
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南フラノって言うだけでなんかすごい平和な感じするし、南フランスみたいなね、ちょっとニュアンスも取れるから、
すごいなんかもう、この言葉聞くだけでもいいなって感じするんですけど、その南フラノ高校に新科目、
新科目のアウトドアが、 新設されたということで、アウトドアですよ。
しかも1年生対象の必修科目、アウトドア1。 アウトドア1ということは、2年生になればアウトドア2、
3年生になればアウトドア3ということで、多分3カ年計画なんでしょうね、これね。 1年生対象の必修科目、
アウトドア1を新設したということで、素晴らしいよね。 アウトドアを学ぶということですけども、
目的はですね、地元の観光資源や自然を知り、魅力の発信方法などについて考えるユニークな内容と、
ということでですね、北海道新聞で7月8日に取り上げられたんですけど、 その時そのアウトドア1、何をしたかというとですね、近くにね、本当に近くに
金山湖っていうのがありまして、湖のほとりに高校があるんですけど、その金山湖に釣りに出かけるというね、屋外実習に臨んだということで、
その様子が写真に掲載されておりまして、そこから私はそれが知ったんですけども、このアウトドアやってるってことを。
で、アウトドア1の授業は月数回程度行われまして、どんなことをするのかというと、 キャンプやカヌー、あとスキー、カーリングを体験するほか、地元で行われている絶滅危惧種の淡水魚、
イトウ、みなさん知ってますか、イトウ。魚へんに鬼と書いて、日本原産の鮭が魚類なんですけど、めちゃくちゃでかくなりますよね。
憧れの魚です、私は。釣ってみたい。 その淡水魚、その絶滅危惧種の淡水魚の保護活動をしてますね、金山湖は。
で、それの保護活動などを学ぶということで、講師には町内のアウトドアガイドやカーリングの元五輪選手、
札幌国際大の研究者らを招いて行うということですけども、本当にね、素晴らしいよね、この試みが。
で、その高校のホームページとかを見てみると、この宣伝効果ということと、あとかなり小規模らしいんですね。
高校の規模がそもそも小規模で、生徒数もちょっと少ないということで、今回このアウトドア1に押した、釣りをした生徒ね、
今春の新入生3人。 これって本当に3人なんですかね。
今年入った生徒3人なんですかね。 ぐらいかなり小規模な高校みたいなんですけども、小規模だからこそこういった面白いことができるのかということで、
去年の2020年の新入生が男性と8名、女性と5名の13名って書いてあったので、
やっぱり規模的に30人か40人ぐらいなんですかね、全校生徒。 なかなかないですよね、そういう高校ね。
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でもまあ、こういった面白い取り組みだとか、カーリング部とか有名で結構全国出張とかもしてるみたいなので、
素晴らしいよね。 なかなかカーリングなんてね、
ありました?皆さんが通ってる高校で。ないですよね。 リンクもないしね、
そんなアスファルトで転がすわけにいかないしね。 なので北海道ならではということで、そういったものを生かしてやるということですけど、
でもね私もね、 アトラス好きなのでめちゃくちゃいいですよね、ここで子供を通したいもん、南フラノ高校。
しかも新入生少ないし、これもめちゃくちゃ関係性も良くなるしね。 少なければ少ないほど目が行き届くんで、
指導者としては絶対少人数授業の方がやりやすいんですよ。 決め細やかな指導もできるしね。
さらにその決め細やかに指導ができるということと、ここの自然を活かしてその土地、その土地にあったような授業を開設しているというのが素晴らしいですよね。
アウトドアというかね、自然体験すれば学校行かなくていいんですよ。 自然体験で学べることは、もう大体学校で学べることは学べますから。
なのでキャンプするとね、気候を呼んだりとか、東の空が曇ってきたとかね、風の向きは危ないとかね、サバイバル系のことを学べることができるし、
季節感も感じれます。この春にはこの花が咲いてたけど、秋口にはこんな花が咲いてるとか、そういった気づきにもできますし、
自然に対して必要にこういうふうにね、管理しようという気もしますし、
あと釣りとかも、魚はどういう時間帯に何を食べるんだろうとかね、どんなものを食べてるんだろうということにも目が行き届きますし、
この魚にはこの餌がいいとか、このルアーのこの動きがいいとかね、それも魚のことを理解して生態を学んだりとか、生理学とかも学ぶことができるし、
自然遊びをすることによっていろんな風に広がっていくわけなんですよ。いろんな学問というものが。だからね、これはすごい良い取り組みですし、
田舎な高校とかで生徒募集に非常に苦労しているとかね、いう高校もたくさんあるんですよ。今少子高齢化で、少子化で子どもの数が減っているということは、
それだけね、生徒の数が減るということは、そこの高校の存続の危機もありますし、もう合併合併ばかりですよ、本当に。
なので、こういったそこの土地とかそこの自然を生かした、その土地ならではのことを授業にしてしまうというのは素晴らしいですよね。
もう今なんかもう結局なんかもう勉強して偏差値上げて、大学行けば絶対未来は切り開くんだみたいな、いまだにそう思っている人が多いし、
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そういう風に育ってきた人が教員やってるからもうしゃーないんですけど、でもやっぱりね、自分の好きなこととかおもろいことを追求してやっていった方がいいんですよ。
さらにそこから派生していって、例えばこの釣り、金山これ釣りしてるんですよね。
じゃあ伊藤の保護するためにはどうしたらいいんだろうということ、じゃあ伊藤の保護している、力を入れている研究室はないんかなということを考えると、
北大のこの人がやってるんだとかね、そこからもう興味関心を得て、じゃあもっとアカデミックにやってみようとかいうね、
入り口になるためには自然体験だとか経験体験することが一番大事なんですよ。
この入り口として学問を学ぶという入り口としては素晴らしい試みだと思いますので、ぜひ続けてほしいですし、
新入生3人ですからね、もうちょっとね、なかなかあれなんですかね、リッチが悪いかな、どうやって通うんですかねこの人たちは、
という心配をしちゃうんですけども、ぜひこれがね、もっと面白い取り組みをして、もっともっと新入生が増えて、
全国的にも有名な高校になってね、このアウトドアから学んだ上で、いろんな学者だとかね、こういう面白い取り組みをしている卒業生が出てくると、
さらにいいのかなと思いますよね。
今ね、皆さん苦労していると思います。少子高齢化で、公立で学べとか学べとかで、先生の数も減ってくるとですね、質のいい教育というものもどんどん減ってきておりますから、
こういった特色のあることをアピールしていくのが今後の令和の高校教育かなと思います。
いまだに偏差値修行主義とか、河合塾行ったりとか寸田行ったりとか、そっちの産業の方が多いし、そっちの方が儲かるからね、そっち目線になっちゃうんですけども、
やっぱりもう不思議に立ち返って、やっぱり興味関心をもとに、そっから学問に発展していくという流れが私としては一番いいのかなと思いますし、
今後のこの令和の高校教育はそっちに力を入れるべきかなと思いますので、
私もこういったアウトドアとか、こういった面白い取り組みをしている高校とかもまた紹介していきたいと思います。
今日はこの辺にいたしますので皆さん、これで今日は今日の夜のホームルーム終わります。
このホームルーム参加したよ、聞いたよという人は、いいねを押していただけると、それを出席ということにしますので、ぜひいいねの方もよろしくお願いします。
それでは皆様、今日はゆっくり休みましょう。それではバイバイ、おやすみなさい。
11:59

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