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みなさんこんばんは、こんにちは元高校理科教員のちょぼ先生です。
ちょぼ先生のお家へようこそ、ということですけどもね、
花粉症がひどいでございます。
早いですね。周りはそんなに花粉花粉言ってないんですけど、
1月の終わりぐらいから、なんかおかしいぞっていう感じで、喉も意外がするし、
よくわかりません。本当に風邪なのか、花粉なのか。でも症状が花粉症なんで、いつも目が痒くなって、
頭がドヨーンと重くなるというか痛くなるので、その症状が出てますから、今年はちょっと早いなという感じで、
病院に行こうかなとちょっと思ってます。薬がね、やっぱりアレジオンでもいいんですけど、やっぱり市販よりもね、
お医者さんが処方されたやつの方がいいですよね。花粉もひどいんですけどね、今ね、ホットな話題といえば、
オリンピックですね。北京オリンピックということで、冬季オリンピックが開催されておりますが、
なんかもう当初ね、全然報道なかったから、もう全然盛り上げてないやんと思ったんですけどね、あんだけ東京五輪の時は嫌々言ってたのに、
全然時刻開催じゃなかったら全然下見なんかいいと思いましたけども、
テレビ中継等も多いですしね、民放もやってますし、
注目の選手も何人かいますのでね、
見ておるんですけどもね、最近ね。長野オリンピックからね、24年も経ったんですね。
小林良優選手がですね、24年ぶりに金メダルととって、
24年ぶりかと思って思い返してみれば、24年ぶりって不泣きですよね。
あ、そうか、もう24年経ったんやと、こういう時の流れはあっという間だなと思うんですけども、
過去のね、長野オリンピックの映像とかものは流れるわけですよ。
佐藤也太選手も金メダルを取りましたし、モーグルの過去の映像だとか、
スキージャンプとか、あとは清水博林選手ですね、スピードスケートの紹介とかで、
過去映像が流れた時に、もちろん時刻開催だからだと思うんですけども、
非常にね、日本人が会場を埋め尽くし、一生懸命日本選手を応援している、
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めちゃくちゃ盛り上がっているんですよね。
時刻開催だからっていうのもあると思うんですけども。
で、去年ですね、延期しましたけども、1年延期しましたが、2021年に東京オリンピックやりましたけども、
無観客だったので、誰も観客いなかったけども、
正直あんまり盛り上がっていなかったよね、コロナ禍っていうこともあるし、
あんまりテレビで見ている人も多かったけど、
基本的に平日に真昼間にやってるから、仕事してる人が多いから、あんまり見てないよね、多分みんなね。
っていうのがあって、コロナ禍っていうのもあるんだけど、
なんかね、ここ最近ですけど、サッカーの視聴率も低迷してるし、
ということを考えると、オリンピックに対して、スポーツに対してあんまり熱狂的に応援するというものが、
コロナ禍っていうのこともあるんだけど、なんか下火になってきてません?日本全体が。
そこまで応援していない。私だけかもしれませんけど、そう感じるのはね。
これなんか一生懸命みんなで応援して、一緒に一段となって、盛り上げていこうぜ!みたいなのがないなぁと思って、最近。
これなんでなんやろうなって、分析してみるとですね、私なりにちょっと分析してみた結果ですね、こういうことかなと思うんですけども、
これね、あのね、私の考えですよ。
これね、日本人が貧乏になったからだと思うんですよ。
いきなり何ぶっこむねん、ぶっこむねんと思うかもしれませんけど、これね、平均年収がずっと下がってるわけですよね。
1997年に平均年収476万円かな?をピークに下がり続けてるんですよ。
長野五輪の時は、日本が一番豊か、平均年収で言うとね、豊かだった頃なんですよ。
そうするとね、自分たちが豊かだと、気持ちにね、余裕ができるんですよ。
余裕ができる。そうすると、オリンピック見て応援するか?みたいなね。
長野行ってみようか?みたいなね、余裕があると。
で、そこからもう転落の日本ですから、転げ落ちるように、リーマンショックもありましたしね、転げ落ちるように平均年収が下がってきまして、
今ピーク時のマイナス50万か60万、400万ちょいぐらいなんですよ、平均年収が。
これね、やっぱり年収が安い。貧乏になるとね、心も貧乏になる。
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働いても働いても賃金が上がらない。
の割に時間がない。人手不足で自分に回ってくる仕事の量が増える。
給料安い。
そして時間がない。そうすると余裕がない。
スポーツなんかにかまけてる暇はない。働かないといけない。でも賃金が上がらない。
負のスパイラル。そして消費税がいつの間にか10%。
重税。
何もかもするのに税金がかかる。
ってことになってくるとね、もうスポーツ見てる暇なんかね、ないんですよ。
なのでこの経済的に見て、日本ってどんどん衰退してるし、
もう更新国なんですよね。もうピーク過ぎて転げ落ちてる途中のところなんですよね。
そうするとね、もうねスポーツなんか見てる暇ないんですよ。
っていうぐらい時間がない。忙しい。でも給料上がらない。
なんかもうツイッターで愚痴言うみたいなね。
この負のスパイラルになってね、もうスポーツなんかどうでもええわみたいな。
何にも興味なくなる。政治に対しても無関心。
文句言うくせに日本の未来のこと考えてない。
それはなぜかというと、明日生きるか死ぬかがわからない。っていうぐらい余裕がない。
けど、
けど、
働き口はあるんです。人手不足だから。でも正規社員は少ない。非正規でぐるぐる回していく。
明日自分が首を切られるかもしれない。
でも賃金は安いけど、働き口があるから自殺率はどんどん安倍政権以降減ってるんですよね。
減ってるんですよ。だから人間って豊かではないけど、何か働き口があって賃金もらうと死なないんですよね。
自殺率は下がったけど平均賃金は下がっていると。
負のスパイラルを何とかしないといけないし、一番最大の利は消費税ですけどね。消費税増税ですけど。
って言っときながらね、これの驚愕の事実。
富裕層、資産が1億以上持っている世帯は1.6倍になってるんですよ。
これどう思いますか?格差社会です。
正直ね、IOCも貴族の遊びってバレたじゃないですか。
金持ちのマネーゲームなんですよね、今のオリンピックってね。
だからもう金持ちに対してどうなのかっていうのをやり続けてるんで、それがバレましたよね。
馬鹿もね、もう演説長いし、もうアカンだよ、ほんまに。
2011年には富裕層の世帯は81万世帯だったのに、2019年は132.7万世帯ということで1.6倍になってます。
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さらにもっと今も増えてる。
超格差社会。
ということでね、もう暗い感じになるけども、
スポーツで元気にとか言うけど、スポーツで元気になりたいけども、そこに行き着くまでに到達してないぐらい時間がない、忙しい、給料安いんですよ。
だからね、これは日本人が平均して貧乏になったということと、
貧乏になると心も貧乏になるし、もうスポーツなんか別にそんな時間ないよ、みたいな感じになっちゃってるんですよね。
だからあんまり関心ないのかなっていうね、スマホ見てゲームして終わりみたいなね、そういう感じになってるんですよね。
いやでもね、別になんていうかね、高谷サラさんが謝罪してたし、河村安里さんもね、応援ありがとうございます、寒いのありがとうございますとかね、
なんかすげーお国のために頑張ってるみたいな、戦争チックでは好きじゃないんですけど、そんな謝らんでいいと思うんですけどね、
すごい叩いてくるよね、日本代表って、なんかちょっとね、すごい日の丸を背負ってみたいなね、そんな感じありますよね。
全然欧米人とかそんな感じはないと思いますけどね、もう自分で勝手にやってるだけみたいな感じがあるんですけど、
そこはちょっとね、もう全体主義みたいな感じでちょっと嫌なところもあるんですけども、あるけどもね、
スポーツを見て心の余裕っていうものを皆さん持ちたいですよね。やっぱりそのためにやっぱり日本政府にはもうちゃんとしてもらったら、
スポーツを見るぐらいの余裕をもたしてほしいという感じですよ。もうセーフティーネットですからね、政府はね、ちゃんとそこはちゃんとしてほしいね。
減税したらいいだけの話なんですけどね、もうガソリン高いって、なんか補助金出すとか言っとらんと、もう税金ね、もう二重課税なんだから、
もう税金を減税すればいいだけの話なんですけどね、なかなかできない。
麻生さんの声が聞こえてきそうですね。
税金は減税したい。
急になんか自分で思いついただけで、なんもできなかったですけど、という感じで、今日はオリンピックを見ながら感じたことをお話ししました。
ちょぼ先生の経済講座みたいな感じでね、結局なんか講座っぽくやっちゃうよね。
こういった話はSGHで移行するとか言っときながら、こういう抗議チックなこと言っちゃうんですけどね。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様バイバイ、さようなら。
