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2026-03-05 29:14

みんぱくの広報誌「月刊みんぱく」が面白すぎるので紹介します【超旅ラジオ #250】

国立民族学博物館のメンバーシップ「みんぱく友の会」の会員になると毎月送られてくるのが、『月刊みんぱく』。博物館所属の研究者や外部の専門家によるレポート、著名人による巻頭エッセイなど充実すぎる内容を岡田がレコメンド。

月刊みんぱく アーカイブス https://www.r.minpaku.ac.jp/gekkan_minpaku/index.html

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旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ公式X(Twitter) ⁠⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠⁠

語り手: Satoru、岡田悠

録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。あなたの愉しみかたを教えてください。(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

このエピソードでは、国立民族学博物館(みんぱく)の会員になると毎月送られてくる広報誌「月刊みんぱく」の魅力について語られています。研究者や専門家、著名人による充実した内容が紹介され、特に「天空のドルポ」や「禁酒のイスラム」といった特集が取り上げられています。また、研究者のユニークな体験談や、世界の乗り物、お土産といったコラムも紹介され、アカデミックでありながらも読み物としても楽しめる同誌の奥深さが語られています。

「月刊みんぱく」との出会い
Satoruさん。 何ですか、岡田さん。 以前、大阪の国立民族学博物館の話を。 みんぱく? みんぱくの話を。 しましたねぇ。
みんぱくに。僕が行って、その後数週間後にまたSatoruさんが。 あれはもう良かった。 勢いのまま喋って。 ほとんど一日中行ったって話ですよね。
そうなんですよ。すごいもうね、一日じゃ見切れないほどの。 やばい、行きたくなってきた。行きたくなってきた。
すごい場所だった。 一年でやっぱり一回ぐらいはね、ちょっと行きたいな。 今年まで行けてないや。 そうですね。 まだ始まってばかりだけど。行けてないわ。行きたい。
それで、その時にも話したんですけど、ちょっと僕も時間が足りなすぎて。 そうだった。岡田さんはあんまり行けなかったんだな。 そうなんですよ。
で、もうそのまま帰りの新幹線に乗って、もう勢いで、みんぱく友の会という、みんぱくのメンバーシップみたいな。 1年間1万円ぐらい?なんかそこで払うんですよね。 そうですそうです。
のに入りまして。 私も入ったんですよ。勢い入っちゃって。 そうですよ。 そうそうそう。2人入った。で、あれ入るとですね、月刊みんぱくという。 来る来る来る。
月刊誌が送られてくるんですよ。これがね、結構毎月来るんですけど、結構30分とか40分とかで読めるぐらいの小さい小冊子というか。
そうですね。10ページ20ページぐらいかしら? 今、岡田さんの手元にいっぱいある。そうそう。月1でね、配られてくるんですよ。
どっちかというとパンフレットぐらいの厚さかもしれないけれども、結構面白いんですよね。 20ページぐらいかな、ページ。結構これがそうなんです。面白くて。
最近結構ますます、最初に特集っていうのが20ページのうち10ページぐらいは特集っていうのがまくまれるんですけど、これ結構面白くて。
撮り始めてから大体1年から2年ぐらい経ったんで。 そうだな。 ちょっとね、僕の面白かった回をいくつか紹介したいなと思います。
あれ?あれ?あれ?あれ?最近またシールドレーム送られてこないな。あれ? 送られてこない。大会したんじゃないですかね。
あれ?更新の手続きってあるんですよ、あれ。自動更新じゃない? あれは自動更新ですね。でもクレーカー落ちとかしてたら、もしかしたら。
クレーカー落ち?クレーカーは死んでないけどな。最近送られてこないな。 ちょっと待って。ちょうど先週とかにも届きました。
先週届いた? 2月号。 何ていう会? 先週は。 じゃあ、いつの間にか大会しちゃった。ちょっと待って。申し訳ないな。
先週これだ。 先週何それ。 天空のドルポ。 知らないっすね。 これまさにですね、我々とも縁がある。縁がある。やっぱり。
川口恵海さんの話がいっぱい出てくる。 あのチベット旅行機の? そう、チベット旅行機の。川口恵海が訪れてた場所の一つがドルポというところで、
ここの話がすごい特殊されてるんで、ちょうどいいやと思って。 やばい。すみません、今回ついていけないな。 開会します。
あとこれ、メンバーになってなくても個別の、なんか1冊250円とからしいんですよ。で、任宅のサイトで買えるのと、なんか2年ぐらい経つとアーカイブが全部PDFで公開されてる。
そう、実は私それを見ました。20年ぐらいなんかPDFで全部まとまってあるんですよね。 そうなんです。私いくつかはKindleで、自分がその入る前、いつの間にか大会しちゃってるんですけど。
その前のを含めて、いくつか見ました。いや面白い、面白いんですよやっぱり。 なんかね、年に1回12ヶ月分がバーっとアップされるらしくて。
そういうスタイルなんだ。 たぶん3月にアップされるっぽいんで、おそらくこのラジオ公開ぐらいのときに、
2024年分か5年分、5年分かな。2025年分がたぶんアップロードされてるはずです。 だからあれか、これはあんまり知識がなくてものすごい恐縮なんですけど、この民族博物館はあれでしたっけ、国立でしたっけ?
国立ですね。 国立か。だから予算の年度みたいなのがたぶんあるから、終わるときにぐわっとPDFなんかアップする。 確かにね。 事業として出してもらいたいから。 確かに年度末だから。
そうそうそう、そういうことか。3月に一気にアップするってなんか行政機関のスタイルだなというのを今感じたので。 だから悪いわけじゃないんだけど、だからこそ何でしょう。
いや別にいろんな商業史の良さ、いろんな良さあるけど、なんか決して若い道を行くぞみたいな、ここに面白さがあるっていうところで、ある種アカデミア的なところも含めたところで、毎回編集編参をされてるなっていう気がありますよね。
「月刊みんぱく」の特集紹介:天空のドルポ
そうなんですよね。 だって天空のドルポとかいう特集タイトルつけてもなかなかすごいじゃないですか。
なんかね、ドルポってなんだみたいなね。 ドルポをタイトルに持ってくる。 多分もっと商業的な場所というか、人口への会社を狙うんだったらもっとわかりやすくね、なんかあるけど。 そうですね。いやもう多分そういうのは狙ってないので。
それがね、聞こずがっていいですね。 そう。例えばこの最新号の天空のドルポでいうと、いろんな人は民族学博物館の所属してる教授の方とか研究者の方も寄稿してるし、あとはそこの地域に詳しい専門家の人とか。 外部の方とかね。
あと結構最初の関東エッセイみたいなのは相当著名な方が。 そうそうそう。1ページ目に関東エッセイがあって、あのどうだっけ、なんか高野英之さんとか。 高野英之さんありますよね。私最初届いたときそれで行程しましたよ。いきなり同名情報の人出てきたみたいな感じで。
はいはいはい。あ、ありましたこれですね。2024年5月号特殊母の日。関東エッセイ高野さんが寄せてますね。とか、でも結構なんかラッパーの人とか結構今風の人も割と寄せてて。 やっぱり民博が持つこの訴求力とかで、いやもう喜んで書きましょうっていうことなんでしょうね。
このドルポ最新号だと、なんかね、美容師の方が原稿書いてて。美容師兼写真家。 なんてこと。稲葉香里さんって方で。ドルポにもうなんだろう、毎年冬かな。
ドルポはですね、ネパール。現ネパール。チベットとネパールの境ぐらいにあるんですけど。地名のこと?地名です地名です。エリアの名前。
そこに何、三角民族とかそういう方お住まいだからそういう名前が出てるってこと? そうですね。ひまやらや最大の地と言われて。一番こう、ひまやら山脈に近く、もう本当にこう、卑怯みたいないわゆる場所として小さい村があるらしいんですよ。
ネパール国にもドルポって出てきてたらしい。 なんで読んでるんだろう。読んでないからか最後まで。下官かもしれない。 確かに。そうだそうだそうだ。わあそうだ。すいません、いろんな無学が露見してしまって恥ずかしいんですけど。
こういった方は毎年行かれてて、2019年には100日間滞在してたみたいな。 100日間滞在?その方。 で、いろんなドルポの写真を撮りまくってるっていう。 へえ、いい人生すぎるな。一つ特徴として、気候を寄せられてる、言語を寄せられてる方、いい人生すぎるんですよね。
そうなんですよね。そう、みんなね、楽しそう、人生が。 なんか、言語量とかね、知名度とかフォロワーとか、なんか超越してるように見える、なんかこの良さが詰まってますよね、この。 ヤンヤンそうなんですよ。あとね、兄弟の大学院生の方とかが。 大学院生? 大学博士、兄弟大学院博士課程って書いてあるんですけど、田中加穂さんって方がされてるんですけど。
これはあの、ゆきひょうって。 絶滅危惧種のあれですよね。 わくさかさんの時になんかちらっと話していただきました。 あ、そうそう、あったあったあった。 なんか全然見れないみたいな。実際全然見れないけど、なんかこの人はたまたま見れたらしくて、ゆきひょう目撃証言みたいな。
大学院生の人がいきなり聞こう? そう。それは一瞬の出来事だった。 見開き2ページ、見開き2ページこうやってますね。 ガイドもめちゃめちゃびっくりしてたらしいんですよ。ゆきひょうはこう一瞬ちらっと見たみたいな。 でもなんだろ、その人の驚いた気持ちはあるけど、それがその民博月刊誌に掲載されるまでにはいくつかステップが必要じゃないですか。どういうことなんですかね。やっぱりその寄せられて、自発的にやっぱり民博博士が書いてあったのか。
いやでもやっぱり、研究に博士だし、兄弟だから、何らかの携わってらっしゃるんですか。 あとこれ結構その時やってる展示とか、特設展に絡んでることが多くて、多分今もこれやってるから、多分それに協力されてたのかなという気もしますね。
「月刊みんぱく」の特集紹介:禁酒のイスラム
幸福なそういうご縁がざーって結晶化されてるんですね、毎月。最高だな。 好きな特集で言うとね、2025年6月号。 ああイスラムのやつか。禁酒のイスラムね。 それは私も読んでるんだ。
文字通りイスラム世界でのお酒についていろいろ語られてるんですけど。 なんか禁酒ポエムかなんかもね、紹介されましたね。 そう、一緒だと思って。イスラム飲酒会で読み上げたポエムもありましたし、知らない詩人の方のいろんな方の詩が読まれて。
気になる文章もありましたよね。どこでお酒が手に入るかとかいう実践的な。 そうですね。酒はどこにあるのかっていうのがあって。 ちょっとね、オフィシャルなペーパーに書いていいのかっていうね、ビシビシと書いてあって、私も覚えがあるから、ああそうだよねっていう内容だったんだけど、ここに書いていいんだっていう驚きがね。
そうですね。めちゃめちゃ写真とともに。 そう、タイトルがね。酒はどこにあるのかっていうね。答えが書いてあるから、この答え書いていいんだみたいな。まあアカデミックな研究の一つとしてってことですよね、これね。 イランにおける非合法な楽しみっていうタイトルです。 深井そう、だからこれもアカデミックな、なんで私が弁護をしなくちゃいけないかわかんないけど、アカデミックな一つのキリックとして載せられてるってだけですよね。
うん。これらの密情種は言葉のイメージに比してかなり高品質であり、悪酔いもほとんどしなかったという。 アカデミックな研究の。 グルメレポが。 だんだん用語を随にね、随にやってくれた。 あといろんなね、インドネシアとかもね、インスタンブールとかいろんなイスラム世界が書かれてる。
確かにね。 小倉さんちゃんと集めてるんだ。 小倉ちゃん全部ストックしてあります。 本当に面白いのは、私この間部屋を掃除したときに全部ちょっと捨てちゃった。さっき今、熱を持って語りながら、いやもう本がありすぎたりとかして、ちょっと子供のものが増えすぎてちょっと何かを捨てなくちゃいけないっていうときには、そのアーカイブがあることが手伝っちゃってですね。 まあ確かに。いつか見れるからね。
「月刊みんぱく」の特集紹介:氷
なんか落語のやつとかで取っといて、雑誌を貯めてもちょっと良くないなと思ってですね。すいません、なんかもう全然私はそういう意味では、もうビギナーもビギナーで語る資格はないんですけれども、いいですよね。 あとね、アラビア書道の漢とか、特集氷っていうのがすごくないですか。 それ見てない。 特集氷って一文字、特集名一文字ってめっちゃかっこいいです。2025年7月号氷という。
そう、私アーカイブ追っていくと、アーカイブ最近のやつはそれなりにでもキャッチーなタイトルついてるけど、かなり前は眠りとか、なんか育みだっけな、成功位みたいなのもたけタイトルになってるんですよ。なんかすごいなと思って。概念がそのままタイトルになってるってな。でもそういう気骨のある博物館とかそういう学術史のイメージに沿ってたので。それを見ると多分編集者がおかわりになったのか、何しろ歴史が長いですからねこれ確か。
だからだんだん少しだけそうやって読み物としての読み味を追求するようになってるのがっていう編集。 まあでも氷だからね。 氷だからね確かにね。
南極とかロシアとかの氷もあれば、アラスカとかもあれば、暑いとこにおける氷の保存法。これイランまた出てる。イランにおけるイランの氷室。 イランの品質。イランの氷室?
氷を保存してある砂漠のなんか地下の建物みたいな。 そうかそうか地下は冷えてるから保存できるんだ。めっちゃ面白そう。
「月刊みんぱく」の特集紹介:薬草
特集。2025年5月号特集薬草っていう薬草を特集してるんですけど、いろんな地域の薬草。例えばAmazonの惚れ薬っていう。 薬草って別の概念じゃないのそれは。すごいな。
惚れ薬をこういう時に使うんだとか書いてあったりとか。 面白いっすね。なんか酒飲みながら読んでました。私は家に会った時。 噛むとクラクラする。苦すぎてクラクラする。
苦すぎてクラクラする。いいね。 特集が毎月面白いんですけど、結構その後。後半。 そうそうそう。なんか唐突に現れる面白コラム。じゃあ私のお勧めを言っていいですか。私も全く同感で唐突に最後の方に異常に引きがあるコンテンツが出てくるんですよ。
「月刊みんぱく」のコラム紹介:ワニの研究者
私が好きだったのはメインの特集もよくて、2024年3月号の負の歴史を伝えるっていうそのいわゆる長崎とか福島とかあるいは南田部をとかそういうところの本編もすごい面白いんですけど。
やっぱりなんかよかったのがね、オーストラリアのノーザンテリトリー政府の研究職員の方。日本人。北部浚州ですね。福田豊介さんというワニの研究者。この方はだからその北部浚州の政府の多分職員としても16年間働いてる。
というのですごいんですよ。体重500キロを超える人食いワニみたいなものを追ってるんだけど、ワニより恐ろしいものっていうタイトルがついてて。それを一足跳びに結論言うと、運転中のイネムリでマングローブとかに直撃すると壊れて。
このレンジャー的な研究員として現地でいろいろ調査してるけど、その上司の方がイネムリした瞬間に猛スピードでマングローブに突っ込んじゃって壊れて。それはもしそこがちょっと場所が場所だったら、反動でそのままポチャンってワニに落ちて死の恐怖。
込み出しが。この時ばかりは死の恐怖。
何か引きのある。 ポップのやつとかあったりとか。
「月刊みんぱく」のコラム紹介:観光ダイビングの研究者
え、それってコラム名とかついてます? だって調査だもの。
あ、それです。これがね。 これが連載みたいなのなんだな。
そうなんです。コーナーがいくつかあるんですけど、それも多分ね一番最後に載ってるこのだって調査だものが一番僕は好きで。
じゃあ岡田さんの推しは?岡田さんのE? 僕の推しはね。
だからそれだけで何か本にしてほしいわな。
そうなんですよ。結構その研究者の人が、さっきのワニの話の人がエッセイみたいな感じで軽い文章を載せてるんですよ。
やっぱ面白いんですよね。 そう、普通に書いてることがめっちゃ面白い。
研究者の方の文章ね。新書とかでもよくね、バッタを倒しな振り返りとか面白い本っていっぱいあるけど、
そう、それが好きならっていう感じですよね。
そう、落言地でめっちゃなんかね、すごい病気にかかったとかみたいなことが平気で書いてあったとか。
さっきの特集氷の業を2025年7月で言うと、一之沢淳平さんという教授の方が書かれてるんですけど、なんかこの方はちょっと詳しい研究内容書いてないんですけど、
なんで。
観光ダイビングの研究をしてたってことに書いてある。
観光ダイビング。
観光ダイビング。
あ、ツアーとして海に潜ってってこと。
プーケットとかそういう場所におけるダイビングの観光の役割みたいな話。
社会学的な研究ってことかしら。
だと思うんですけど。
面白。
で、その研究するためにこの人はプーケットでダイビングの仕事をしようと。
で、でもまず泳げないから半年かけて、半年かけてダイビングの練習と免許を取って。
すごい。
で、その後、この人もっとは現地の人と同じ環境で、同じ条件でその場に入り込むっていうのがもっとらしいんで。
全く同じ条件で超ブラックなダイビングのところに潜入。
この人サイン用って書いてるんですけど、サイン用して。
もうめちゃめちゃ朝から晩までダイビングしまくって。
で、二重錬金したりとか、なんか戦場でヌトバにするクルーツアー中に、黄ばねに浮かれて明け方まで飲む客に付き合い。
睡眠不足の日々が続いた結果、水中で寝落ちして溺れ死にそうになったことも。
溺れ死にそうになったこともって書いてあって。
で、後半ででもなんか、そうやってだんだんやってるともうなんか研究のことを忘れてくるらしいんですよ。
もうその後、ダイビングの仕事が。
ならぬ現地の人とか。
あの、大変すぎて。
でもなんか、ここに本当の調査があるみたいなのが書いてあって。
でもなんかもはや、それぐらい入り込むとだんだんお客さん扱いされなくなってきて。
そうだよね。
本当のことが見えてくるみたいな。調査、あくまでやっぱ調査に来た人って扱いを最初はされるんだけど、ここまでやると扱いされなくなって、一個壁を越えられるみたいな。
本当の調査は、何を調査してるか忘れるほど行くことが大事だみたいなのが書いてあって、めちゃめちゃ気合い入ってんだみたいな。
究極なフロート哲学というか、フィールドワークの極北みたいな感じだから。
そうなんですよ。
「月刊みんぱく」の連載:世界の乗っちゃえ
いいっすね。でも他にもなんか連載のあれで、世界の乗っちゃえって。
ああ、これいいっすね。
あるある、これは分かる通じ合う。
乗り物ね。
そうそうそう。で、私が見たのはこのロバ。
ロバがね。
この中野あゆみさんっていう大学の講師の方が、インド北西部のタール砂漠。
はいはい。
そこでかなり長く、2010年から調査を始められていて、もう十何年やって、12年ぐらい原地を調査してたけど、
やっぱりだんだん文明が伝播していくと、ラクダとかロバとかそういう私益動物は別にエンジン駆動の車両があればいらなくなってくるから、
全勤代になるとだんだん使われなくなってくる。でもラクダはまだ観光資源とかもあるし、
その集落に荷物を運ぶために不可欠だったりするから、砂漠とか四輪駆動車よりもいいってのあるけど、
ロバは経済的価値もないらしくて、現地の人聞いてみると、いやもうロバはただ手放したよ、捨てたよみたいな感じらしくて、
ラクダは売れるけどロバは売れないみたいな、知らなかったわみたいな。
歩くの遅いらしいですね。
だけどその中野さんは、2022年で一人だけロバをまだ持ってる人がいて、なぜかというとシータラマータの乗り物がロバだから、
そのシータラマータってのは、逃走、水暴走みたいな病気を治す女神として現地で崇拝されていて、
それはロバを乗ってるらしいので、そのロバがやっぱり現地の人に根付いてるんだなって、いい話なんだなっていう写真とか載ってるんだけど、
でもそのロバは足と足が紐で繋がれちゃってて、ちょっとかわいそうなんですよ、遠く行かないように縛られてくる。
それもそれ。
なんかその突然ラディカルな感じになってるのとか含めて、なんかいいなみたいなね。
だからそのなんか、やっぱり20ページの密度というか、その40年の調査がこの1ページに集約されてる感で、結晶化されてる感じがあって。
そのなんか、氷山の一角を見てる感というか、この背景にめちゃめちゃ研究があるんだろうっていうのが、
その世界に乗っちゃういろんな乗り物をね、毎月。バイクとか船とか、なんか電車とかを特集してるんですけど。
「月刊みんぱく」の連載:おしこれ図鑑
来ないってもう1個ね、あのなんだっけな、おしこれ図鑑っていうのがあって。
そう、知らないな。
これは多分なんですけど、博物館に展示されてるやつを1個紹介して、
ああ、はいはい、コレクション。
そう、自分の好きなコレクションを紹介して、場合によってはそれを入手した人がそれをコメントしてて、どうやって入手したのかみたいな。
なるほど。
どんどん豪華忘れたんですけど、なんかアフリカかどっかで、すごいカラフルな床屋を見つけた人がいて、
カラフルな床屋。
なんかね、そういう看板とかを研究されてて、
ああ、それ西アフリカとかで前私が話したじゃない。
そうそうそう、忘れません。で、気に入って、それごと持って帰ったみたいな。
ああ、いいね。
小屋ごと。
小屋ごと?
看板じゃなくて、小屋ごと。それはなんかあるらしいんですよ、今もインパクトに。
え、それ私行った時あった、ありましたよ。
ありましたよ。あ、じゃあそれです、それです。それを持って帰った人。
ああ、えー。
なんかそれを。
そう、あれ再現したんだと思ってた。
いや、なんか実際に使われてたやつを持って帰ったらしいんですよ。
へえ、まあ不可能じゃないな、すげえ。
それは結構なんか、いろいろね、大変だったみたいなの書いてあったりとかして、すごいね、面白い。
敬意を払うなあ。
そう、そうなんですよ。これもどの号かちょっと忘れちゃったんですけど、だって調査なもので、結構多分最近の号で、なんか女性の若い研究者の方で、その賭け、ギャンブルの研究者みたいな。
世界中のギャンブル場に行って、カジノとかに行って、まあどういう、その人々の生活の中に賭けがどうあるかみたいなのを。
必然的に自分もやることは研究になるみたいなのって、めちゃめちゃ賭けをやってますみたいな。
論文、給料とかも一気にそこに。
そうそう。
まあなんか、経済合理性を超えて、いろんな合理性を超えてやってる人って、光輝くものがありますよね。
そうなんですよ。
その光のおこぼれを預かってる感じがありますね。
そうなんですよ。いろんななんか、でもなんかみんな楽しそうでいいなと思って。
いいっすよね。
元気になりますよね。
そう。
なんか、なんで俺はこんなセコセコしてるんだみたいな。元気になりますね。
うん。
確かに。
「月刊みんぱく」のコラム紹介:庶民の足だらだら
そう、でさっきその連載というかなんか、コラムみたいなものの、最後の間末のシリーズみたいな。
はいはいはい。
私もなんか気になったのがあって、〇〇してみました世界のフィールドっていうコラム、これ、岡田さんご記憶あります?
いやないかも。
そうそう、これね、だから私電子版で見てて、
2019年の3月号の特集自体も面白くて、時代を移すおもちゃっていう特集なんだけれども、それの途中であるやつで、でこのタイトルが、庶民の足だらだら。
だらだら。
だらだらって何かって言うと別にだらだらしてるんじゃなくて、ちょっとダジャレみたいになってますけど、この方、書かれてる方が鈴木秀明さんという民博グローバル現象研究部。
よくわからない方なんですけど、そういう民博の職員の方かな。で、アフリカ大陸のザンジバル島で乗り合いタクシーですね。
だから場所によってその名前がね、私行ったらコートジバル島だったらバカって言われてたり、ケニアだったらマタトゥーとかいろんな名前があるけど、それでの話があってですね、これなかなか面白くて。
この方が書かれてるものをちょっとだけ読み上げると、「だらだらに定員はない。客は乗せられるだけ乗せるのが基本だ。2人掛けの座席の定員は2人ではなく3人であり、4人座らせればなお良い。
わかるって言うね。ハイエース型のだらだらには補助席があるが、それももちろん利用される。僕の運が一番悪かった時は補助席が補助席であるために必要な座面のクッションがこともあろうにそこにはなく、ほぼ空気椅子状態に乗った時だった。座席に余裕がある時は子供も席に座れるが、混んでくると子供は誰かの膝の上に移動する。
その誰かはその子の親や知り合いである必要はなく、近くにいる誰かである。たぶん子供たちは一番座り心地の良さそうなのが誰かをちゃんと見極めている。たまにその誰かに僕が選ばれる時があるのだが、そんな時はなんだか嬉しくなるの。
というのでは、この著者の鈴木さんが2005年に撮った写真がこの記事にあって、黒人の赤ちゃんかな、小さい子が子守役が急に回ってきて赤ちゃん熟睡してて、その鈴木さんの膝元で寝ているみたいな、ハッピーだなみたいなことが突然の特集と関係のないコラムで出てくるっていうのがまたこの雑誌のいいところだなって思いますね。
おもしろい。だらだらね。
いやいいわ、ちょっとやっぱり。
再入荷。
再入荷というか、それも自体の定期購読もできるとさっきおっしゃってました?
これもう、定期購読できるかちょっとわかんない。
まあ普通に買いに入るには。
普通にECサイトに売ってます。
あ、そうなんだ。
民博の。
いいですね、いや最高ですね。
ちょっと改めての民博雑誌としての、月刊誌としての民博会でしたね。
よければ気になる号をね、読んでみてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
超たびラジオ。
既刊民族学の紹介:土産物
今日のお別れは月刊民博っていう月刊誌もあるんですけど、それに加えて既刊民族学という雑誌がありまして。
これは民博友の会の、さらに一個上のランクに入ってると年に4回、季節に一度送られてくるっていう。
え、小倉さんはそれを持ってるってことは?
そうです、僕はその会員になってた。
たぶんね、年1万だとこれが送られてくるのかな。年5000円だと月刊誌みたいな感じだった気がするんですけど。
違ったらすみません。
とりあえずなんか高めのやつ入ってたんですよ。
で、こっちは結構ちょっと難しいというか。
学術誌って感じ。
そう、学術誌って感じなんですけど。
でも面白くて。
で、ちょうど最近とともに2026年1月号の特集が土産物っていうお土産。
面白そう。
何回かねお土産会。
ちょうどWラジオでもやりましたけど。
いろんな国の土産とか、その土産が現地の人にどういう影響を与えるのかみたいなことが書いてあるんですけど。
この中でその土産といえばということで、トルコのじゅうたん。
じゅうたん賞のセールストーク分析っていうのがあって。
いいね。
イスタンブール行くと声かけられる。
中東では結構イランとかもそうですけど、ペルシャじゅうたん声かけられるみたいなのありますけども。
これを何かね、どんなストーリーを彼らが語るのかっていうのを分析してて。
中略も真面目ながら語っていくと。
引用させていただきます。
さて戦術の通り、これらの説明、じゅうたん賞の説明は店のじゅうたんが本物であることイコール神聖であることを客に納得させることを目的としている。
ここで彼らの語りにおけるトルコじゅうたんの神聖性の特性を4つに分解してみたい。
4つ要素があるらしいですよ。
最初が素材や製作の技術的過程に関わる神聖性。
2つ目が産地工房。
3つ目が文化的背景。
4つ目が年代と。
4つある分析をして。
こうしてみると2番産地工房と3番文化的背景についてはほぼ商人の口まかせである。
嘘だったことか。
つまりストーリーによりその場で客がなるほどトルコらしいと主観的に監視してくれれば良いのであり、
他のじゅうたんそのものに神聖性の証を求める必要はほとんどない。
一方1番と4番については科学に影響がある。
この2番と3番を商人たちはどう語るかということにすごいみんな重きを置いてるみたいなことが書いてあるんですけど、
結構今まで自傷害との話とかいろいろありましたけど。
語りしろがあるのはここなのだと。
彼らの語りをちょっと見てみるっていうのは結構僕は面白くて。
動かせないファクトと動かしうるファクト。
分解してトークに練り込んでると。
面白いね。
こちらも面白いんで。
上級会員に置かれては。
ありがとうございました。
29:14

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