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2025-06-19 28:01

【相談回】自分の中の少年性とどう折り合いをつけるか【超旅ラジオ #214】

おたよりをためることに定評のある超旅ラジオ。古くは2年前からのおたよりを読みまくります。その相談にいま回答しても遅いのでは!?

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【超旅ラジオ】

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語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


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投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


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『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。あなたの愉しみかたを教えてください。(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


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あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


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サマリー

このエピソードでは、コーヒーミルさんからの手紙をきっかけに、避けていた場所に挑戦する楽しさについて話し合います。また、ポッドキャストやラジオにおけるコラボの可能性についても言及されています。相談者が自分の少年性と大人としての責任感との折り合いについて悩んでいる様子が描かれています。特に、妻との旅行に対する感情や、過去の自由な旅の経験と現在の状況の比較が中心に語られます。このエピソードでは、内なる少年性と向き合いながら、旅や冒険を通じて得た経験を語ります。特に、内なる変境や家族との時間を大切にし、自由な心で生きることの重要性に触れています。

コーヒーミルさんの手紙
Satoruさん。
何ですか、岡田さん。
お便りが届いております。
嬉しい。実は浮気ですね。
紙の手紙、便箋が届いております。
嬉しい。
ラジオネーム、コーヒーミルさん。
コーヒーミルさんね。
コーヒーミルさん。
最序盤の頃から、尖った和書きを送っていただいた。
そうですよね。そうなんですよ。
Satoruさん、岡田さん、石川さん。こんにちは、コーヒーミルと申します。初めてお手紙でお便りしますと。
あ、そっかそっか。今までは。
今まではメールフォームで。
嬉しい嬉しい。
ありがとうございます。
初めていただきました。
私はロードバイクをたしなんでおり、休日は時々近辺を走っているのですが、冬も明けたので先日山越えをしました。
おー。
ずいぶん前につらい思い出があったので避けていた山でしたが、アタックしてみると別段なんてことのない丘でした。
へー。
その丘を越えたおかげで、バイクで行ける範囲がぐっと広がりました。
へー、いいね。
さとるさん、岡田さんも、今まで避けていたけど、行ってみたら怖くなかった、楽しかったところはありますでしょうか。
追伸、ラジオ200回おめでとうございます。
そして、岡田さん、退職おめでとうございます。
この特集も面白かったです。
上司さん、やさしいですね。
フリーのね、でかい退職届を。
はい。
はいはいはい。
行ってみたら怖くなかった場所。避けてたけど怖くなかった場所。
何かあるかな。
何ですかね。私の場合は、わりと記憶を呼び起こすと、バーってあるじゃないですか。
いわゆる映画とか、探偵とかがタバコをくゆらしてる。
ああいうオールドな感じのバーは、社会人になって、つまりサラリーをもらうようになって、10年目ぐらいが初めて行った時かもしれないですね。
一人で行ったっていう意味で。
そういう意味でちょっと怖いなっていうところと、いっぱい1000円とか2000円とかかかっちゃうから高いなっていう思いで。
臨職なものであんまり行かなかったけど、でも行ってみると、もちろん怖くはないし、すごく良くね、礼儀正しく、とてもマナーの良い。
そして、押しつけがましくないバーテンダーの方とか、マスターの方がいらっしゃって、いいなって思ってですね。
でもあれは、今までちょっと怖がってた分というか、ちょっとヘジテートしてた分、躊躇してた分だけ、なんか自分の中の氷が溶けていくような。
避けていた場所への挑戦
なんかテッドの要因が。さっきね、テッドトーク、インプロテッドやってましたけど。
いやでもね、なんかね、良かったですね。それがちょっと思い浮かぶかな。
あとは、前にラジオで話したことで言うと、海外で歩いてて、床屋さんとか。
海外のね。
なんか海外で普通の人が行く利発店床屋さんとか、なんか楽しそうに僕見えるんですよね。
噛み切ってる当事者にとっては別に楽しくもなんとないんだろうけど。
だからいつか行きたいなと思ってて、行けるまでに2,3年ぐらいヘジテートの。これまた躊躇の期間があって。
飛び込んでみたのはずいぶん昔のことですけど、今や結構普通にウォークインしますけど。
でもあれもね、言語も英語も多分通じねえなみたいなところに飛び込んでいくのはあれは怖かったけど。
言ってみると。
コーヒーミルさんの言葉を借りればアタック。
アタック。攻撃的とかないんだけど、飛び込んでジャンプインしてみると良かった。
それはあるな。
まあでもそんな感じで、私はもうだんだん中年になってくると恥という概念がだんだん薄らいでくるものですから。
あんまりヘジテートする段階も経ずにもうとりあえず飛び込んじゃうから。
ある意味でおじけづいているというか、ちょっと怖いなって思っている。
あの気持ちの動きも一つの花だなっていうことは思いましたね。
だからすぐに僕はこのお題を聞いて思いつかなかったことの理由でもありますし、
今申し上げたような国内だったらバー、海外だったら床屋さん。
この2つかなという気がしますけれども。
岡田さん何かありますか。
何だろうな。
サブウェイとか。
サブウェイ?サブウェイって怖い?
でもオーダーを聞かれるから?
オーダーがめちゃめちゃ複雑そうで。
確かにな。
面倒くさそうで。
怖いというよりはちょっと考えを固めていないと。
言ったことはあったんですけど、無難な注文方法というか、とりあえず全部入れてくださいとか。
実はいろんなことを頼めるのは知ってたけど、とりあえず無難な方法をしてたけど、
一回ガチで頼んでみようと思って行ったら、意外と教えてくれるから。
優しく。いいですね。
聞いたら結構好みのものにカスタマイズできるとか。
そういう注文系は僕多いですね。
二郎系ラーメン。
岡田さん何かシャイだから。
二郎とかそう。
あれも何とかモリモリとか。
マシマシとか。
マシマシか。
なんか野菜油固めみたいな。
トッピングだから難しいやつ。
スタバとかどうですか?スターバックスとかも。
でもスターバックスは普通にソイラテくださいって言ったらソイラテで終わるから。
でもやっぱ初めて行った時は思いましたね。
どう注文したらいいのかみたいな。
注文、店員との会話を恐れるっていうのがあるんで。
複雑な店は結構躊躇します。毎回。
海外でサブウェイってどっちかっていうと海外特にアメリカとかでヘルシーなものが食べられるよりのチェーン店だけど、
確かに僕も英語でこれ何点かなとか言ってバカにされるのは嫌だから。
そうです。
なんかもこもこするの嫌だから、確かに自ら進んでサブウェイに行くことは結構少ない。
そうですよね。
そういう意味で私もそうかも。
分かる分かる。
でも今は克服した?
今は克服した。
全然自信ないぞ今。
ただ僕の言った言葉を繰り返しただけじゃない。
運転と一緒で機関が開くとまた行きにくくなる。
最近サブウェイちょっと行ってないからちょっと行くの躊躇すんなみたいな。
まあ躊躇したら無理しなくてもいいんじゃないかなっていう気もしますけどね。
そういうことはありますね。
でも山越えをして一気に世界が開けるって感じって。
ポッドキャストのコラボ
スケールが違いますね。
趣味の一つの醍醐味ですよね。
てかコーヒーミルさん前は韓国語の話でしたよね。韓国のバトボ語の話をしたのあれコーヒーミルさんでしたよね確かね。
いつの間にかそんなロードバイクの趣味があった。
ということでちょっとお便りを今日はね。
フォームからもいただいてるんで。
そうだ。
でちょっと見てたら同じコーヒーミルさんから2年前にいただいた。
あれあれあれ。
2023年8月。
23年。
すいません。
8月。
すごいで時間差でこのコーヒーミルさんのこの。
そうですね。
はがきがリマインドのような形で。
掘り起こされるという。
怖いな。
そうですね。
さとるさん岡田さん編集部の石川さんこんにちは。
ちょっと呼び方が。
でも今は。
そうだデイリーポータル編集部を。
石川さんですけどやっぱ2年前だった。
編集部の石川さんというかちょっと時間を感じる呼び方。
なるほどね。石川さんなんかこれに対してコメントはありますか。
でも石川さんも今ねこれ編集しながらデイリーポータルグッドの今トラブルに対処してたから。
明日の記事が出てしまうという。
明日の記事が出てしまうことになってたから。
大トラブル。
編集部の石川さんではある。
編集部の石川さんって後期のね。
まあまあね社員じゃないだけで編集部ではありますから今。
でもコーヒーミルさんはご配慮いただいた方だから石川さんと。
ありがとうございます。
あるいはより調度ラジオ側の身内としてこうなったということかもしれませんが。
で肝心のその2年前の。
2年前は今回は変な話ではなく。
前置きがありまして。
変な話ではなくゆる民族学ラジオというラジオ番組とのコラボの希望を
伝えたくてお送りします。
大人気のラジオじゃないですかそれも。
旅のラジオで旅のラジオでね。
トゥバ共和国の話をされていましたね。
その直後youtubeでたまたま見た動画に
そのゆる民族ラジオのパーソナリティである黒川さんのお友達が
トゥバに行かれた話をされていてこれはすごい偶然だと興奮したのを覚えています。
ぜひ旅のラジオに来てほしいなと思っています。
ありがとうございます。
コラボ依頼。
それは確かに読まなかったら意味もわからない。
僭越すぎるでしょ。
でも確かにちょっとより知識系統でより結構本当に詳しいんですよね。
黒川さんってね。
岡田さんは知らないのか。
僕はほんまポツキャスト聞いたことないんですけど。
いや面白いですよ。
ゆる言語学ラジオとはまた違うんですよ。
ゆる民族学シリーズみたいな。
がゆる学とハウスっていうのをやって。
なんで私が解説するのかわからないんだけど。
それでそういうブランディング化をいろいろやろうっていう中で。
言い方難しいけど。
たぶん一番成功した一番すごく脚足がまた別筋でついている。
ゆる民族学ラジオ。
の一つですよ。面白いですよ。
じゃあもし。
すみませんだからめちゃめちゃ人気ですよ。
そういうのあるんですかね。
YouTubeとかってよくコラボ。
YouTubeって動画ってコラボみたいなんですけど。
ポッドキャストでコラボって。
ありますよ。
あるんだ。
本当に知らないですね。
いいですね。
これだけをやっている。
あるあるある。
自分の喋ったやつしか聞いてない。
怖い。ちょっとそれ言うとまた怖い。
さっきの岡田さんの注文ができないとか。
岡田さんの時々出てくるダークサイドな面が出てくるけど。
ありますよ。
逆にポッドキャストの方がそういうインティメートな相互親密的な。
そうなんですね。
悪く言うと慣れ合いな。
昔のテキストサイトみたいな。
コミュニティみたいなのは。
あるところは全然別にここというか別にそんな関係なく淡々とやってる。
いろんな小さな島があって。
アーキペイゴみたいな軍島になってるところもあるよっていうぐらいのあれですね。
なるほどなるほど。
じゃあもし機会があれば。
全然身が困ってない。
でもなんか仕事とかでこういうかつながることとかあるかもしれない。
我々やたらゲストも確かに多いですよ。
ウェルカムですよ。
岡田さんは他のポッドキャストまで聞いてないみたいですけど。
もうさすがにゲストをお迎えすることになったらね。
予習しますよね。
もちろんはい。
いいことなんで。
ありがとうございます。コーヒーミルさんのおかげで。
2年前のね。
2年前の。
相談者の旅の経験
前方辺に失礼だよこれは。
ありがとうございます。
コーヒーミルさんありがとうございます。
あとですね。
最近の最近と言いつつも2024年10月なんですけど半年前ぐらいですね。
結構前だよ。
ラジオネームアジの申し子さん。
サドルさん、岡田さん、石川さんこんにちは。
以前、カンボジアリベンジ修学旅行のお便りを送ったものです。
カンボジアに修学旅行に行けなかったんでしたっけ。
行ったけど。
なんか心残りがあって。
どうしても団体行動だからしょうがなかったから、
昨日会う友人と行ったって話じゃなかったんだよな。
違ってたらごめんなさい。
でもそういうやつですね。
送ったものですと。
第179回の姉妹都市の話を聞いて、
これはと思ったことがあり、またメッセージをお送りします。
ありがとうございます。
私は姉妹都市交流をゴリゴリに経験したことがあります。
ゴリゴリに経験することってあるの?
姉妹都市交流をゴリゴリに経験する。
私の地元は長崎県の松浦市というところです。
何の変哲もない田舎町と思いきや美味しい魚がたくさん獲れる。
湾に現行のモンゴル船が今でも沈んでいる。
え?
そんなとこあるの?
引き上げないんですかね。
モンゴル船が貴重な。
もう魚の住処になってるから、逆に生態気を崩しちゃうとか?
なんだろう。
モンゴル船がやばい。
モンゴル船が?
僕らが動揺してますよ。
他にも、断能裏の戦いで活躍した水軍の拠点、
秦の始皇帝が不老不死の薬を探しに来た土地。
そうなの?
そして、アジフライの聖地。
コンテンツありまくるでしょ。
歴史が続いた後に、最後にアジフライの聖地。
いいですね。
アジフライの聖地ってあるの?
世界中のアジフライがみんなそこに集まって、ありがたいやーみたいなの来るの?
属性盛りすぎの面白い町です。
長崎県松浦市。
今、かなり行きたくなりましたよ。
この松浦市はオーストラリアのマッカイシと姉妹都市協定を結んでおり、
以前から積極的な交流があります。
その一環で、中学生の時に市の事業に応募し、
施設団としてオーストラリアに行ってきました。
中学生で海外、いいですね。
夏に自分たちがオーストラリア側のお宅でホームステイさせてもらい、
秋には泊まった家の中高生がうちに泊まりに来て、
本当に素晴らしいじゃないですか。
日本を体験してもらうという内容です。
市の全面バックアップの下、2週間ほどのステイをして、
現地の料理を教えてもらったり、同世代の学生と遊んだり、
毎日めちゃめちゃ楽しかったことを覚えています。
14歳の多感な時期に海外という広い世界を見られたことは、
今思うと自分の性格や人生選択に相当良い影響があったと思います。
本当だよ。
いつか岡田さんのように当時のホストファミリーに会いに行きたいです。
岡田さんがそういうあれあったから。
そうですね。
記事でしたっけ?
いや、たぶんその姉妹都市の時にちょろっと話したのかな。
うちのホームステージではなかったけど、学校に来てた人と再会したと。
当時聞いた話なので、今はどうか分かりませんが、
この松浦幕開館は全国でもトップレベルに交流が盛んでいる。
そうなんだ。
数ある姉妹交流の中で。
だって1000個以上なかったっけ?忘れたけど。
日本の自治体より多いみたいな感じですね。
トップ。
トップ。
すごい。
トップ交流。
トップ交流、トップ交流。
アスリート選手みたいな感じになってきた。
学生だけではなく大人世代も行き来があったり、
頻繁にイベントが開かれています。
市民の認知度もほぼ100%なのでは。
えー。
仲良しタウンですとか書いてある。
仲良しタウンですか。
そのうちチョッコビンがANAか特別チョッコビンとか言ってできるんじゃないの?
すごい国際的なエピソードも多くて、国際都市ですね。
嬉しい。
長崎は開かれて。
そこをまずモンゴル線のところから。
モンゴル線が気になる。
ここから奪われてるんで。
ちょっと私行きたいっすね。
すごいなぁ。
モンゴル線が沈んでる。
でもそれでお便り終わりね。
そうです。
ありがとうございます。
へー素敵なエピソード。
あの姉妹都市のエピソードを我ながら語りながら楽しかったな。
あれは良かった。
だからやっぱりいいことですね。
姉妹都市ね。
そうやってね。
啓蒙を開いていくというか。
本当にモンゴル線。
船の。
だから完全にまだ木材が見つかってて沈んでるだろうみたいな感じなのかな。
なるほど。
でもそんなの今時ソナーとかでね。
超音波探査とかなんかで。
最近なんかね。
去年末のニュースで原稿のチンポス線を発見とか。
深いのか。
海底深いからわざわざそこまで。
すごいなんか。
レアメタルとかレアアースとかあるんだったら一生懸命6000mぐらい。
深海6500とかで行くけど。
モンゴルとチンポス線じゃダメなのか。
行くべきだと思うけど。
750年前の探頭とかがいっぱい出てきてる。
すごい。
そういうのある種のものって海に沈んでいる方がそのまま残ったりするわけだから。
面白っ。
最後もう一個読みます。
ラジオネームアーフェイさん。
以前かなり濃いお便りを送ってくれた方ですね。
居住地カリフォルニアなんだ。海外代誌ですね。
すげー。
本当。
香港からロンドンの陸路旅を完成させ。
香港からロンドンの陸路旅を完成させたの?
え?
深夜特急じゃないですか。
完全にそうですよね。
結婚もしキャリア面プライベートともにギュッと詰まった数年間となりました。
このラジオって3年間ぐらいしか歴史ないからすごいですね。
その間に。
その間に。
あった。
おー。
すごいな。
激烈だ。
こうも人生が前進していくとさぞ充実感があるのかと思えばそんなことはなく。
西海岸での単調すぎる生活に早くも人生の洗濯水の兆しすら見えてきている今日この頃です。
これ投稿いただいたのはいつですか?
これ最近ですね。2025年4月の最近です。
大丈夫かしら?
さてここでお二人にご相談です。
私には自分の人生をつまらないものにしたくないという意地のようなものがあり、それなりに今までチャレンジをしてきたつもりでした。
しかしここに来て人生のステージが変わったと感じざるを得ず、もはや自分一人での人生でもなくなって責任感や妻に対する罪悪感などから。
罪悪感。
好き放題やると罪悪感が芽生えるってことですかね。
今までのような旅ができなくなってしまいました。
妻は非常に愛情深い尊敬できる人であるのですが、彼女と旅をするとなると安全なリゾート地でいいホテルに泊まるなどの型にはまったものになりがちで、個人的にはずっと旅の消化不良を起こしております。
大人の責任感との葛藤
かつて中央アジアの深夜バスに乗り、右も左もわからぬ原野のサービスエリアに放り出されて、一人でお茶を吸っている時に感じる旅情のようなものをここ数年感じていません。
バックパックを背負った旅人を見るとつい心が苦しくもなります。
結構深刻ですね。
お二人は私よりも人生のステージがさらに進んだところにおられると思うのですが、こういった消化不良を感じることはありますでしょうか。
その場合どう対処されていますでしょうか。
一人で旅行させてくれと玄関から飛び出るわけにもいかず、では一緒に行こうかとするのもお互いの衛生観念の違いなどから難しいのは現実です。
この話題をより一般的に推し進めると、いかに自分の中の少年性にまだ折り合いがつけるかということかと思いますが、あの少年を殺して大人になるべきか、それとも羽根を伸ばさせてあげるべきか悩んでおります。
30にもなり、まだそんなことを問う批判も重々生じですが、アドバイスいただけさせたら幸いです。
まだ30なんですね。
これ聞きながら30歳ぐらいですかねって私も今言いそうになったから。
だから実に真っ当な健全な葛藤、真っ当な葛藤をなされているような気がしますけどね。
アドレッセンスを抜けてそんな、でも完全に自分の心の中の10代、ティーンは消えてないはずですよね。
これはどの小説家が言ったか忘れましたけれども村上春樹だったかな。
村上春樹さんだったが、村上春樹さんって今もう70歳ぐらいで世間一般的にかなり高齢者なわけじゃないですか。
だけど彼の書く小説はしばしば15歳の少年とか20歳とか女性とかレズビアンの方とかそういうのがあるから
どうしてそういうことを書けるんですかみたいなことを質問した読者がいて、
でも自分の心の中には実はまだ10歳の自分は残ってて、だけど30歳の自分もいて40歳の自分もいてみたいなことがあるから。
性別とかはまた別としても、自分の中のまた違ったいろんなエゴみたいなものが
玉ねぎの皮が逆に厚くなっていくみたいな感じで複数になっていくことが成長だというふうに捉えられれば。
だからそれはそれで別に10代の頃の自分を否定する必要もないし、だからといって70の自分を否定する必要もないし、
でも小説ではさらにまた違う自分になれるから楽しんだみたいなこと書かれてて。
ちょっと今自分の意見が少し盛られてしまったんで、ちょっと村上さんとハイブリッドしちゃったかもしれないですけども、
そういう感じで考えればいいなっていうのはフワフワした答えだけれども、実際に奥様とかいろいろ現実的制約があると簡単にはいかないのはしょうがないですけども、
新婚さんから少し間を置けば、諦めという一つの感情配偶者の方から獲得すればですね、
これは諦められてしまったというステージに進んだ私。
このBADシナリオBADエンドNo.25みたいな感じで、諦められてしまった中年みたいな感じの。
僕はそこで自由に子供からもパパはそろそろまた一人で勝手にどっか行かないのとか言って、子供にも言われてしまうので、行かないよって言ってもいいよとか言われて。
立つ手がないんですけど、そういう感じかな。だから難しいですね。
今はずっと一緒にいて楽しい時期ならずっと一緒にいたらいいかもしれないけれども、
きっとかなり内静的な文章からも絶対そのままでは終わらない気がするし。
何なら今この瞬間まだ1ヶ月か経ってないかもしれないけど、この5月においてもすでにどこか幅高かれて。
旅立ってるかもしれない。
でもいろんな新婚というか新しいパートナーを得られたわけですから、きっとお互いの歩み寄りみたいな妥協みたいなそういうこともあるようなシーズンな気もするから。
少年性との向き合い
そこで奥様の配偶者の方の衛生概念がよりエントロピー増大を受け入れる方向の衛生概念に近づいていけばいいかもしれないし。
無理だって言えば1週間ぐらいはいいわみたいな感じで。
好きに生かしてもらえるパーミッションを得るというかいう方向もあるし、なんか意外にもなるような気もしますけどね。
そんな私はちょっと少し外れてしまっているからあんまり答えにならないのかもしれないですけども。
岡田さんの方がより、岡田さんってなかなか遠方の旅行されてないじゃないですか。
ちゃんとされてるじゃないですか。
だけど岡田さんのどうですか?岡田さんのご回答は。
僕はそんなに、たまになんか欲しさみたいなのがありますけど。
めちゃ海外それで行きたいみたいなのがたまに急に年に1回とかなることはあるけど、それ以外は別にそんな今はあんま興味ないなって感じで過ごしてて。
いろんな観点があるけど、僕の父親とかも若い頃すごいバックパッカーやってたんですけど、
僕とかが成人した後まだ一人で行ったりするんで、70とか60とかでも。
かっこいいっすね。
全然なんかステージでこういろいろあるんだなっていうのを見てたりするから、子供大きくなってからはいいかなっていうのもあるし。
確かにね。今はね、子供小さい。
そっちのほうが楽しいっていうのも全然あるし。
あるいはもう何回もラジオで話してるようなゼロメートルの旅的な観点もあるので、
例えばさっきの村上春樹さんのやつは自分の小説でそれを消化するって話だったと思うんですけど、
僕はそういう記事書いたりだとか、企画をやってみるみたいなとかそういうので消化してるんで、
別の吐き出し先を見つけてるからまあいいかなっていう。
こないだとかもね、川を歩いていったじゃないですか。
川を、頭川を。
で、結構今奥多摩ぐらいまで来たんですけど。
おー、進んでるね。もう近くじゃないですか。
まだまだね、そっか長いんですけど。
あれ、そっかそっかそっか。
完全な源流に行くまでは地名がさらに奥まって、もう公共工事しか出てこない。
そうなんですよ。大目とか越えて。
そしたらね、こないだ河川敷で遭難しそうになって。
えー、でもそうあるからね。
河川敷が超巨大になってくるんですよ。
で、背の高い植物となんかね、なんかジャングルみたいな河川敷が。
もう舗装とかされてないんで。
はいはいはいはい。
河川敷を歩こうと思って歩いてたらだんだんなんかジャングルみたいになってきて。
車道みたいなのも遠いんですか、じゃあ。
遠いんです。最初は車道の横歩いてたつもりだったんですけど、なんか気づかないうちに車道から離れていっていった河川敷が。
怖い怖い。
で、周りなんか見渡す限り木々みたいな。で、ちょっと方向もだんだんわかんなくなってきて。
はいはいはい。
で、なんかやばいと思って。
はい。
で、しかもなんかちょっと雨とか降りだして。
はいはいはい。
川とか増水したらやばいんじゃないかみたいな。
なんかゼロメートルとかちょっとオシャレなこと言ってる場合じゃない。結構身の利きになりますね、それね。
結構そこで割とドキドキする。最終的に大丈夫だったんだけど、ちょっと川を裸足で渡るみたいな。川を初めて渡ったんですよ、そこで。
水深は大丈夫だった?
水深は大丈夫だったんですけど。
あー良かった良かった良かった。
なんか、こんな河川敷きで遭難するんだと思って。その時のドキドキ感は久しぶりにこうなんか生命の危機を、危機までは行かないですけど危ないみたいな感じだったんで。
河川敷きでも危機感じれるんやみたいな。
それって危ないな。安全に気をつけようみたいな曲にならない。
なんかそういうドキドキ、冒険系も別に普通に近くに、家から1時間ぐらいのところにあるんだなとか思いましたね。
西海岸もね、ある気がするな。
ありますよね。
そうですね。内なる変境を探せ。
逆に去年久しぶりにシンガポール行った時、マレーシア行った時とかあんまりドキドキしなかったし。
河川敷きの方がドキドキした。
悪い意味のドキドキな気もするけど、いいっすね。
最初は極端な例ですけど、そういうものがいっぱいあるんで。
そうですよね。
みたいな観点もあります。
そういうことをいろいろ考えたりしていって、いろんな試行錯誤をしていくことが、よりアフェさんの、
さらにステージが上がって自由に行ける身分になった時の旅のウィングを広げるというか、深さを増すようなことになるかもしれないから、
今この私服のフェーズを大いに楽しまれれば、より懐も深くなっていくんじゃないでしょうか。
冒険の重要性
かなり僕ら真剣に今、相談に応えましたね。
心の底から文章を紡がれてる感じを感じたので。
そうですね。でも、どこにいても幸せであることを願っておりますよ。
はい。健やかに暮らしてください。
健やかに。
ありがとうございました。
ありがとうございました。すげえな、なんかキリスト様の健やかに。
竹田しゅうたろさんを覚えなしましたね。
超旅ラジオ。今日の別れは、20時の旅行期。
来た!
より、こなからぼさん。
KONAKLAB、こなからぼさん。
ジョナンの方。
書いていただきました。20時の旅行期。
古風、湖の風と書いてある。古風、摩天楼、煙草。
おー。ニューヨーク?
シカゴらしい。
あ、シカゴ。
シカゴのダウンタウンは、湖からの風が湖だから。
確かにあそこいいっすね。
風が吹きつける摩天楼で、嗅いだことのない煙草の匂いが充満していました。
それマリワナなんじゃないの?
あのあたり、ちょっとチアンが比率するけど、すごい美しいとこなんですよね。
シカゴのあのあたりか。いいね。いい、この20時の旅行期。
十文字書って表現をしてくれましたね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:01

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