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2023-11-10 03:50

FUCHAT:生成AIによる、未来の自分からのビデオレター生成システム

「FUCHAT(フューチャット)」という、未来の自分からのビデオレターを生成するAIシステムを取り上げてます。システムの機能、利用AI技術、活用シーンについて深堀りしていきます。このシステムは、野村不動産の企業イベントや、HANAZONO EXPOでのダイセルの出展ブースでも設営しました。

※なお、本エピソードは、下記の知財図鑑の記事から生成AIによってPodcast化しています(記事 to Podcast)。 元記事:生成AIによる、未来の自分からのビデオレター生成システム FUCHAT(フューチャット) https://chizaizukan.com/property/fuchat/ タイトル・概要・台本:ChatGPT (OpenAI社) BGM: メモリー(ガンマ波サウンド Edit) by ピクシーダストテクノロジーズ社 音声: ・ホスト・Chizu:VOICEVOX「四国めたん」 ・知財ハンター・荒井:VOICEVOX「青山龍星」、CV:みみっく=わんだぁぼっくす(ななはぴ) Top Image : © Konel

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こんにちは、リスナーのみなさん。知財図鑑ポッドキャストにようこそ、ホストのちずです。
今日も、とっても面白いテクノロジーを取り上げます。それでは、知財ハンターの新井さんに聞いてみましょう。
ありがとうございます。ちずさん、今日紹介するのは、FUCHATというテクノロジーです。
FUCHATですか?
未来のFUCHATと会話のチャットを組み合わせた造語です。まさしく、未来の自分とコミュニケーションが取れるんですよ。
うん、それは面白い。もう少し詳しく教えていただけますか?
もちろんです。未来の自分が、今の自分にビデオメッセージを送ってくる、という体験を提供するシステムです。生成AIを活用しています。
すごいですね。どんな情報をもとに、ビデオメッセージが生成されるのですか?
いい質問ですね。ユーザーは、スマートフォンで、顔写真、名前、性列、年齢、将来の夢という、5つの情報を入力するだけでいいんです。
その情報をもとに、20年後の自分が実現した夢について、語りかける動画が生成されるんです。
それは簡単ですね。どんなAI技術を利用しているのですか?
主に3つのAI技術を利用しています。1つ目は、チャットGPTです。ビデオレターに含まれるテキスト、つまり、未来の自分が話す言葉を生成します。
2つ目は、スティーブルディヒュージョンです。提供された現在の顔写真をもとに、年齢を重ねた未来の顔の画像を作り出すんです。
そして3つ目が、DIDです。これらを組み合わせて、動きのあるビデオレターに仕上げます。
それぞれのAIが得意なことを生かしながら、1つのビデオレターを作っているわけですね。ビデオレターはすぐに生成されるのですか?
10分くらいで生成されます。Qチャットの体験ブース、もしくは専用URLで動画を閲覧することができます。
それは早いですね。体験型のブースとしてイベント出展するのは面白いですね。
まさしくです。現在の自分と、生成された20年後の自分の顔が並んだギフトフォトを出力することも可能です。イベントの記念に持ち帰ることができます。
それはとても良い思い出になりそうですね。ちなみに、誰がこのシステムを開発したのですか?
コネルという未来を実装する越境クリエイター集団です。すでに野村不動産やダイセルと協力してイベントで体験ブースを出したりしています。
そうなんですね。私も体験してみたいです。このQチャットはどんなシーンで活用できそうですか?
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そうですね。美容やダイエットの広告で、未来の痩せた自分から励ましのメッセージが届くのも面白そうです。
確かに、未来の自分というコンセプトは多くの場面でインスピレーションを与えそうですね。リスナーの皆さんも自分の未来を想像しながら、どんなメッセージが届くか考えるだけでワクワクしますよね。
新井さん、詳しい説明をありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
それでは今日はこれでお別れです。また次回の資材図鑑ポッドキャストでお会いしましょう。
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