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Kindle🎵
おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを取らせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
今日は木曜日ですので、小説マイクールヒーローズの朗読の日になります。
今日は前回の続きのところでね ちょっとおそらいすると
フレアのお父さんが フレアに対して
ヒーローの役割っていうのは ヴィランズを倒すばかりじゃないんだぞ
ということをね お伝えするということで
次の言葉を続けていく っていうところで前回終わっております
今日はその続きの言葉 どんなことをお父さんがフレアに伝えていこうとしているのかを
ぜひ続きをお楽しみください それでは行きます
今回 水の村にあの姉妹を見に行ってきたのも
そもそもはあそこに置いてある 炎の種火の様子を確認するついでだったわけだしな
そして父はさらにこう続けた
俺たちの村ではどこでも見かける炎だが これはこの村の住人だけの特別な属性術だってことはお前も知っているだろう
自分が持つ力を分け与えながら みんなが安心して暮らせるように手助けしていく
これもその時代に選ばれた ヒーローが果たすべき大切な使命の一つだ
フレアは真剣な趣でじっと父の言葉に耳を傾けている 父はそんなフレアの瞳をまっすぐに見返して優しく微笑みながら
次の言葉をゆっくりと続けた それになフレア
そもそも もし戦わないで済むのなら
やっぱりそれが一番いいと思うしな
古傷だらけの大きな手を フレアの頭にそっと乗せ
笑いながら話す父の言葉には 彼のこれまでの経験からの重厚感がたっぷりと刻み込まれていることがよくわかる
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もしかしたらいつかお前も炎のヒーローとして 村を守る日が来るかもしれない
その時にはきっとこのことを思い出してくれたら嬉しいな
父はそこに 我が子の成長した姿を思い浮かべつつ
今はまだ幼いフレアをじっと見つめながらそう言った
父の言葉を真顔で聞いていたフレアの表情は 将来のヒーローへの期待を満面に受け止めて
照れくさくも嬉しい興奮を織り混ぜた そんな笑顔を見せている
まあチビスケのお前にはまだちょっと早いかもしれないけどな 実際にあの村長の紙芝居からだけじゃわからないこともまだまだあるってことさ
父はいつものように人差し指であごひげをくるくるやりながら にやりと笑って最後に香を付け加えた
はいということで今日はここまでになります お父さんはやっぱりフレアに対して
お前がヒーローになった時のことを思って 今のこういう話を
自分の経験から伝えているんだよということが 言いたいそんなお父さん像
ね垣間見れたでしょうか しかも最後にはそう言っても少しね笑いを絡ませていく
ねお前のチビスケのお前にはまだちょっと早いかもなぁと言いながらそんな話を していくという感じのストーリーの繋げ方になりました
ここも 前回言った通りもうほぼ9割ぐらい全部書き直しをした流れになっていて
最後の方にね村長の紙芝居についてのね少しまた 言葉が
フレアのお父さんから出てきましたが次回はとうとうその 紙芝居についてのねお話が登場してくると思います
ということで 今日は以上になりますどうですかお父さんはいろいろね
フレアにこう自分から伝えていきたいもどかしさを 持っているようなそんな感じもありつつ
優しいお父さんのね感じも匂わせつつ ユーモアもあるような感じにしつつもう僕はねこのフレアのお父さんが本当に本当に
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大好きなんです 書きながらすごくねこのお父さん好きだなぁって思いながら
こんなお父さんになりたいなぁと思いながら書いている感じもありますね 皆さんもぜひね
そうお父さんね
そうみんなも好きになってくれると嬉しいなぁと思っております またこれをテキストで読みたい読んでみたいという方いらっしゃったらぜひ
ノートのリンクも直リンク貼っておきますので今日の回 まあ先週の部分と含めて今日の回をぜひ読んでみていただけると嬉しいです
テキストで自分で読む想像しながら読むのと僕の音声に乗せて聞くのとでまた雰囲気が 変わってきたりもすると思いますのでそういったテキストで読む楽しさもぜひ味わって
いただけると嬉しいです はいということでじゃあ行きますよ今日も
いきます 力チャーンし
今日も力あふれる1畳