リリックの制作秘話
なんまんたんまんご〜、なんまんたんまんご〜、なんまんたんまんご〜、なんまんたんまんご〜。
大変、大変、大変だ。リリック全然浮かばねえ。
大変だ、だすんだ。バカ殿、なおこの生卵。
ゴーゴーン、ゴゴゴン、ゴー、ゴゴティ、ミケティ、マサティティ。
めくれ、ボーン、くれ、ミスター、おくれ、長嶋茂雄の子守唄。
なんまんたんまんご〜、なんまんたんまんご〜。
ねんねんねんぶつ、なんまいだ。だんだんだだ、カレンダー。
めくれ、カレンダーはオレンダー。カレー好きなら、キレンジャー。ご飯を炊くなら、炊飯ジャー。
ゴーゴーン、ゴゴーン、生卵。ゴゴーはゴンゴーゴンゴー。
いっしょ、いっしょにいてくれや。いてくれ、みてくれ、ミスター、おくれ。
長寿に、じょうじに、三所の木。ゴーゴーン、ゴゴーン、山城信吾。
ゴドスコスコスコ、田野信吾。中のめいに、田中圭。
いっしょにいっとけ、銀河圭。三エルディー圭、オレイエ圭。
らーめん、たんめん、たんたんめん。とまらぬときめき、とめったいりんり。
欲求倫理に、強制葛藤。葛藤に、志村に、県直子。
次いってみよう。
ゴーゴーン、ゴゴーゴーンゴーン。ゴーゴーンゴゴーン、生卵。
生卵、生卵。
はい、ということで、急に始まりました。
今年の作品、生卵を聴いていただきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
昨日、このチカラップが、オカニナさんの放送で公開されまして。
晴れて、僕のチャンネルでも公開をさせていただきました。
いやー、これね、結構力を入れて書きまして、
ただ、あんまり今回のリリックについては説明はしないでもいいかと思っておりましたが、
昨日のライブで、詳細な解説を求むというお声を結構いただきましたので、
少しかいつまんでお話しできればと思います。よろしくお願いします。
まず概要欄にリリックは貼っておきますので、ぜひそちらを見ていただけると嬉しいです。
今回の制作秘話としては、結構本気で僕はリリックが全然書けなくて、
2週間ぐらい置いておいたのかな。
なんとか書き上がった一つのリリックだったんだけど、
ちょっと全然使えないなというのと、
僕の気持ちも入ってなかった感じのリリックで、つまらなかったので削除しました。
小野野さんにも一部見てもらったら別件のときに、
いやこれだとみんなわかんないんじゃないの?っていう本気のご意見をいただいたので、
それであればやっぱりやめとこうということで取り直しをさせていただきました。
リリックはちょっと貼っておくので、上から見ていければと思うんですけど、
制作過程の詳細
一応ね、今回結構僕ほぼ一発撮りに近い形の作品になりました。
リリックができた後に繰り返し練習するのもちょっといいかとは思ったんだけど、
僕は結構今回はほぼ一発撮り。一回テストして本番一回みたいな感じだったかな。
その中でびっくりしたんだけど、
もともと僕が入れていなかった、手元の歌詞になかったところが2か所?3か所かあって、
そこを初出しで僕の口から思わず出てしまった部分をそのまま残そうと思ったのもあり、
ほぼ初出しのファーストテイク的な作品を今回使わせていただきました。
どこだったかというと、冒頭の生卵を4回繰り返すところ。
ここは狙ってやったわけじゃなくて、テスト的にちょっと入れてみようかなと思ったら案外良かったって思ってそのままにしまして、
あと最後ですよ。最後のほうか。
いかりやちょうすけさんが出てくるんです、最後のほうに。
次行ってみよーってやつ。あれはね、もともと僕は歌詞に入れてなくて、
急に加藤西村に県難をこーって言った後に、
多分僕の魂の叫びでしょうね。
次行ってみよーって出たんですよ。
めちゃくちゃびっくりして、その後ゴゴンゴゴゴンゴで生卵で終わった後の最後も最後で生卵生卵ね。
この最後の生卵を繰り返すのもポロッと出てきたんだけど、一番びっくりしたのはこのいかりやちょうすけさんでしたね。
なぜ出たのかが僕にもわからないけど、急に出たんですよ。
急に出たからこそリズムに乗ってないところでピョッと出たんで、
僕自身のスタイフでこれ撮ったんだけど、
僕自身がちょっと編集してリズムに乗るようにぎゅっと途中中間削除してるんで、
けんなおこうの後に次行ってみようつなぎが雑になった形でリトモさんにお渡ししちゃってたんで、
そういったところのつなぎの雑さとかを結構リトモさん苦労してエコーかけたり音調整されたりとか、
加工をめちゃくちゃしてくれたんじゃないかなというふうに思っておりました。
ライブの反応
いかがだったんでしょうか。
最後の最後で、ゴーゴーンゴーゴーン生卵の後に生卵生卵続くところも、
これも最後、ふっと入ったほうがいいかもと思って、
ポロッと出た言葉をそのまま残しまして。
そしたら見事でしたね、リトモさん。
僕、最後の最後の生卵生卵まで全部裏のBGM流れて入ってくると思いきや、
めちゃくちゃドンピシャのリトモさんが、
ちゃんとゴーゴーンゴーゴーン生卵でフェードアウトひゅーっとさせて、
僕の最後の生卵生卵の、この最後卵で閉じて卵閉じみたいなね、
全てを包括するような卵閉じになるように、
そこだけBGM無音で残してくれたって仕上げてくれたっていうね。
いや、これを僕ね、リトモさんから帰ってきて聞いたときに、
しびれましたね、本当に。
ここでフェードアウトさせてくれたのかーということで、本当に感動しました。
最後だから、次行ってみようって言って、生卵の卵でちゃんと卵閉じになるという、
こういう素晴らしい作品になりましたが、いかがだったでしょうか。
えーと、もうどのくらい話してるんでしょうか。
もう8分、7分。
もうお腹いっぱいでしょうか。まだ全然僕のリリックの話はしてないですけど。
また次回にしましょうか。
もういいか。もう次回はいいか。
だから、上からバーッと後行くと、
大変大変大変だ、リリック全然浮かばねーっていうのは、
これはね、オカリナさんとライブする前に僕が本気で書いていた一文でしたね。
そのまま使いました。いや、どうしようと思って。
ただ、オカリナさんとこのライブをさせていただいたおかげで、
生卵っていうキーワードが上手い前振りになったっていう風に僕思ったので、
ああ、もうこれは生卵推しでいこうという風に思って、その後を作っていってます。
で、たまたまですよこれ。
大変だが一文さっきね、もともと書いてたって言ったでしょ。
そこが、底辺だと思ったら、
だふんだが出てきたんですよ、僕の中で。
おっ、これが出たらもうあとは、
ナオコと卵をつなぐだけだから、一気にここに行きましたよ。
で、ゴゴンゴゴゴンゴはなんとなく卵のゴだからと思って入れてたやつですね。
で、これが最後の最後で、結果ね、
このゴっていう、行くっていうね、キーワードですよ。
これが僕の今回の生卵リリックの真になる一本の柱というか、
一本のメッセージになったなというふうに思いましたね、このゴ、行くというね。
行くというのもいろんな意味がありますから。
どこかに行くもそうだし、男女としてどこかにお行きになるケースもありますしね。
だから後半はそっちの方に向けて、一気にこのボルテージが上がり、
加速していくわけですよね、そっちの方面に向けて。
で、最後の最後で、蝶さんですよ。
次行ってみようっていうね。
すべて何があろうと、どんなことがあろうと、
悩んでも悔やんでも葛藤しようと何だろうと、次行ってみようよっていうね。
あそこの蝶さんが僕はすべてを物語っているんだなというふうに本気でちょっと思っております。
いやー多分ね、何かがこういう僕にこれをリリックを書かせ、
僕にそのリリックを歌わせ、蝶さんが僕に舞い降りてくるというね、
多分そういう一連の流れだったんじゃないかと本気でちょっと思っておりますね。
ということでここでゴゴンゴゴゴンゴンでしょ。
で、ゴゴティミキティってきたらもうマサティティですよね。
これはもう覚えてらっしゃる方ね、いると思いますけど、
僕が去年作った、スノーAIで作った、
マサティのティが増えすぎて止まらないっていうね、あそこから引用しておりますね。
ゴゴティミキティ、マサティティね。
しっかり去年の生ズラップでお世話になりまして、
今一押し、僕を押し勝ちしていただいているマサエさんもここで登場させていただいております。
で、メクレボンクレミスターオクレ。
これはもう何で出たかって、カレンダーが出たのかな。
メクレボンクレ。
カレンダーに行きたかったのか、
メクレっていう単語が最近なんかちょっとかっこよくみんなイメージしてません?
小野野さんと銀さんのメクレカレンダーのラップ以降、メクレが。
だから僕ね、たぶんちょっとここでね、天野弱が出たんでしょうね。
少しそのいいイメージのメクレを、
僕の色も付け加えてちょっと、
汚しエアレイじゃないけど、
もっさり感を取り戻そうと思ったわけですよね。
メクレはもともともっさりの言葉のはずですからね。
かっこいいクールな言葉じゃないですから、メクレを。
何を言ってるんでしょうね。
ここでメクレを入れると。
メクレが来たらボンクレですからね。
ボンクレと来たらミスターオクレでしょ。
ミスターと来たらもう長島茂雄ですから。
ここで僕はね、長島茂雄さんはお亡くなりになられたから、
直接的な言葉をやめとこうと思ったわけですね。
だからお念仏としようかと思ったんだけど、
オープニングの歌
いやここは子守唄として。
だから長島茂雄さんに向けた子守唄的に、
次の言葉が続くということで、
なんまんたまんごーなんまんたまんごー。
ここはもちろん去年の、
僕のなんまんずーふまずーつちふまずーに念仏を込めてますよっていうのはね、
ちゃんとしっかり僕もお伝えした通りで、
それを覚えてる方は前振りになっているかなと思ったので、
ここは今年もお念仏的になんまんたまんごーを使っております。
だから一番出だしのオープニングのイントロのなんまたまごと、
ここで出たお念仏的に出てるなんまんたまんごーは、
ちょっとね言い方も、
うんのしっかり入れる感じも変えてますので、
その辺もぜひ聞いていただけると嬉しいなと思います。
尊敬の念を込めて、
長島茂雄さんに向けて、
ここはなんまたまんごーをしっかり僕は唱えさせていただきました。
多様なテーマの展開
そして念仏に行ってなんまいだーに行って、
でカレンダーに行くと。
次のめくれカレンダーはおれんだーって言ってるでしょ。
これ言ってるのは僕じゃないですからね。
みなさん気づいてますか?
ここのおれんだーって言ってる方はね。
そうです。
これはもう2人しかいないですけどね。
2人のうちの1人といえば、そうです。
カレンダー。
カレー好きならって続きますか?
そうです。
ここで銀さんが登場するんですよね。
銀さんがおれんだーと。
でカレー好きならって続いていくわけですね。
銀さん登場しました。
でキレンジャーも出てきてね。
でカレーはライスでしょうと。
そういうことでご飯つながりで炊飯ジャーも出てきます。
でこの後のごごーはごんごーじゃないや。
生卵をね。
ここの次の炊飯ジャーの後の生卵は、
これあれですからみなさん。
卵かけご飯の生卵ですからね。
ちゃんと間違わないように。
ライスつながりでここは生卵が入ってきます。
そしてライスであればごごーですからね。
ごごーでごんごーということね。
これ方言かもしれません。
ごんごー続いていって。
でごごーであれば一生ですから。
一生といえばもうね。
一緒にいてくれよ。出ましたよ。
ミスター。日本のミスター。
ラッパー。ジャパニーズラッパーミキドーザンさん。
ここで登場してくれております。
でミスターおくれね。見てくれ。
いてくれ見てくれミスターおくれ。すごいですね。
どこでも出てきます。ミスターおくれさんね。
次のしょうじさんね。
これ何しょうじさんかわかりますかみなさん。
ミスターおくれさんといえばそうです。
村上しょうじさんがここで登場します。
こっからですよ。
しょうじさん時でじょうじが来たらもうあとは
ここからは不倫の話に一気に突入していくと
男女の営みの話に一気に突入して
クライマックスに向かっていくこの続きになります。
ちなみに山椒の木はね
これ後に出てくる担々麺の山椒にね
ちょっとかかってるでしょうけど
急に僕の中ではここでしょうじにじょうじに山椒の木って
急に三拍子的に出てきましたね。
ただおそらく次の担々麺にかかっていたんでしょう。
わかんない。知らんけど。
だからここでじょうじが来たから
僕の中でのじょうじといえば、
芸能人といえば山城慎吾さん。
その次の田野慎吾さんはね、これ僕失敗したんです。
いや、田野慎吾さんもなんか不祥事起こしたなと思ってたんで
田野慎吾でいいやと思ったら
田野慎吾さん調べたんです。
僕が収録した後。
そしたら逆に田野慎吾さんは
誰かの不倫をいけないことだみたいに反対したかなんかで
そっち側として干されたみたいなニュースだったんで
ここの田野慎吾さんはちょっと冤罪ですね。
はい、冤罪でした。すみませんでした。田野慎吾さん聞いていたら。
だからここはあやの号で行くべきだったなと後から思いましたけど
ここはご容赦ください。田野慎吾さんね。
冤罪田野慎吾さん。失礼しました。
だからこそその後ですよ。一気に駆け上がっていきます。
永野芽衣に田中慶ね。勝手に言っとけ銀河慶。
もうどこでも言っとけと。
ここでも好きなように言っときなさい。
お行きなさいというメッセージです。
そっからラーメンの話ね。家慶の話行って。
で、サビですね。止まらぬときめき止めたいりに。
これはもう永野芽衣さんと田中慶さんを想像して僕は言いました。
ときめきは止まらないけど倫理的には止めたい。
欲求も倫理もいろいろあって正しくいなきゃいけない。
強制的にどうしようっていう葛藤がたくさんありますということで
葛藤ときたら葛藤に志村に県直子。
最後に町さんが言ってくれるわけです。
どんな葛藤があり何があろうと次行ってみよう。
皆さん次行きましょうよということで最後に生卵で締めて
一番最後は生卵、生卵で全てをまるっと卵とじにして
締めさせていただきました。
推進です。
このラップがちょっと長すぎたので
事前にリトムさんがご用意いただいていた音源が
ちょうど中間あたりで切れておりまして
後半の丸々半分ぐらいは
僕の体感のリズムで乗せてラップを刻んだので
おそらくリトムさんはかなりその辺の
リズムの微調整いただいたんじゃないかと思います。
大変なご苦労おかけしてここにお詫び申し上げます。
またそれを3時間の2日ぐらいで仕上げていただいた
リトムさん本当にありがとうございました。
企画いただいたオカリナさんも改めてありがとうございました。
またこういった楽しい企画参加できればと思いますので
皆さんこれからもよろしくお願いします。
ということで長くなりましたが今回のリリックの解説となりました
フル解説になりましたので
もうこれ以上言うことは多分なかったと思います。
思い残すことは僕はありません。
ということでもう一度これを踏まえて聞いていただきたい方がいましたら
最初に戻ってもう一度僕の今回の
チカラップ2025生卵をお聴きください。
それでは以上になります。いきます。
チーカルチャージ。
今日も力あふれる一日を。
