はい、癖です。
SNSダッチしちゃうんですね、バチンと。
そうですね。たとえば、宅検の試験を受けるときも、
4ヶ月ぐらい友達とのラインも立って、一回で受かるためにとか。
集中するってことですか。
そうですそうです。
ほんとに連絡も取らないように切っちゃうな。
はい。
すごい。それ寂しかったりしないですか?
基本的にそうならないように、普段からあんまり連絡取らないようにしてます。
そっか。今日の話につながるかもしれないけど、
ウータンさんもどっちかというと、一人でも大丈夫な方ですか、もしかして。
もしかしたら大丈夫かもしれないです。
知り合いは多いんですけど、
べったり仲のいい親友的な感じはいないですね、学生のときから。
やっぱりそうなんだ。
誰かと共感し合うことに喜びを感じるみたいなところよりも、
もう一人でもいいよって感じだったりします?
一人でも平気なのか、それぐらいすごく共感できる人と出会えてないのか。
そうそう。それも今日ちょっとお話ししてみたかったところだったんですけど、
今ちょうどフリーカメラマン銀さんがコメントくれてるんですけどね。
チカラさんは友達がいないんですって言ってるんだけども、
実際僕ね、小学校のときの子も中学校も高校も、
一人も僕連絡今取れる人いなくて。
あー、一緒か。
同じ感じですか?
大学の友達も一応サークルで一緒だったメンバーは、取れなくはないんだけど、
取ってないというか、一人二人メールアドレス覚えてるかぐらいなもんで。
なくていいというか。
仕事もだいぶ変わったんですけど、
仕事が会社変われば前の前職の人と連絡取らなくてもよかったりとか。
ちょっと似てるかもしれないですね。
あ、そうなんだ。
でも最近僕はスタイフのおかげでわかったことがあって、
さっきの話にちょっとつながるかもしれないですけど、
こんな僕でも誰かと共感し合うっていうことって快感に感じれるんだって、
この間わかったんですよ。
同じことをやって同じ気持ちで今いるかもって思えるときに、
すごいドーパミンが出るみたいな。
こんなことあるんだ、この年で。
僕は最近共感し合える方と出会いたいっていう欲求がちょっと出始めたんです。
スタイフのおかげで。
いいですね。
それで音楽のバンドを来年組みたいなっていうのも一個思ってて。
サークル的な、青春を取り戻す的な。
そうそう。本当にそう。
みんな18歳とか高校生でやってることを、
力さんは何やってたんですかって言われるくらいにみんなに言われるんだけど、
本当に僕そういうこと一切やってこなかったんで、
今本当に青春の気分です。嬉しい。
力さんのお話を聞いて、今私が思ったのは、
今私高校の先生として戻ってるじゃないですか。
私も全く高校生と一緒に青春を取り戻してます。
本当は?
だから大人より高校生とが合います。
そうなんだ、感覚とか。
めちゃくちゃ楽しいですね。
毎日爆笑してて。
いやー羨ましい。そっか。まさにその年代ですもんね、高校生ね。
全く私がやってこなかった。
私放送部はやってたんですけど。
おっしゃってましたよね。いくつも声の出し方やってみたとか言ってたし。
私の高校は修学旅行なかったので、
修学旅行に生徒と行ったときに、こんな感じなんだ修学旅行って。
そっか、実際に自分が18歳とか行ってないから味わってるんだ、今。
そうです。めっちゃ楽しいです。
私結婚はしてるんですけど子供がいないので、
子育てのときにそれを取り戻していくっていう大人も多いみたいなんですけど。
それがなくて、今高校の先生してて、だから楽しいんだ。
すごい。
だから同年代の友達とは、今私お酒も飲まないので。
はいはい。
それで飲み会も行かないんですよ。
僕も行かないですよ。ほぼ行かないです。
それでやっぱり何してるとき楽しいのかなって。
今力さんと話しながら、私大丈夫かなって思ってたら、
高校が楽しいかもしれないですね、今。
いいですね。
本当に生徒さんからも、お友達みたいな感じで会話してくれたりしてるんですか。
やっぱり先生としての立場も守りながら、
心理的距離感としては高校生の感覚。
どうなのかなーっていう目線で話をしたり、
担任してるのでお昼時間は教室に行って、
コミュニケーションをとるんですけど、
そういうふうにする先生は少ないよーって言われますね。
そっか。でもそれも楽しくてやってるって感じですかね。
やりたくてやってるっていう感じ。
うらやましい。
だから自分がやってきたものとして、ちょっと距離を置いて接するんじゃなくて、
やっぱり今、自分がやってる感覚があるって感じですか。
そうですね。あと私が高校生のときにこれ知りたかったなっていう話とか。
例えば。
私はもともと大学卒業してすぐ学校の先生になったんですね。
なんですけど、何年か働いてるうちに進路指導部の先生になって、
生徒に進路の話をするんだけれども、私って先生しかしたことないのに。
ちょっとそこは真面目な部分があって、
先生しかしたことないのに進路の先生ってどうなんだろうっていうところから、
ちょっと葛藤が始まって、
そのときまだ本採用じゃなかったので、
本採用になった後は定年までやらないだろうなと思って。
進路指導の先生みたいになって本採用されちゃうと、ずっと進路指導の先生をやるんですか。
進路指導部とか、全部持ち回りなんですけど、学校の先生って2年間は進路して、
あと時間割り組む先生とか役割があるんですけど、
例えば学校の先生しかしたことないのに、進路部に所属したことがきっかけで、
進路の話をしてても、やっぱり生徒と関わってて、
ずっと諸職業しかしたことないから、ちょっと独立しようと思って。
それで24歳ぐらいで、自分でイベント企画会社に飛び出してみたんですね。
それで十何年かたったら学校に戻ろうと思って、今戻ってます。
その話もちょっと聞きたかったんですけど、
いきなり自分で事業を起こしたみたいな感じだったんですか。
きっかけは、学校の先生しか考えたことなかったので、私自身が。
だけど放送部だったからラジオ番組持ってみたいなと思って、
でも沖縄の大きいラジオ局に入るのってどうなんだろうって思って、
地域のコミュニティラジオ局ってちっちゃなラジオ局って、
自分で枠を変えば自分で番組できるんですね。
あ、今最近やってる方もいますね。
そういうのを知って、スポンサーを募ったりして自分の収入にされる方もいるんですけど、
たとえば30分で、当時いくらかな。
1万円ぐらいで枠変えるんですよ。
そんなものでできちゃうんですか。
今は地域にもよりますけど、30分で2万円とかで枠は変えて、
じゃあ私が30分番組、自分で2万円とか払ってやります。
スポンサー募ってスポンサーさんから1万円ずつ集めたとして、
そしたら差額分が自分のギャラになったりするので、
そういうやり方をする方もいるんですけど、
私は自分がラジオをやりたかったので、
自分でお金を出して自分でラジオ番組をやるっていうのをやったんですね。
ゴールはラジオ番組を持ちたかったっていうことだったので、
大きなラジオ局に入るんじゃなくて、
自分で20代のときに30分いくらっていうの払ってやろうっていうのがきっかけで、
まずラジオ番組持ったっていうのがきっかけで、
そのあとにちょっとイベントしたいねっていうことで。
お、一人で?
一人で。
もうそのときには学校の先生辞めた後ですか?
そうですね。このときはもう辞めた後ですね。
じゃあもう本当に仕事としてやるって感じだったんですか?
それとも趣味的にやろうって感じ?
趣味ですね。最初は本当に趣味。
だから私は趣味でやってるので、
例えばそこから、私が彼氏がずっとできなかったので、
彼氏欲しいなっていうことで、
彼氏彼女いない人たちを50人50人の100人呼べば、
その会場に集まってる人って、
彼氏いますか彼女いますかって聞かなくてもいいなと思って、
そこから縁結びイベントみたいのがスタートするんですけど、
私自身が彼氏欲しくて。
集めて楽しみもあるし、自分も見つけられるかもみたいな感じで、
イベント企画みたいなのを始めたんだ。
このラジオ番組できっかけで、
最初は異業種交流的なものをやってたんですけど、
異業種交流も人気だったんですけど、
なかなか大人になっていろんな触手の人と知り合えないから、
それって既婚者も家族持ちもみんないらっしゃるので、
逆に独身だけ集めたらいいんじゃないと思って、
まだ沖縄にマチコンが入る前ですね、2010年。
マチコンってどういうやつでしょうか。
マチコンは居酒屋さん同士が地域を盛り上げるために、
居酒屋さんが10軒ぐらいと協力して、
この10軒ぐらいのお店を回れるっていうようなマチコンがあるんですけど、
飲み歩きみたいな。
好きにその日はこの10軒を飲み歩いていいよ、このメンバーでみたいに。
まちぐるみでやるコンパみたいな感じですか。
これは既婚者も、彼氏彼女いる人も混ざってるんですよ、マチコンっていうのは。
もう参加自由みたいな感じなんですね。
地域を盛り上げるためにやるものなので。
それとまた違う形で、バラけちゃうので10カ所のお店に。
人と知り合いたくてもみんな10軒のお店にバラけてるから、
300人来ますよって言っても、その一つのお店には何十人しかいないみたいな。
それも入る前だったんですけど、
50対50の100人を1カ所に集めようっていうのをやってみたら、
第一回目からすぐチケット完売しちゃって。
それはラジオで宣伝みたいにしたんですか。
ラジオで宣伝もしましたけど、
自分の身の回りの友達が10枚ちょうだいとかですぐ売れちゃったんですよ。
じゃあみんなそういう要望がもともとあったんだ。
こんなのがなかったから行きたいっていう。
すごいですよね、それ。
そしたら私は趣味的な感じでやってるので、
ビジネスの脳の方々は、
結局は100対100にまでなったんですね。
100対100を3ヶ月に1回ぐらい大きなコンサートホールみたいなところで。
すごいなあ、すごいですね。
ばらけさせずに一箇所に集めるっていうのがなかなか良かったので、
やっぱりいろんな企業の方、社長さんとかがどうやって集客してるのって聞きにくるんですけど、
私は集まるまで呼んでますって言ったんですよ。
もう単に声かけ続けてるだけですよ、みたいな感じだったの、うーたんさんからしたら。
私からしたらそれが基本だろうというか、集まるまで声かけ呼びますみたいな。
いろんな経営者の方は、いやちょっとちゃんと教えてみたいな。
私が意地悪して教えないって思われたときもあって、
私一人で読んでたんですよ、100対100。ほぼ一人。
でも何かを使ってですか。それとも人伝えとか直接声かけるとかそういうことですか。
結果、何回かイベントするうちにラジオで告知して、
そのとき私はFacebookとかブログをやってたので、その時期は。
それで告知して、結果10年やって私が考えたのが、
トライアングル的なラジオで告知して、
ブログでちゃんとここ見てくださいっていうブログとかFacebookとかやってると、
誰がやってるかわかるっていう信頼性になったので、そこでもちゃんと文字で告知する。
女性が主催っていうことで女性が安心する。
プラス、異業種交流は続けてたんですね。
このトライアングルみたいなラジオ音声と文字と、
リアルな交流会っていうのをやってたので、その中でひたすら告知する。
次のえむすびのイベントはいついつですよって言って、
周りに独身の方いませんかっていうことで。
そしたらすぐ集まるっていう感じ。
口コミ的に、誰かが紹介してくれたりとかお客さん呼んでくれたりみたいなことも広がっていった感覚ありました?
それはなかなかないイベントだったので、
宣伝が友達に独身いるからって言って紹介してくれる方も多かったですね。
そういうふうに広がっていったんだ。
行った人が楽しかったよとかそういうのもあったでしょうけど。
もしチケット販売とかイベントされたことがある方は、
ちょっと共感してもらえるかなと思うんですけど、
交婚で言うと、男性は何度でもリピーターになってくれるんですね。
自分が彼女できてないうちは。
女性が難しいんですよ、チケットを取るのって。
それは一回言ってダメだったからもういいやってなりやすいってことですか、女性は。
楽しかったから次もまた誘ってくださいって言われるんですけど、
次3ヶ月後に誘ったら、まだ自分が彼氏できてないみたいな感じで、
壊れるの嫌とか、
あのときは行きたいって言ったけど、そんな気分じゃないですとか、
結構冷たく言われたりとか。
世間体みたいな気にしたりとか、気分で乗らないとか、そんな感じですかね。
あと100人男性がいても、そのうちのひとり嫌な人がいたら、
あの人が来たら嫌なんで行きませんとか。
えー、そういうのもあるんですね。
なので女性はもう新規って決めました。
新規以外はダメって逆にルールにしちゃったってこと?
私自身が新規しか声かけない。
リピーターの方は10人もいないですね。
100人中4,5人ぐらい。
毎回100人、女性は新しい人を集めるっていう気持ちでチケットを売る。
すごい。それはでも大変じゃなかったですか、すごく。
大変だったんですけど、3年ぐらいやったときに、
女性のまた行きたいは信用しちゃいけないと思って。
もう期待しないと。
切り替えて、女性は新規新規新規で。
これとってもいいのが、男性は彼女ができていなければほぼみんな楽しかったからって。
また行くってすぐ買ってくれるんですね、チケット。
そうですよね。毎回新規の方ですもんね、男性からしたらね。
そうそう、それでうまく回ったんですよ。
すごい仕組みになってきたんですね。
っていうのをやってて、
そのときはビジネス系の方は興味津々で、
100対100じゃなくて200対200やりませんかって、
やっぱり大きくしていきたいっていう、
一緒にやりませんかとかコラボしましょうって多かったんですけど、
でもそれやるとお客さんのチケット代が上がったりとか、
ほぼ私が集客してたので、
やっぱり一徳もメリットがなかったんですね。
なのでコラボとかはしなかったんですけど、
それでやっぱりそこでいろいろ学びましたね。
学校の先生しかしたことなかったので、
チケットを売るっていうこととか、
あとイベントを企画するとか、
やってみて、ちょっと一回目で喜ばれて、
もう一回やってみようかな、もう一回やってみようかな、
で10年たったっていう感じでしたね、そのときは。
いやでも10年ってすごい。1年続くだけでもすごいじゃないですか。
みんな集客できずに辞めていきましたね。
真似していろんなイベントが生まれたんですけど、沖縄でも。
あ、そうなんだ。
増えないって言って、あと女性を雑草入れちゃって、
女性を雇って雑草入れちゃって、それがバレてとか。
やっぱり信頼が大きかったんですかね、そのあたりも。
はい。もう女性が安心して来れるようなイベントっていう感じでやってたので。
今フリーカメラマン銀さんが、
100対100やってどれくらいカップルは生まれるものなんですか?
って質問が入ってますけど、これでお答えいただける感じですか。
たぶんこの結婚相談所とかそういうものではなくて、
このお友達作りに来てくださいねみたいな感じでやったんですね。
二次会は自由みたいな。
人と女性に来ると、たぶんですけど2,30組は来てるんですよ。
2,30組?
2,30組ぐらいは。
おー。結構な確率ですね。
そのあと結婚されてる方もご報告受けてるので、
私が本気の女性しか呼んでないので、
彼氏彼女を作りたいっていう人も100対100なので。
そっか。遊びじゃないし気軽になる奴じゃないっていう前提でちゃんと呼んでるから、
真剣に考えてみんなカップルになろうとしてくれてるわけか。
そうですそうです。すっごい盛り上がります。
女性もめちゃくちゃオシャレしてくるし、
テンション100人の20代から40代前半の今から恋したいですっていうキラキラしてる女性たちが100人一つの会場にいるので、
男性はテンション上がりまくりで。
そうなりますよね。
そこで、それも全部つながってるんですけど、
男性心って最初わからなかったので、私もずっと彼氏いなかったので、
イベントをすることによってたくさん男性に質問するようになったんですね。
こういう場合ってどうかなとか、そこまで男性と女性の考え方が違うっていうの知らなかったので、
まだイベントの初期は。
いっぱいいっぱい質問して、男性ってこういう考え持ってるんだっていうのがわかって、
それがわかったのを今度はラジオ番組で題材にして、
こういうふうに言うと女性は安心しますよとか、男性には具体的に、
言葉でちゃんと具体的に説明したほうがいいですよとかっていう番組をまたやって、
全部つなげてましたね。
話の話題のネタにもなっていくんだ、それが。
はい。だからどんどんこのトライアングル、交流会。
交流会は異業種交流会。
ラジオ番組は恋愛バラエティ番組みたいな。
イベントは絵結びのイベントっていう感じ。
あとブログに記事書いたりとか。
男性に受けがいい服装とかもめちゃくちゃ調べて、
それをブログに載せたりとか。
そこってもともとは興味あんまりなかったんですか?
それとももともと興味があったんですか?
服装だったり、男性の考え方だったり。
最初は全然なかったですね。
男性、たとえばよくあるのは、
女性にデートどこ行きたいって聞いて、
どこでもいいよって言われたから、
男性がじゃあラーメン食べに行こうとか、
じゃあ焼肉行こうって言ったら、
焼肉はやだとか、ラーメンはやだとか。
あるあるじゃないですか。
どこでもいいよって言ったじゃんみたいな。
どこでもいいよって言ったから、
ラーメンって言ったのに断られたとか。
そういうのってなぜ起こってるかわかりますか?
わかりません。
全然わかりません、僕は。
特にわかんない人だと思う。
私はチカラさんとして、
結論から言うと、
法律系が合ってるんじゃないかなってすごい思ってて。
この間コメントでも言っていただきましたよね。
言葉の定義がちゃんとあって、
そんなに感情ではなく事実とか、
あとこの人が言ってる話、
辻妻が合わないぞとか、
気づけるって。
法律の世界だったら、
チカラさんってすごくなってるんじゃないかなっていう風に思ってるんですね。
こういう理屈だからこうとか、
そういうのは多分得意なほうだと思うんですよ、僕も。
例えば、
何が起こってるかっていうと、
どこでもいいよって女性が言ってるのは、
女性同士のコミュニケーションでは、
どこでもいいよ、女子会どこに行くよりどこでもいいよから始まるんですよ。
どうするどうする。
じゃあ最近できたカフェあるらしいよっていう話とか、
いいねいいね。
それとまた別で、
このホテルのバイキングおいしいらしいよとか、
いろんな意見出し合って、
えーじゃあそれいいねとか、
それはじゃあ忘年会に行こうかとか、
いろんな話をして、
ひとつ決めるんですね。
大体ですよ。
この女性社会はこんな感じ。
若い人は焼肉行こう、OKみたいな感じかもしれないです。
この女性のコミュニティっていうのはすごい気を使って、
まずいろんな意見聞いてから、
ひとつに絞っていくみたいな。
それを男性にやってるだけなんですよ。
やらないでほしいです。
難しいです。
それを私は女性に教えてました。
男性に理解しろっていうのは不可能に近いと思って、
最初は男性に一生懸命、
いやすごいな。
それ本当に男から言っても、なんだこの男はって言われるだけだから言えないんですよ、男からは。
そうなんですよね。
しかも女性の肩を持つ男も出てきちゃうから、モテたい人が。
僕はできますよっていうアピールを逆張りしてくるから、余計に何もできなくなっちゃうんですよ。
そうですよね。だから本当に女性側の方が、いかに自分がこう、
なんていうのかな、もっとシンプルに具体的に男性の、男性能っていうか男性性?
男性能でいろいろ考えるようになると、すっきりするよっていう意味でも、女性にとってもいいんじゃないかなと思って。
男性ってすごくシンプルだって思って。
シンプルっていう表現がよくて、よく男はバカだからっていう人いるんですけど、それよりはとってもすっきりしてる思考回路。
そのまんまっていうか、具体的にちゃんと言えば伝わる。当たり前の話なんですけどね。
それが本当に大事で、そのまま言ってくれればいいだけって思うんですよ、いつも。
やりたいならやりたい。やりたくないならやりたくない。
好きなら好き、嫌いなら嫌いとかってそれだけでいいのに、遠回りしてこようとしたり、それを遠回りして気づいてくれるあなたの努力が素敵みたいなとか、もうわからなくなるんですよ。
それで、力さんがよく放送を聞いてるときに、面白いなーって聞いてて、
例えば、私も家で皿洗いしてるときに、皿洗い始まってから私の旦那が手伝うよってくるんですね。
そのときは私はもう、頭の中でこの皿をこう洗ってこう洗ってっていう手順ができてるので、
私が取り掛かる前にそれをやってくれてたらありがとうだったんですけど、
私がもう取り掛かってしまってるので、別のことを手伝ってほしいっていうことで、
それで今は私が皿洗いしてたら、旦那が洗濯物をたたんでくれるみたいな役割があるんですね。
で、力さんの奥様が確か専業主婦をやってるんですよね。
それで力さんは、家の家事はどんな感じなんですか。やらないのか、たまにやるのか、おまかせ。
基本的にはおまかせなんですよ、僕全部。
これをやってほしいと言われたことをやるっていうふうに僕はしていて、
例えば洗濯はあなたの役割とかって言われたら、
それは言われたこととして、例えば土日の洗濯は僕とか。
そういうふうにやろうと。
だから余計な口を逆に出すと邪魔しちゃうと思うから。
僕は仕事を自分でやるときもそうだから、
やってほしいならこれをやってください。あなたにもおまかせしますってやりたいので、
そう言われたものはやろうとするっていう感じですね。
自発的に前はやろうとしてたこともあったんですよ。
例えばですよ。玄関の靴が、僕の気に入らない脱ぎ方がされてたとするじゃないですか。
かかとが逆向いてるみたいな。
例えば小さなことだけど、僕は昔それを全部直してたんですよ。
でもそれを文句言われ始めたんです。
勝手にやるなよみたいな。
これはこの人にとっては勝手な行為で邪魔しちゃってるんだと思って以来、
僕は一旦すべて自発的なものをやめた時期があって、
言われたことをやるっていうふうに変えましたね。
私の家で言うと、私と旦那がベッドをくっつけて寝てて、朝起きます。
旦那がベッドメイキング大好きなんですね。
そうなんですか。
毎朝綺麗にベッドメイキングするんですけど、結局私は起きたままの状態で、
私はそんなにベッドメイキングが好きではないので、
そんなホテルみたいにピッチリやるので。
あーすごいですね。
それはもうありがとうって言ってお任せしてるんですけど、
やっぱりたまに私、あまりにも綺麗にされるから、
私はちょっと罪悪感を持ってます。ズボラなのかなみたいな。
あー自分より良くされちゃうと、ちょっと待ってっていう気持ちが出ちゃうってこと?
でもそこは甘えて、ありがとうねって。
私は料理が得意で料理好きだから、そこは甘えようと思って甘えてるんですけど、
そういう恋愛を、結婚して最初何年かは、いろいろ話し合いしてる。
微調整というか、お互いの感覚の擦り合わせみたいな感じですか。
例えばゴミ捨てをしてくれるだけで、女性って愛されてる感を持つんですよ。
ゴミ捨てですよ。
ゴミ捨てをしてくれた、嬉しい、愛されてる。
大げさに言うと愛されてる感。大切にされてる感。
なので例えば、こう言ったからもう俺はやらなくなったとかっていうよりは、
例えば一番モテる男性は、これは結婚しててもしてなくてもなんですけど、
親切な男性がすごくモテるんですね。
そこの親切さがものすごく難しいんですよね。
親切心でやってる部分、もちろん僕もゼロじゃないんですけど。
例えば靴を直されたときに、
例えば、奥様にどう伝わってるかではあると思うんですけど、
内川さんが綺麗に直したいから楽しそうに直してるのか、
もうズボラだなあ、ちゃんと揃えてよ、みたいな感じで、
ため息つきながらやってるのかわかんないんですけど、
家に興味がある人だな、ちゃんと家のことにも意識が向いてるなとか、
奥様の受け取り方もあると思うんですけど、
親切にしてくれたとか、家に興味があるならたまにごみ捨てしてくれたりとか、
この伝わり方というか。
そこがもしかしたらですけど、
僕はそういうのが作業と思うから無なんです、多分感情が。
ただ気になったからやってる、みたいな。
ただ直すだけで、怨気せるつもりもなかったし、
お前はなんでこれができないんだっていう感情を出すことも、
僕は基本的に感情は揺れないから。
必要と思った業務を単にちょんとやるっていうぐらいなもんなので。
淡々とやる。
淡々とやるとは思うんです。
ただし、僕が気にならないことは淡々とすらやらないので、気になってないから。
ベッドメイキングも例えばですけど、気にならないからそのまんまでもいいし、
服は脱ぎっぱなしでもいいしって、昔はそうだったんですよ、僕も。
でも奥さんが気にするってわかってからは、
一応僕なりのベッドメイキングをするとか。
そこは淡々とよりはたぶんイラっとしてる部分もあるけれども、
やるようにはしたんです。
僕にもともとないものだからちょっとなんでやるんだよって最初は思ってたけど。
歩み寄り。
僕とじゃあ歩み寄ってるつもりでいるんだけど、そうすると今度は、
普通はこういうやり方しないよねが始まったわけ。
この角が普通は気にならないのかしら?みたいになるわけ。
いや、気になってないからやってなかったのに、僕はやろうと頑張った上で、
なぜあなたは気にならないのって言われても、もう混乱しかないんですよ今度は。
その制度をホテル並みにピシッとしろって言われても、
僕はそういう仕事をしてるわけじゃないしと。
やりたいわけでもないしみたいに今度はイラつきが増しますね、そこまで来ると。
私はなんかあれなんですよ、なんて言ったらいいのかな。
旦那と結婚したときに、旦那がすごい真面目、めちゃくちゃ真面目すぎて、
本当に固い感じだったんですよ。
この笑いの、ユーモアの笑いの余裕がないというか。
最初結婚して、2、3年は、言葉ちょっと悪い、表現があれなんですけど、
私はバラエティーとかお笑い大好きなんで、
ヒーローさんと結婚して、ヒーローさんとNHKみたいな。
固いわという感じだった。
真面目すぎ固いっていう感じで、NHK、NHKつって。
それで一緒に私がラジオ番組やってたものを、
僕もゲストで出たいっていうことで来てくれて、
もともと私が主催してたセミナーにお客さんとして来て知り合って、
私がラジオ番組してるのを知って、ゲストで出たい。
ゲストで出たら楽しいからレギュラーになりたいって言って、
僕をレギュラーにしてくださいみたいな感じから仲が良かったんですね。
あ、そうだったんだ。もともとお客さんだったんですね。
そうです。それでそこから一緒にラジオ番組するようになって、
ラジオ番組するようになったらやっぱり、
ただの夫婦っていうよりは、ラジオパーソナリティとして、
特に男女の恋愛の話とかもしてたので、
男性の意見聞かせてって聞いたりとか、
そこで結構コミュニケーション取れたとこがあって。
仲が深まったみたいな。
半分仕事もあるので、ラジオ。
やっぱり感情的に喧嘩するっていうよりは、
どういうふうにやっていったらいいかなっていう試合ができて、
それで夫婦がうまく結果的にいってる感じはあったんですね、今思えば。
感情的じゃなく、ある程度ちょっと距離を持ちながら、
こういう場合どうなのとかってお話ができる感覚があったってことか。
土台が。
出会い方がそうだったから。
こういうときって男性ってどうかなーとか、
あと個人的な意見として、男性的にはどうかなーっていうことを質問できたので、
そんな夫婦喧嘩にはあまりならないっていうか。
あーいいですね。
話を聞いてもらえたり、理解しようとしてもらえるとすごく嬉しいですよね。
こっち側もそうなんでしょうけど。
そこであまりにも考え方が違うと逆に笑いになるっていうか、
女性のどっちでもいいってどっちでもよくないじゃんみたいな番組で、
夫婦で私が女性側。
だってこうじゃんって、これをあえてやるんですね。
旦那は男性側。
いやどっちでもいいってどっちでもよくないんだよっていう。
なんでラーメンって言ったらラーメンをやってるんだよみたいなところでバラエティーにしてたので。
そっか笑いに召喚もできたんだ、その会話が。
だからそれも良かったかもしれないですね。
あまりにも違うところが逆に面白いになったので。
例えばベッドメイキングって、奥さんが角のここまでやらないとベッドメイキングじゃないでしょって言って、
そんなの知らないよ俺はみたいなものを面白がってやる感じ。
世の中の男性の皆さんどう思います?
これが間違ったの?みたいな。
今はスタイフでそれを話したりとか、みんながわーわー言ってくれたりっていう感じで、
みんなの意見も聞きながら、どうしたらいいんだろうってね。
ちょうどできてると思うんですけど、私たちは夫婦でそれをやってたので。
それいいですね。羨ましいですね。
今思えばそれが良かったのかなって思いました。
ピリついた喧嘩みたいな感じにはならないというか。
洗うんだったらここまで洗ってとかも全部。
女性はわかるわかるって男性は、いやいやいやそこまで言うんだったら最初から洗わないよじゃんってやる気を失せるからとか。
その言い合いが実態になりつつ、みんなも気持ちを消化するみたいな。
それ最初からできてたらよかった僕も。
私は番組的にもやったので、ちょっと大げさに言うけどいいとか、演出も入れるけどいいっていうことで、本当に本気で言い合うみたいなとか。
演出だよって言って。
仕事としてのパートナーっていう対等感覚も自分と旦那さんもあったし、
余計にそういう会話がしやすかったって感じがあるかもしれないですね。
そうですね、それはあったと思う。
僕も結婚相手は対等でやりたいんです、僕は。
気持ちのレベルで依存するし合うじゃなくて、対等に言いたいっていうのがあって。
だから言いたいことがあったら言ってほしいし、僕も言いたいし。
だから感情でいらつかれても困るしとか、
だったらどういうふうにすればいいのよっていう解決策が欲しかったり僕もしちゃうんだけど、
どう解決するとかじゃなくて、もう腹立つのよみたいにされちゃうと、僕はもう何もできないってなっちゃうんですよ。
もう頭が混乱しちゃって。
そういうときは話聞いてあげないよとかって言ってくれる人もたくさんいるけれども、
聞いたところでなっていうかね、難しいところですね、僕にとっては。
言語。例えば、奥様は大切にされてる感があんまりないみたいな感じなんですか。
そこはね、そこはわかんないですよね。
でもずっと、力さんと一緒に過ごしている。
私が力さんの立場だったら、
本当に感情とか女心とかわかんないってなったら、
例えばですけど、こんな僕と一緒にずっと過ごしてくれてありがとうとか、
そういうような言葉を、ごめんねって女心もわかんないし、
どういうふうにしていいかわかんないけど、
こんな不器用な僕と一緒にいてくれてありがとうねとかっていう声かけを、
ちょこちょこしてるだけでも、奥さんが気持ちが楽になるかもしれないなっていう。
そこはちょっと想像しました。
そこはちょっと試してみたほうがいいかもしれないですね。
ありがとうを言うとか。
去年の年末もそこに行き着いたんですよ、たしか一回。
ありがとう、ありがとう、本気のありがとうを言おうみたいなことがあって。
やってみたことはあったけど、でもなんか気持ち悪いみたいな反応がくると、
もうやめとこうって心が折れてしまったりするんですよね。
たとえばごめんねだったら、「何で今謝ってるの?本当に反省してるの?」とか言われたりするから、
ありがとうのほうがいいなとはちょっと思ってて。
あーそれは確かにちょっといいかも。
何がありがとうなの?ってもし言われても、
いや本当に、スタイフで力さんがお話しされてるみたいに感情の部分とか、
自分はそういう悪気なくやってしまっていることで、
多分、君にあなたにちょっと理解できないことたくさんあると思うのに、
よく自分とこんなに長い間いてくれてありがとうとか、
こういう、本当にここは自分本当に理解できてないんだよ、
そんな自分とずっとこんなに長くいてくれてありがとうとか、
ごめんねではなく、そこは感謝のほうがいい。
もし、あなたが本当に感謝してるなら、
その部分伝えると、女性って本当に思ってくれてるんだって頑張れるんですよ、全部が。
あーなるほど。
それでも本当に、ごめんねは3回ぐらいまでしか続かないなっていうのは最近僕もわかっていて。
本気のごめんなのかって言われても、本当のごめんだよ、
もう3回繰り返すとそれ以上のごめんの言いようがないっていうのは。
これね本当なの、これ以上のごめんって何言えばいいんだよっていうごめんっていう。
もう言えない、ごめん以上言えないんだけどもって思っちゃってたので、
ありがとうって言うようにします。
逆になんでこんな僕と一緒にずっといれるのって聞いてみたことあります?
いやない。ないですねそれは。
例えば、私縁結びの仕事をしてたので、
放送とか今のお話とかいろいろ不器用というか女心全くわからないっていう感じの男性って、
そもそも結婚ができてないんですよ。
そう。
ずっと独身なんですもん。
そこを教えようとしても、やっぱりわからないとか女心難しいとか。
やっぱり50代になっても独身で、
50代で一回も結婚したことない方っていうのは、
障害未婚率っていうものを出すときに、
だいたい50代で一回も結婚したことない方もデータに入れるみたいなんですね。
本当の本当に結婚届を書いたことがないっていう意味での結婚してないという。
本当の結婚してない人ってことか。
する意思はあるけれども、
一回もしたことがないっていう、したくてもできないっていう50代をたくさん見てきたので、
逆に力さんよく結婚できたっていう。
僕結婚しました。もう20年。今年20周年でしたね。
なので、力さんに対してはめっちゃありがとうだと思います、私は。
ありがとうですよ。もちろん。
リブラ先生が書いてくれてるけど、
夫婦二人とも責任感でつながっている説と。
これちょっとね、確かにあり得る気がしていて。
僕は結婚は好きでするというよりも、
死にづらくするためっていうか、
お互いに支え合っていたほうが一人より生きやすかったりっていうことのほうが多分重きがあって、
責任をもって結婚というのにサインをしたわけです、僕は。
でも最近わかったんですよ、この間。
ちょっと話変わっちゃいますけど、
みんな結婚の話をすると僕はピンとこないし、
僕にもみんなピンとこないところが多分ですけど、
みんなもともと人に気持ちとしての共感をするっていうことをずっと生まれてからやってる人たちは、
この人とだったら、さらにずっと気持ちを共感し合えるっていう根っこでつながれるんだっていうそこの欲求を、
ずっとこの人と永久に最後まで添い遂げれるんだということを持って結婚してるんじゃないかなと思ったんですよ。
共感欲というか、人の三大欲求、食欲、睡眠欲、性欲よりも、
さらに四つ目の共感欲がみんなあるんじゃないかと思ったわけですよ。
共感し合いたい。僕を共感してほしい。僕が共感したい。
そこの欲求があるとしたらそれを求めて結婚するとすれば、
もちろん夫婦のコミュニケーション大事だし、
お互いに理解をちゃんとしあって、
お互いの今の共感してるレベルがどのくらいなのか確かめあって、
何十年もいこうみたいなのがたぶんみんなの頭にあるとしたら、
僕が言うことはたぶん全く理解できないところなんだろうなと思うんですけど。
だからそういう感覚では、結婚相手を選んではなかったと思うんですね。
たとえば、共感してほしいとか共感する喜びを知ったのが最近って石川さんおっしゃったんですけど、
たとえば、やっぱり共感と証人欲求みたいなものって関わりがあるかなと思ってて、
証人欲求を満たしてくれるような言葉を言ってくれる仲間とか、
褒めてくれるとか。
証人欲求的なものは昔からなかったのか、あったけどわからなかった。
僕は少ないほうだと思います、たぶん。
もともと。
だから友達いなくていいし、その瞬間はでもなんかあると思いますよ。
僕これをやったぞ、おおすごいねとかっていうのは欲しいけど、
特定の人から欲しいとかっていうのはなかったろうし、
それがなくてもやりたいことをやるって言ってやってたりはしてたろうし。
最近のほうが、証人欲求的なものは出てきてます?
たぶん出てきてると思います。
最近のほうが出てきてると思う。
その快感を知ってきたみたいな感じで。
だからもっと証人してほしいって感じは出てきてると思います。
本当に今18歳とか、もっと若いですよ。
3歳ぐらいって言ったりするんだけど。
本当にそのぐらいだと思います、僕。
それがスタイフをやってからっていう話になるってことですか。
そうです。
すごいじゃないですか、スタイフと出会って生まれなおしっていうのかな。
そうなんですよ。
だから49年間来た僕の冷静沈着のある僕も5つ、
やっと人とつながることの楽しさを、快感を知った3歳児。
共存してるんですよ、僕の中で。
この3年間で、例えば奥様は生活が変わらないとして、
急にしからさんがスタイフっていうのに出会って、
しからさんの変化っていうのは奥さんは気づいてるんですか?
いや気づいてないんじゃないかな。
何も言ってないです。僕スタイフやってるとか、歌歌い始めたとか、
集中してるときに。
途中でそれを切られることが本当に僕は不機嫌になっちゃうんです。
これ気づいたのいつですか。
これはもう結構昔から。中学校とか高校とか。
それはもう思春期もあったけど、
今僕はこれに集中してるのになんで親はここでご飯よーとか、例えば。
今これをやりたいんだよ、集中切らせないでくれっていうイラつきは小さい頃から感覚はありました。
私スタイフやって、それ一回気づいて、自分のこの部分に。
あ、そうなんだ。
スタイフやってて、このDTMってパソコンで音楽作ってる最中、
頭の中で結構音をバーって組み立ててるんですね。
でも旦那から見たらパソコンの前でカチャカチャなんかやってるなみたいな。
それで私はバーって今作り上げていこうっていうときに、
ちょっとちょっとって話しかけられて、聞いたらちょっと出かけてくるねっていうことだったんですよ。
それで旦那は悪気ないけど、私の中でもびっくりするぐらい私が、
これでパチって集中力が止まって、一瞬でこの工作活動が中断されたんですよ。
そのときに、もしかしたら自閉症の子がわーって怒るときって、
こんな感覚かなっていうのを一回学びました。
ああ、そっか。
でも昔はなかったんですね。若いときとか。
なかったです。初めてでしたね。
DTMで音楽作ってるときが特に。
他は何か中断されても。
少しあるんですけど、例えばお皿洗いにめっちゃ集中してて、
自分の中では次こうしてこうしてって組み立ててるときに、手伝うよって来られたら、
私は台所に立ってるときの私には話しかけないでっていうのはよく言ってます。旦那に。
それはさっきの手順が決まってるから邪魔しないでくれっていう話。
料理も私の頭の中で完成図までできてる料理の段取りなので。
だから台所に立ってるときの私は結構余裕がないから、
話しかけないでねみたいなのは普段から言うようにしてます。
でもそれを言ってくれるのは優しいですね、やっぱりね。
これは縁結びの仕事で学びました。
自分で本当にたくさんの男性にインタビューしたんですよ。
インタビューしても男性って怒らないんだなっていうのも知ったんですよ。
女性ってあまりにも聞くと、女性はめんどくさそうにする方が多くて。
あ、そうなんだ。
男性は教えるのが好きというか、自分の知ってる範囲だったらどんどん教えてくれるっていうのがわかって。
たくさん言いたくなると思う、たぶん。
男性にいっぱい質問するようになったら、男性とのコミュニケーションがよく取れるようになったので。
自分が縁結びの仕事してよかったなって思う。
男性とのコミュニケーションの取り方、それで上手になって、今は現場でも行かせてます。
いいですね、でもそれね。
僕がもしかしたらやらないといけないのは、いろんな人と話をしながら、
僕はコミュニケーションの仕方をもっと身につけていかなきゃいけないような気もしてて。
自分のやり方しか知らないのが今だから。
もちろん奥さんだけに対してじゃなくて、スタイフ聞いてるみんなにそうだけど。
でも今うーたんさんの話聞いてると、
やっぱりちょっとずつでもうーたんさんはできるようになっている部分が増えてきたみたいな感じなんですかね。
そうですね。
知りたいっていう好奇心からいろんな人に質問するようになった。
イベントを成功させたいとか。
やっぱりイベントすることによって、
なんで女性は一度来たら2回目あんま来てくれないんだろうとか。
そもそもリピーターっていうのが女性は少ないというか、
新しいところに行きたいとか。
食事でもそうなんですけど、男性はいつものとか。
ホームみたいなところが落ち着くみたいな。
1回いいと思ったところを何回も行くとかあるかもしれない。
メニューは決まってるとか。
なんか落ち着くみたいなのがあったり。
女性は新しいところに飛び込む勇気もあるというか。
男性もあんま行ったことない居酒屋さんって、
もしかしたらアウェイ感出るのが嫌とか。
人によっては新しいところに飛び込む男性もいるんですけど、
大体はこんな感じかなっていうのは、
私はデータを取ったので、データを取るために質問するのもいいかもしれないです。
例えば自分のここを直そうとか。
ごめんなさい、今マイクが途切れた気がする。
今声聞こえます?僕の声。
聞こえます。
今iPhoneに直で話すように変えました。
データ取りって感じで質問するといいと思います。
そうですね。
だから僕も一個思うのはね、
僕自身が知りたいとか興味がめちゃくちゃ出たトピックにはものすごい深まるんですよ。
そこがたぶん、しからさんと私が共鳴する場所かもしれないですね。
だから僕は自分の違和感から感情を読み取れないみたいなところから、
論理国語と分けるべきだまで僕勝手に一人で行けた人だから、
あれ調べてないんですから。
今国語の教育業界でそういう話になってて、
知らない中でそこまで行ける人なんで。
興味が出たらたぶんすごい深掘るんですけど、
人とのコミュニケーションについてだから僕は今まで興味を持ったことが薄いんでしょうね。
だから、もっと知りたいとかなかったんだと思うけど。
そこに興味が向いてきたっていう。
少しずつ向いてきたというか、向けなきゃいけないよなっていう気はしてきましたよね。
スタイフのみんなの話を聞きながら、
ここから先に進むにはそこはちゃんと理解を進めなきゃいけないというか、
独りよがりだけじゃダメだろうなっていうのは思いましたよね。
力さんが私の生徒だったら、この論理国語のほうを伸ばして、
法律の道に進めたかもしれないなと。
確かに。そっちが本業だったらよかったかもしれないですね。
ただ一個だけ聞かせていただきたいと思ったのは、
もしそっちにちゃんと僕が進めたとして、今18歳に戻ったとして、
文系で論理国語のスキルを伸ばして弁護士になってたとしたら、
たぶん今は僕、今もそっちでうまくいっちゃってたら、
僕はたぶん共感とか感情に出会えてなかったかもしれないなとはちょっと思いましたね。
うまくいかなかったのも含めて今がある気がするから。
それはそれでいいかもしれないけどな。
どこかで心で求めてるなら、もしかしたら、
力さんが前おっしゃってたのが、放送内で大きなトラウマを抱えてるというか、
何かすごい経験をされててそれを乗り越えた人というか、
そういう人の話が好きみたいなことをおっしゃってたんですけど、
もしかしたら力さん自身がこれからトラウマがあるのかないのかわかんないですけど、
もしあったとして自分でそれを気づいてなくて、
今からもしかしてバカって殻を破るときが来るのか、
だからこういう人に興味を持ってるのかなとかって思いながら聞かせていただいてたんですけど。
確かに。
僕は僕自身で、僕のトラウマというのは自覚があるんです。
それは自覚があって、
僕はそれがあるからそれ以上落ちないといまだに思ってて、精神的に言うか。
だからそれはあるんだけども、
でもちゃんと向き合っているわけではないというか、
当時の記憶があるだけというか、そんなところはあるかもしれないなと思います。
もしかしたら今からすごい共感できる仲間と出会って、
すごく安心したときに、もしかしたらバカーッと。
あるかもしれない。
もしかしたらそういうので僕は心を閉ざしているのかもとはちょっと思ったりもします。
そこは意識はないけど、開かないのが普通って思っている感じはあるけど、
無理にそうしちゃってるところがあるかもしれないですよね。
だから今開いちゃうと危ないかもしれないですよ、僕は本当に。
どうなるかは。
それで止めてるのはあるかもしれないですね、その意識があるってことは。
あるかもしれない。
自覚があるのが一個は、本当のトラウマとは別なんですけど、
僕も一回ベンチャーの企業で、できたばっかりの会社で2年ぐらいやってたときに、
詐欺師が来たんですよ、会社に。前の会社助けてやるみたいに。
みんなその人結構信じ合ってて、会社を二分割されたときに、
僕がすごく信頼してた大学の先輩も一緒に仕事してたんだけど、
そこの間を断ち切られた経験があって、感情的に。
そうなんですね。これが何歳ぐらいのとき?
それは23歳かな、22歳かな。
お金も絡んだり、生活絡んだり、行き死に行って、
もう売り上げなかったから、その会社が2年ぐらい。
みんなほぼ無休でやってて、生活も全部かけながらやってるときの、
人が感情を揺さぶられると、どんなに身近でも、
もっと深い関係だと思ってた人も、
簡単に関係とか感情で切れるんだなって、
僕目の当たりにしちゃったのが一個あって、
そこから人は信じ切れないっていうのはあると思いますね、たぶんね。
そのときはもう本当にファミリーぐらいの勢いで、心を許してやってたみたいな。
大学のときは1校目の先輩でずっと一緒にいた人だったから、
いまだにその人はもう連絡僕からは取れないですね。
たまに来るけど僕は全部、会えませんって断っちゃう。
ちょっと感情が揺れますね、その人の話が。
今、スタイフで心を許してというか、本音でいろいろ話せるメンバーと出会えて、
少しずつ、開いていいのかな?みたいにはなってきたのかもしれないですね。
そう。それはね、だから自覚ありますね。
開きたいんでしょうね。バーっと。前みたいに。
おそらく。
前の自分がパカッと開けてた心を開いてた時期に戻りたいみたいな感覚なんですかね。
でもそれはそれとして、もともとそんなに開いてたかというと、たぶんそこはそんなに開いてないと思います。
でもさらにたぶん、一線をさらに遠くに距離を置くようになっているのはあると思います。
常に何になっても。
楽しみですね、これから力さん。
これがどうなっちゃうのか、だからわかんないですよ。
3歳からちゃんと、もう一回1から、変な詐欺師に引っかからないようにちゃんとした距離感を作れるように、
今から勉強し直さないといけない感じだと思う。
でも意外と薄い、大きな壁っていうより薄い膜ぐらいのものかもしれないでしょうね。
もしかしたらね。
そんなに人間性がガラッと変わるっていうことで。
変わったら、自分でも怖いと思う、たぶん。
怖い怖いって感じで、ちょっと楽しくなっちゃうぐらいの感覚かもしれないですね。
そうですね。楽しみですよ、僕が。
今の僕がさらにそこを、みんなが持ってる共感力みたいなのをちゃんと育てられて、
みんなとコミュニケーションを取れるように理解し合えるようになったときには、
僕はものすごい人になるかもしれないですよ。
僕の半身を止めてたわけですよ。半分を僕が多分。
気の停止してたような気が。
スタイフに出会えて最高ですね。
最高です。
ここでコメントくれてるみんなさん、コメント読めてないけど全部今文字では読ませてもらってますけど、
本当にありがたいですよ。
ありがとうございます。
なんかいっぱい喋っちゃいました。僕の話ばっかりしちゃったかもしれない。
いや、前半は私の話ばっかりでした。
あ、ほんと?そっかそっか。
またでもうーたんさん、お話ししたいなあ。
はい。女心と男心みたいなのを。
ぜひぜひ。
男性って言ったほうがいいかな。結構LGBTQの話とかも絡んでくるので、
あんまり女心男心っていうより、女性性とか男性性みたいな感じで話もできると、
コメントでもワイワイワイワイ。
そうですね。そのときはコメントもバンバン拾いたいし、ちょっと面白い。
どっちかっていうと、今日話した感じだと、僕は極端すぎるけど、
うーたんさんもどっちかっていうと僕に近い気もして、面白かったです。
でも近いと思います。
ちょっと同じような感覚もあったりもして。
でもそんなうーたんさんは女性としてのうーたんさんだから、
僕にない女性性的な感覚もあるだろうし、そのあたりもお話したいですね。
そうですね。
面白かったです。
これ聞いた人はみなさんも面白かったですかね。
リベラ先生が、いつか人間になれると思っている妖怪人間ベムの話聞いてる気分。
いや、人間になるんですから、これから。
なりますから、ちゃんと。待っててください。
面白い。キャラもちょっとはっちゃけるのかな。どうでしょうね。
しかも私の配信を聞いて、鼻声でアニメ声みたいに出してるときがあったじゃないですか。
今日の配信。あれ面白かったです。
ほんと?教わったやつでやったんだ。
歌声を高いとこ出すときに、あの辺の上のほうを使えって言われました。
あ、そうだ。うーたんさんもボイトレやってたんですね。先生に教わってましたっけ?
私はあれは、国会議員さんに教えてるボイトレの方のYouTubeを見つけたんですよ。
ほんとに3日前に。
うーたんさんが教わったわけじゃなくて、そのボイトレの人の話を聞いたってことか。