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おはようございます、チカラです。 今日もスタイルを撮らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。今日は久しぶりに、 マイクールヒーローズ小説の朗読をさせていただきたいと思います。
今日は、そうです、とうとう
オリジナルキャラクター、あの方の登場シーンになります。 それでは聴いてください。
超絶アオアオさんキャラクターの登場回となります。 どうぞー
チクチューチクチューチクチューチューチクチューチクチューチクチューチュー
その時、 父の背中越しに外からずいぶんと陽気な歌声が聞こえてきた。
今日も運ぶよ アオが運ぶよ
手紙を運べば あなたも幸せ
アオ郵便 ポーポー、ラルフさんにお届けです。
元気な歌声を追いかけて、父を呼ぶ声が聞こえてくる。 オウ、アオ、いつも助かるなぁ
ラルフは振り向きざまにドアを開けると、 その来訪者に向けて声を返した。
ねぇ、なぁに今のヘンテコな歌? フレアは笑いをこらえきれずに思わず吹き出しながら父に向かってそう尋ねた。
オウ、フレア、こいつはアオだ。 こいつはなぁ、ヒーローじゃないんだけどな。
とにかく足が速くてな。 手紙の配達だったり、ちょっとした村の伝達役をしてくれているんだよ。
えぇ、すごーい。 村のみんなが遠い村を行き来するのはなかなか難しいし、
かといってヒーローの俺が毎回動くわけにもいかないからな。 へぇ、知らなかった。
それでアオさんはさ、誰でもお願いしたら手紙をどこにでも運んでくれちゃうの?
父の脇から顔を覗かせて、フレアが興味津々に目を輝かせてアオに尋ねた。
はい、もちろんです。 初めてのお客様でも安心ですよ。
どんな場所へも超絶しっかり手紙をお届けします。 初めての方にも超絶優しい。それがアオ郵便です。
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アオは幼いフレアに対してもしっかり丁寧な口調である。 えぇ、本当?
そしたら僕もさ、今度アオさんに手紙を運んでもらいたいなぁ。 ねぇ、お願いしてもいいでしょ?
おいおいフレア、いくらアオで遊んでみたいからってなぁ。 お前は他の村に知り合いなんていないだろう?
お前が手紙を届けたい相手なんて、せいぜいここの村長くらいなもんじゃないのか?
父は笑いながら、アオに興味津々のフレアをからかって遊んでいる。 フレアさん、僕で遊ぶなんてことはいけませんよ。
でも、ちゃんと手紙を届けたい相手ができた時には、 またいつでも声をかけてくださいね。
アオは元気いっぱいなにっこり顔で、 フレアに向かってそう告げた。
今日はここまでになります。いかがだったでしょうか? アオアオさんが解明したので、
文章の中も少し手直しをして、超絶優しいアオキュービン、 アオキュービンじゃないや、アオ郵便ね。
お手紙を届けるアオ郵便というセリフに変えたり、 手直しをさせていただいておりました。
今日はここまで。
このアオが今後のストーリーにどう絡んでくるのか。
おそらく子供の頃、この今だけの登場じゃないような匂わせが
されているように私には感じますが、 今後どういう風なストーリーの絡み方をしてくるのか、ぜひ
引き続きお楽しみください。 アオ郵便の
アオの登場シーンでした。 またこの続きはぜひ来週もお楽しみにしていてください。
それから、 音声で聞くのと文字で読むのはまただいぶ雰囲気が変わってくると思うので、
この文字で読みたい方向けにコメント欄にノートの原文、文字で読むマイクールヒーローズ
アオのアオ郵便の回を貼っておきますので、そちらも見てみてください。 それでは行きます。
力チャンジ! 今日も力あふれる一日を!
