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みなさんこんにちは、Chikaraです。XDUEDAOでクールなファンアートジェネラティブコレクション、「My.Cool.Heroes」のファウンダーをしています。
さて、今日の話は、僕たちのコレクション、「My.Cool.Heroes」を運営していく上で、本当に気をつけないといけないこと、について書いてみたいと思います。
今日の結論を先に言うと、超短期税には気をつけよう。運営として価値の発信を地道に積み重ねていくべし。というお話です。
それではどうぞ。まずは、前回までノートで書いた話を、ここで振り返ってみたいと思います。
前回のシャープ04、「NFT投資と真剣に向き合う方たち」では、主に次の2つのことを書きました。
1つ目は、僕の根底にあるのは運営の立場としては、自分たちが生み出した作品を、より大事にしていただける方にこそ、手に取っていただきたい、という思いが大前提にあるということ。
そして2つ目は、短期NFT投資家の皆さんの中にも、NFT作品としっかり向き合って、とても真剣・大事に売買計画を立てている方たちが、ちゃんといることがわかりました、という話でした。
それまでは、短期NFT投資家の皆さんに、正直あまりいいイメージを持っていなかったのですが、NFT・トレーディング・サロンNTSに参加するようになってからは、それが間違いだったことに気がついた、ということも書かせていただきました。
マイ・クール・ヒーローズが気をつけるべきこと。それでは、これらのことを踏まえて、今後僕たちがマイ・クール・ヒーローズを運営していく上で、本当に気をつけないといけないのはどんなことでしょうか?
これについては、まだはっきりした答えを見つけられてはいませんが、今は、なんとなくこんな感じで思っています、ということを書いてみたいと思います。
今のところ、大事な論点は、ざっと以下の4つかなと思っています。
想定される4つの論点。
単気投資家に優先購入券ALを配布することはいいことなのか?
ガチ保、ガッチリ保有してもらうことはいいことなのか?
優先購入券ALを大量にばらまくことはいいことなのか?
優先購入券ALで大量購入できるようにするのはいいことなのか?
そして、このことを考える上で、まず、皆さんと認識を合わせておきたいことについて、以下に書いてみます。
ペーパーハンドとダイヤモンドハンド、そして超短期税について。
まず、NFT投資においてよく耳にするペーパーハンドとダイヤモンドハンドについてです。
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1.ペーパーハンドとは、市場の動きに簡単に左右されてしまう人のことで、
2.ちょっとした値動きですぐにNFTを手放してしまう人。
3.紙のように握る力がとても弱い手を持つ人。
のことを言います。
つまり、このペーパーハンドの方たちはちょっとした値動きに敏感に反応する傾向があって、
そのNFTコレクションの価値が下がることを気にせず、
時には自分の絵すら土返しでいいから、
安値をつけてでもとにかく早く売り抜けたいという傾向がある方たちと言い換えることもできそうです。
これらを考えると、このペーパーハンドの方たちにNFTが渡ってしまうと、
コレクションのフロアプライス、NFTの価格が簡単に崩壊してしまうリスクがありそうですよね。
まず、このペーパーハンドの方たちには優先購入券ALが届かないように考慮して、とても慎重に設計する必要がありそうです。
2. ダイヤモンドハンドとは
ペーパーハンドとは逆にダイヤモンドハンドの方たちは、
市場の動きに簡単に左右されない方たちのことで、
ちょっとした値動きがあっても長くNFTを保持し続けられる人。
ダイヤモンドのように握る力がとても強い手を持つ人のことを言います。
つまり、このダイヤモンドハンドの方たちは、そのNFTコレクションの価値が上がることを大事に考え、
もしくは自分の絵になるようにしっかりと売買計画を立てている方で、
安易に安値で売り抜けることなくじっくりとNFTの価値が上がることを考えてくれる方たち、
と言い換えることもできそうです。
このダイヤモンドハンドにはいくつかの方がいそうです。
例えば、日本で普段からNFTをガチ保、ガッチリ保有する傾向がある方たちや、
その作品のコアファンの方たちはもちろん、そのNFTに価値を感じて、
しっかりとして売買計画を立ててくれる長期NFT投資家と短期NFT投資家の皆さんも
ダイヤモンドハンドと呼んでいいんじゃないかなと思っています。
これはあくまで個人的な見解です。
こうしたダイヤモンドハンドの方たちは自分たちの作品を大事にしてくれる可能性がとても高いので、
ぜひこういう方たちに作品を手にしていただきたいと思います。
3.長短期税とは。
それでは長短期税というのはどういう方たちのことでしょうか。
僕は上で述べたペーパーハンドの方たちと一部の投資家の方がこの長短期税に含まれるんだろうなと考えています。
ここでこれまでの話の流れから、
投資家の方たちは作品と真剣に向き合ってしっかり売買計画を立てている方たちじゃなかったの?
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と思う方もいると思いますが、それは状況によって変わるということです。
要するに投資家の方は、
全ての投資対象を常に同じ温度間で考えているわけじゃなくて、
自分が得するもしくは最低限損をしないように行動し、状況によってその対応を変えているということがわかりました。
投資家の皆さんは、
投資対象の価格が落ちそうという見込みが立った時には、
それ以上の損が出ないように早めに判断して売買を確定させ、自分の損を最小限に抑えるように動きます。
これを損切りと言います。
この損切りは、どんな投資家の方でも当たり前にすることだし、とっても大切なことなので、決して損切り自体が悪いということではありません。
ただ、僕はこの損切りの判断を少し早めにしがちな投資家の方も、
超短期税に当てはまるだろうなと考えています。
想定される4つの論点について、
ここでこのペーパーハンド・ダイヤモンドハンド・超短期税について認識があったところで、
改めて冒頭に述べた4つの論点について書いてみます。
想定される4つの論点。
この1つ目については、これまで話してきた通り、短期投資家の方であっても、
真剣に自分の「え?」を考えて、大事に僕たちの作品と向き合っていただける方なら問題なさそうと思っています。
もちろん作品を大事に応援して、ガチ保・ガッチリ保有してもらうことが本当に本当に嬉しいです。
こういうガチ保・していただける方たちにこそ、しっかりと僕たちの作品をお届けできればと思っています。
これは大前提ですね。ただ一点だけ、未来英語を永久に保有し続けていただく必要はないかもしれません。
どこかのタイミングで、それまでずっと応援してくれた方たちにもしっかりメリットを享受していただけるような運営をしていけたら最高だなと思っています。
この件については長くなりそうなので、また別の時に書いてみたいと思います。
3.優先購入券ALを大量にバラ撒くことはいいことなのか?
バラ撒くことは、超短期税に優先購入券ALが行き渡るリスクを無用に広げる行為なので、どうやら無計画なバラ撒き、流行らない方が良さそうです。
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4.優先購入券ALで大量購入できるようにするのはいいことなのか?
これも無用なリスクを大きくしないためには、一人当たりが購入できる枚数は少なめの方が良さそうです。
これは、潜在的な超短期税はどこにでもいる可能性があるので、潜在的なリスクを低くするためにも、一人当たりが購入できる枚数はできるだけ少なく設計した方が良さそうということです。
これらの4つのポイントは、このノートを読んでくれていて本当にマイ。
クール。ヒーローズを応援してくれている皆さんには、よくご理解いただけるところじゃないかなと思います。
公発的な超短期税を減らすための努力も必要。
そして、僕が今一番自分たち運営側がしっかり頑張っていかなきゃいけない部分だと感じていることは、公発的に超短期税に変わってしまう方についてです。
これは、せっかく作品を大事に思ってくれていた方の中でも、公発的に損切りを早めざるを得ないとケースがあるんだろうな、ということです。
そして、そうなってしまうのは運営側にも一部問題がありそうだなと思いました。
最初から超短期税の機質がある方を除けば、作品の価値がしっかり伝わっていないから損切りの判断を早めざるを得ないケースもあるんじゃないかなと思ったんですよね。
そういうケースに対しては、運営側として自分たちの作品の正しい価値と魅力をしっかりと伝えて続けていくことが大切で、
そのためには、ちみちに時間をかけて、しっかり一つ一つの営業活動、ドブ板営業を続けて着実に信頼と応援を積み重ねていくしかなさそうだなぁと感じました。
そして、自分たちの大事な作品に対して、この高発的な超短期税の方たちを減らす努力をし続けることが自分たちが真剣に取り組まないといけない課題になってくるんだろうなと最近強く感じるようになってきています。
今回のまとめ。ということで、今日はこれで4700文字近くになってきたので、この辺で終わりにしようと思います。
直近の第3話目と第4話目と合わせて、NFT投資家に関する話から始まり、今回はNFTコレクションを運営するにあたって気をつけていかないといけない、最近わかってきたこととして、
超短期税には気をつけよう。運営として価値の発信を地道に積み重ねていくべし。
という2点を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
それでは失礼いたします。