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こんにちは、英会話のトリセツ、補佐のちじゅです。お元気ですか?
さて、本日から今日は月曜日ということで、早速始めていきたいと思うんですけど
【和製英語をいやつけろ!成敗するぞ!】っていうようなシリーズで、ちょっとやってみたいなと思うんですけれども
今日は第1回目ということでございまして、このシリーズはですね、週ごとにやっていこうと思ってるんですよ。
なので、週ごとに1つの単語なんですよ。1つの週で1つの単語って、すっごい感じしますよね。
めっちゃ、めっちゃ深くいきますよ。うん。
で、今日の第1回目は、うーんと、流行る第1回目は、多分みんな知っていると思うんですけど
パンでございます。パン。
これはね、もう皆さん知っていると思うんですけど、和製英語でパンはね、ちょっと英語では通じないんですよ。
パンって言ってもちょっと難しい感じですよね。パンって言ったらね、どっちかって言ったらフライパンのパンの方に聞こえちゃうと思いますよね。
だから、鉄の塊の方を想像しちゃうと思います。英語の、英語圏の人は。
なので、今回はね、このパン、食べ物のパン、日本で言うアンパンとか山崎のパンとかいろいろありますけど、そのパンを英語でっていうのを第1回目やってみたいと思います。
これ1週間やりますからね。1週間って言っても、月曜日から金曜日までやろうと思っているんです。
はい。なので、まぁちょっとお付き合いいただけたら嬉しいなぁと思うんですけど、かなり深く深くいきますので、もう今日からね、
パンって見かけない日がないじゃないですか。毎日見るでしょ。このね、このとっても身近なパンの見方がね、もう変わっていくと思いますよ。
もう今からパンを普通にパンとして見れなくなるかもしれない。言い過ぎかもしれないんですけど。
はい。なので今回パンです。パンは、言われてるのはポルトガル語じゃないかみたいなね、長崎あたりから来たんじゃないかみたいな風に言われてることが
多いと思うんですけど、スペインとかでもパンとか言うしね、フランスとかでもパンとかって言ったりしますから、あの辺に行けばパンで全然通じると思うんですけど、
英語圏は残念ながらパンと言えば、どっちかというとフライパンの方の、フライパンの方のパンを思い浮かべてしまうんじゃないかと思いますので、これは正解としてはブレッド。
ブレッド。これが英語でのパンということになりますね。ブレッド。聞いたことあると思いますね。
製品とかでもなんちゃらブレッドとかって使ったりしてるんじゃないでしょうかね。会社の名前でもありそうな感じはしますよね。
はい。なので割と知ってるような単語じゃないかなと思うんですけれども、パンはブレッド。
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ただ、パンがブレッドだったら1週間もいらないですよね。時間ね。1週間って5日ですけど、5日間もいりませんよね。
なので、ここでは何をしていくかと言いますと、もうブレッドについて深く深くもう切り込んでいって、もうやめてくれ!っていうぐらいブレッドについてはもう物心になってもらうっていうことになります。
ブレッドについて詳しくなってもらうというよりは、ブレッドにまつわるものすべてひっくるめて詳しくなってもらいたいというふうに思っているわけでございます。
さて、じゃあまあ、第1回目、まあちょっと軽くブレッドね。これの定義、辞書を調べた場合に何て書いてあるかっていうことを見ていきましょう。
子供用の辞書っていうのがありまして、そこから引っ張っていきたいと思います。
ブレッドって言ったら、まあ名詞っていうことになりますよね。で、1番の訳としては、
A baked food made of flour or meal.
2番の意味としては、
Food
Food
って書いてあります。
3番目が、
Money
Money
なので、1番は私たちが知っているいわゆるパンのことですよね。
A baked food made of flour or meal.
Flourって言ったら、小麦粉のことを言いますよね。
で、Baked
焼いてあるってことですよね。
Bakeは焼くっていう意味になります。
で、Mealっていうのが、
Mealって、なんか習ったことあるかもしれないんですけど、食事だっていう風にね、覚えていると思うんですよ。
Mealって、食事っていう意味がもちろん主な主たる意味ではあるんですけど、
それ以外にもね、穀物をね、ちょっと粗くひいたような粉とか、
あと、穀物じゃなくても、食べ物を粉末にしたものとかを、Mealって呼んだりとかするんですよね。
なので、黒土のMealっていうのは、こっちの方の、ちょっと粉状になった穀物。
なので、小麦粉みたいな感じですよね。
こっちの方のMealですね。
オートミールとか言ったりしますよね。
そっちの方のMealだという風に覚えておいてください。
なので、1番の意味は、
A baked food made of flour or meal.
これが、すごく一般的な意味ですよね。
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2番目が、Food、食べ物っていうことになっています。
そして、3番目が、Money。
これは、人によっては、広くスラングだっていう風に言われることもありますよね。
なので、そんなに一般的に、Bread equal Moneyという風にはいかないんですけど、
そういったテーマでお金とかの話をしている時に、
Breadという言葉が出てきたら、これは間違いなく、
Money、お金のことを話しているんだなっていう風に思ってもらっていいと思います。
ここまで聞くと、1番は分かりますよね。
A baked food made of flour or meal.
ってことで、パンでしょって思いますよね。
でも、2番と3番のFood and Moneyって聞くと、
これって、日本でいうところのお米とかご飯に相当するなっていうことが、
チチーンと来ると思うんですよね。
なので、パンっていうものは、Breadという概念ではなく、
どちらかというと、Breadは、
日本の私たちの文化でいうところのお米、ご飯にあたるものだ、
っていう風に覚えるといいんじゃないかなと思います。
なので、私たち日本人の生活の中にも、
本当に欠かせないお米とかご飯、
飯の種とかっていう風にも呼んだりとかしますよね。
お金という意味で使ったりもすると思います。
それと全く同じような感じで、
Breadっていうものの概念が、
彼らの頭の中にはあるというわけです。
なので、私たちのお米に相当するものが、
その小麦で作られたBreadに相当する、
っていう風になる、ということなんですよね。
と考えると、パンとブレッドは、
簡単に翻訳できない、
っていうことがわかりますよね。
パンはブレッドとは言えないわけなんですよ。
なので、この辺の概念がずっと違うので、
そこをちょっと覚えておいてほしいと思います。
で、もう一つ言うと、
ブレッドっていうのは、
数えられない名詞っていうことに一応なってはおります。
はい、数える人も、無理やり数える人も、
世の中にいるかもしれないですけど、
一応数えられない名詞っていうことになっています。
なので、概念としては、
パンというものっていう感じで、
言葉を覚えてもらったら、
わかりやすいんじゃないかなと思います。
なので、このBreadっていう言葉を聞くと、
あるいは、パンというものの単語を思い浮かべたいとき、
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Breadっていう単語を思い浮かべたいときには、
必ずたくさんのパンを頭の中に思い浮かべるような感じで、
そんなイメージで必ず覚えておいてください。
1個のパンをポコンとこう、
バゲット1個とかを思い浮かぶんじゃなくて、
パンというものというパンという概念、
全部のことをBreadで言い表しますので、
Breadと言えば、
パンがいろいろといろんな種類が頭の中に浮かぶ、
そういった状況にしておいてほしいと思います。
なので、数えたいときには、
a loafとか、
これは複数形だとloavesになるんですけど、
あとはスライスですよね。
a sliceとかslices。
そんな感じで、
a loaf of breadとかa slice of bread
という風に言えば、
一斤のパンとか、
スライスした1枚のパンとか、
そういう風に数えることができるので、
もしパン屋さんに行ったりとかして、
あれが欲しいとかってなると、
指さしてa loafと言えば、
1個、塊。
焼いたそのままの、切ってないもの。
これがa loafですよね。
a loafはL-O-A-Fなんですけど、
これですね、これがもうパン。
焼いたそのまま、まだ切ってないっていう、
パカッとパンの型から出したやつ。
それがa loafという風になります。
そして、a sliceって言ったらもう、
切っちゃったやつですよね。
包丁とかでシャカシャカシャカっと切っちゃった。
そういった状態のもの、
そういうものであれば、
1枚、2枚とか数えるし、
1均、2均とか、
1均だと思うんですけど、
1均、2均でもいいですけど、
そのパンの切ってない状態のもの、
を呼ぶことができる。
そして、breadだけだと、
パンのいろんなパンのものを、
頭の中にぜひ思い浮かべてみてください。
はい、今日はここまででございます。
じゃ、また明日も、もっともっと深く、
breadについてお話をしたいと思います。
はい、では今回は以上です。
今日は、パンイコールbreadじゃないと、
breadにはいろんな意味があって、
これは日本のお米とか、
ご飯に相当するものだな、
っていうことさえ覚えてもらったら、
今日はもうバッチリだと思います。
では、また明日。
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では、またね。