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2024-06-14 11:04

目的と目標を混同して起こっちゃう悲劇😱しかも現在進行中

今一度 目的と目標の違いを明らかにしたいもんですね〜。

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ホスト: ちじゅ
🔅元英会話教師兼スーパーバイザー。いろいろな英語圏の国を渡り歩いた後、ドイツに流れ着く。
🔅ドイツ在住も、日本の武士道精神を保つ努力は忘れないあっけらかんのアラカン。
座右の銘: やらずに後悔するよりやって後悔
色々やって色々失敗しましたが、今のところ大きすぎる後悔はないです。😆

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こんにちは!ただいま、体を張って、私の考える最強の言語学習方法が、本当に果たして最強なのかっていうことを、スペイン語を通して絶賛検証中のちじゅでございまーす!
お元気でしょうか?さてさてさて、今回はですね、目的と目標を混同したことによる悲劇についてお話ししたいと思います。
目的と目標ってどっちも目っていう言葉が入っているから、なんか混同しちゃうことがあるんですよね。
これによってですね、とんでもないことが起きましてね。で、とんでもないことがね、いまだに起こっているっていうお話なんですよ。
日本だけではないんですけども、まあでもやっぱり日本でも特にね、英語っていうね、学校の英語ですね。
現場で起こっているこの悲劇についてちょっとお話をしたいと思います。まずはね、目的と目標っていうその言葉が日本語自体でちょっとなんかこう
曖昧に使われていることがあるので、この辺をちょっとクリアにしないことにはということなんですけども、
目的っていうのは、なんでやるのかっていう、 なんでっていう、これが入ってないものは目的じゃなかったりとかするんですよね。
なので目的っていうのは、なぜこれをやるのか、 なんでやりたいのか、
動機づけですね。これがあるものを目的と呼びます。 そして目標の標の字はしるべですよね。
道しるべのしるべですけども、目標の方は何をするのか、
っていう、何をなんですよね。 目標を積み重ねることによって目的に達成すると。
なので目的達成のための道しるべ、目標である、 という順番なんですよ。
これがねー、 なんかねすっごいごちゃ混ぜになってるなって感じることはあるんでございますよ、本当に。
今一度なんですけど、目的っていうのはwhyでございます。 そして目標っていうのはwhatでございます。
目的という日本語はよく英語に訳すとpurposeというふうに言いますね。
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purposeって聞くとなんかわかりやすいですね。 on purpose こういうのをわざととかいうふうに訳したりとかしますけど、
意図を持ってということなので、なんでやっていうね、 そういう
意図っていうものがあるわけなんですよ。 意識している何かねそのwhyとかそういったものが含まれてくるわけです。
目標の方は英語にするとgoalと訳されることが多いと思います。
goalですね。まさにこれは何をっていうことですね。
なので目的の方はもうしつこいですけどwhyであって、 longであり
vagueなんですよね。 あるいはnon-specificと言ってもいいし
generalというふうに言ってもいいと思うんですけど、 ボヤーッとしたものでもいいわけなんです。
そして長くかかるもの、そういったものが目的になりまして、 目標はこれに対してさっきから言ってるwhat、何やと、何をすんのやという、
しかもそれはshort、短くて、かつspecificであったりとかdetailedであったりというね、
細かなものなんですよね。 なので具体的なものだったりとかするわけなんですよ。
なので目的って言ったらキーワードとしてはwhy, long, vague, non-specificこういった感じになって、
目標というとキーワードとしてはwhat, short, detailed, specificこういった単語が頭に浮かぶっていうふうになると思います。
なので目的達成のための目標であるとあくまでね、小さな目標を設定して目的に向かって頑張るってそういうような形になるわけです。
そうするとですよ、日本の英語の教育っていうのは最近小学校でも英語をやるっていうふうになったらしいんですけど、
皆さんまあ私のこれを聞いている方たちは大人じゃないかと思うんですけど、 学校でやった英語とかって目的は何だったんでしょうね。
ちょっと考えてみて、目的ってわかりづらくないですか? あの学習内容で。何を目指してたんでしょう私たち。
と思いません? ね、なんかあやふやな感じですよね。
目標ありきだったんじゃないかなと思うんですよね。 テストに合格するとか。
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期末テスト落ちなければ合格だ、卒業だ、終了みたいな。
それをもって何なの?みたいな。何のためにやったのかっていう。 そこのところが日本の英語でそれがもうちょっと目的っていうものをきちんとね。
子供に目的を言い表せって言われたって、そんなもん大人もわかってないんだし、 子供なんか特に分かりはしませんよね。
子供だったら何かこう、いい点取ったら親が喜ぶとか、小遣いが何か増えるとか、それが目的化してるかもしれないんですけど。
子供にね、そういった目的を論じさせるのは無理なんですけど、 大人はね、やっぱり目的っていうものあってほしいですよね。
国際的な人材を育てて、世界の舞台でもきちんと交渉ができるような、そういった国際的な人材を育成するとかって言われると、
ああ、確かに目的のように聞こえますよね。 じゃあそれに何かこう、
そったカリキュラムだったのかって言われると、 ええ?とか思いません?
で、まあそれがね、なんか 特にこう文部科学省とかも、分かってんのか分かってないのか。
まあでも日本人みんながあんまり分かってないから、 政治家っていうのは国民の鏡でもありますから、
そんな突然賢い人たちが現れるわけでもなし。 なーんて。
まあそれはともかくとしてですよ。 うーんとね、なんでしょう、あんまりこう、よろしい感じはしませんよね。
で、それがちょっといい方向に向かっていれば嬉しいんですけど、 向かってないまま小学校にもなんか導入して、
同じような形でやっちゃえ、みたいな。 そりゃちょっとコックじゃないですかね、と思うんですよ私。
なんかやっぱり、今一度目的と目標を取り違えてないのかっていうことを、 特におかみには考えてほしいなとは思うんですけども、
私たちのレベルでいくとね、 やっぱりこう、
英語を勉強したいなぁとかって思ったりとかしたら、 なんか英語をしたい、英語ができるようになりたい。
例えば、英語ができるようになりたいだけだとなんか、 やっぱり弱すぎですよね。なんで?っていうのに答えられないと。
でもそれが英語ができたらかっこいいから、かっこよく思われたい。 って言ったら、誰に思われたいのかとか、
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そういうのをちゃんと考えておかないと、目標も立てられませんよね。
なので、やっぱりこの目的と目標、 これを混合したら、もう本当にとんでもない悲劇が起こっちゃうんですよね。
なので、必ずYが入っている。 これが目的ということで、英会話を学習するにしても、
なんでやっとるんや?ということを、 やっぱり常に意識しておかないと、
とんでもない目標を立てて、全然違う方向に行っちゃったっていうことも、 まぁあり得るわけでございます。
目標を先に立てることが日本は本当に多いなと思うんですよ。 目的もなく。
となると、英研合格した。英研に合格したい。 なんで?の部分を考えずに、とりあえず英研合格する。
それって目標ですよね。 じゃあ合格した後に何を夢見てるんでしょうか?ってことになっちゃいますよね。
英研に合格をして、ペラペラになるっていうのはやっぱり無理ですもんね。
だからその辺のところ、ちょっと愚痴っぽくなっちゃってはいるんですけども。
目的と目標はやっぱりきちんと分けて考える必要があるんじゃないかなって、 私はちょっと思ったりするこの日々でございます。
はい!最後までお付き合いいただいた方どうもありがとうございました。
ではまたねー!ばいばーい!
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