1. 人間関係ちえぞの
  2. 成人式と20代の思い出

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00:00
スピーカー 2
さて 倉田さん 今日は 何のお話をしましょうか
スピーカー 1
そうですね 今までは 知恵さんが 宿題のように
4本分の3本分か テーマを決めてくれていたんで
非常に楽だったんですけどもね 前回から
スピーカー 2
ちょっと仕組みが変わってしまって
スピーカー 1
ここで話題を決めるという流れに
今回はどこになっているんですけども
スピーカー 2
さっきであれなんですよ 成人式のお話をし始めようと思ったんですけどね
スピーカー 3
2人とも言っていないということが発覚して
知恵と?
スピーカー 1
なんかね 覚えてるんですよ 成人式の時
どうだったっけな なんかね
確か うちの親がですね 一応 成人式って
最後の着物買ってもらえるとか スーツ買ってもらえるとかっていう機会でもあるじゃないですか
出るんやったら スーツぐらい買ってやるよとかって言われたんですよ
その時 僕 当時ね どこだっけな
たぶん原宿だったと思うんだけど
僕が学生だった頃の原宿だから 1980年の前半ぐらいなんですよ
81年 82年とかね
62年生まれだから 82年ですよ だから 20歳だから
その頃のね やっぱ渋谷原宿というのは 全然 もっともっと静かだったんですね
竹下通りとか浦原宿とかも ポチポチ
いや 竹下通りはもともとあって
浦原みたいなのが ポチポチでき始めた頃でね
そこにビームスっていう洋服屋さんがあってね
ツイードのジャケットに すんごいハマってたんですよ その頃
ツイードがすごいかっこいいなと思ってて
そこにめっちゃ高いツイードのジャケットが売っててね
その成人式のスーツみたいなことを言われた瞬間に
いや それじゃなくて このビームスのツイードでいいや みたいなことを言って
ジャケットですからね 別にね スーツでもない
結局それを買って 式とかはデズジマイだったかな
デズジマイ
覚えがありますね
結構 あの手のやつは持つんですよ やっぱいいツイードって
どのぐらいまで着てたかな 40ぐらいまでは着てましたね
スピーカー 2
アジのね 帰ってきそうですよね ドッキリバーの
スピーカー 1
ただね ちょっと僕が好きな形というのは
僕はやっぱりどちらかっていうと
このブリティッシュ系のボタンが3つのやつが好きなんですよ
03:03
スピーカー 1
でもその買ったやつはね ちょっとそれじゃなくて
2つボタンのやつだったんで
ここが黄色いんですね この首元が
だから次第にちょっと着なくなってしまったんですけどもね
40過ぎたらね
なんか若い頃好きだったブリティッシュ3つボタンの趣味というのが
40ぐらいでまた復活して
多分なんか年取ると2つボタン着ると
ちょっと老けて見えるからかなという感じもしますね
スピーカー 2
なぜそん時期はなんで行かなかったんですか?
スピーカー 1
全く興味がなかったっていうか 行く意味が
あれ地元じゃないですか そうですね 地元ですね
だから僕はその時世田谷に住んでたんで
スピーカー 2
そうか 大学で出たんですね そうだそうだ
スピーカー 1
祖師ヶ谷を喰らったとこに住んでたんで
世田谷区で出るという手もなくはなかったんですけどね
でも大体みんな田舎に帰って出たりするじゃないですか
でも全く帰りたくなくてね 地元に
スピーカー 2
まあそうですよね 私も見たような感じです
興味がなくて行かなかっただけなんで
スピーカー 1
ちえさんの20歳って何してた頃なんですか?
スピーカー 2
私は20歳の頃 プラプラしてましたね
しっかり働き始めたのです
もちろん働いてましたけど 生きていけないんで働かないと
自分でお金稼がないといけないという感じです
でも当時はです 当時の私の一番好きな言葉が
予定は未定だったんで
完全にプラプラしてました
スピーカー 1
いいじゃないですか
スピーカー 2
とにかく何か行きたいとこ行って
休みたかったら休んでみたいな
なんでしょうね カッコつけてたって言ったらカッコつけてましたし
でもちゃんと働いてる子から見たら
すごいプラプラしてて
そんな感じで本当にプラプラ人間でした
スピーカー 1
一人で暮らしてたんですか その頃は
スピーカー 2
20歳の頃は東京出てましたね
スピーカー 1
東京暮らし
東京のどのあたりにいたんですか
スピーカー 2
いろんなところにいました
当時はです でも専門学校出てからの
あの頃は東京と大阪行ったりしてたのかな
スピーカー 1
ちょっと記憶がさらかじゃないですけど
住んでた町で覚えてるのは
スピーカー 2
浅草あたりだったり
高円寺 中野 瀬田ヶ谷
スピーカー 1
なんか結構いろんなところに出てきてました
すごい知って欲しい場所があって
僕の感じだとね
東側好む人と西側好む人に大きく分かれるんですよ
06:03
スピーカー 1
今で言うと勝時とか
そのまさに浅草とかね
東側 東京湾沿いっていうのかな
そっち側にお好む人と
僕は西をお好むタイプだったんだけど
瀬田ヶ谷とか杉並とかあっち側
そこを二股掛けてる人はあんまり珍しい
スピーカー 2
出たての頃は何も知らないので
出たてというかその前に長野にいて
長野の渋谷のところが東京に住んでて
その子の家が浅草ホームにあるんですよ
だからそこに泊まってて場所は何も知らないので
とりあえず知ってる土地に住もうみたいな感じで浅草に
その後住んでるとやっぱり向こうの方が面白いみたいになってきたんですね
遊びに行く場所がいっぱいあるので
スピーカー 1
渋谷の方に住んで
そこに住んでる人たちがいっぱい
瀬田ヶ谷はどこにいたんですか?
スピーカー 2
瀬田ヶ谷は三茶ですね
スピーカー 1
三茶ね
渋谷のすぐ近くじゃないですか
スピーカー 2
そうですね
知り合いがいたから
ただそれだけなんです
スピーカー 1
ご飯食べる人が近くにいた方がいいみたいな
じゃあやっぱり
賑やかな方近くに住む傾向がある?
どちらかというと
引っ込むよりは
そうですね
スピーカー 2
街の近くというかね
そうですね
スピーカー 1
当時はそういう感じがすごく好きですね
そうですね
これもやっぱり今度はまた別の2種類なんですけど
西と言ってもね
本当に渋谷の近く
例えばそうだな中目黒とかね
あとは
あれですか
その辺りかな
あの辺とか
池尻大橋とかね
あの辺に住むタイプの
青山とか
お金がある人は青山とか住んでましたけど
それともうちょっと引っ込んで
そうですね
自由川岡とか
あちらの方まで
そうだな15分から20分くらい
引っ込むタイプと2つあってね
前者はやっぱり歩いて
メインの渋谷とか原宿行きたい
っていう人なんだよね
スピーカー 2
それはでもあったかもです
電車で移動したくないみたいな
スピーカー 1
そうでね
自転車がちょっと
そうそう
あの終電気にせず渋谷で飲んで
なんだったらもう歩いても帰れるよみたいなね
そうですね
池尻さんはそっちタイプだったんですかね
スピーカー 2
そっちタイプでしたね
残念も前の話ですから
スピーカー 1
おかしい
スピーカー 2
なんかすごい懐かしい話ですけど
スピーカー 1
僕はそれが本当にダメでね
あの辺には住めないんですよ
今でもね
どんどん引っ込んで
今はもう八王子の南大沢まで
09:00
スピーカー 1
引っ込んできて
そんな
20代だったんですね
すごい
スピーカー 2
20代ってどんな感じになったんや
っていうのを想像してました
スピーカー 1
もう本当に音楽しかやってなかったですね
20歳くらいの時に
もう学校行かなくなってしまって
退院も取らないで
ただ
辞めるか辞めないかみたいなところの
踏ん切りがね
まだちょっとつかなくて
でも結局2年で中退したんですよね
だからそろそろ辞める頃
それは
学校
あとはずっとバンドやってましたね
音楽
オンリーです
それと地下の仕事のバイト
引っ越しとかね
工場行ったりとかして
もう本当に貧乏だったんですよ
本当に貧乏だったんですよ
それで当時
朗読に参加してくれる矢部聖子さん
はい聖子さん
僕がその
入っていた音楽サークルの
後輩だったんですね
スピーカー 2
そうだ付き合い長いよね
スピーカー 1
2つ下で
年は1つなんだけど
2つ下の台で
だから僕が
20歳の頃に
まさにその音楽サークルに
入ってきたんですよ
それで
よく先輩後輩みたいな感じで
飲みに行って
その後遊ぶみたいなことをしてて
4、5人の
グループでうちに
よく泊まりに来たりしてたのね
まあこれで
その時もみんなお金ないから
朝起きたら
4人か3人ぐらいで
全員の持ち金が
200円ぐらいしかなかった
スピーカー 2
それはほんまにないな
スピーカー 1
あとはもう定期で買えるみたいな
スピーカー 2
逆にすごい
スピーカー 1
前の日もう使いすぎてね
飲んで食べてみたいなことして
朝起きてなんか
もう食べようかみたいな感じだったんだけど
200円しかないっていうことが
分かって
それで
パッて僕が鞄見たら
タバコが切れてたんですね
だからみんなで
200円で3人で食べられるものなんだろう
スピーカー 2
とか考えてる最中に
スピーカー 1
でもね工夫すればなんとかなりますよ
200円あればね
スピーカー 2
本当になんとかなりますよね
そう
スピーカー 1
食パン買ってきて
食パンって言うのも変だけど
6枚入りとか買えば
1人2枚食べられるじゃないですか
スピーカー 2
そうですね
ほんまに商店街とかで
ほんまにパンの耳とか言うたら
売ってくれたりしますもんね
スピーカー 1
僕の住んでた
蘇州川のね山崎デイリーストアは
ただでくれてましたよ
12:00
スピーカー 1
パンの耳
あとは
インスタントラーメンを
3つ買うとかね
60円くらいでしたからね
スピーカー 2
当時ね1個
スピーカー 1
ちょっとちっちゃめの
スピーカー 2
駄菓子みたいなやつとかありますよね
スピーカー 1
あったあった
ちびなんとかみたいなね
懐かしい
そこで僕は先輩だったんでね
ちょっと特権を利用してね
この200円は
僕がタバコを買うお金だね
スピーカー 2
タバコに消えるのか
スピーカー 1
タバコに消えましたね
スピーカー 2
戦争だなって感じですね
スピーカー 1
だからね
いくらあれば人は暮らせるのか
みたいな概念が
たぶん
えらい低いんですよきっと
学生の頃でもね
やっぱさすがに1日
今日200円しかないって言ったら
ビビるタイプの人っていたと思うんだよね
僕とか200円もある
みたいな感じだったんで
スピーカー 2
そういうのは
どうなんですかね
なんかあんまりこう
なんとかなるやろみたいな
管理の人が集まってしまうと
ほんまにお金なくなっていくみたいな
スピーカー 1
そうなくなる
あるでしょ
ほんまに誰も何もないみたいな
スピーカー 2
みんな一回家帰ってまた戻ってくる
みたいな
持ち始めて
スピーカー 1
計算してる人もいないんだよね
誰かが持ってるだろうとか思って
ついて回ると
行く誰もないっていう
スピーカー 2
持ってる人のところ
全員で行くみたいな
めっちゃ迷惑
ほんとはですね
スピーカー 1
そうですね
変な話ですけども
すっごい
よく前やってた
ポッドキャストで話してたんだけどね
人がてっ嫌いでね
僕は20歳ぐらいの時
人間嫌いというのか
そういうのが
あったから
ギスギスギスギスして
暮らしてた感じがしますね
どこ行っても
ライブハウスとかって
大体3つぐらいのバンドが
一晩出るんですよ
その時も
一緒に
一晩のライブを
作り上げる仲間
っていうよりは
できるだけ
見下しながらね
つまんない奴らだなみたいな感じで
すぐに上に立とうとする
みたいな
風にやってたんでね
だからそういう風に思うと
別に
昔に戻りたいとかじゃなくて
15:00
スピーカー 1
今の自分のこの感じで
20代過ごせたら
楽しかったかもなっていうのは
時々思いますね
スピーカー 2
想像できないですもんね
スピーカー 1
この感じで
そのまま20代ってやってみたいな
っていうのがあって
そしたら
いろんな人と仲良くなって
もっと面白い活動とかね
たくさんできてただろうなと
思いますね
想像できない
スピーカー 2
そんなに想像できない
ギスギスした感じが
今の倉田さんとかけ離れすぎて
知る人と知りなんですね
スピーカー 1
そうですね
安倍晴子さんはよく見ていますね
ただ僕は女の子には
優しかったので基本的には
だから
そんなに怖い面を見ている
わけではないとは思いますけどね
男には冷たかったですね
本当に昔は
チェイさんは
どんな20代を過ごしてたか
スピーカー 2
教えてください
スピーカー 1
プラプラしてたっていうのは
スピーカー 2
一番本人がピッタリ来る言葉は
フラフラとパッパラパーですね
スピーカー 1
何がしたかったんでしょうね
フラフラパッパラパーを通して
スピーカー 2
単純にそれが
格好良かったんですよ
スピーカー 1
当時の私は
格好良く生きたかったんだね
スピーカー 2
そうです
決められることって
スピーカー 1
すごい嫌でしたし
スピーカー 2
自由っていう
言葉がすごく
本人がすごく大事だったんですよね
でも生きていけないので
働くじゃないですか
働くということは
不自由なことも増えるわけですよ
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
人は
助け合っていかなきゃいけないから
人だけ自由なんて
言うことはできないわけですよ
だから
その狭間で
スピーカー 1
よくあるやつですよ若い頃は
葛藤を抱えてね
スピーカー 2
転職についたのは
本当に21とか26とか
25とかぐらいだったんで
それまでは
本当に
好きなことを
その日の気分で
スピーカー 1
やって
生きてました
いいじゃないですか
スピーカー 2
当時の友達も
そういう感じの子が多かったので
なので
偉い周りに迷惑を
かけてたと思いますね今から思うと
スピーカー 1
どういう迷惑ですか
スピーカー 2
聞かれるから
あんまり言わないですけど
スピーカー 1
例えば
スピーカー 2
私アパートみたいな
とこに住んでたんですけど
8畳ぐらいの
安い古いアパートです
そこに
当時公園地だったので
18:00
スピーカー 2
そういう
バンドされてる方とか
本当に何もしてない人とか
いまいって
たまり場になってたんだ
一人あれより大手がいいから
来て来て
いつもドア開いてるみたいな
バージャンとか持ってくるわけなんですね
スピーカー 1
ジャラジャラジャラジャーン
スピーカー 2
とかやって
でもみんな風呂行ったらめっちゃひんくんですよ
スピーカー 1
下と横に
スピーカー 2
でも私そういうのは全然
気づかなかったので
周りの配慮を全くしてなかったので
なのでその日の
翌日アルバイトに行って
帰ってきたらポストに3つの手紙が
入ってたんですね
誰やろう嬉しいなとか思って
開けたら
右と左と下の人から
手紙が入ってて
本当にすごいお怒りの
手紙で一切も寝れなかった
すごい苦情が
2回だったので
私と隣接している部屋から
全部手紙が来た
スピーカー 1
すごいね
スピーカー 2
同じ日にね
その時はさすがに
歓声しましたね
こんな風に来てたらあかんって
すごい怒りました
そんな感じのこと
結構たくさんありましたね
スピーカー 1
20代は
そうですね
僕は楽器を弾いてたんで
楽器を弾いて歌を歌うじゃないですか
多分同じぐらいの木造のアパートなんですよ
当時住んでたのはね
だからもう
そういうのは
日常茶飯事でしたね
スピーカー 2
それで一回
当時の恋人と
めっちゃケンカなったことがありますね
その子は
ウッパンでやってたんですよギターで
家で連れて
練習をするんですけど
スピーカー 1
大谷さんからすごい言われるんですね
スピーカー 2
うるさいって
私はもうこれまでにそういう経験
それはまあマーチャーの音でしたけど
そういう経験をたくさんして
スピーカー 1
すごく嫌な目にあってたので
スピーカー 2
やめてほしいって
真剣に言ったんですよ
でもその子は
何言ってんのそんなこと
人の目を気にするな
みたいな
すごい緊張になったことがありました
でも結局俺って
その子は
カラオケボクシン
そうなんだ
思い出を思い出しました
スピーカー 1
まあでもそれはね
ほんとしょうがなくてね
手紙で言ってくれる人なんてのは
ジェントルだと思いますよ
関西の時?
スピーカー 2
それは
スピーカー 1
公園ストーリー
そっかそっか
僕が住んでたとことか
2階とかね
足でドーンと床を鳴らされたり
あと玄関
スピーカー 2
めっちゃ怒ってるじゃないですか
スピーカー 1
あと上から
鳴り声が
21:00
スピーカー 2
何じゃと思ったんだ
怒りますよね
スピーカー 1
1回
デモテープを録音する
っていうのを家でやってて
本気で歌うんですよ
ボソボソじゃ歌えない
ダメだから
スピーカー 2
デモテープなんでね
スピーカー 1
本気で歌うんですよ
それが
ただマイクに
録音機が繋がってただけじゃなくて
ステレオのスピーカーから
オンで出てたんですよ
スピーカー 2
それは
スピーカー 1
なかなかな
夜中にやって
相当怒られたことが
ありますね
でもねそういうのってやっぱね
僕はたぶん
友達の女の子
付き合ってた女の子と
同じようなことを言ってたんですよ
こんなの気にしてたら練習とかできねえよ
デモテープ録れないじゃん
やるんだよみたいなことを言いながらも
内心ビビリーなんで
ドンドンみたいなやつが心の中に
まだ残ってるんですよ怖さが
だから今でも
上の人がドンとか音を出すと
ちょっとビクッとするんですよね
スピーカー 2
うるさかった?みたいな
分かるでしょ
すっごい
怖かったんで私
スピーカー 1
ありますよね
スピーカー 2
どっちかというと
一帯に住むのが一番楽なんですけど
スピーカー 1
俺もずっと一帯に住んでた
スピーカー 2
そういう意味で
一帯に住んだら丸見えの時が
スピーカー 1
あっという間に開けたら
スピーカー 2
一本部屋探すのが
スピーカー 1
大変でしたよね
今ね僕の上に
この家に上に
音楽家の夫婦が住んでるんですよ
もう確実にプロだなっていうくらい上手くて
どっちがどっちか分かんないけど
ピアニストとバイオリンなんですよ
時々二人で合奏するんだけど
超上手いんだけど
そういうのが物に聞こえてくるのね
普通に全曲
細かいところまで全部聞こえるくらい
それから夜中になると
どっちかがドラムの練習し始めるんですよ
夜中にやるんですか?
それももちろんドラムじゃなくて
こういう練習のパッドみたいなのがあって
パタパタパタパタパタパタパタ
パラリドルとかいう練習法があって
それもねすんごいこの真上でやるから
全部聞こえてくるんですよ
バラララパタパタパタ
夜中はでもしんどくないですか?
スピーカー 2
そういうのを
スピーカー 1
若い頃に経験したから
ウェルカムって感じで
どんどんやってくるんですよ
そこは一回も腹が立ったことがない
しかも上手いからね
下手な演奏だったらもしかしたら
ウッドにあるかもしれないけど
前に住んでた
この前に住んでた
奥沢ってところに住んでたときに
隣の家のおばちゃんが
ピアノ好きで
いつもピアノ練習するんですよ
エヴァンゲリオンの
残酷な天使のテーゼを
弾きたかったみたいで
24:00
スピーカー 1
ターンターンターンターン
ターンターンターンターン
って弾くんだけど
同じとこで間違えるんですよ
だからそこは
重点的に練習しろよって思うじゃない
でもそのおばちゃん
そこで間違ったらまた頭に戻って
またターンターンターンだから
弾き始めるから
また同じとこで間違えるんですよ
いやちょっと待って
その間違えてるとこゆっくりゆっくり
スピーカー 2
ちょっと待って
スピーカー 1
話しかけてるんだよ
スピーカー 2
心の中でですよね
スピーカー 1
どうすれば弾けるようになるかが
わかるじゃない
やってきたから
まずはテンポを落とすことが大事なんですよ
そのおばちゃんずっと同じテンポで
ターンターンターンターン
ターンターンターンターン
って間違えるんですよ
落とそうとテンポを一回落として
しかもそのもう
弾けてるとこはいいから
スピーカー 2
ターンターンターンターンはいいから
スピーカー 1
本人はできるところを
弾けるのがすごい楽しいから
そこを弾いちゃうんだけど
でもあなたのできないのはそこじゃないんだと
この先の間違えるところ
そこを倍ぐらいのゆっくりで
ターンターンターンターン
ターンターンターンターン
ってやれば弾けるようになるからって
毎回その
間違えるところを聞きながら
ちょっとイラついて
でも今のね上の人たちは
本当に素晴らしい演奏してくれるんで
逆に言うと
また合奏が始まったみたいな感じ
楽しましてもらえてるし
絶対に僕は音楽の
騒音で文句は言わないと
心に決めてるので
ウェルカムって感じですね
麻雀もよくやってたんで
上で麻雀やってても
僕は文句は言わないと思いますね
ガラガラガラガラって
スピーカー 2
音は結構そういう
ニュースとかにもなったりするじゃないですか
そうですそうです
スピーカー 1
それが原因でちょっと怖いことが起きた
スピーカー 2
でも私はね
うちの家の裏が
グランドになってるんで
少年野球の声とか
監督がめっちゃどうなる声とか
あるんですし
あと本当に幼稚園の子たちが借りてるときは
すごいなんか
緩やかな
ゲートボールとかのときは緩やかな
声が聞こえてきたりとか
いろんな音がやっぱ入ってくるんですね
うち大阪の八王子なんですけど
どうなんでしょうね
スピーカー 1
音的にはちょっとこう
スピーカー 2
ボーンってバイクを
ドーンと走らせる方たちの
はいはいはい
ドーンって聞こえてきたりとかもしますし
あとですね
スケボーの世の中に練習してる子が
スピーカー 1
オッケーって近くにいて
スピーカー 2
決まった時間に
そうですよね
そうですよね
27:00
スピーカー 2
そうですよね
決まった時間に
いろんな音が入ってくるんですよ
木曽野からより聞こえるんですよね
なんかこう
東京から大阪に戻った
あたりのときはです
すごいその音が嫌で仕方なかったんですよね
ほんまにうるさいし
みたいな感じで
慣れはあるんでしょうけど
あまり気にならなくなってきましたね
スピーカー 1
本当に
音はいつも話してる
イリュージョンとの
組み合わせでね
意味付けでもいいんだけど
もう確実に心と音の組み合わせで
腹が立つんですよ
だからそこがなくなると
どんな音も多分大丈夫になるんでね
不思議なもんでね
スピーカー 2
本当に
なんかすごい騒音と
嫌なイメージがあったけど
そうでもないのかなぁ
でもちょっと気に生まれてから
ちょっとイラっとしつつ
スピーカー 1
そんな感じですね
なんか成人式から
騒音の話
いいんじゃないですかね
スピーカー 2
はい
ということで
今回はこんな感じで終わろうと思います
このチェーゾルでは
あなたからのコメントも
スピーカー 1
取り下げてほしいや
取り上げてほしいですよ
スピーカー 2
取り下げてほしいや
人間関係とか
いろいろな
お悩みとかも募集しているので
ぜひぜひ
概要欄のお便りから
お送りいただければと思います
あなたの
騒音のエピソードもお待ちしております
では
今夜も誇りした夜をお過ごしください
さよなら
スピーカー 3
さよなら
28:49

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