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#142 「似合う」の限界
2026-10-21 08:39

#142 「似合う」の限界

なぜみんなパーソナルカラーを知りたいのか?
そこから掘り下げて、スタイリングと似合うの関係について考えました。
#イメコン診断 #パーソナルカラー #パーソナルスタイリスト
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突然ですが、なぜみんなパーソナルカラーを知りたいのでしょうか? やっぱり色が持つ印象、与える印象ってとても強いし、
イメコン診断って中でも、パーソナルカラーのイメージって特に強いと思います。 一つ思っているのが、やっぱり服選び、コーディネートを組む時に、
自分の中の自信、軸みたいなものが求められているんじゃないかなって思って、 その大きな要素の一つが色なんじゃないかなって思います。
例えばコスメなんかは、パーソナルカラーがすごく反映されやすいですよね。 ファンデーションの色、特にリップの色、チークの色、アイシャドウの色など。
コスメはやっぱりパーソナルカラーが抗えないなって思います。 もちろん顔タイプ的な造形もあるんですけど、
じゃあ服でパーソナルカラーを知りたいっていうのは何でかなって思った時に、 やっぱり自信を持って選ぶ、その理由の一つだったりとか、
今後の服選びの軸の一つとしたいっていう感覚があるのかなって思います。 自分らしい色が知りたい、自分に似合う色が知りたい。
自分らしさというか自分に似合う色。 あるいは自分に似合う色が自分らしさ。
ちょっとそこはね、クエスチョンマークなところかなと思ったりはします。
ただね、振袖とかウェディングドレスとか、やっぱり大事なシーンでは自分の肌、目、髪の毛の色素と一番調和して似合うっていう色を身にまとった方が一番映えるとは考えられるかなと思っていて、
そのところでパーソナルカラーを知りたい、服選びの参考にしたいっていう形で、パーソナルカラーに行き着く人が多いのかななんて思います。
ただ、こんだけ4シーズン出て10回くらいカラーだけで受けてるんですけど、っていうのを考えた時に、色って一体どういう風に選んだらいいのかなってふっと思ったりするんです。
私の場合そうやって全部のシーズンが出るとか、受けるたびにコンディションで結果が変わるとか、そういうのがあるから結局パーソナルカラーとか受け続けても迷子になったっていうのはあると思うんですけど、
これ逆に結果が一つしか出ないって人でも、その結果と自分の好きとか価値観の面が一致しなかったら、結局何を着たらいいんだろうってなるのかなって思ったりします。
カラーを似合うものを知ったとって、その色ともう一つの色、トップスに入れるならボトムスの色とか小物の色とか、色ってまた結局組み合わせで複雑になってきたりとかするんですよね。
あとその色を取り入れた時の違和感とかもあるので、そうやって考えると、もちろん顔タイプのテイストや骨格の素材とか、着方、重心位置、トップスとボトムスの切り替えの位置とかあるんだけど、
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そうやって考えるとやっぱり、メコン診断を受けただけでは、自由にそれを着こなして組み合わせていくっていうのは、知識・技能的に相当難しいんじゃないかなって思います。
っていうのは、組み合わせの問題がやっぱり出てくるから、色の組み合わせ、形の組み合わせ、雰囲気っていうの、素材やテイスト雰囲気の組み合わせっていうのが生まれるから、そこでまた別のスタイリングの知識やスキ
ルが必要になってくるので、
だから、イメコン診断を受けただけでは、自由に自信を持って服を選べるようにならない。服は奥が深いものなので、とっても。
カラーに始まった話ですが、似合うものを知るっていうのと、その似合うものを実際に使ってスタイリング、着回しとかね、そういうのをしていくっていうのは、すごく別のものなのかなって思ったり最近しています。
だから似合うって、本当にスタイリングっていう幹、木があった時にね、その枝分かれした先の一つでしかないんですよね、似合うって実は。そこに、例えば好きとか、あと服選びで大切にしたいこと、ライフスタイルとか
機能性とか、そういう価値観的な部分だったりとか、やっぱりそれの全部が整わないと、
いくら似合うを知ったからといって、服選びがすごく楽なものになるとか、自信がつくとか、服選び楽しくなるっていうのは、結構難しいのかもしれないって最近思い始めたんですね。
だからやっぱり好きとか大切にしたいものっていうのは、似合うがあったとしても、やっぱり大事にしなきゃいけないなって思ってて、例えば今日の自分の装いなんかを考えると、ドレープのトップス、白のドレープのト
ップスにピンクのカーディガンにベロアのイージーパンツ履いてるんですけど、やっぱり心調差っていうのをすごい大事にしたいっていうのがあるんですよね。
だからイージーパンツを履いたらすごい楽、でもベロアでおしゃれになるとか、あとカーディガンも今着てるカーディガンピンクなんですけど、なんか青みにもよ、黄みにもよらず、なんか白が混ざってる木みたいな感じ
で、なんかこうちょっとジュワッとした温かさみたいな感じる、まあまろやかなピンクであるんですよ。
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だからそのピンクがめちゃくちゃ好きだから、私はこれを着たいと思って着てるしっていう、こういうところ、なんかそれをなんとなく似合うからっていう理由があったんだったらなんとなくではないんだけれども、似合う
からっていう理由だけで選んでいくと、なんかしっくり感に至らないかもしれない。
好きっていうところを妥協してたりとか、心地よさとか機能面とかを妥協してたりする可能性があるから、そうするといまいち好きになれなくて、そういう服がクローゼットにたくさんあっても、なんかこう、なんだろう、
服はあるのに着る服はないっていう。
だから似合うっていうのは本当にたくさんの要素の一つでしかないから、なんかそこも全部ひっくるめて、服選びのお手伝いとか整理ができるようになりたいと思って、ミビアっていうスタイリングも作ってるんですけど、
だからね、なんとなくだろうが似合うだろうが、結局他の要素を置き去りにしていると服選びは軽やかにならないし、どこかモヤモヤした感覚が残ったりとかあると思います。
大事なのは好きとか大切にしたいことの解像度を上げていくことかなって思います。
今言ったようにピンクのこの色がこういう感じで好き、私のカーディガンみたいな感じでね、とか、あとベロアパンツの心地よさがすごく好きとか、そういう好きや大切にしたいことの解像度を上げていくことが服選びの、
皆さんが最初に私が挙げてた、皆さんがおそらくパーソナルカラーや診断を通して欲しいであろう軸作りになると思ってて、それはだから似合うだけじゃかなわないんだと思うんです。
最近そんなことに気づいて、やっぱり好きの解像度、なんで好きなのか、なんで着たいと思うのか、何に心地よさを感じていて、どういうふうに過ごせたら幸せなのか、ちょっと話がそこまで行くと大きくなっちゃうかもし
れないけれども、似合う以外に自分の中で掘り下げなきゃいけないことって実はたくさんあるんですよ。
じゃないと本当の納得感とかしっくり感とか、服選びのモヤモヤがゼロになるっていうことはなかなか叶わないんじゃないかなってふっと思って、そんな話がしたくて。
なんでパンサルカラーから入るんだろうとか、じゃあなんで似合う知ったのにその先のスタイリングとか自分で選んでいくことが難しいんだろうっていうのをちょっと言語化したくて、こちゃこちゃと喋ってきたっていう
感じです。また深めていけたらなと思います。
では、今日もご視聴ありがとうございました。
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