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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版新書、英語史で説く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのかが発売されました。
発売前増殺がかかっておりまして、木下、全国、つつ裏裏にて、書店さんに主に第2釣りが並んでいることと思います。大変ご好評をいただいております。
英語の語源がミニツクラジオヘルディオ、英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年7月13日月曜日、新しい1週間の始まりです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。昨日日曜日の配信会でもちらっとお話ししましたが、おととい土曜日のことなんですけれども、
プレミアムリスナー限定配信チャンネル英語史のヘルアにお入りのメンバーたち、ヘルメイトさんと呼んでおりますが、
延べ20名ほどがオンラインに集いまして、ダブリンギネス収録会なるものを開催いたしました。
そこで様々な対談会を収録いたしまして、今週から来週にかけて多少の編集を施して、このヘルディオで配信していく予定です。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
本日の話題なんですけれども、大収録会を開いておりましたおととい土曜日、7月11日のことなんですが、各週土曜日のお楽しみあるシリーズの最新回が公表されました。
皆さんすでにお馴染みかと思います。
そらみさんによる英語語源クイズのシリーズですね。
今日はこちらをご紹介いたします。
和製英語と語順にフォーカス。
そらみさんの英語語源ハンドブッククイズシリーズ第13弾です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さあ本日はヘルディオヘルアコアリスナーであります。
そらみさんによる素晴らしいクイズシリーズの最新回のご紹介です。
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そらみさんは英語語源ハンドブックに基づいて、授業で使える中学生向け英語語源クイズと称するシリーズをノート上で連載されています。
これがですね、初回から今回の第13回まで本当に人気で快進撃を続けているんですね。
2週に1編、土曜日に新作が公開されるということになっておりまして、最新回第13弾がおととい7月11日に公開されたところなんですね。
リンクを貼っておりますので、ぜひすぐに訪れていただければと思います。
今回のテーマは和製英語と語順ということなんですね。
これまた面白そうなテーマですよね。
和製英語、日本語、母語話者としてですね、英語を学習している場合にしばしば引っかかるのが和製英語。
さらにですね、もう一つの注目の語順。
これはですね、英語語源クイズという主題のシリーズですので、単語レベルでこれまでは話題を取り上げてこられたと思うんですが、
今回は語順という文法レベルにまでですね、そらみさんが手を伸ばし始めたということなんですよね。
単なる英語語源のクイズだけでなく、もう少し先に言った英語詞のクイズに近づきつつあるということを示唆するわけですが、
さあ今回どんな形でこのトピックが展開されるのか、これが見どころとなっております。
ネタバレにならない程度にですね、今回のクイズのラインナップを要約しつつご紹介していきたいと思います。
まずはですね、普段の回と同じように日常単語、非常に身近な単語の語源を取り上げた軽いジャブ的なクイズから始まりますね。
ウォームアップという感じです。
英単語を読み上げてしまうとそれ自体が答えになってしまいますので、ここでは触れないようにしておきたいと思います。
さあその軽ジャブ問題から次にですね、句動詞、Phrasal Verbのクイズへと展開します。
これも軽ジャブのうちだと思うんですけれどもね。
そして次に今回の注目ポイントの一つとなっております和製英語の謎へと移っていきます。
私たちが日常的に日本語の文脈で使っているカタカナ語ですね、この意外な罠をつく非常に面白い問いですね。
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和製英語ネタというのは本当に面白いものが多いんですけれども、
これを英語を話すときに英語でコミュニケーションを取るときに使うと、
はてなという顔をされることが多いんですね。
つまり英語としては通じないということです。
一方で全く通じないわけではなく、通じるんだけれども面白い言い方をするねみたいな反応を示されることもあったり、
逆に実はそれなりに通じますということがあったりですね。
これなかなか面白いんですけれども、
選択肢問題ということでですね、複数の和製英語の問題がクイズとして提示されているんですね。
これは授業などで使うと大変面白い、盛り上がるんではないかなと思われますね。
さらには意味変化の話題、あるいは同じ意味を表すんだけれども、
その意味を表す単語がですね、歴史的に変化してきた。
いろんな単語がですね、用いられてきたという語彙交代とでも言うんですかね。
このあたりの優れて英語式的な話題に注目したクイズもですね、展開されていくんですね。
ただの単語の問題というよりは意味変化語彙交代という、
もう少しですね、深みのあるクイズ問題へとどんどん発展してきているのが、
今回の第13弾の中だけでもですね、展開の様子が伺われるということなんですね。
そして最後には、今回のもう一つの目玉トピック、語順の歴史的変遷というですね、
やはり優れて英語式的な話題に到達するんですよね。
この全体の見事なクイズのラインナップ、クイズの種類が変わっていくグラデーションというんですね。
これですね、見事に構成されていて、毎回感心してばかりいるんですけれども、
今回もですね、うまい持っていき方にも脱帽ですね。
語彙の問題につきまして、単なる単語の暗記ではなくですね、
語源を利用した単語学習というところから始まり、
最終的には今回の第13弾の中だけでもですね、
英語の統合構造という文法の背景にまでつながる、こういうクイズのラインナップになっているんですね。
これを解き始めた中学生や高校生、あるいは大人の方も一般の方も含めてなんですけれども、
これ知的好奇心が誘われるという、そういう流れに見事になっているんですね。
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もう曽波さん、クイズ職人と言ってもいいんではないかと思います。
最後の語順に関するトピックですけれども、英語史においては本当に最重要のテーマの一つですね。
英語史における最もダイナミックな変化、これが、
後英語の頃には語順が比較的自由だった。
それが中英語以降に現代的な固定語順へ変化していった。
この辺りがですね、クイズと絡めながら解説部分でしっかりと紹介されているんですね。
かつての後英語期、千年ほど前の時代ですけれども、名詞に格変化があった。
これを屈折と呼ぶわけなんですが、非常に豊かだったんですね。
豊かな屈折があるがゆえに、語順を使わずとも文法関係を表すことができた。
語順は比較的ということなんですが、自由だったわけですね。
ところがその後の歴史で、屈折が衰退していった結果、語順そのものが文法機能を担うようになったんですね。
そして現代のような固定語順が確立した。
そんな流れがあるんですが、わかりやすい言葉で空見さんが解説されています。
そして実際に空見さんにもですね、解説の中で触れていただいているんですが、
この辺りの語順や文法をめぐるダイナミックな謎、動きについては、
6月10日に発売されました、私の新刊、英語史で説く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのか。
いわゆるなぜ三単元と省略して読んでいるあの本ですが、そちらでもですね、詳しく解説しております。
空見さんの解説と合わせて、ぜひ本書の方も読んでいただくことで、
英語のなぜの背景にある歴史のロマンがより立体的に見えてくるはずです。
どうぞ、合わせて本書もよろしくお願いいたします。
そしていつもの通り、空見さんの締めはこれですね。
授業の小ネタ、ウォームアップ、グループ活動などに自由に使っていただければ幸いです。
ALTの先生を巻き込むのもあるですね。
このオーバンブルマイ、素晴らしいですね。
このクイズシリーズが人気なのもよくわかる。
全国の英語教員の皆さん、ぜひこのクイズを実際の学校の授業などで活用してみてください。
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ALTの先生を巻き込んでのペアワークやグループ活動などに導入するのも面白いと思います。
教室が大いに盛り上がること間違いありません。
空見さんは出題や解説にあたっては原則として英語語源ハンドブックに依拠しているということですので、
専門的な知見に基づいた信頼できる教材としてですね、このクイズ安心して自信を持ってお使いいただけます。
この素晴らしいクイズシリーズがさらに多くの教育現場へと広がっていくことを心から願っています。
空見さん、今回も素晴らしいクイズ、本当にありがとうございました。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
和製英語と語順にフォーカス。
空見さんの英語語源ハンドブッククイズシリーズ第13弾としてお話しいたしました。
このクイズがベースとなっているのは先ほども述べた通り、英語語源ハンドブックという1年ほど前に出された本なんですが、
これがなんとですね、先月末にものかきどうさんからのアプリとしてアプリ版がですね、出ました。
iOSのみということに現在ではなりますけれども、
こちらが発売されまして、初期セールということで最初の3週間、
本来価格が3800円のところ2800円と値引きされるということで、
ご関心ある方ぜひですね、このセール期間中にご入手いただければと思います。
英語教育にも英語学習にも広くお使いいただいているこの英語語源ハンドブック、
こちらも大好評いただいて1年が経ちました。皆さんに感謝いたします。
最後に絶賛発売中の新刊なぜ三単元と関連しまして、目撃マップ企画を展開中です。
全国のリアル書店で皆さんがなぜ三単元の本を見つけましたら、
置いてありましたというふうにこのヘルティオのコメントなどでお知らせください。
その際に町と書店の名前を添えていただきますと、私がですね、
グーグルマップ上にピンを立てていく、こんな企画をやっているんですね。
日本地図をなぜ三単元で埋め尽くす、英語誌をお茶の間に広めていくという趣旨です。
全国がだんだんと埋まりつつありまして、今のところですね、
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東北地方が空白地域となっているところが多いんですね。
東北の皆さんぜひですね、目撃情報をお寄せいただければと思います。
もちろんその他の地域からも情報をお待ちしております。
また本書を読了された方はAmazonレビューなど各種のプラットフォームで本書のご感想、
レビューもお寄せいただけますと大変嬉しいです。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、
英語史研究者のほったるいちがお届けしました。
また明日!