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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、 英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、 下古学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。 英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年3月12日木曜日。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さあ本日の話題ですけれども、 ヘルメイトおじいさんとのhel活対談
綴字と発音の乖離をめぐ、です。 ヘルメイトのおじいさんと対談する機会を得ました。
これからお聞きいただく対談の中で明らかになりますが、 おじいさんは最近ある研究会にて、この副題で述べた話題ですね。
綴字と発音の乖離をめぐってというタイトルで、 ご発表する機会があったということなんですね。
こちら私ご報告を受けまして、 ぜひぜひ近々に対談させていただいて、その時の内容であるとか、反応、反響などですね、
伺えればということだったんですが、早々と実現いたしました。 おじいさんと私はですね、
ちゃんと話すのはですね、お話するのは初めてだったんですね。 これまでもヘルディオ、ヘルワでコメントをたまにくださってはいたということで、
ハンドルネームとしては認識していたんですけれども、 今回ですね、このような機会にご連絡いただいたことで対談が叶いました。
高校の英語の先生ということで、英語教育に関係する ヘルディオリスナーの方も少なくないと思われますので、いろいろと参考になる対談かなというふうに思っております。
それでは聞いていただきましょう。 ヘルメイトおじいさんとのヘルカツ対談。
綴字と発音の乖離をめぐって。 どうぞよろしくお願いいたします。
本日は対談会なんですけれども、 ヘルワのメンバーでいらっしゃいます、ヘルメイトのおじいさん、ハンドルネームの名前で呼ばせていただきたいと思います。
おじいさん、初めてヘルディオでの対談ということで、 収録を心よくお受けくださいましてありがとうございます。 今日はよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
先週の金曜日のことだったんですけれども、 ヘルワの仲間内で動いているディスコードというチャットツールの方でですね、直接おじいさんから私の方にご連絡をいただきまして、
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私、おじいさんのハンドルネームは存じ上げていたんですけれども、 直接やり取りさせていただくのは初めてだったんですが、
おじいさんは高校の英語の先生をされていて、 そして大学院時代に言語学、音声学などを収められた上で、英語史に関心があるということで、ヘルディオ、ヘルワまで入られたと。
その先週の土曜日ですかね、その連絡をいただいて、翌日にとある所属している研究会で、おじいさんが英語史を絡めつつ、ずずりと発音の回、ギャップというあの問題に迫る
ご発表をなさるということを直前だったんですが、お知らせいただきまして、こういう形で、私も全く存じ上げなかったところで、ヘルカツと言いますかね、英語史を広めるとともに、まさに英語の先生で、現場の先生でいらっしゃいますので、それをどう生徒たちに伝えて、英語の学びにつなげるかという。
そのあたりも、よくお考えの上での今回の発表、テーマの選定であったか、内容だったかと思うんですね。私は、その研究会の資料をですね、直接お見せいただきまして、本当によく学ばれた上で、情報整理していただいたなというところなんですが、今回は、ヘルディオにはですね、資料そのものは同じことはいたしませんが、
その後頭でですね、対談サイドで、どんなお話をされたかということであるとか、まずは、おじいさん、どういう方なんでしょうかということで、自己紹介をお願いいたします。
はい、おじいと申します。今、高校で英語の教員をしています。先ほどご紹介もあったんですけども、
主に大学院で音声学に関わる勉強をしていて、収めたということでもないんですけども、音声にもともと興味がありました。
発音ですとか、そういうものをどう教育に、授業の中でしっかりと伝えていけるのかというところは興味がありまして、
大学院卒業後も研究会に参加して、音声学という分野がどのように授業につながっていくのかというところを日々考えていたというところで、
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今回の発表につながる研究会なんですけども、そこで年に何回か勉強を続けていたという、そういうバックグラウンドを持っています。
そもそも言語学、音声学、それから英語史などにも学生時代から関心があった状態で、教員になって、
そしてそれが生徒から通ってくる質問であるとか、こちらから伝えたいという内容のために学びも生かしているという形で、今も研究会などで学び続けられているということなんですが、
今回取り上げられたご発表のタイトルは、読み上げさせていただきますと、「とぼくな疑問から考える英語の発音とつづりのなぜ?」ということですね。
こちら、いろいろな具体的な問題が今回ご発表で取り上げられていると思うんですけれども、
1、2ですね、主だったもの、例えばどういう話題を取り上げて、そして研究会においてはどういう発表といいますか、他の出席者からあったか、そのあたりをお知らせいただけますでしょうか。
はい、まずですね、この研究会というのがですね、音声学に関心のある先生方、小・中・高・大の先生方が集まるような研究会なんですけども、
そこで、普段私がよく目にするようなスペリングの間違い、これをきっかけに、間違いの理由なんかを考えるときに、研究会の先生方がよく学ばれている音声学、
もちろんこれ考えるにあたって、すごく音声学の観点から考えるというのは重要だと思うんですけども、実はその英語詞の観点から考えると、なぜに答えることができるんじゃないかというような発表でした。
主によく見られるエラーとして、特に動詞のing形を作るとき、最後の誤末のしん字を重ねたり重ねなかったりするんですけども、ここのミスよく目立つなというところでしたりとか、
あとは、すごく基本的な単語で、こう、とう、ぼう、こうとか、このあたりの、例えばとうのTALのAの部分、ここがOになってしまったりとか、これはなぜなんだろうなというのを自分なりに考えて、こういう理由があるんじゃないでしょうかという情報をまとめて共有したという発表内容でした。
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資料の方にもまさに、今述べられていたTAL、これでTALと書いておきながら発音上はTALになるというような、この現象が音声学×英語詞からある程度解き明かすことができるという話題とか、
このINGね、これは私も中学生の頃でしたかね、習ったときに、なんで重ねるときと重ねないときがあるんだろうっていう、一応なんか理屈を、田んぼ音プラスしん字とかね、理屈は示されるんだけど、なぜそれがなければいけないのかみたいなところは不明で、
今回挙げられている例は、I'm looking forward to visiting youというような文で、lookは、係は重ねないわけですよね。で、visitも実際に重ねないんですが、理屈としては田んぼ音プラスしん字になっているので、重なるんじゃないですか、みたいなところですよね。
英語の場合、理屈があっても、その理屈が合わないものも出てきて、それに対する理屈をさらに与えたりするということがあるんですが、あまりに複雑になりすぎると、やっぱりどうしても舌を投げちゃう生徒に、それはいくらでも出てきますよねっていう、ここの辺りが大変難しいところかなと思いますよね。
音声学の視点から英語史の視点、さらに日本語でも類例というか、音声的に関係する例がいろいろありますというところなどをひも解きながら解説されたということですよね。
これが研究会で、土曜日にご発表されたときに、反響と言いますか、コメントをしたようなものはありましたでしょうか。
そうですね、いろいろフィードバックをいただいたんですが、一つは、例えば、ing 系、しん字を重ねるとき、重ねないときの理屈のようなものを学ぶことによって、
まずその教師自身が疑問に思っていたなぜを解消できるというのがコメントとしてあげられていて、あとは、いざ生徒にこれってなぜ重ねるんですか、
もしくは重ねないんですかというふうに聞かれたときに、引き出しとして持っていくのは非常に意味があることだなということで、コメントをいただいております。
一方、ing 系、重ねるとき、重ねないときのルールみたいなものがやはり複雑ということで、これを授業で具体的にどう落とし込めばいいのか、少し見えづらいというような話もありまして、そこは見当課題だなというふうに感じています。
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そうですね、同じく英語教員で英語誌を活用していこうという方に、我々の仲間ですけれども、川上さんのやってます通信がありますよね。
そこでもやはり非常に難しい問題については、川上さんもいろいろと頭を悩ませながらわかりやすくという解説を試みにいって、それで響く生徒ももちろんいて、それは聞くと嬉しいわけなんですが、やはり問題そのものが難しいと解説も完全にシンプリファイできないというところもあって、
そこは本当に悩ましいところですよね。経験と事前の練り込みといろいろといろんなスキルがあるのかなというふうに私も思うんですけれども、今コメントという形でご紹介いただいた2点、引き出しを持っていくことが必要ということと、
授業にどう落とし込むかということは、やはり私もずっと考えてきておりまして、引き出しは本当に重要ですよね。引き出しの中に入っていて、使わないことの方が多いんですよね。普段。使わないことの方が多いんですが、いざとなった時に使うと、他にもいろいろ引き出し、この先生持っているんじゃないかなということがわかるので、
引き出しはやっぱりポテンシャルなんだと思うんですよね。先生への信頼といいますか、この先生が聞いても答えてくれる、あるいは少なくとも調べてくれるというような、シェアしてくれるというような、なので、引き出しの難しいところはなかなか使えない、使わない、密かに眠っているというところが、例えば何ヶ月に一遍、1年に一遍ということで、ドカーンといういいタイミングで生徒から質問が来て、
ドンピシャリ、こちらも用意してました、みたいなのが当たると、この引き出しが1年分の役割を果たしてくる。そういう意味で先生、どの教科でもそうだと思うんですけど、このあたりの引き出しっていうのは、すごく教育において、ずっと握り振るされているかもしれませんが、
日常を見ないんですよね、だいたいね。引き出しに入っているものっていうのは。そこが粘り強く、だけど引き出しの中にものを詰めていくっていうようなことは感じますよね。
2点目、具体的に落とし込むは本当に最も難しいですね。
どちらが熱を持って話しても、なかなかそれが響くかわからないし、それよりももっと生徒のときは、きっきの大事なことは生徒自身持ってたりするんで、試験で点数取るとか、入試で点数取るとかいうところがあって、これをどう埋めていくかっていうのはなかなか永遠の課題だと思うんですけどね。
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大地議室さんは具体的に授業の中で、どういうふうに英語詞の話題を入れ込んできた、あるいはこれから行きたいなというか、そのあたりについてはアイデアがありますでしょうか。
はい、今回のスペリングの話からは少しずれるんですけれども、英語語源ハンドブックを使って、英語の語源の勉強もしていまして、その内容を授業に活用させてもらっています。
具体的に言いますと、英語の授業の中で、大体最初の10分間ぐらい毎回語尾指導ということで、新しい単語の導入をしているんですけれども、その中で英語語源ハンドブック等を通じて学んだ内容を語源的な内容生徒に伝えるようにして、興味を引くような話題を提供して、その記憶を助けるというようなところを心がけて実践するようにしています。
はい、嬉しいですね。英語語源ハンドブックを出していただいたということで、そこからこれから学ぶ単語について、面白いネタと言いますか、語源と引っ掛けて、記憶に定着させるというか、印象深ければそれだけ残ると思うんですね。
そのあたりを意識して作った本ということもありますので、そのような使い方をしていただいて、私としても本当に嬉しいですが、私自身も音声学も好きですし、英語志望も好きで、いろいろな語学をされているということも、実は昼会用にOGさんと対談を取り入れまして、そこで詳しくお話を伺ったんですが、
いろいろと接点、関心が近いところがあるということで、エロアにもお会いいただいたのかなと思っております。今回初めての対談ということだったんですが、こういう形でお知らせいただいて、本当にエルカツの実践をされているということで、ますます本当に嬉しいですし、私もエンカレッジされた思いです。
ぜひ今後のご発表もそうですし、日々の授業のこの話題がなかなか反響が精度が良かったであるとか、この辺のちょっとしたティップスみたいなものも今後は共有していただければと思います。
本当に心を元気づけられるご報告をいただいたので、私からある意味無理にですね、お願いしましたというふうに申し上げて、今回お引き受けいただきましてありがとうございました。
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青木機能とエルビオの皆さんのこのような試みが、じわじわとですね、広がってきておりますし、今回の大地さんへの発表内容への質問やコメント等も、ぜひご一緒にしていただければと思います。
それでは大地さん、お忙しい中、お時間をとっていただきましてありがとうございました。大変ためになりました。ありがとうございました。
こちらこそ記者の機会ありがとうございました。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ヘルメイト大地さんが先日研究会にてヘルカツをしてきた。
音声学かける英語史という観点切り口から、みんなが通るあの問題、つづり字と発音の乖離をめぐる英語の頭の痛い問題ですよね。
あの話題、具体的な問題にいくつか触れられたということなんですね。
今後も大地さん、いろいろな形でこのヘルカツ英語史を広めつつ、そして特に英語教育に生かす方向でいろいろとお考えだということですので、
今後の様々なご報告であるとか、教育実践のケーススタディみたいなものも含めてですね、ぜひ定期的にお知らせいただき、そしてまた対談できればよいなというふうに思っております。
今回はですね、大地さん、時間を割いていただきまして、このような対談に乗っていただきまして、本当にヘルカツをしている者としてはですね、元気づけられる、勇気づけられる、そんな対談会となりました。ありがとうございました。
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