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おはようございます。英語の歴史の研究者、エログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオ heldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年3月6日金曜日。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
実は配信日とは異なる日に今日は撮っているんですけれども、今私はオーストラリアはメルボルンの老舗パブ、老舗居酒屋におります。
The Mitre Tavernという居酒屋でメルボルン湖に愛され続けてきた老舗の飲み屋なんですよね。
今昼なんですけれども、ちょっとですね庭花雨がざっと降った後で濡れている
店でですね、たださっと雨が上がって日も差してきたという、なかなかいいシチュエーションでですね、パインとビールをやりながら撮っております。
こちら今日はメルボルンの老舗、The Mitre Tavernよりお届けします。どうぞよろしくお願い致します。
今日は英語詞の話と直接通じるわけでもないんですが、言葉の話にはなっていくと思うんですよね。
今私がいますのはThe Mitre Tavernという老舗の居酒屋なんですね。
いわゆるパブでですね、1階と庭っていうんですかね、ここが開放されてパブとなっていて、そして2階はステーキハウスになっているということですね。
こちら非常に有名なパブということで、最も古い、メルボルンで最も古い建物の中に入っているパブということで、
そういう言い方をしているってことは、最も古いパブではないのかもしれませんが、長続き営業をしており、地元の人々にも、そしておそらく観光客にもですね、人気のあるパブというところで、
全体がオープンという感じで、すごく王子っぽいんですよね。
これが非常に私も気に入って何度目か足を運んでいるんですね。
実は前回来た時もですね、これ、HER-Dを何か収録しようということだったんですが、撮り方がまずかったのか、雑踏の中でほとんど私の声が聞こえない。
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今日もですね、一応録音の設定はいじってですね、聞こえるような感じにはなっていると思いますが、かなりの雑踏ですね。
夕方というか、夕方前の今3時ぐらいですかね。3時ぐらいなんですけれども、ものすごくにぎわっていて、もういい感じのピッチャーでですね、おっちゃんたちが飲んでますね。
仲いいですね。非常にここの雰囲気が好きで、私もたまに通っているわけなんですけれども。
そして今日はですね、40何種類のビールが置いてあるということで、全く数は試せていないんですけれども、
今日はサマースペシャルみたいな売りでですね、出ていたものをチビチビやっているところなんですが、美味しいですね。
今もですね、30度近く気温は上がっているので、ここに来るまでにですね、少し数十分歩いてやってきたので、もう喉カラッカラっていう状態なんで余計に美味しいですね。
ビアダルの上にテーブルみたいになっていて、そこにですね、今日は私一人なんですけれども、パイントのビールを飲みながらお話しているということです。
さあ、このマイタタヴァンなんですが、最も古いっていうのはどれくらいかと言っても、ヨーロッパとは異なってですね、歴史が浅い国ではありますが、
これがなんとですね、この店、180年以上続いているということなんですね。
この街の一角にあってですね、なんか面白い位置どりで、なんて言ったらいいんでしょうかね。
今はもう大都会メルボルンのビル群に囲まれたレーンになっているわけなんですけれども、他のレストランとかですね、パブなども軒を連ねているというところなんですが、
ここの場所、ある意味保存地区っぽい感じなんですかね。
昔ながらの形で残して、周りは本当に都会の風景という感じなので、その谷間にですね、こんなパブの老舗の空間が広がっているという、ちょっと説明が難しい感じなんですけれどもね。
ホームページにリンクを貼っておきますので、そちらからですね、雰囲気であるとか、メニューであるとか、あるいは歴史も含めてですね、詳しく読むことができるんですが、180年ということなんですよね。
このメルボルンの街がですね、建設されたのが1835年、そして数年後というんですかね、今この建物が建って、ここが車庫の場となってきたというところなんですよね。
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そうすると、1850年代のゴールドラッシュ、このメルボルンという街も後継期に沸いたわけなんですけれども、ゴールドラッシュで、それこそですね、中国からも人々が押し寄せたということで、
極めて文化的、言語的、民族的多様性が繰り広げられた1850年代のゴールドラッシュ、このパブでもですね、おそらく一攫千金を狙って、様々な人々が集まってですね、顔も違う、肌も違うというような人々が集まって、
ここでやはり一杯飲んだりですね、一攫千金の夢を語ったりしていたことだろうと想像されるんですよね。
そんな歴史があります。180年というとなかなかのもので、日本でもですね、江戸時代末期ということなんですが、そこから続いている老舗というのは、これは相当なもんですよね。
同じように、それがちゃんと生き残っていて、しかも繁盛している。この盛況ぶり、繁盛ぶりというのはですね、雑踏からも伝わりますし、みんな楽しそうに飲んでいるという感じですね。
どうもフォーマルな、例えば結婚式とかそういうものでも使えるし、他には同窓会みたいな形でリユニオンみたいな用途でもあれば、もちろん毎週のように通う人々、それから私のようにたまに一人でやってきて飲むようなという、誰にとっても居心地が良いような空間が生まれていて、
それが180年以上続いているというのは、これはただもんではないですよね。ビールも美味しいですしね。
180年前かどうかは別としてですね、ゴールドラッシュ以来、本当にここでは様々な言語が飛び交いながらですね、この国の発展を支えてきたというか、発展を見てきた場所と言っていいと思うんですよね。
私、メルボルンに着いてですね、はや2ヶ月ぐらいになるわけなんですが、このオーストラリア全体もそうなんですが、とりわけこのメルボルンという街の国際都市ぶりには本当に驚いています。
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これまでもですね、いろいろな国際都市と言われるところはですね、いろいろと訪れてきたかなと思うんですけれども、例えばロンドンであるとかパリであるとか、東京も国際都市とはいえですね、
このメルボルンの国際都市ぶりといいますか、いわゆるコズモポリタンぶりにはいろいろと驚かされることがありますね。
これが21世紀になって、しかも2026年という、こういうタイミングになって余計ということなんですが、多民族、多文化、多言語ということが前提となっているような、そんな都市なので、もちろん街としてのですね、いろいろな課題、問題というのはあると思うんですね。
私のような単中期的な滞在者にはですね、わからないような様々な社会問題とも当然ながらあると思うんですが、はたから見ていてですね、2ヶ月ぐらいですが、生活してみるとそのコズモポリタンぶりというのがですね、
極めて開放的で活力に満ちている空間なんだなということを思い知っているんですね。最初戸惑ったところはありますね。
オーストラリアというと英語の国で、いわゆるアングロサクソン人がやってきて作った国。その後、いろいろと移民があったり、白狼主義もあり、それをくぐり抜けて、今や国際的な、特にアジアからの移民、インド、中国のあたりから非常に多いですね。
特に中国系、中華系はですね、街を歩いていると3割ぐらいはいるんじゃないでしょうかね。そして昨今はインド系、インド大陸からの移民もだいぶ増えているということですね。
あとよく知られているのは、メルボルンにはギリシャ移民が多いということなんですよね。世界で3番目にギリシャ人口が多いところと言われているくらいですね。
それから南欧全般も多いですね。それから太平洋地域も多いですね。という中でですね、本当に街を歩いていると、それから大学の環境などで耳をすませているとですね、すませていなくてもですね、本当にいろんな言語が飛び交いますね。
大学だと留学生が多いということがあるかもしれませんが、街に出ても同じです。もちろんそこには観光客、旅行客もいたりするのかもしれませんが、耳に入ってくる言葉がですね、もしかしたら英語は半分ぐらいかもわからないですね、という印象です。
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もちろん共通の言葉となれば英語ということになっているわけなんですけれども、ここのパブも聞こえてくるのが英語ですけれどもね、場所を変えるとこの街の中には本当にいろんな言語が飛び交っているなと、そしてもう顔だけでは何人かわからないという状況ですね。
これがコズモポリタンというものなのかというのをですね、頭で理解するというよりも肌で感じることができたこの2ヶ月、数週間という、そんなことで非常に貴重な体験をしているなと。
社会言語学的にも、これはですね、いろいろフィールドワークで調査したらきっと面白いんだろうなと言われるような、そんなですね、街だなと。
またシティドニーとかですね、他の都市はまた雰囲気が異なるんですよね。
他の街も訪れたことはありますが、時代も違うんで、数十年前だったりするんで、なかなか簡単には比べられないんですけれども、いや本当にメルボルンの国際都市ぶりには舌を巻いたというところですね。
そんな中で、このパブの客もですね、いろんな顔の方がいますね。何人かもさっぱりわからないというような、英語は聞こえてくるというような、そんなところでですね、この180年間ですね、この場で、この老舗パブでどれだけの言語が語られてきたかなどと、
私は歴史を常に考えてしまうので、ここに刻まれた、この居酒屋、タバンの壁に刻まれてきた、あるいは壁が効いてきた言語の数、これを思うとですね、この今の国際都市ぶりということと相まって、人間というのは常にいろんな言葉で語りながら、そして必要に応じて共通語を使いながら、
生きてきたんだろうな、なんていうことを考えています。
そんなことでですね、このパブはまた何回か来るだろうな、というところですね。他のパブに行くよりはですね、ここに来て雰囲気を楽しみたいということで、最近はこちら多いですね。
ただですね、日本円が対オーストラリアドルに対してやっぱり弱くてですね、このワンパイントのビールなんですが、15ドル、これはちょっと高めのビールだったと思うんですけれども、1500円ぐらいということですよね。
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いやー、これ毎日は来られないですし、40いくつの銘柄全部試したい気もあるんですけれどもね、そうするとですね、すぐに財布も空っぽになってしまうし、やっぱり来るとですね、いっぱいじゃ済まないということもあってですね、体にもというところがあるので、たまに行きたいなというところでした。
ということで、今日はオーストラリアの老舗パブ、The Mitre Tavernからお届けしました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
飲みながら、と言っても話してる間飲めないので、喉カラカラになってきたので、この後録音終了したらガブガブいきたいと思いますが、この雰囲気の中でですね、180年以上の歴史を誇るパブ、そしてこの都市、メルボルンという都市の歴史もずっと見てきたということなんですよね。
今や国際都市メルボルン、これを思うとですね、この世に長く続いているパブの存在、なんかありがたいし頼もしいし、やっぱりまた来たくなっちゃうなというところですね。
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