【再】#608. コメント返し 2023/01/29(Sun)
2026-03-20 49:45

【再】#608. コメント返し 2023/01/29(Sun)

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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感想

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00:00
英語史をお茶の間に思ったように、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は1月29日、日曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日お届けするのは、コメント返しです。
1週間ぶりのコメント返しですけれども、今週もたくさんのコメントをいただきました。
そちらにご回答いたします。
それでは、よろしくお願いいたします。
本題に入る前に、新著のお知らせです。
毎日のようにお知らせしておりますけれども、
京都大学の家入洋子先生、そして私堀田隆一の教著が、1月12日に出ました。
【文献学と英語史研究】という題の本です。
開拓者より出版されています。
英語史研究のガイドブック・ハンドブックという趣旨の本です。
英語史を研究する方、そしてこれから研究してみたいなと思っている方に、
過去40年ほどの研究の動向、そして今後の展望を整理して示すという、そんな内容の本です。
多少専門性が高い本ということにはなりまして、
いわゆる英語史の概説書、入門書ではなくて、英語史研究のための手引きといった、そんな趣旨の本なんですね。
まだ発売されて日が浅いということで、それほどですね、いろいろ情報が入ってきているわけではないんですけれども、
近辺では買いましたよ、であるとか、今読んでいるところですよ、といったニュースが入ってきています。
ぜひですね、この分野に関心のある方は手に取っていただければと思います。
文献学と英語史研究、開拓者より発売されています。
このチャプターに本書を紹介する記事へリンクを貼り付けておきますので、そちらご参照いただければと思います。
以上、新著のお知らせでした。
今日の話題はコメント返しです。
1週間たくさんのコメントをいただきました。
週単位で見ますと、この1週間がですね、今までにないくらい大変多くのコメントを寄せていただきまして、ありがとうございます。
この1、2ヶ月でしょうかね、皆さんにコメントを寄せてください。
ただ聞いているだけよりももっと面白いです。参加していただけるともっと面白いですというような言い方で、
コメントやご意見をたくさん寄せていただくということを推奨しているということでですね、
03:02
毎週のようにコメントも本当に多くいただけるようになりまして、活気づいてまいりました。
一方、いただいた一つ一つのコメントにお返しするということがなかなかしにくくなっておりますが、
なるべくですね、こうしてコメントバックの回というのを設けていきたいと思います。
今回のコメントバックは前回に引き続き、前回初めて試みたんですけれども、
放送会ごとにコメントを整理して、それに対してピックアップしたものに限りますけれども、
そちらにコメントバックしていくという方法で、それをチャプターごとにですね、各放送会に対応するチャプターというのを設けてコメントバックするということを
今回もやってみたいと思います。
複数のチャプターにわたって、全体としては少し長めになるかもしれません。
日曜日ということですね、時間のあるときに聞いていただければと思います。
それではまずですね、ちょうど1週間前のことになるんですけれども、
コメント返しの回にいただいたコメント、いくつかご紹介したいと思います。
1週間前のコメントバックの回にいただいたコメントの中でですね、最大のものはやはり菊地翔太先生のコメンテーターとしての登場ですね。
やはりこれですね、専修大学の菊地翔太先生、先日ウェブ公開されました英語史新聞第4号の英語史ラウンジバイケルフでもフィーチャーされている英語史研究者、
菊地翔太先生です。直接コメントをいただきました。
読み上げます。
ホッタ先生、リスナーの皆様、こんにちは。専修大学の菊地翔太と申します。
この度、英語史新聞の最新号に私のインタビュー記事を掲載していただきありがとうございました。
リスナーの皆様から好意的なコメントをいただき、とても嬉しく励みになっています。
特に私が歩んできた道に強い共感を示してくださった海塩さん、激励のお言葉をありがとうございます。
嬉しさのあまり、いただいたコメントは全部縮小し、何度も読み返しています。皆様、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
続けて菊地先生なんですけれども、ホッタ先生にバラされてしまいましたが、私はヘルディオのヘビーディスナーです。
ヘルディを聞きながら朝の支度をし、ヘルディを聞きながら入浴して1日を終えます。
これまではホッタ先生とリスナーの皆さんのやりとりを見ている側でしたが、これを機に私もコメントする側の人間としてもっと積極的にヘルカツの輪に入っていきたいと思います。
ということで、大変嬉しいコメントをいただきまして、
そしてこのヘルカツの輪、コメントの輪に加わってくださるということで、これからも期待しております。ありがとうございました。
06:08
そして、こんな菊地先生のコメントを受けまして、コメントの中で言及されましたリスナーの海塩さんからです。
全く恐縮です。勝手に自分を重ね合わせて勝手にコメントしました。何度も読んでいただいたとか、嬉しくて大学生の娘に読ませて自慢しました。
ということで、私も横から眺めていまして、ほのぼのとしたコミュニケーションが菊地先生と海塩さんの間でなされていると非常に嬉しいことでございます。
それからもう一つグレイズさんのコメントを紹介したいと思います。意味領域のパラダイム面白そうですね。
今回の例は動物で変化の理由は釈養過去言語接触とのことですが、語の交代が起きることが多いのはどんな意味領域なのか、またその理由は何であるのか他の例にも触れて分類してみたいなと思いました。
それと語ではないのですが依頼や謝罪などの表現に各時代に特徴的な言い方があるのであればそちらを並べたのを聞いてみたいです。
グレイズさんコメントありがとうございました。語の交代が起きることの多い意味領域というのはあるのかということですね。
これはこの観点からあまり考えてみたことがなかったので少し私もですね意識してアンテナを張っていきたいなと思います。
意識したことがなかったっていうのはやはり全体としてはランダムと言いますか何かに集中しているという明確な例と言いますかね。
わかりやすい分布があるということではないっていうことなのかなと思ってみましたが改めてこれは考えてみたいと思いますね。ありがとうございます。
それから依頼や謝罪などの表現に各時代に特徴的な言い方があるのであればそれを例えば3段階並べるということですね。
これでパラダイムになるのではないかとこれはとても面白い発想だと思いますね。いわゆる歴史語用論という分野でまさにこういうことがですね研究されているんですね。
まだ始まったばかりの領域ということでですねこれからどんどん面白い例が出てくるのではないかと思います。
今回依頼や謝罪ということでしたけれどもこのあたりもですねうまく3段活用のようなものが出るかどうかはちょっとわからないんですけれども意識して探してみようかなという気になりました。
コメントをいただいたことで新たなお題と言いますかねこれがですね生まれてくるっていうことはあると思いますのでこのようなコメント本当に歓迎です。
09:01
コメントご意見ありがとうございました。
次に602回なぜ両足で歩くのにオンフィートではなくてオンフットなのという回ですね。
こちらにも多くのコメントを寄せていただきました。
まずセンズオズさんです。
いつも痒いところに手を伸ばしてくださりありがとうございます。
オンフットの成り立ち、腑に深く落ちました。
そして立っているはオンワンズフィートなんですよね困ったもんだと思います。
確かに所有格がつくとオニアフィートみたいな言い方になりますね。
今度はフィートなわけですよね。
困ったもんだというのはその通りですね。
これは調べてはいませんけれどもおそらくオンフットよりは後にできてきたフレーズだったり
イディオムだったりするのかなというふうに考えています。
オンフットっていうのはいわばやや比喩的な表現になっているわけなんですけれども
オンニュアフィートみたいな言い方の場合はもう少し文字通りの意味って言いますかね。
ヨアというふうに所有格がつくってことは具体的ですし比喩的というよりは具体的文字通りということになりますので
このようなちぐはぐな困ったことが起こるのかなというにも考えます。
それからグレイスさんのコメントをご紹介しましょう。
歴史的に説明していただくとスルスルと謎が解け快感ですね。
私もKHさんのように古い時代の英語をもっと学びたくなりました。
でも大多数の和社は歴史的な知識は持ち合わせていません。
現在の視点感覚から歴史的な産物である言語を聞いたり話したりするため生じる変化もあるのかなと思いました。
オンフィートという表現が新しく使われているか調べてみたいです。
コメントいただきました。ありがとうございます。
これまさにその通りでですね。
普通の和社はですね。大多数の和社は歴史的な知識って持ち合わせていませんし
通じ的な感覚というのは特に持ち合わせて言語生活を送っているわけではないんですよね。
ですので現在の視点感覚から言葉というものを捉えているっていうことですね。
つまり強制的に反応しているっていうことです。
そのために生じる変化があるのではないかっていうんですがまさにその通りです。
大多数の言語変化の源泉っていうのは強制的な感覚であるとか
強制的に捉えている認識している言語体系の知識ですね。
ここに基づいているっていうことが多いわけなので
12:02
いただいたコメントは完全にまといていると思うんですね。
歴史と変化っていうのは相性がいい用語であることは確かです。
つまり歴史的変化と言いますけれどもね。
ところが言語変化の場合、歴史に基づいて変化するっていうことはむしろ少数派、稀なんですね。
言葉を見る際の通じ体と強じ体この2つの見方について教えてくれる
改めて考えさせてくれるそんなコメントだったと思います。
次にですねKHさんからのコメントです。
先ほどのGRACEさんからのコメントにも言及がありました。
KHさんのものが1本早くいただいたコメントだったんですけどもね。
こちら読み上げます。
兄弟の質問をしたものですがこれは驚きでした。
まさかオンフットのフットが複数形だったとは。
聞いた時は説明が美しすぎて思わずおおっと声が出てしまいました。
中学英語で習ったこの表現について果たして英語話者は昔みんな片足で歩いたのだろうか
など冗談混じりに考えたわけですがやはりきちんと両足で歩いていたということで安心しました。
現代英語では不規則なように見えても歴史を振り返るとむしろ規則的である。
これを知った時の快感たるや今後ますます小英語を学びたくなりました。
ということでご質問いただいたんですね。
KHさんにそれにお答えするという回だったんですけれども
まさにですね現代では不規則でも過去では規則的だったであるとかその逆であるということですね。
これがですね英語史を学ぶことの面白さ醍醐味なんですね。
これからもたくさん放送で取り上げていきたいと思います。
603回菊池翔太先生ご提案の通じ的パラダイムがずるい件についてというタイトルの回だったんですけれども
これは狙いはですねヘビーディスナーである菊池先生がこれを聞いた時に
おおっと驚きの声を上げるだろうというそんな狙いでですねこんなタイトルにしたわけなんですけれども
この回につきましてうみしおさんからです。
菊池先生からの無茶振りですねお疲れ様でした。
過去の関連する回のご紹介もありがたいですということでいただきました。
それからまことつかささんです。
おはようございます。さすが菊池先生ですね。
菊池先生提案の通じ的パラダイムも面白いですね。
他にもいろいろな通じ的パラダイムが作れそうですねということで
このあたりのですねコメントをいただいてから私もですね通じ的なパラダイムいろいろ作れそうだなということで
15:05
いろんなバリエーションバージョンっていうのを考えてみたりしています。
形になりそうなものがあればまた取り上げてみたいと思っています。
それからピーマンさんからいただいています。
直接この回についてではないんですけれども読み上げます。
117回も聞かせてもらいました。
その中で多くの古い言葉は消えてしまったとのことだったですね。
第2回の話題になったフラワー小麦粉を意味するフラワーですが
それ以前に使われていた元々の言葉もやはり今は消えてなくなっていると理解してよろしいのですね。
単純な比較はできないのですが日本語の場合は漢語が入った後でも大和言葉は残っていますよね。
言語学とか英語史には全くの素人なので的外れのことを言っていたらごめんなさいということですが
これ非常に大きな重要な話題でですね
英単語はですね小英語と中英語とでですねだいぶ語彙の要素が変わってですね
小英語で普通に当たり前に使われていた単語の多くが中英語にかけて死語廃語になっているんです。
そしてその概念ですね廃語死語になってしまった単語の意味ですけれども
これはではどうなったかというと他の単語によって担われるようになった
主にフランス語からの釈用語です。
それからラテン語の釈用語ということもあったりコンオルド語だったりするんですけれども
とにかくですね小英語から中英語にかけて語彙がですね断絶するということがあるですね。
もちろん全てではありません。
ですがかなり多くのものがフランス語の単語に主にですが取って変わられたということがあります。
細かく見ますといろんなパターンが実はありまして今述べたように単純に置き換えられるというパターンですね。
置換というパターンがあります。
この場合小英語の由来の単語というのはなくなってしまうということなんですが
必ずしもなくならずに意味を少し違えて小英語からの単語も生き残り
そしてフランス語も入ってくるというようなこういうパターンもありました。
フラワーについて言いますと小麦粉のフラワーはやはり中英語から入ってきたフランス語に由来する単語なんですね。
では小英語ではこの小麦粉は何によって表されていたかというと小麦を意味するウィート
これは小英語からずっとあるんですね。
現代英語に至るまで。
小英語当時の発音はファーテという形でした。
これにmealですね。食事というのが本来の意味ですが
18:00
この小英語形メルを合わせてファーテメルですね。
Feed mealと言っているようなものなんですが
これがいわば小麦粉の意味で使われていたということです。
つまりですね小英語にはちゃんと小英語由来の歴史とした単語が複合語だったわけですけども
あったわけですね小麦粉を意味するもの。
ところが中英語になってフランス語flourを借りてきたということで
すっかり単語が置き換わってしまったということなんですね。
同じようにflower今度はflowerの方ですけれどもこれ花ですよね。
これもフランス語から入ってきたものでして
小英語ではでは花は何と言ったかというとblossom
これは想像つくかと思いますが現在のblossomですね。
つまりこの花を意味する単語に注目しても
小英語由来の単語がフランス語由来の単語に置き換えられてしまったとそんなことになるわけですね。
604回なぜ関陽区では漢詩が省略されるの
for exampleやfrom hand to mouthなどと題する回にもたくさんコメントをいただいております。
ピーマンさんからです。
関陽区での漢詩省略に関するご説明ありがとうございました。
4つの理由を挙げておられましたがすべてに共通しているのは漢詩は補助的なものでエッセンシャルなものではないということと理解しました。
そうすると非常にすっきりします。
確かに我々日本人が英語を話したり書いたりする際に漢詩を間違っても漢詩は補完的な役割なのですべてとは言いませんが多くの場合は文脈で母語話者にも通じることが多いですよね。
ということでまさにその通りですね。やはりエッセンシャルなものではないということだと思います。
だからといって重要でないというわけではもちろんないわけなんですけどもね。
ただなんとなればですね漢詩なくても通じるよというようなところは本当だと思うんですね。
そしてこの問題と関連して次にいただいた海塩さんのコメントにも注目したいと思います。
ふと思ったのですが漢詩や定漢詩をつけたり区別したりすることが会話の相手を想定してのことであれば
イディオムにおいて漢詩をつけないのも納得できるようなあくまで素人の思いつきですということですが非常に鋭いポイントだと私は思っています。
漢詩というのは会話の相手を想定してのことであるという指摘なんですがこれ本当にその通りでですね。
21:00
専門用語で言いますと情報構造の操作であるとかダイクシス直時性であるとか前提プレサポジションといったりする現象と関係するんですけれども広く語用論という分野に関する話題になってくるんですね。
これ端的に言えば会話の相手を想定してどのように言葉を使っていくかということを研究する言語学の一分野なんですね。語用論プラグマティックスと言いますけれどもこれと漢詩というのは非常に深い関係がありましてだからこそ会話ではとても重要であるということなんですね。
一方でイディオムというのは形式化定式化していますしその分抽象化比喩化していると言っていいですのでその場の会話の状況みたいなものと一応切り離して考えることができる。
だからこそ漢詩を伴わないことが多いというのは一つの考え方としてですねなかなか妥当なんではないかと思うんですね。
ご指摘いただきましてありがとうございました。
それからナビーTさんコメントいただきました。
言語を学ぶ学生にもっと疑問を持ってもらいたいと言ったばかりの私が今日のテーマで自分も何の疑問も抱いていなかったと思いました。
意識して名詞に漢詩をつけているのにfor exampleに漢詩はいらないのかと疑問を持つことがなかったです。
学びになりましたということでありがとうございます。
これはですね常に職業柄疑問素朴な疑問というものにアンテナを張り巡らせている私でもですねやはり意表をつく質問というのがいろいろと飛び込んでくるもんなんですね。
このヘルディオでも皆さんからコメントやご質問を寄せていただいていますけれどもあそれ全く考えたことがなかったというものもですねやはり現れてくるんですね。
それが言葉の面白いところでやはり疑わないんですよ。
当たり前のように使っている言葉って疑いを持ちづらいっていうことなんだと思うんですね。
そこからとにかくですね疑問を引き出してくるっていうのがある意味私の仕事ということでですね皆さんも気づき次第このような素朴すぎて誰も問わないかもしれない疑問こちらをですね寄せていただければと思います。
次にカミンさんからです。
興味深い内容でした。
フランス語でも漢用句には漢詩がないことが多いように思います。
ラテン語属ラテン語には漢詩はなくてラテン語の支持形容詞から定漢詩ができたのはコーフランス語からですがコーフランス語の初期の時代には無漢詩の用例が多く13世紀以降になって徐々に漢詩の用法が拡大定着してきたようです。
24:06
英語の場合漢詩はいつ頃から使用されるようになりその用法はどのように変化していったのでしょうか。
ということでラテン語からフランス語にかけての歴史漢詩にまつわる歴史というのをざっとお示しいただきましたがこれ非常に示唆的です。
英語もですねおよそということで言いますとだいたい同じような時系列で漢詩が発達しています。
小英語でも漢詩の種と言いますかね現在の座の系列につながる語形はあってやはり漢詩風に使われていたのは確かなんですがいわゆる必須の文法事項じゃなかったんですね。
任意の文法事項と言っておきましょうかね。現在は任意ではなくて必須なんですね。
ここでは絶対に座がなければいけないとかあるいは不定漢詩あがつかなければいけないというような必須の文法事項なんですがまだ任意という未発達の状態だったんですね。
それが中英語期以降11世紀以降に少しずつ現代風に近づいていきます。
そして近代語くらいになるとですねもうだいぶ確立しているという点で言いますとざっくり言いますとフランス語史において漢詩が発達した様相とかなり似ているということです。
こうフランス語からあったけれども漢詩の様法が拡大定着したのは13世紀以降ということですよね。
だいたい英語もそんな感じなんですね。
そしてそんなに言語がまさにそのちょうど中英語期にですね交わったとりわけ英語はフランス語から様々な表現ですね単語だけではなくていわゆるフレーズです。
そのようなフレーズの中では漢詩の使い方もろともフランス語から英語へと借り入れたということは十分にあり得る話だろうなというふうに思っています。
ありがとうございました。
次に佐々木さんからです。
初めましてゆる言語学ラジオからの紹介から聞き始めました。
ホッタ先生は歴史的事実から英語を分析されて社会と言葉が関係していると痛感しております。
ホッタ先生に質問があります。
代名詞についてです。
PGPをご存知でしょうか。
Preferred Gender Pronounといって性的マイノリティの方が使ってほしい代名詞のことを指します。
英語ではHe or Sheや単数形のTheyがその一例。
不特定のSomeoneや男女どちらもいるNurseなどはどう変わると考えますか。
ということでこれ用語としてPreferred Gender Pronounと言うんですね。
27:01
PGPというわけですか。
この話題自体は非常に英語史でも注目されていまして大学生にも人気の話題なんですね。
毎年私の大学のゼミで一人はですねこの話題について卒業論文を書いてるんではないかというぐらいそれくらい現代的な21世紀的なタイムリーな話題ということなんですね。
今後どのような代名詞が使われていくかというのは予想の話なのでなかなか難しいんですけれども。
現在の使用状況からしますとやはりTheyというのが一つのパターンと言いますか規範と言わないまでもモデル的な使い方になっていくのかなという風に
現代のTheyのSingular Theyの使われ方なんていうのを見ていると新しい単語が出てくるというよりはTheyの運用で対処するというそんな方向が濃厚なんではないかなと思ったりしています。
こういった新しい方法っていうのは社会の中に定着するにはある程度時間がかかるのかなと思う一方で最近は本当に新たな用法が広まって定着するスピード感も早いということを考えると逆に5年後ぐらいはですねこの問題決着がついていたりするのかもしれないなと思ったりもします。
まあ見てみたいと思います予想は私苦手なのでどんな展開になっていくか期待して待ってみたいと思います。
605回エスキモー語で勇気を表す単語は本当に多様化の回です。
こちらにまことつかささんからコメントいただいています。
おはようございます。単語の定義、言語と方言の区別などによってエスキモー語の勇気を表す語彙数が変わるんですね。これは非常に興味深いです。
言語と勇気、私はこの2つの言葉を聞くとオフィシャルヒゲダンディズムの楽曲であるサブタイトルを思い浮かべます。
そういえば言語学者のノーム・チョムスキーも言語の多様性を勇気の結晶に例えてましたね。
ということで言語と勇気、これいろいろともしかしたら話題として広がるのかなとちらっと思ったんですけれどもね。
たまたま季節ネタで勇気をキーワードに考えてみたという回なんですが、こうしたたまたまの開口と言いますかね、言語とほにゃららの出会いみたいなものを偶然の出会いというのを大切にしながら話を発展させるとですね、
意外なところに面白い発見というのがあるのかなと思いましたね。
30:01
なんとなくのキーワードを出してですね、言語とひっかけで喋るっていうそんな回もたまに作っていってもいいかなと思いました。
ありがとうございます。
海塩さんです。
確かに飛びつきやすい話は要警戒ですね。
雪で私が思いつくのはその結晶の直線性です。
塩の結晶も直線でできていて美しいのです。
自然界でできるものが直線でできているのは何とも不思議です。
世の中のものを当たり前と思わず考えてみることは面白いですね。
この寒波の時雪の話題ナイスです。
ありがとうございました。
先ほど述べたこととも重なるんですけれども、言語とほにゃららとか英語とほにゃららっていうのを適当にお題設定して喋って皆さんからのコメントともいただくといろいろ発想支援と言いますかねアイディアを出す種になるんではないかなというふうに思いました。
例えば558回だったんですがマサニャン対談で比較と英語史というのをその場でマサニャンと話したんですよ。
とにかく比較というテーマを投げてそれと英語史を関連付けて自由に喋ろうっていう回でなかなかこれ即興だったんですが面白かったんですね。
こんなのにちょっと似てるかなと思ったりしました。
なんかこれ単純ですけれども面白そうな企画ですね。
やってみようかなとちょっと思いましたね。
グレイスさんからです。
他者の話を批判的に吟味するだけでなく自分自身に対してもなぜその定義や分類にするのか他の可能性は十分に考えたのかと常に問いたいと思いました。
ということで研究って本当にまさにこれなんですよね。
自分のことを批判できるか批判的に見られるかここはかなり重要なポイントなのかなというふうに思います。
他者を批判的に見るって割と簡単なんですけどね。
自分を批判的に吟味するこれ大事なことだと思います。
コメントありがとうございました。
606回英語のスペリングは漢字であるという妙なタイトルの話題だったんですけれども。
この回につきましてコメントいくつか紹介します。
まことつかささんからです。
おはようございます。なかなか度肝を抜かれる評題でしたがとても納得しました。
よく英語のスペルの接頭字や設備字が漢字の部首に例えられることがありますが、これ以外の漢字と英語のスペルにおける似ている点があるなんて驚きです。
ということですね。
それからピーマンさん、確かに騎士のナイトこれを放送会では例に挙げたんですが、夜のナイトですね。
33:05
Kがないバージョンですけれども、これを考えるとおっしゃることがよくわかります。
ということで、実はもう少し時間があったらチャプターを作ってほどではなかったんですが、この2つ比較するということで、今回の説を補強しようとまさに思ってたんです。
なので、ピーマンさんが指摘していただいたように、K-N-I-G-H-Tの騎士のナイトとN-I-G-H-T、夜を意味するナイトですね。
発音上は区別できない。しかし、綴り字上は区別できるということがポイントで、
まさにそれぞれのナイトというのは、このスペリング全体として一つの漢字なんだ、標語文字なんだと見ると理解しやすくなるんではないかと思うんですね。
ユキさんからコメントをいただいています。
漢字の読み方が幾通りもあってわけがわからないと日本語を学習している友人から苦情を言われたことがあるのですが、
英語のスペリングもそうじゃないと言ったら妙に納得されたことを思い出しました。
学校の授業でもみんなはこんなに複雑な漢字ちゃんと読めるのだから、英語のスペルも発音も絶対覚えられるはずと生徒をおだてています。
これ私もよく言うんですね。
散々漢字あんなイレギュラーな文字体系を覚えてきたわけですから、学習してきたわけですから、
英語のスペリング確かにイレギュラーだけれどもちょろいでしょっていう言い方はしたりしますね。
同じ考え方だと思います。
次にH74さんからです。
日々興味深いお話をありがとうございます。
少し本題からはそれるのですが、世間ではつづりをスペルという人が多いことに違和感を感じます。
先生は学生がスペルと言ったときスペリングと修正されますか?
ということで、私はつづり字であるとかスペリングというものを専門的に扱っているということもありまして、
今おっしゃった点はですね、大体大学の授業なんかではしっかりと説明はするんですね。
スペルっていうのは動詞である。基本的にはつづるという動詞である。
そして一つ一つのつづられたそのものはスペリング。
いわゆるつづり字に相当する英単語はスペリングっていうのが正しいんですよということは、
最初にですね、ずばっと述べはしますけれども、
一旦述べた後はですね、いわゆる日本語の省略語法としてのスペルという言い方ですね。
スペリングは5文字で5網羅で日々ですね、常用するにはちょっと長すぎるんですね。
なのでスペルという弁法と言いますか、ショートカットは日本語の文脈においては、
36:04
さっきの事情を知っている上であれば特に問題はないというふうに思っています。
それでも私はスペリングとかつづり字とかもっと言うのは定字という表現を使うことが多いですね。
これは特に何かこだわりというよりは、パソコン上なんかで打つときに定字って打ちやすいんですよ。
それでつづり字というものが出るので、あまりスペリングともかかず、
それからつづりとかつづり字ともかかず、定字と打つのが私にとって一番楽ということで定着したという個人語法ということではあるんですけれどもね。
一般的な文脈でスペルという名詞としてスペリングの代わりに使うというものに、
特に私自身は目くじら渡ってませんが、先ほど述べたように英語では違いますからねという注意喚起はします。
そして追伸ということでH74さんからです。
スペルが名詞で使われるときには呪文という意味になりますが、つづることと大いに関連がありそうですね。
呪いの言葉をつづるから派生して呪文、呪いたい相手の名前をつづるから派生して呪文など、この点についてもご教示いただければ幸いです。
これについては確かにいろいろと語ることが多そうですので、一度一回放送会を割いてお話しできればなと思っています。
基本的にはH74さんが今ご指摘のように関係します。つづるということと呪いの言葉ということですね。
このあたりにまた改めて取り上げてみたいと思います。ありがとうございました。
もう一つグレイスさんからのコメントも紹介します。
相違点より共通点を見つける方が難しいと言いますよね。
異なるように見えるものでもその裏には何か共通、普遍的なことが隠れているかもしれないので、大きな視点を持って観察したいと思いました。
こちらのグレイスさんのコメントに対してH74さんです。
英語と日本語の違いについて書かれている本はたくさんありますが、その反対は少ないような気がします。
Language Universalの観点からも機械翻訳の発達の観点からも共通点の発見は重要だと思います。
ということで言語学であるとか対象言語学、比較言語学などの分野ではこのあたりですね、
同じ点と違う点というのを整理して示すということが重要になってくるわけなんですけれども、
お二人がおっしゃったようにですね、共通点を見つけるっていう方が難しいですよね。
39:00
そして英語と日本語というのはこれだけ違う言語ですから、違いを指摘することって極めて絶やすいんですね。
そして我々も耳にタコができてます。
英語と日本語はここが違うんだよとかですね。
こういうことも散々言われて英語教育受けてきたということなんですが、
お二人のおっしゃる通りですね、英語と日本語ほど違う言語なのにこの点は一緒なんですよとか、
構造を見ると、つまり抽象化したレベルで比べると実はこんなに似通ってるんですよっていう点をですね、
私は書き集めてるっていうことなんです。
そして書き集めるためには実は歴史を見るのが一番早くてですね、英語史と日本語史を比べる。
そうするとですね、驚くほど似ている点がたくさんあるということに気づくんですね。
これまでの放送会でもいろいろと取り上げてきました。
そしてこれからも取り上げていきたいと思いますが、むしろ英語と日本語は近いんだ、似ているんだという点を私は取り分け、
主張、強調していきたいと思うんですね。
というのは、違う点というのは溢れていて、こちらばかりにみんな目が向くっていうかですね、
これバランスを取る必要はあるなと思ってるんです。似ている点もありますよと。
その点では今回は大変力づけられるコメントをいただいたと思っています。
ありがとうございました。
最後になりますけれども、607回、昨日の回ですね、1年間の英語史の講義を終えてという回でしたが、
こちらにもですね、予想外に多くの反応、コメントをいただきまして、私もとても驚きつつ、そして喜んでいる次第なんですけれども、
いくつか取り上げてみたいと思います。
ふみしおさんからです。
まず最も驚いたこと、学生のレベルの高さ、日本語の文章力がすごい。
そして1年終わってのホッタ先生の影響力も強く感じます。内容では現代英語がより理解できるようになったという点。
次にさすがと思ったこと、講義最後にアンケートを取られたこと。先生ってこれしませんよね。
さらに講義をスタートするときに自らハードルを上げるなんて、先生ならやりかねん。入学したくなりました。
ということですね。ありがとうございました。
まことつかささん、これに対しまして、本当に入学したくなりますよね。直接ホッタ先生の講義を受けたいですね。
ということでありがとうございます。同感です。という他にピーマンさんからもコメントいただいています。
学生からの回答、アンケートへの回答の文章というのはほとんどいじっていません。
42:01
中略という形で略したところはありますが、基本的にいじっておらず、そのまま提出されたオンラインテイストですね。
昨今これが普通になってきてるんで、オンライン上で打ち込んでもらったものを切り抜きという形ではありますけれどもね。
部分を切り抜いて今回読み上げたり、あるいは英語誌ブログの方にも掲載したという次第です。
あとですね、講義の初回に自らハードルを上げるという言い方しましたが、
皆さん、英語の見方180度必ず変わりますよという言い方で断言して1年を始めるんですね。
そして1年後最終回にこの4月最初にホッタが言った英語感が180度変わるというのが本当だったか嘘だったかその時点で判定してくださいというような言い方で4月を始めるんですね。
これかなり自信を持った言い方のように聞こえるかと思います。
これ自信あるんですね。何年もやってますのでわかるんです。
英語誌っていうのはもともとそういう分野なんですね。英語の見方を変えてくれるというそういう力を持ってるんです。
あとはその力をいかに引き出せるかっていうのは、これは私の技術だったりやり方だったりということをこれをどんどんブラッシュアップしていく必要はあるんですが、
ポテンシャルはもう100点あるんです。それをいかに引き出せるかということなんですね。
続きまして、まことつかささんからです。
おはようございます。学生さんたちのコメントを聞くとますます英語学、英語史の学習への意欲が増しますね。
私も今大学で英語学概論を履修していますが、これからも大学の講義とこのラジオを合わせて履修し続けて知識を深めていこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。
ということで、このラジオの履修という表現、前にも1回コメントいただいた気がするんですけれども、これなんか面白くてですね、このラジオ履修なんだみたいな感じですね。
普段私が大学で行っている授業とか講義とは異なるモードでこれ配信しているっていうことですね。
ただ、リスナーの皆さんの聞き方というのは様々かと思いますので、履修っぽく聞いている方もいるのかもしれないなと思いながらコメントを伺いました。ありがとうございます。
カミンさんです。
英語詞講義の4点、メモしました。フランス語の授業でも意識しておきたいことだと思いました。私も先生の英語詞の授業に出たい。
英語詞のみならず、言語詞を学ぶことの意義を学生たちがしっかりと言語化しているのが素晴らしいと思いました。
ちゃんとホッタ先生の言葉が伝わっていることがわかります。私もこういう授業ができるように頑張ろうと思いました。
45:01
ありがとうございます。非常に嬉しいお言葉をいただきました。
昨日の放送で読み上げたり、あるいはブログで掲載したアンケートの回答ということですね。
こちらの文章はですね、確かにですね、私が毎回のように口すっぱく言っていることを各履修生が吸収した上で自分の言葉で書き出している、書き直していると言いますかね。
そんな感じなのかなと思いまして、私も1年の最後にこれを読むっていうのが毎年の楽しみになっていまして、
ここの部分ちゃんと通じたんだというところがですね、大変嬉しくて、次年度の、新年度の励みになるという、このサイクルでですね、英語詞を回しているというところがありまして、
そのあたりをですね、昨日の放送会から読み取っていただいたということで、本当に私から感謝したいと思います。ありがとうございました。本当に嬉しいコメントをいただきました。
最後にグレイスさんです。
仕事や家事に追われる日々ですが、ヘルディを聞く時間は癒しになっています。
学ぶことは本当にワクワクしますので、これからも英語詞を学び続けますということでありがとうございます。
学生からのアンケートにもワクワクするという言葉があって、これが私本当に聞くと最高に嬉しい言葉なんですよね。
学んでワクワクするっていうこの感覚を少しでも広めたいというふうに思っているんですね。
そしてそのための素材としては、私にとっては専門なので英語詞でそれを行うということなんですけれども、英語詞はワクワクさせてくれる材料といいますかね、素材たくさんありますので、これからもですね、ヘルディをなども通じて皆さんをどんどんワクワクさせていきたいと思いますし、私自身がワクワクしていきたいと思っています。
エンディングです。長めの回でしたけれども、今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。この7日間でいただいたたくさんの記事ですね、冒頭にも述べましたが、今までで一番多くのコメントをいただいた週となりました。
ですので、すべてをピックアップすることはできませんでしたけれども、放送回ごとにチャプターを変えて、なるべくですね、多くの方がコメンテーターの方がリスナーの方が現れるような形でですね、読み上げさせていただき、私からも一言を加えたと、そんな作りの回にしてみました。いかがでしたでしょうか。
今回でお分かりのように、コメントという形でこのヘルディオに参加していただくっていうことですね。これ絶対楽しいはずです。ただ放送回を聞いているという学び方とか楽しみ方っていうのもあるかとは思いますけれども、プラスほんのちょっとの勇気でコメント、初コメント等もですね、いただけますと、ぐんと学びが能動的になります。
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聞くということも能動的になってくるんではないかと思いますし、今日のコメント返しの中でも述べたように、皆さんからいただいたコメントがきっかけとなって、新たなお題が浮かんだり議論が発展したり、そしてもしかすると新企画がこのヘルディオでも生まれるかもしれないっていうことが常にですね、可能性としてありますので、じゃんじゃんコメント投げていただければと思います。
このチャンネルが狙いとしているのは、まさにそのような英語誌の輪と言いますかね、あるいは英語誌クラブという表現がかつて出たこともあるんですけれども、そんな形でですね、日常的な言葉の話題、主に英語をベースではありますけれども、それがですね、どんどん面白い形でリスナーの皆さんが他のリスナーの皆さんを巻き込むような形で活発になっていくと、
とっても面白いんではないかというふうに期待しています。ぜひ今日のこのコメント返しの回につきましても、自由にコメントいただければ幸いです。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、ほったりうちがお届けしました。また明日。
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