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英語の語源が身につくラジオheldio。 英語史をお茶の間に、おもとに、英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく日々配信しています。 本日は1月2日月曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、昨日、元日は比較的ゆっくりとおせちを食べ、お酒を飲みということで、ゆっくりめに過ごすことができたかなという感じですが、皆さんどのようなお正月を過ごしでしょうか。
さて、ヘルディを本日お届けする話題は、【新年のコメント返し】です。 どうぞよろしくお願いいたします。
年末の数回の放送につきまして、たくさんのコメントや質問をいただきましたので、今日は【新年のコメント返し】の回とさせていただきます。
まずはピーマンさんです。差し入れをいただきまして、ありがとうございました。非常に励みになります。ピーマンさんよりコメントをいただいています。
今日はじめて聞かせていただいております。たまたまのきっかけがあり、なんだったか忘れましたが、ほったさんと井上さんのYouTubeを見始めたのも約1週間前でした。そこからこのボイシーも見つけたという次第です。これからできる限り聞かせていただきます。また過去のものも聞かせていただく予定です。
ということで差し入れ、そしてコメントをありがとうございました。初めて聞いていただいたということで、それもYouTubeからこちらにたどり着いていただいたということですね。大変嬉しいです。
いろいろな方向で発信していますけれども、こういった形でYouTubeからこのボイシーに来ていただくであるとか、あるいはブログからこのボイシー、YouTubeに来ていただけるとか、いろいろな形でとにかく英語詞の発信をいろんな方向に向けてお届けしたいということでやっていますので、こういう形でボイシーに来ていただきましてありがとうございます。
ちょうどですね、おみそかのヘログ、ブログの方ですね、私のブログの方なんですが、今年1年間でよく聞かれた放送ボイシー英語の語源が身につくラジオヘルディオよりと題して、去年2022年でよく聞かれた放送回50回っていうのをランキングにしまして一覧を作っております。
このチャプターにその記事のリンクを貼り付けておきますので、ぜひですね、過去の回の中でもこのあたりがきっとですね、面白いといいますか、多くの方が聞いていただいたということなので、そちらあたりから始めて過去回振り返っていただければと思います。どうぞこれからもピーマンさんよろしくお願いいたします。
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同じく大晦日の回ですね、ボイシー放送2022年の振り返りの回につきまして、海塩さんよりコメントいただいています。
1年間お疲れ様でした。今年は1日がヘルディオでスタートする年になりました。朝起きるのが楽しみです。来年もよろしくお願いいたします。
ということでこちらもよろしくお願いいたします。朝ですね、このヘルディオでスタートするっていうのは時間的には確かにあることだと頭では分かっていたんですけれども、こう言っていただくまで、そうかというふうにですね、ちゃんと理解していなかったかもしれません。
朝なので、このヘルディオが1日の行動活動のスタートということは十分にあり得るわけですよね。そうするとですね、ちょっと緊張すると言いますか、ピリッとしますね。私も毎朝6時に配信ボタンをですね、押すとですね、ちょっとピリッとキリッと引き締まる感じがあるんですね。
そんな日課になっていますけれども、今年もですね、引き続きこのような時間帯で配信していく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
次に578回、我が家の大掃除の回ですね。タイディ、ダスト、クリーン、スード、ブルームという品種転換の話を中心にした回なんですけれども、こちらにユキさんからコメントと質問をいただいています。
タイルとタイディがつながっていたなんて考えもしませんでした。面白いですね。決まった修飾形のない現代英語では品種転換がやりやすいのかなと思います。日本語だときれいなはきれいにすると動詞にするときはだいたいするが必要です。
スラングっぽい使い方でもネットで調べるというときに英語だとgoogle itとそのままの形で使いますが、日本語だとgoogleなどと少し形を変化させて若い人は使っていますよね。
ということで品種転換の話題ですね。確かに英語は決まった修飾形がない動詞にいわば屈折語尾というものがほとんどなくなってしまったがゆえに近代英語以降現代語もそうですけれども品種転換がやりやすい言葉っていうのはまさにおっしゃる通りですね。
過去の放送会でもこの話題取り上げたことはあったかと思うんですけれども中英語以前はまだですね動詞であればこういう語尾いわゆる日本語の修飾形は無断で終わるというようなですねそれに類する規則があってですね自由勝手に動詞をそのまま名詞にしたりですね名詞を動詞にしたり形容詞を動詞にしたりとかそういう自由の聞かない言語だったんですね。
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小英語中英語まではそれが屈折語尾がなくなってですね近代英語期くらいにはもうほぼ完全に現代の状態になったわけでそうするとですね逆に自由度っていうのがアップしまして品種転換が容易に行えるようになったとこれはかなり大きな革新だと思うんですね。
他のヨーロッパの言語では英語ほど簡単にはやはりこの品種転換というのはできないわけですね。
これはポジティブに言えば柔軟さということになります。
ネガティブに言えば本当に自由奔放ということですね。文中での位置統合的な縛りがない限り同じその単語が名詞で使われているのか動詞で使われているのかがわからないというようなその単語だけではもうですね。
文中での役割が確定しないというそういう言語になってしまったとも言えるわけです。一長一短ありますけれども一つの現代語の大きな性質であるということは間違いないですね。
この品種転換の問題と関係してですね。同じユキさんから質問いただいています。質問なのですが英語にも語をそのままの形で品種転換する語とその語を少し変形させて、
例えばlargeをenlarge、communicateをcommunicationにするような品種を変換させる語があると思いますがその違いはどこから来るのでしょうか。
これはですねとても良い質問というか大きい質問でですね一言で答えられない二言でも多分答えられないというような大きな問題なんですね。
例えば名詞を動詞にするという場合ですね。既にお話ししてきたようにそのままの形でつまり品種転換によって動詞化するという方法が一つあります。
一方で名詞にある設備字をつけるということが多いと思うんですが、先ほど挙げていただいたlargeをenlargeというのは設当字を使う例ですけれども、典型的には設備字を使って、
例えばcharacterizeのようにeyesを使うという言い方がありますし、clarifyのようにifyという語尾をつけるというものもありますね。これはまあだいたい形容詞にifyをつけて動詞にするということが多いと思うんですが、
さまざまな動詞の作り方というのがあるんですね。それはどうやって選ばれるのか、なぜ一つのものに統一しないのかというようなことかと思うんですけれども、これは一つ一つの単語に関する問題で、実は非常に難しい厄介なんですね。
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名詞についても、なんとかationという語尾をつけたり、なんとかnessをつけたり、なんとかityをつけたり、さまざまなんですよね。さまざまな方法がある中で、どうしてある単語はですね、こっちの語尾をつけて、そして別の単語は別の語尾をつけるとか、あるいは品質転換で済ませるとかいう違いが出るのか。
これはなかなか一般論で説明するっていうのは多分難しくて、個々の単語、もっと言いますとその単語とその単語を取り囲む周囲の語尾って言いますかね、その周辺の語尾がどういう語尾をとっているかであるとか、どういう意味関係にあるかということを総合的に考えないとですね、なぜこれがこの語尾になってるんだっていうことはうまく説明できないですね。
そしてその条件をいろいろ調べたところで、それでもまだ解明できないっていうこともあると思うんです。
つまりここで一言で説明することはできないんですけれども、完全にランダムっていうわけではない、ある程度の条件付けっていうのがあるのは確かです。
ただ最後の最後はですね、どうしてこの語尾にとりわけこの語尾になったのかということは最後まで明らかにできないこともかなり多いんではないかというふうに思います。
語形上の問題であるとか、意味上の問題、そして既存の語が持っている語尾との兼ね合いというような複数のパラメーターが絡み合っているものと思われます。
コメント返し続けたいと思います。
マイママさんからです。
今年1年お疲れ様でした。私は今年の後半から聞き始めた新山ものですが、年中無休、早朝に放送されるホッタ先生に敬服いたします。
英語や言語そのものの新しい見方を知ることができ、毎日が新鮮になりました。学問は本来は楽しくて人生を豊かにするものだと再認識させられます。
2023年も楽しみにしております。
ということでマイママさん、うれしいお言葉ありがとうございます。
本当に学問というのは本来楽しくて人生を豊かにするものだということで、私も楽しく日々学んでいますし、この放送も楽しみにしています。
毎日のきつさというのはあるんですが、それをしのぐ楽しさみたいなものがあって、こうして継続できているということです。
とりわけ英語史のような言葉の歴史というのは新しい見方を与えてくれますよね。
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すでに知っていること、英語とか日本語の知っていることに違う角度からこういう見方もあるのかっていうのを気づかせてくれる。
そこが私自身がこの分野に進むきっかけになったっていうのはまさにそれなんですよね。
表面的にはわかっていたところに実は壮大な歴史があったっていうことなんですよね。
そこに見せられて、この分野を今も研究している。
そしてその成果を皆さんにお伝えしたいという、そういう趣旨で放送しております。
今年もよろしくお願いいたします。
それからまさよりさんでよろしいんでしょうか。コメントいただいております。
1年間お疲れ様でした。かなり後半からではありますが、毎日拝聴させていただいております。
自身は大学の教職関連のレポートで、太田先生の英語史をお茶の間にというお言葉を使わせていただきたいと考えております。
ワクワクしながら書くレポートは初めてです。
ということで学生さんですね。
レポートをワクワクしながら書くっていうのは、私も学生と付き合っていますけれども、
なかなかないことですので、大変これは嬉しいコメントですね。
英語史をお茶の間にっていうのは、どういう使いどころがあるかわかりませんが、また出来上がったら教えてください。
私自身も英語史をお茶の間にとタイトルコールで叫んでいますが、まだ全然こっぱずかしくて、
ちょっと笑いながらでないと言えないぐらい、はにかみ笑いなわけですけどね。
これを笑わないで言えるようにしていきたいなというのが今年の目標ですので、笑わないようにしたいと思います。
本気でいきたいと思いますね。
昨日、元日の放送、新年の放送ですね、こちらについても早速コメントをいただいています。
カミンさんです。
明けましておめでとうございます。
お茶の間で英語史が浸透して語学に対して知的な関心を持つ人が増えることを願っています。
語学のプラクティックな面はとても重要ですし、フランス語ないし、英語で異なる地域文化圏の人たちとコミュニケーションを取れた時の喜びは大きいのですが、
語学は私にとって広大な未知の世界への扉でもありました。
ヘルディオで日常的に英語史に触れることで、フランス語史への考えは以前より確実にさらに深まりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ということで、私も本当によろしくお願いいたします。
おっしゃる通りでですね、プラクティカルな側面が一方であって、こちらは大事ですよね。
他方で言葉というのは広大な未知の世界への扉というふうにおっしゃいましたけれども、私も全くそのように思っております。
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とりわけ古い英語とかフランス語、日本語もそうですけれども、いわば誰もネイティブいないんですよね。
なので、あえて掘り起こさなければ見えてこないものなんですが、そこに大変大きな価値があるんですよね。
そして他の人には得られない価値ということですね。
ただ、それを得て独り占めするのもいいのかもしれませんけれども、やはり広く広めてこの面白さを分かち合うという。
これがこのHeldioの趣旨でもあるということでですね、日々インプットし、そして皆さんに対してアウトプットをしていくというこの活動をこれからも応援していただければと思います。
ありがとうございました。
うみしおさんからです。
念頭にHeldioの決意を聞きピリッとしました。
マトリックスが頭の中にピタッと装着されました。
これが頭にあると学びが自然と整理されていくような気がします。
私の中にはもう一つドーとセーのマトリックスがあります。
ドーが現在の日本語と外国語。
セーが古典、英語しラテン語。
ドーは野球のような動く球を扱う知的働き。
セーがゴルフのような止まった球を扱う知的動き。
動きのある言語を追う一方で止まっている言語を見つめるのも有効かなと。
知らんけど。
今年も素人としてコメントしていきます。
ということでありがとうございました。
セーとドーですか。
面白い例ですね。
確かに歴史的なものは今から変えることはできないという意味で固定化されているので
セー。
それに対して現在のものはまさに今ダイナミックに動いているという意味で
ドーというのは分かりやすい例のように思いました。
マトリックス思考ということを昨日お話ししたんですけれども
私もこのマトリックス思考というのが頭がすっきりまとまるので好きで
いろんな折にこれからも出てくるんではないかと思います。
言ってしまえばマトリックス思考とかっこよく言いますけれども
表で整理するというそれに尽きるんですけれどもね。
大したことでないといえばないんですが
非常に重要な思考ツールだと考えています。
最後にアンナさんよりいただいています。
明けましておめでとうございます。
以前の放送で気になっていたことを今日すべて教えていただきました。
一番心に残っていたのが英語への態度です。
関心を持ち好きな人がいる一方で関心なく苦手な人も多い中
何らか関わりが必要な社会、英語との関連が必要な社会ですね。
離れた人や自分も含め再度近づくのに英語史は有用なのですね。
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中高生の頃にそのティップスがあればよかったと思います。
母語に揺さぶられず言語感が安定するとはどういうことかも考えていました。
無機質だった英語に歴史があると知り息を感じます。
英語史は私にとってブランニューワールドです。
ということでアンナさんコメントありがとうございました。
本当に英語史って知られていないだけで知ってしまうとですね
面白いというふうに感じる人はですね
潜在的にものすごく多いと思ってるんです。
なのでもったいないっていうのは私はずっと思ってきていまして
ただ一貫性なかなかメジャーにはならない分野ですので
少しでもとっつきやすい形でアクセスする
この英語史という分野にアクセスする方法はないかというふうに考えた末
ブログだったりこのVoicyだったりYouTubeだったりということで活動しております。
そこで今年も英語史をお茶の間にということを言っているわけなんですけれども
ぜひ皆さんリスナーの皆さんも周りの方を誘い合わせる形で
こういう分野があるんだよっていうまず認知からですね
それを面白く思うかどうかっていうのは
確かにその先のお話なんですけれどもまず間口広く広げておきたいというふうに思ってるんですね
そこまでその間口玄関までですね
皆さんの力でこの英語史をまだ知らない人々をですね
引き連れてきていただければと思います。
それがまさに私が英語史活動を減るかつ図書をしてやっていることの第一段階なんですね。
その旨本当にですねこのVoicyお聞きの皆さんにお願いし
そして協力を仰ぎたいと思っている次第です。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
新年のコメント返しと題しまして
年末数日間にいただいたコメントを読み上げお答えするという
そういう日になりましたけれども
まず励ましいありがとうございました。
1年間お疲れ様でしたということと本年もよろしくお願いいたしますというようなコメントをたくさんいただきまして
まさにそのまま私も皆さんにお返しするということで
新年にモチベーションがさらに高まりました。
こうして皆様に持ち上げていただきまして本当に嬉しい次第です。
今年もお付き合いよろしくお願いいたします。
最後にですね新著のお知らせをさせていただければと思います。
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京都大学の家入陽子先生英語史を研究されている先生ですが
と私ホッタが協調で本を表しております。
文献学と英語史研究と題する本で開拓者より今月1月12日あたりになると思うんですが発売される予定です。
英語史研究のガイドブックハンドブックという趣旨の本です。
ここ40年ほどの英語史研究の動向を解説した上で
今後英語史研究はどういう方向に進み得るのか進むべきかというような今後の展望ですね。
こちらについても論じています。
ちょうどですね昨日元日なんですけれども1月1日たまたま日曜日ということもありまして
同僚の井上一平先生と私とで運営していますyoutubeチャンネル
井上一平ホッタ流1英語学言語学チャンネルが
昨日夕方6時に新作がアップされました。
そこでですねこの本書について紹介解説して
そして広くこの数十年間の言語学研究の潮流みたいなことを話していますので
ぜひそちらも見ていただければと思います。
このチャプターにそのyoutubeへのリンクを貼り付けておきますので
十数分のものですがぜひご覧になっていただければと思います。
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオでは
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そちらをいただく機会も増えてまいりました。
本当に感謝しています。
配信を継続するモチベーションにもなっておりますので
ぜひ気が向いたらよろしくお願いできればと思います。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように。
ほったりうちがお届けしました。また明日。