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面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に更新しています。 本日は3月28日火曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日お届けする話題は、【エリザベスさんの異名とあだ名】です。 どうぞよろしくお願い致します。
本題に入る前に、雑談コーナーなんですけれども、 一昨日、日曜日なんですけれども、
ゆる言語学ラジオの収録に参加してきました。 水野さん、そして堀本さんが運営しています、大人気の言語学をポピュラライズする番組と言っていいと思うんですよね。
2年ほど続いています。 ゆる言語学ラジオに出演のご依頼がありまして、頂きまして収録に行ってまいりました。
これがですね、本当に楽しかったです。 水野さんが語源オタクということで、英語語源オタクということで、
それに私がですね、語源的な解説を加えるというような役回りでお話ししたんですけれども、
水野さんの語源オタクぶりと言いますか、熱がですね、 ものすごくこもっているので、こちらもやはり寒化されて暑くなってくるんですね。
気がついたらですね、 私自身も語源オタク化してですね、
相当熱量の高い放送会になったんではないかなというふうに思います。
収録最中はですね、本当にこちらも夢中でと言いますか、テンションを上げてですね、話して、それがどんなふうに撮れてるかっていうのは私もわからないんですけれども、
結構熱い会になっているのかなという気がするんですね。
すでにゆる言語学ラジオのほうをですね、YouTubeで視聴したり、あるいはポッドキャスト、あるいはこのVoicyでも配信していますので、ラジオとして聞く、聞いたことがあるという人も少なくないかと思いますが、
本当に軽快なトークが2人の間で繰り広げてられていまして、 これは本当に感心しました。テンポ、ノリが良いんですよね。
水野さんと私が語源トークで盛り上がって、ヒートアップしているところにですね、堀本さんがクールダウンという形で抑えが入ったりして、絶妙の、なんていうんですかね、この2人のコンビネーション、この辺りが受けている理由なのかなというふうに2人に挟まれながらですね、真ん中で喋らせていただいたんですけれども、
そんなことを本当に強く感じましたね。ただ本当に楽しかったです。収録自体も楽しかったんですけれども、その後ですね、打ち上げと言いますかね、収録後の飲み会ということで、そこでのトークもですね、音としては拾っていませんけれども、オフレコなんですけれども、極めて楽しい言語トークというふうになってですね、完全に満足して、一昨日、日曜日、夜でしたが、
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終電ギリギリに帰り着いたという楽しい日曜日でした。これから編集であるとか、チェック作業みたいのがありまして、多分ですね、放送自体は伺ったところによりますと、1ヶ月先ぐらい、もうちょっとかなという感じではあるんですけれども、かなり熱い回になっていると思いますので、このVoicy Heldioのリスナーの皆さんも楽しみにお待ちいただければと思います。
まさに、英語の語源が身につくラジオということで、このヘルディをやっていますが、英語の語源に特化したゆる言語学ラジオの回になっていると思います。
複数回分収録いたしましたので、またその時期になりましたら、このVoicy Heldioとも絡める形でご紹介したり、関連する話題をお届けしていきたいと思っています。本当に楽しい収録の日曜日でした。
ということで雑談コーナーでした。
今日の本題ですけれども、エリザベスさんの異名とあだ名ということで、人名、固有名詞の話ですね。そして英語では最も有名な女性の名前の一つと言っていいエリザベスに注目したいと思うんですね。
流れとしましては、一昨日の放送664回、単語の意味とは支持対象のことではないということについで、昨日の放送665回、固有名詞には支持対象はあるけれども意味はないですよね。
これを受けてですね、改めて固有名詞、特に人名ということで、エリザベスという名前を例にとって、この人名がですね、非常に異形が多い、つまり異名とあだ名っていうことなんですけれどもね、この問題大変面白いので取り上げてみたいと思った次第です。
人名とか固有名詞というのは、特に昨日の回で指摘したようにですね、何が目的かというと、その人と他の人としっかり分けられるという唯一の名称ということですね、ユニークな名称を一人一人の個人に与えるということが固有名詞の最大の役割、機能ということになります。
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究極の形で言うと、個人を特定するっていうのは、ランダムな文字列を一人一人に与えるであるとか、それこそ今マイナンバーカードの問題があるようにですね、個人のID、基本的には通じだと思うんですが、これを定めて1位にその人と結びつけるということが便利であるということになっているわけですね。
ただ、数字とか記号っていうのはですね、いかにも官僚的で非人間的ということで、やはりですね、名前というものには本来意味がないんですよ。
昨日の放送でも述べたように、ただそこに意味を載せたいっていうのもまた人間なんですね。
強い男の子であってほしいということで伝統的に太郎とか、優しい美しい女の子であってほしいということで花子というような伝統的なわけですが、男女とかジェンダーの発想は変わったとしてもですね、やはり我が子には何らかの思いを託したいということで、当然意味のある名前を付与したいということでですね。
親心で名前つけるわけですよ。
ですが、意味がある単語というのは日本語においてですよ。
有言なので、しかも名前と相性がいいと言いますか、つまりいいポジティブな意味ですよね。
を持つ単語っていうのは有言なので、どうしても重なってしまうんですよ。
鈴木一郎君なりですね、佐藤陽子さんであれ、これはですね日本の中に相当多くいると思われるんですね。
厳密に言うとユニークにその人を童貞するということが同性同盟たくさんいますのでね。
これできないってことになりますが、まあ近辺ということに限るとそんなに重なるっていうことはないので、なんとか用を足すというのが現実です。
これで動いてるんですね、世の中。
ただちょっとした不都合が生じるっていうことですね。
我々は例えば学校とか会社でもいいですけれども、同じクラスとか部署にだいたい高橋さんいるわけですよ。
佐藤さんとか斎藤さんとか渡辺さんがいるので、その場合には高橋さんと呼ぶだけでは済まないので、
例えば下の名前を呼んだり、それを変形させたあだ名みたいなニックネームですよね。
相性として呼んだり、また別の言い方をするっていうことで一人一人をアイデンティファイするっていうことをなんとかその場しのぎで考えて回避してるっていうことですね。
大きな問題になることを回避してるっていうことだと思うんですよ。
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もちろん英語の世界にもそういったことがありまして、最も多い名前はジョン・スミスさん、男性で言うとですね、これが多いと言われます。
女性名で言いますと、前英国女王ということでエリーザベスという名前が非常に人気が高いということですね。
世の中に特に英語圏においてはエリーザベスという名前、エリーザベスさんっていうのが多数存在するっていうことになります。
この際にエリーザベスという、いわば正式なと言いますかね、一つの最もよく知られている名前を採用すると重なってしまう可能性が非常に高いので、
いろいろな異名、あだ名、エリーザベスから派生した名前っていうのがたくさん生まれてるんですね。
そしてちょっとずらしたものを使うことによってユニークさ、つまりその人だというふうに1位に認定されるための名前ですね。
特別な名前を帯びる、あるいは親であればその子に名付けるっていうことが一般的に行われています。
省略名であるとか、あだ名、ニックネーム、相性というふうにいろんな表現がありますけれども、
エリーザベスに由来するいくつかの名前をここでは紹介してみたいと思います。
一応ですね、これはすべて英語名として、由来が実は外からのものもあったりするんですが、
英語圏の人々ですね、女性に典型的に名付けられるエリーザベス由来の名前ということで理解していただいて、
いくつか挙げてみたいと思うんですね。
いわばエリーザベスファミリーの名前たちということなんですけれども、
まずですね、短くした相性みたいなものがありますね。
エリーザベス四音節なんですが、どの部分を切って省略名として使うかによって結構なバリエーションがあるんですね。
読み上げてみます。
のような言い方です。
それからですね、いわば愛情を込めた表現ということで、
pet formsなんていうことがありますけれども、
先ほどの省略した形にさらにですね、ちょっと付け加えて可愛くするっていうことですね。
特に女性名なので、可愛くするために語尾にyとかieをつけるっていうバージョンが結構あります。
例えば、
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のような形ですね。
これすべてエリーザベスに由来する、いわば愛情っていうことになりますね。
それから方言形っていうのがあります。
のような、
なまったエリーザベスちゃんっていうことですよね。これがあるわけです。
それからこのエリーザベスという名前は半ヨーロッパ的です。
英語だけではありません。
ということで、各言語における意形がそのまま英語に入ってきて、
エリーザベスとは微妙に違う形で共存しているっていうこともよくあるわけですよね。
この辺りがフランス語から入ってきたバージョンです。
次にドイツ語から入ってきたものとしては、
なんてありますね。
それからイタリア語バージョンで、
なんてのがありますね。
スペイン語、ポルトガル語では、
なんてありますね。
アイルランド系では、
そして、
これもケルト系言語の一つですけれども、
というのがあるようなんですね。
これもケルト系の言語です。
様々な意形というものが共存しているっていうのが、
英語名としてのエリザベスに由来するあだ名、異名ということになります。
いろいろあって厄介だなというふうに、
この一覧を見るとですね、あるいは聞くとわかるんですが、
最初に述べたことを思い出してください。
名前、固有名詞というのは、他の人と区別するためのものなんですね。
エリザベスさん、たくさんいます。
他のたくさんのエリザベスさんと自分自身を区別してもらうために、
このような意形、あだ名というものが使われるんだと考えるとですね、
バリエーションがあるのが当然なんですね。
人名の役割はアイデンティフィケーションだからです。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
この3日間、名前に関する話題ですね。
直接、間接に取り上げてきました。
今日のエリザベスさんの様々な異名、あだ名、これを挙げてみましたが、
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厄介だなと思う一方で、
名前の本質的な機能というのを考えると、
いろいろあった方が便利なんですね。
斎藤さんの斎、いろんな書き方します。
発音上は斎藤さんなんですけれども、
斎の部分がいろいろな書き方がありますよね。
高橋さんの高も普通の高いとはしご高と言われるものがあります。
それから渡辺さんのなべの部分もいろいろな書き方があります。
こういったものはですね、
なんで統一してくれないの?という思いも、
確かにですね、こうあったりするんですけれども、
本質的な名前の目的と言いますか、機能ということを考えると、
むしろ微妙にずらすということは、
むしろ自然なことなんですね。
間違えられないように、
自分自身をきっちりと特定してもらうために、
微妙に変えるということをやっているわけですよね。
言葉というものは標準化する方が広く通用することになる。
例えば英語ですね、世界語です。
標準化した方がいい。
いろいろな英語があっては困るというのは一つの考え方で、
それはそれでわかります。
しかし言葉の機能っていろいろありまして、
特に人の名前、土地の名前という場合はむしろ、
1位にユニークに特定するということが最大限のいわば課題なんですよね。
そのためにはあんまり標準化してもらっても困るという側面もあるわけです。
言葉はですね、作用反作用って物理学にありますけれども、
同じでですね、必ず標準化を目指す方向と、
そこからずれてむしろ標準から反れていく方向、
この2つがあるっていうことを考えると、いろんなことが見えてきます。
今日のエリーザベスからですね、このことを学んでいただければと思います。
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ほったりうちがお届けしました。また明日。