2026-02-25 19:11

#1732. 本日,伝説的入門書『古英語・中英語初歩』が新装復刊

【今日のひとこと】

市河 三喜,松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社,2026年.

【ハッシュタグ】

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【参照URL】

https://amzn.to/4aeOhab


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年2月25日に,一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜,松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社,2026年.

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識,非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています

- https://voicy.jp/channel/1950/premium

▼heldio 2025年第4四半期のベスト回を決めるリスナー投票の結果が出ました

- hellog 「#6109. リスナー投票による heldio 2025年第4四半期のランキング」 http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2026-01-17-1.html

▼hel活のハブ The HEL Hub のホームページが2025年10月18日よりオープンしています

- https://user.keio.ac.jp/~rhotta/helhub/
- heldio, helwa はもちろん hellog や YouTube 「いのほた言語学チャンネル」などの様々な媒体での英語史コンテンツの新着が日々集まってくるページです.毎日複数回更新されています.

▼拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』の第10刷が出ています(12月19日)

📙堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

- コンパニオン・サイトはこちら:https://www.kenkyusha.co.jp/modules/history_of_english/
- Amazon での予約注文はこちら:https://amzn.to/3EOWDWD

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第14号が公開されています

- 第14号(2025年11月28日):https://note.com/helwa/n/n128c1a0253e2?magazine_key=m82eb39986f24

▼2025年6月18日に新刊書が出ました

📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.

- Amazon 新着ランキングの英語部門で第1位を記録
- 発売3ヶ月で早くも3刷が決定
- 「本格的な語源本」としてご好評いただいています
- Amazon での購入はこちら:https://amzn.to/4mlxdnQ
- 本書を紹介するランディングページはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/hee.html
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間にをモットーに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年2月25日水曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 さあ本日2月25日、何の日だかもうお分かりですね。
私がここ1ヶ月推しに推してきた、あの本がついに刊行されます。 本日の話題は
本日、伝説的入門書、古英語・中英語書法が真相復環です。 どうぞよろしくお願い致します。
ついにこの日がやってまいりました。 私が
この日に、この本が 真相復環されるということを正式に
知ったのはですね、まあこれは皆さんも含めてなんですけれども、 1月のことでしたね。公式ホームページ、研究者の公式ホームページより真相復環
ということがアナウンスされました。 その後ですね、私1ヶ月間
この真相復環をですね、応援したいという気持ちでですね、
いろいろな推し活してまいりました。 沖のヘルディオでも何回にも渡ってですね、この本の魅力をお伝えしたり、
ちょうど研究者の公式ホームページにですね、試し読みできる コーナーというのがありまして、最初の端書きの部分であるとか
講英語書法の最初の文法の部分ですね、などが、いわばチラ見せという形で見られるようになっているので、そこを勝手に私がですね、
講義風に解説するということもこの1,2週間でやってきましたので、皆さん、 定期的にこのチャンネルをお聞きいただいている方はですね、
こういう本かということをわかってきたかと思うんですよね。 他にはですね、
旧ツイッターですけれども、このアカウントの方で1ヶ月前からですね、ちょうど1ヶ月前から 古中英語30連発と題しまして、1日に1つ
講英語や中英語に関係する話題をですね、提供するということでやってまいりました。 昨日が30日目ということで完了することができました。
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皆さんの応援ありがとうございました。なんとか無事に、はい、 継続することができましたが、そしていよいよ本日
刊行されるということで書店にも並び始めるか、もしかしたら1日2日遅れるということが あるかもしれませんが、すでにですね、アマゾン等の
このネット書店などでも、もう配本が始まっていることと思います。 皆さんがこの本を手に入れるまでですね、少しまだ数日はかかる可能性が
ありますが、この後もですね、もちろんお仕方の手を緩めるということではなく、むしろですね、 いろいろな教科書といいますか、テキストとして利用して、このヘルディオやその他私が展開しているヘルカツのメディアでもですね、
取り上げていきたいなというふうに思っております。 すでに、この1ヶ月の配信等でですね、この本についてよく
分かったという方、これで本当に勉強したいと思った方はですね、予約されているということも多いかと思いますし、これから書店に走るという方もいらっしゃるかもしれませんが、まだですね、
ちょっと気持ちが揺れている。小英語、中英語というところまでやるのは難しそうだというふうに、英語誌自体は面白そうだということは、このチャンネルをお聞きになってですね、分かってきた
方であるとか、あるいは英語語源ハンドブックは通読できるくらい読み物として入りやすいですので、それで英語誌の魅力が、面白さが分かってきたという方々いても、小英語、中英語にズバッと入っていく
勇気はですね、なかなか出てこないとか、そんなゆとりがないというような方もいらっしゃるかとは思うんですね。
そんな方の背中を押したいというのが私の立場ですので、今日はですね、この本の発売日ということもありますし、この本の構成、中身についてはですね、
どこまで何を言ってしまっていいのかというところもあってですね、その事前にはあまり入り込みすぎてはいなかったんですね。
試し読み部分については公開されているので別なんですけれども、ということでですね、この本書の特徴というのを発売日でもありますし、改めましてと言いますかね、私もこの
新創復刊、未本を早めにいただきましたので、目を通す中でですね、気づいたことも含めて、こんな利点がある、アドバンテージがあるということをですね、これからこの本を手に
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入れるという方に向けて、今日はお話ししたいと思うんですね。
まずですね、帯ですね、この新刊書の帯なんですけれども、古英語、中英語の伝説的入門書が待望の復刊というふうにありまして、そして著者、
大元の著者であります市川さんき先生の第二版はしがきよりの引用で、こういうことを述べられていますね。
英語の科学的研究をするのに最も基本的な準備は、古代英語及び中世英語の初歩的知識を得ることである。
これですね、これは重いです。 もちろん皆さんがですね、英語の科学的研究をする方々ではないというのは、
わかっているんですが、このヘルディをお聞きの皆さんの中には、英語学の研究者であるとか、研究者になりたいと思っていますという方もいらっしゃると思いますし、
あるいは本格的研究までいかなくとも、ただの英語の学習からは一歩踏み出してですね、もっと英語そのものの謎に迫りたいというような方も含む、
広い意味での英語の科学的研究をする人ですというふうに捉えたいと思うんですね。
そうするとですね、最も基本的な準備は、古代英語及び中世英語の初歩的知識を得ることであると言っているんですよ。
これはですね、深い知識を得ることという言い方はしていないんですね。初歩的知識を得ることなんです。
これを市川三木先生がおっしゃって、この目的をもって執筆されたというのが、この本なわけですね。
その後松並板本先生が全面改訂したということで、市川&松並の本ということになりますが、理念は変わっていないと思うんですね。
初歩的知識を得ること、これが念頭にあるので本当に丁寧で優しい作りになっているんです。
読者にとって非常に優しいというのは、kindの意味もありますし、easyの意味もありますけれども、優しい作りになっているんですよね。
この本は典型的な語学書的なもので、小英語部門と中英語部門というより半々に分かれます。
それぞれの小英語部門では、まず小英語の文法であるとか、このヘルディオでもお届けしたつづりと発音みたいな基本的な、広い意味での文法項目、規則が解説されています。
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その後、解説自体も結構長くてしっかりしています。ここまでしっかり解説されているのか驚くほどだと思うんですけれども、
その後、テキスト編に入ります。いわゆる原文の抜粋ですね。さまざまなテキストから持ってきて、抜粋、面白いところといいますか、小英語、中英語学習に資するような部分を抜き出して、まず原文がありますね。
このテキストを読むというのが、この小英語、中英語書法のポイントで、ただの英語辞書でもなければ文法解説書でもないんですね。
やはりテキストを読みましょうということなんです。そのテキストは、小英語の原文で書かれているのですが、なんと、小英語部門、中英語部門の最初のいくつかのテキストについては、小学生のために発音記号が全部付いてあるのです。
これ、なかなか軽油なんですよ。発音記号が読めないという方は、逆にこれを機に勉強していただければと思いますし、読める方も多いと思います。
そうすると、小英語の文字が最初は取り付きにくいかもしれませんが、必ず慣れていきます。その慣れるまでの、ある意味、助走というか、補助的に手伝ってくれるのがこの発音記号ということなんですね。
IPAで全部、全単語の発音を書いてくれています。この辺が非常に手厚いといいますか、素晴らしいですよね。
そして、本文の、これはわかりにくいかなというところには、ちゃんと中がついておりまして、主に統合的な中なんですけれども、それが日本語で読めるということですね。
これ、日本語の本と英語の本、何が違いかというと、記述されている言語が日本語母語だから我々にとって優しいという、それだけじゃないんですよ。
日本語母語話者が英語を学ぶとき、現代語を学ぶときの用語であるとかツボっていうのを知っている日本人が書いてあるから、やっぱりこれは日本人に向けた解説書なんですよ。
これが英語で書かれた本と決定的に違うところで、その意味で我々にとってやっぱり優しく感じるんですね。
KindでありEasyに感じるんですよ。非常に有益な解説です。
それからですね、これも素晴らしいですね。なんと、現代英語訳が完全についているということなんです。
これ、日本語訳でないところっていうのは間違いなくこだわりがありまして、現代英語と後英語なり中英語なりを常に対比させて、語順であるとか文法であるとか、あとつづりですよね。
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というものを対比にしてもらいたいという趣旨でですね、これあえて全てに現代英語訳をつけてくれているっていうことなんですね。
これも非常にありがたいですし、英語で書かれた後英語、中英語の本ってですね、これほぼ全て省略されています。
現代英語訳がついてないんですよ。という利点がありますね。
こんな形で、中英語部門に入っても同じような形で続きますね。非常に丁寧です。
そして、後英語、中英語部門がそれぞれ終わるとですね、厳選参考書一覧があります。
さすがにですね、ここは改訂されていないということで古めかしいということがありますが、この一冊を仕上げたらですね、英語の本に進んで、もっと本格的に後英語、中英語を学び出す準備ができているということになるので、
ここで紹介されているのは、主に英語の本ということにはなりますが、そこも厳選参考書一覧がついているというところがポイントですね。
そして、緩末にはグロッサリーですね。これグロッサリーというのは、この本の中で扱われているその原文テキストの抜粋ですね。
の各単語がこちらにですね、並んでおりまして、要するに小辞典、小辞書のことをグロッサリーというふうに呼んでいるんですが、
完備された完全な辞書ではなく、この本で表れる後英語、中英語の単語のすべてを抜き出した辞書という意味で、これグロッサリーというふうに呼んでいますが、これが完備しています。
なので、この後ろの辞書、グロッサリーを引き引き、そして場合によってはですね、最初の後英語の文法解説部分を読み直したりしながらですね、やっていくということですね。
この作業を通じて結局、現代英語と参照するということには必ず学習者になるので、現代英語の学習にも当然になっていきます、という言い事づくめなんですよね。
このような丁寧な作りだからこそ、読み継がれてきたということなんですよ。
絶版になってもやっぱり図書館で探したり、古本で手に入れて、やはりこれ学び継がれてきたという本、これがついに復刊すると、真相を復刊するということなんですよね。
これが本日出ます。
ということで、どれくらい丁寧に作られているか、そして読学できるかというと、これできます。
今言ったように、読画するのに必要な情報、資料は全部この一冊の中に閉じ込められております。
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しかも思ったより大きい本ではありません。
というのは、旧版を私は知っているので、旧版よりもサイズ的に抑えられて、現代的な本として装填なども含めて読み替えておりますので、
普通に持って出歩くことができますという本となっております。
価格は定価3,300円、本体3,000円プラス税10%ということで3,300円。
これは安いです。間違いなく安いですので、古英語、中英語に関心があるといいますか、
このチャンネルをお聞きで英語史に関心のある皆さん、つまり聞いていらっしゃる皆さんにお勧めしたい本ということで、
それが今日発売日なんですね。私も興奮しておりますが、30日間の事前のお仕方は無事に継続できたということで一安心なんですが、
ここから改めてこの本の良さが皆さんに伝わってくる段階になると思うんですね。
お手持ちで読んでいただくにつれて、一方で疑問も出てくると思うんですよ。
学びというのは常に疑問が生じるものなので、そんなものにも私が著者ではないのですが、
ここまでお仕方をしてきた手前ということもありますし、古英語、中英語を私も読んできました。
ですので、内容に関する疑問ですね。本書で書かれている記述法とかレイアウトとか、そういうことは私は関わっていないわけですが、
古英語、中英語全般の話題につきまして、もしご質問等がありましたら、この本をベースにして、何か皆さんとのインタラクションというものが実現できるような仕組みとか企画、
このヘルディオでも、あるいはその他のメディアでも考えていきたいと思っております。
ということで、本日発売となります。皆さん、大注目、ご注目ください。
古英語、中英語書法、真相復環のお知らせでした。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
興奮して、いろいろ噛みながらお話ししましたけれども、これがいかによく作られた古英語、中英語の入門書なのか、まさに古英語、中英語書法というタイトル通りですよね。
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こちら真相復環、本当におめでたいことだなというふうに思っております。
これからも、私も応援していきますし、皆さんもこちらの本を応援しつつ、もちろん応援するだけではなく、読んで、学んで、英語史の面白さに、原文という具体的なコンテクストからどんどん肉付けしていっていただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見、ご感想をお待ちしています。
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昨年10月18日にオープンした、ほったりうちの英語史ポータルサイト、ヘルハブも、概要欄のリンク先より定期的に訪れていただければと思います。
数時間おきに、英語史コンテンツの情報が更新されるヘルかつ最先端の場所となっております。
それでは、今日も皆さんにとって良い1日になりますように、英語史研究者のほったりうちがお届けしました。
また明日!
19:11

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